PRINCE
2011年04月13日
プリンス 18
NO.01746ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンスのオリジナル・アルバム『ゴールド・エクスペリエンス』
(1995年)
名前さえも失ったプリンスが、リ・スタートを切ったアルバムです。
前回も書きましたが、あれ程あったプリンスに対する情熱は、ダイソンの掃除機に殆ど吸われてしまいました。(笑)
特に、このアルバム発売時には、完全に不感症になっていたので、初めてマジメに聴いたのは、2011年4月12日、つまり、昨日です。(笑)
しかし、マジメに聴かなかったのを入れると、意外な場所で聴いた事があります。
それは、あまり洋楽を聴かない友達の車の中なのですが、その理由は、(3)「エンドルフィン・マシーン」が、K−1のテーマ曲に使われていたからです。
しかし、OZZYには、プリンスとK−1に、全くトキメキませんでした。
それにしてもこのアルバム、ワザとらしい位、プリンスのテンションが、ハイです。
畳み掛けるように、ポップな曲をあしらったエンターテイメント性に加え、曲によっては、まるでギター小僧の如く、プリンスがギターを弾きまくっています。
このプリンスのワザとらしいテンションに合わせるのは、難しい注文ですが、それでもやっぱり、過去に愛した人(笑)、簡単に嫌いにはなれません。
「プリンスです、プリンスです、プリンスです」
2011年03月31日
プリンス 17
NO.01734プリンスのオリジナル・アルバム『カオス・アンド・ディスオーダー』(1996年)
副社長に就任し、破格の再契約を交わしたレコード会社とまさかの決別により、「奴隷」とまで言い放った元プリンスによるワーナー最後の置き土産アルバムです。
OZZY的には、プリンスに対して、あれ程あった情熱の炎は、消火器をかけられ、このアルバムに至っては、初めて聴いたのが、2011年3月30日、つまり、昨日です。(笑)
さて、ゴタゴタの時期に、ワーナーと一刻も早く決別したくて、経った2日間のレコーディングという、かなりヤッツケ的な仕事のアルバムになった訳ですが、そこはプリンス、あっ!元プリンスでした。
ロックなプリンス、あっ!元プリンスを全面に出して、他のアルバムとは違う表情を見せてくれます。
ゴタゴタによって、ラフなプリンスの一面、あっ!元プリンスが見られたのですが、正直...
「つ・ま・ん・ね」
元プリンスをカタカナにすると、モト冬樹みたいですね。(笑)
2011年03月11日
プリンス 16
NO.01719プリンスのオリジナル・アルバム『ブラック・アルバム』(1994年)
突如発売中止となり、その7年後に突如発売されたプリンスの曰く付きのアルバムです。
OZZYの友人にプリンスが好きで、好きで、好きでたまらない友人がいて、その彼がプリンスに投じた金額は、軽く100万は下りません。
その友人が1番好きなプリンスのアルバムが、パープルやサインを差し置いて、この『ブラック・アルバム』なのです。
発売中止になったレア度もその評価に影響を与えているとは思いますが、とにかくそのプリキチ曰く「最もプリンスらしさが出てる」と言うのです。
その発言にOZZYの頭は混乱を起こし、ハッキリ言ってその友人の思いの1/10、いや、1/100の気持ちにもなれません。
ファンクを強調したプリンスらしい(?)このアルバムが、果たして傑作なのか、普通の作品、はたまた駄作なのかは、もう過去に埋められたタイム・カプセルの中なのです。
バッハハーイ。
2008年02月16日
2007年02月23日
プリンス 14
NO.00727プリンス&ザ・レヴォリューションのオリジナル・アルバム『パレード』(1986年)
力、入れて書きます。
何故かプリンス本人は、このアルバムに対して「失敗作」と言い放って否定的ですが、ハッキリ言わせて貰うとこれは途轍もない“傑作”です。
OZZY的には、『1999』以降からこの次の『サイン・オブ・ザ・タイムス』までが、“プリンス黄金期”だと思っていて、恐らくこの時期に、プリンスがヤル事(音楽)は、全て圧倒的なレベルで成功しているハズです。
ただ、このアルバムに関して言えば“2匹目のドジョウ”を狙った、又もやナルシストぶり全開の映画のサントラであるという事は、忘れた方が賢明でしょう。
さぁ!肝心の中身に移りますが、まず、このアルバムは、大きく2つに分けられます。
(1)〜(7)までの怒涛のメドレーと(8)〜(12)です。
まず、前半のメドレーですが、これが圧巻です!
