PINK FLOYD

2011年03月29日

ピンク・フロイド 113

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ピンク・フロイドの2枚組ライヴ・アルバム『p・u・l・s・e』(1995年)

あの!『狂気』を再現したピンク・フロイドの2枚組ライヴ・アルバムです。

『対(TSUI)』発売後のツアーを封じ込めたアルバムですが、話題は発光ダイオードが付いた点滅するパッケージと『狂気』の再現です。
“狂気”の中に完璧に入り込もうとしたピンク・フロイドの“正気”を観客やCD購入者は、それぞれの想いで、リンクさせるのです。
それは、“狂気”の中から幸せを感じ取る事を目的とした集団宗教の集まりなのかも知れません。
事実、その目的は、達成されました。

それにしても、ピンク・フロイドのライヴは、特別です。
自然を操作出来るという都市伝説は置いといて、最先端技術を駆使した視覚効果と完璧に奏でられる演奏技術による臨場感溢れる空間を作り上げるのです。
残念ながら、発光ダイオードによる豆電球では、視覚効果は全く体験出来ませんが、それでも、やはりピンク・フロイドのライヴは、特別なのです。




ちなみに、OZZYの豆電球は、3年以上点滅してました。(驚)


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2010年12月05日

ロジャー・ウォーターズ3

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ロジャー・ウォーターズのベスト・アルバム『ベスト~flickering flame』(2002年)

今日の夜は、うちのバンド:THE RED NAMESが六本木でライヴやります。
後日、J-WAVEで放送されるので、是非チェックしてみて下さい。

さて、ロジャー・ウォーターズの期間限定で発売された貴重なベスト・アルバムです。
ベスト・アルバムにもコンセプトへの拘りを持ち込んだロジャーが、ピンク・フロイドで作り上げた世界観をソロにもスライドさせて、途轍もない世界観を模写しています。

それにしてもロジャーのヴォーカルは、何て“空虚”なんでしょうか。
更に、そこに女性ヴォーカルが絡む様は、最高に“空虚”です。

そして、全てを悟った人間が空虚な瞳で、世界を呟いています。




尚、Twitterは、使用してません。


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2010年11月22日

ピンク・フロイド 103

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ピンク・フロイドのオリジナル・アルバム『原子心母』
1970年)

バンド名も記されない“牛”のイラストが強烈な印象を与えるピンク・フロイドのアルバムです。
23分を超えるインスト大作(1)「原子心母」とこちらも13分の斬新な大作(5)「アランのサイケデリック・ブレックファスト」をサンドウィッチにしたピンク・フロイドならではの冒険作です。
しかし、この無謀とも思える作品によってピンク・フロイドは、セールス的にも大きな成功を手に入れます。
正直「プログレって何?」と聞かれて、このアルバムを渡すのは危険だと思いますが、これが40年前の作品なのですから、やはりピンク・フロイドは偉大なのです。

でも小さい頃に、お父さんのCD棚にこのジャケがあったら「うちのお父さんいったい何聴いてるんだ!?」と思うでしょうね。(笑)




「ギュウ~」


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2008年04月10日

ピンク・フロイド 94

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ピンク・フロイドのオリジナル・アルバム『アニマルズ』(1977年)

「空を見ろ!鳥だ!飛行機だ!いや...豚だよ」(笑)

『狂気』によって正気を失ったフロイドは、『炎』でハイ(灰)となってこのアルバムを完成させました。

このアルバムは、人間社会をそれぞれ犬(支配者=インテリ)、豚(支配者=資本家)、羊(民間人)に例えた一大コンセプト・アルバムです。
犬・豚・羊、それぞれが10分以上の長い曲なのですが、結局どの階級の人間も1歩足を踏み外すと谷底に落ちてしまうという警告と共に、羊も簡単に犬や豚に変わってしまうという人間の弱さや愚かさを皮肉タップリに聴かせます。
この3曲だけだったら、どうしようもなく嫌な気分になり暗闇に包まれてしまいそうですが、サンドウィッチの様に挟んである(1)と(5)の「翼を持った豚」によって全てが救われます。
フロイド自身を犬に例え、翼を持った豚から免れる唯一の大切な場所が“我家”だって教えてくれます。




OZZYは羊の皮を被った羊だよ。


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2008年02月14日

ピンク・フロイド 84

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ピンク・フロイドのオリジナル・アルバム『鬱』
1987年)

『鬱(うつ)』です。

バレンタインに相応しい始まりですね。(笑)


このアルバムが、ピンク・フロイド初体験でした。
当時、高校生のOZZYにとって、フロイドのイメージは、“未知なる世界”への扉を開けてくれそうな期待を大きく抱かせる“何か”得体の知れない物体に映りました。
その期待を持って聴いたこのアルバムは、非常に印象的なヒプノシスのメンバーの“鬱”なジャケに導かれる様に、不気味で、暗く、出口が見当たらないにも係らず、とても刺激的で、今まで聴いたどの音楽にも属さない、魅力的な音を奏でていました。

後にこのアルバムは、ロジャー・ウォーターズがいない為か評価が低い事を知るのですが、思い入れがあるので文句無く☆4つ付けます。
ただ、この後に聴く数々の他の名盤と比べるとやや基点がぼやけてる気もしますが、それは、恐らく、

「水分(ウォーターズ)が足りない」のでは、ないでしょうか。


(2)「幻の翼」は、不気味で魅力的な1曲です。




チョコっとね。


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2007年10月10日

ピンク・フロイド 73

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ピンク・フロイドのオリジナル・アルバム『神秘』
1968年)

然も、分かった振りをして書くしかありません。

まず最初に「シド・バレット追悼」と書ければ良いのですが、リアルタイムで体験していないOZZYにとってシドは「初期の重要なメンバー」でしかありません。
このアルバムは、その“重要なメンバー”が途中で抜けてしまいながらもデヴィッド・ギルモアを加入させて、息を吹き返す、転換期にして重要な作品です。
全体を覆う『神秘』的な各曲の息づかいは、頭をドロドロに溶かして、然も、このアルバムが“最高”であるかの様な錯覚を起こします。
そして、ドロドロの頭では、このアルバムに対する正当な評価は不可能なので...

