TOM PETTY
2011年06月11日
トム・ペティ 13
NO.01814トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのオリジナル・アルバム『ザ・ラスト・DJ』(2002年)
「何て素晴らしいバンドなんだろう」
トム・ペティ・ファンを公言しときながら、このアルバムは、長らくCDラックの肥やしとなっていましたが、それには理由があります。
それは、大好きなアーティス程、聴きたい時に聴いて、記事にしたいのです。
その結果、発売日から9年が経っていました。(汗)
さて、感想を書く前に、ジャケの“ステレオ”の文字やアルバム・タイトルからも何となく想像出来る通り、どこか昔の音楽に敬意を払った実にトムらしいテーマを持ったアルバムと認識して、聴く前からハードルが思いっ切り下がりました。
内容も、いつものトム節炸裂です。
と言うか、トムに変化を求めてはいけません。
相変わらずな良いメロディと良い雰囲気を醸し出す事に難なく成功していますが、このアルバムからは、特にバンドの一体感を感じます。
単純に、演奏の上手さとかだけでなく、長年連れ添った仲間達だけに与えられるあ・うんの呼吸が滲み出ているのです。
この世に素晴らしいバンドは、山の様に存在するでしょう。
しかし、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズみたいなバンドは、世界中探したって、彼等しかいないのです。
AKB総選挙で、OZZYに投票してくれた皆さんありがとうございました。(笑)
2010年12月11日
トム・ペティ 12
NO.01616トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのオリジナル・アルバム『レット・ミー・アップ』(1987年)
今日、同居してる相方がハワイへ旅立ちます。
ホノルル・マラソンに参加する為なのですが、お金を払ってまでマラソンをする人の気持ちがどうしても理解出来ません。
しかも、海外!
でも、その為に頑張って来た姿を見てきたので、やっぱり頑張って欲しいです。
さて、大好きなトム・ペティです。
遂にディランと共作出来た事で、セールス以上にトムやメンバーにとって意味のあるアルバムになりました。
だけど、ディランと共作しても彼等のサウンドは何ら変わりません。
いつものメロディに、いつもの御機嫌なサウンドです。
無理矢理マラソンに例えますが、浮き沈みの激しい音楽業界の42.195キロを息を切らさずに、常にマイ・ペースで走ってきたのが、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズなのです。
そして、アルバムを出す度にトムは、きっとこう言います。
「もう1回(42.195キロ)走りたいよ」
とりあえず、目指せ完走!
2008年03月12日
トム・ペティ 11
NO.01068トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのオリジナル・アルバム『ユア・ゴナ・ゲット・イット!』(1978年)
“傾(かぶ)き者”
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのセカンド・アルバムは、「何も変わらず、何ものにも変えられず、ただ己の好きな“ロックン・ロール”を奏でる」、今と1ミリも変わりません。(おまけにトムの顔も!)
ただ、メロディ・センスは、まだ並の域を脱しておらず、平凡な作品も目立ちます。
でも、この後彼等には、平凡が無くなって、明星が明けます。
(6)「アイ・ニード・トゥ・ノウ」は、ストレートで文句無くカッコイイ!ロックン・ロールです。
「傾(かぶ)くなら、傾(かぶ)き通せ!」
2007年09月22日
トム・ペティ 10
NO.00942トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの2枚組ベスト・アルバム『アンソロジー』(2000年)
「♪なんでもないようなただの休みが、幸せだ~と思える~」(むちゅくちゃ字余り(笑))
休みって良いですね。
社会復帰して3週間経ちましたが、仕事は仕事で愉快な仲間がたくさんいるので、なかなか楽しい事は楽しいのですが...心はいつでも、
「宝くじで3億円当てて、一生遊んで暮らしてやる!」
さて、何の予定も入れてない3連休の初日に、早起きをしてトム・ペティを目一杯聴いています。
2枚組に詰め込まれた34曲の珠玉の名曲達。
ただ、ただ最高の仲間達と最高の音楽を奏でる。
今日が最高の1日になるのが、保障されました。
スティーヴィー・ニックスとの(1-14)「ストップ・ドラッギン・マイ・ハート・アラウンド」は、“トム節”に“妖精の粉”を振り掛けた素晴らしい1曲です。
“なまか”って、イイですね!