ビートルズの『サージェント』を意識したのか定かではありませんが、パレードを高らかに宣言する賑やかな(1)「クリストファー・トレイシーのパレード」で、幕を開けたと思ったら「あっ!」と言う間に、(7)「ヴィーナス・ドゥ・ミロ」の静かなインストまで、怒涛の攻撃に時の経つのを忘れます。
更に後半は、(8)「マウンテンズ」のカラフルなリズムに導かれて“覚醒モード”に突入します。
(10)「KISS」で見た事も聴いた事もない世界を覗いて、クラクラになって気付いたら(12)「スノウ・イン・エイプリル」で、いつの間にか涙を流しています。
もし、これを「失敗」だというのなら世の中の殆どのアルバムが、失敗になります。
(8)「マウンテンズ」は、カラフルなリズムが魔法の様に脳を覚醒させる名曲です。
「覚醒モード突入しました!」
2007年01月04日
プリンス 13
NO.00625プリンスのオリジナル・アルバム『レインボウ・チルドレン』(2001年)
「今年のテーマ(抱負)」は、“自分らしさ”です。
まるで、ワイドショーの奥様向け『ファッション・コーナー』の様な決めゼリフになってしまいましたが、特に深い意味はありません。
ただの思い付きです。(笑)
しかも“自分勝手”とも取れるので非常に便利な抱負です。(笑)
そして、ここにも“自分らしさ”を失って、“自分勝手”に振り回される男が1人。
殿下です。
このアルバムは、完全にジャズ志向になって、プリンス独りで遥か彼方へ行ってしまいました。
一見するとジャケなんかもカッコイイのですが、これはもう“彼”ではありません。
唯一、“らしさ”が出てるのが、CDで15曲目以降に表示される意味の無い数秒置きの隙間ですが、これOZZYのCDだけの故障ではないですよね?
同じ天才として、同情します。
2006年11月13日
プリンス 12
NO.00572プリンス&ザ・ニュー・パワー・ジェネレーションのオリジナル・アルバム『ダイアモンズ・アンド・パールズ』(1991年)
《勝訴〜!》
紙を持って、走り周りたい気分です。
実はかなり前に記事にした裁判の結果がようやく出て、目出たく勝訴となりました。
詳しい事は書けませんが、今回の件で小さなお子さんを一人で育てている女性を苦しめた卑怯な男に、当然の結果とはいえ天罰がくだってスッキリしました。
気分が良いので、プリンスを聴きます。
このアルバムは、プリンスが天才として最後に残した1枚だと思ってます。
それと“寝耳に水”だった(4)「クリーム」の全米1位など、“久々に売れた”アルバムでもあります。
内容は、1曲目からラストまで乾きかけていた天才と言う才能から懸命に搾り取った作品で、特に磨き掛かったファンキーな曲は恐ろしい位の出来です。
但し、これは1曲1曲を聴くよりもアルバムのトータル性で聴く1枚です。
ラジカルなイントロがタマラナイ(1)「サンダー」は、久々に1曲目から「キターッ!」と思わせる曲です。
悪は必ず滅びます、ね。
2006年08月12日
プリンス 11
NO.00436プリンスのオリジナル・アルバム『COME』
(1994年)
「自由がそんなに欲しいですか?」
人間にとってある程度の自由は必要でも、「何をしても良いヨ」となると意外と何をして良いか分からなくなる気がします。
それか、自己満足の塊になるかです。
しかし、このプリンスに関しては当てはまりません。
自己満足の塊=名作にしてしまうのですから。
このアルバム製作時は、雁字搦めにされて作られていたようです。
その混乱は“(プリンスとしての)ラスト・アルバム!?”との表示が物語っています。
前置きが長くなりましたが、つまりその程度の作品です。
(9)「レットイットゴー」は、唯一キャッチーな保険の1曲です。
「♪プリンス・イズ・フリーダム、プリンス・イズ・フリーダム、一緒に!♪プリンス・イズ・フリーダム」
2006年07月20日
2006年06月18日
プリンス 9
NO.00331プリンスの3枚組オリジナル・アルバム『イマンシペイション』(1996年)
これは、プリンスではありません。
正確に言うと“ジ・アーティスト・フォー・マリー・ノウン・アズ・プリンス”(長っ!)様で、直訳すると「かつてプリンスと呼ばれた男」です。
ようやくレコード会社の呪縛から逃れてノビノビと作り過ぎたか3枚組!
そして、3枚全て12曲60分00秒ジャスト!!
なんか、聴く側としては無理矢理60分に延ばした曲もありそうで、あんまり意味無いですね。
さて肝心の中身ですが、そこは流石“ジ・アーティスト・フォー・マリー・ノウン・アズ・プリンス”(長っ!)様です。
但し、この中から厳選して1枚で出した方が良かったのでは...全くレコード会社は何をしてるんでしょうか?
「あっ!」
ファースト・シングルにも選ばれたカヴァー曲(1-6)「ゴーリー・ワウ!」は、プリンスにしては珍しい正統的なバラードです。
OZZY改め今後は“ジ・アーティスト・フォー・マリー・ノウン・アズ・OZZY”で、書き込みお願いします。