然も、分かった振りをして聴いています。

(1)「光を求めて」も無駄です。




シド&ナンシー関。


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2007年04月13日

ピンク・フロイド 64

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ピンク・フロイドのオリジナル・アルバム『おせっかい』(1971年)

『洋楽初心者に薦めるアルバム表と裏「AtoZ」』
【P】(表)

恐らく少数派の変わり者や天才を抜かして、ピンク・フロイドの“音”に初めて触れた時は「何これ?」と理解に苦しむ事でしょう。
誰にも気兼ね無く物凄く雑に言ってしまえば、それが“プログレ”なんです。
そしてピンク・フロイドは、大袈裟で無くビートルズと肩を並べる存在です。
このアルバムは、そんなピンク・フロイドの才能と遊び心を惜しげもなく発揮した名盤で、聴く時間や状況によってとても穏やかな気持ちにも奈落の底にも突き落としてくれる1枚です。

『おせっかい』ですが、この『壁』に囲まれた『狂気』の世界で、我々『動物達』は『炎』に包まれ『夜明けに口笛を吹く』事さえままなりません。


23分を超える超大作(6)「エコーズ」は、極度の緊張感で正気を失うかも知れません。




『うまうま、ぐまぐま』


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2007年02月21日

ピンク・フロイド 54

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ピンク・フロイドのオリジナル・アルバム『狂気』
(1973年)

『狂気』のすすめ。

『狂気』を聴いてます。
もっと正確に言うと、今日は『狂気』を聴きたい日です。
この歴史的大傑作アルバムは、音楽的な内容や構成はもちろんの事、ジャケやアルバム・タイトルに至るまで、全く非の打ち所の無い“完全な1枚”です。
但し、1回や2回聴いただけではこの底無しに深い世界観が理解出来る訳も無く、それは、ビルボード史上最長記録を記録したチャート・アクションを見ても明らかで、ジワリジワリと脳を蝕んでいきます。
もちろんOZZYも最初聴いた時は、「これが名盤?」と何度も首を傾げました。
しかし、10回、50回、100回と聴くうちに、このアルバムの凄さと言うか深さと“狂気”を少しだけ分かったフリが出来る様になりました。
本音を言うと、このアルバムは、無闇に人に薦めたくありません。
以前付き合っていた彼女の家に遊びに行った時に、お父さん(IT社長!)の書棚に難しい本やクラシックのCDと一緒に、このアルバムが置いてありました。
一瞬「おやっ?」と思いましたが、何故かその場所が無性に相応しく思えました。
何を言いたいのか理解出来ないと思います。

だって、もう既に『狂気』に犯されてるから。


(4)「虚空のスキャット」の“狂気”さと迫力の前では、圧倒的に無力になります。




でも、「ジャパネットたかた」では売れません。


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2006年11月05日

ピンク・フロイド 43

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ピンク・フロイドの2枚組ライヴ・アルバム『光〜PERFECT LIVE』(1988年)

推薦しません。
このアルバムは、“プログレ”と言うジャンルを生み出した怪物バンド:ピンク・フロイドの2枚組ライヴ・アルバムなのですが、人に薦めたりはしないで下さい。
それはプログレと言うより、ピンク・フロイドを聴いた事が無い人にはあまりにも“未知との遭遇”だからです。
物凄く無責任に大袈裟に言ってしまうと、彼等は音の1音1音に拘って、混沌とした世の中の絶望や希望をその卓越した表現力で、完璧に表現する集団です。

つまり、それが“プログレ”、いやピンク・フロイドなのです。

このアルバムでも、見事にそれは再現されてます。
当時の最新作を中心にした1枚目も悪くはありませんが、代表曲を豪華に並べた2枚目には圧倒されます。

「音楽は生きてます」

但し、彼等のライヴにとって“音”と共に重要な“照明効果”をジャケの電球では補えませんでしたね。




絶対薦めないで下さいね。(笑)


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2006年06月24日

ピンク・フロイド 33

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ピンク・フロイドのオリジナル・アルバム『夜明けの口笛吹き』(1967年)

何と表現すればいいのでしょうか。
ロック界のモンスター・バンドのこのデビュー・アルバムを。
「サイケ」「不思議」「実験的」様々なキーワードが浮かび上がりますが、デビュー・アルバムなのに「荒削り」や「新人らしさ」と言ったキーワードには、結び付きません。
ただ、完成されているのかと言えば、この後のフロイドを思えば決して“完成形”ではありません。
本音を言うと、なかなかこのアルバムの世界に入って行けませんが、シド・バレットという男がいた事は忘れません。




これ生まれる前のアルバムでした!


superozzy5 at 19:26|PermalinkComments(16)TrackBack(23)