2007年08月31日
トム・ペティ 9
NO.00927トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのサウンドトラック・アルバム『彼女は最高』(1996年)
「トムは最高!」
このアルバムが、サントラなのは間違いありませんが、ほぼ新曲で構成されたオリジナル・アルバムでもあります。
そして、ソロとして順調な活動を続けていたトム・ペティが、久し振りにハートブレイカーズと組んだアルバムでもあります。
内容は、相変わらずの“トム節”ですが、今回は映画を意識した手触りと、自身のルーツを自分なりに表現した楽曲で固められた1枚に仕上がっています。
「これはこれ」ですが、もっともっと攻撃的なトム達を聴いてみたいのは、贅沢な願いでしょうか。
ただ、映画は観ていないので「彼女が最高」かは分かりませんが、「トムが最高!」なのは、間違いありません。
(14)「ハング・アップ・アンド・オーヴァーデュー」、リンゴ・スターのドラムに、ブライアン・ウィルソンのコーラス、「あぁ、何て贅沢」。
「最高の最低の最高なのだ!」
2007年04月24日
トム・ペティ 8
NO.00815トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのオリジナル・アルバム『イントゥ・ザ・グレート・ワイド・オープン』
(1991年)
『洋楽初心者に薦めるアルバム表と裏「AtoZ」』
【T】(表)
トム・ペティは、本国アメリカで、日本では考えられないくらいの物凄い人気を誇ります。
そこで、「トム・ペティを日本にもっと広めよう会」が立ち上がったのですが...えっ!知りませんか?(笑)
彼等の奏でる音は、非常にシンプルなロックン・ロールです。
まるで、伝統工芸の様に、デビュー時からこのスタイルを変えない頑固な音には、もはや人間国宝級の深みと温か味が存在します。
このアルバムは、トラヴェリング・ウィルベリーズ〜ソロと自然な中で交友が生まれたジェフ・リン(ELO)がプロデュースをして、アメリカでは安定した売上げを記録しました。
メロディの素晴らしさは相変わらずですが、意外と語られる事の無い素晴らしい歌詞もこのアルバムの魅力です。
「飛び方を習っているけど翼がないんだ」と歌う(1)「ラーニング・トゥ・フライ」は、寂しげなメロディと崖っぷちで歯を食いしばる歌詞が素晴らしい1曲です。
合コンで「マイク・キャンベルのギター痺れる!」って言われたらその娘に、何でも好きな物買ってあげます。(笑)
2007年01月26日
トム・ペティ 7
NO.00660トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのオリジナル・アルバム『サザン・アクセンツ』(1985年)


1985年:OZZY中学2年生。その2。
ど田舎の幸手から、ちょい田舎の春日部に引っ越した時に、S君という生涯忘れられない人物に、出会いました。
S君は、所謂ヤンキー風(と言うかヤンキー?)で、周りを巻き込むそのハチャメチャ振りはクラス、いや全校に物凄い悪影響を与えていました。
しかし、同時に不思議と周りを笑いの渦に巻き込む力を持っていて、妙に気が合ったのとS君自身に興味を持ったOZZYは、いつしか毎日遊ぶようになっていました。
S君のハチャメチャ振りは、色々あり過ぎて書き切れませんが、悪事や自分の利益に対してのみ発揮される“特殊な脳”を持った究極のエピソードを次回で1つ紹介したいと思います。
そんなちょい田舎へ引っ越したOZZYにピッタリのアルバム・タイトルを持ったこのアルバムが、1985年に発売されました。
OZZYが、トム様を知る前の事です。
内容は、トム様のアルバムは全て「相変わらず」と表現してしまうのですが、このアルバムも例に漏れず“相変わらず”のトム節ですが、サイケも取り入れて印象的なPVも話題になった(3)「ドント・カム・アラウンド」等、ちょい冒険心も持ち合わせた、どこかリラックス出来る1枚です。
(1)「反逆者」は、「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」のサビも勇ましいロックン・ローラー!トム・ペティな1曲です。
ちなみに、OZZYのこの性格は、S君譲りかも知れません。(笑)
2006年12月27日
トム・ペティ 6
NO.00615トム・ペティのオリジナル・アルバム『ハイウェイ・コンパニオン』(2006年)
もう、OZZYの母校(小学校)はありません。
とても幼稚で滑稽な発想なのですが、数年前に廃校になった校舎を見るまでは、そこに行けば、まだあの時の様に顔馴染みの先生や友達が授業を受けている気がしていました。
しかし、そこにあったのは、無残に汚れ朽ち果てた校舎でした。
分かっていました。
気付いていました。
そして、あんなにも寂しさを感じるとは、思いもよりませんでした。
トム・ペティは、OZZYにとって“幼稚で滑稽な想像の学校”の様な人です。
いつでもそこにいて、変わらないメロディとメッセージを届けてくれます。
時には、このアルバムの何曲かのように退屈な授業もありますが、そこにいてさえくれれば良いのです。
そして、出来ればこの後も何も変わって欲しくありません。
そんな人なんです。
それと、何とも想像力掻き立てる不思議なジャケの絵は、障害を乗り越え難病と戦っているアーティスト:ロバート・デイヤー作です。
哀愁感に包まれる(2)「スクウェア・ワン」は、OZZYに重なってちょっとだけ元気が出る1曲です。
変わる事は美しい、だけど変わらない事も美しい。
2006年07月15日
トム・ペティ 5
NO.00385トム・ペティのオリジナル・アルバム『ワイルドフラワーズ』(1994年)
トム・ペティが大好きな事は、口が酸っぱくなる位書いているのですが、きっと誰も読んでないですよね。(涙)
気を取り直してと。
このセカンド・アルバムは、「流石トム!」って感じで相変わらず安定したサウンドを聴かせてくれます。
トムの作り出すこの必殺のメロディは、どこか尖っているけど素朴な“手作り感”が、いつでも温(ぬく)い気持ちにさせてくれます。
(14)「クローリング・バック・トゥ・ユー」は、温(ぬく)い1曲です。
合コンで「トラヴェリング・ウィルベリーズの時のトムも良いよね!」って言われたら、全てを捧げます。(笑)
2006年04月22日
トム・ペティ 4
NO.00224トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのオリジナル・アルバム『破壊』(1979年)
本当に、良いバンドです。
勝手なイメージですが、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズは“職人”の集まりって感じがします。
それも、もちろん一級のです。(間違っても建築士ではありません!)
どのアルバムの曲を今発売しても、何の違和感も無くハマりそうなのは、常に変わらない納得のいく作品しか出さないからだと思います。
このアルバムは、発売前にレコード会社と裁判沙汰にまでなっていたので、彼等にとっての出世作と共に、分岐点にもなった1枚です。
それにしても、全米2位とは「流石アメリカ!」良い商品を見る眼を持ち合わせています。
(1)「逃亡者」は、これぞトム・ペティって感じの曲です。
合コンで「ベンモント・テンチのキーボード痺れる」と言う女の子がいたら、間違い無く尊敬します。(笑)