DAVID BOWIE

2011年06月09日

デヴィッド・ボウイ 163

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デヴィッド・ボウイのオリジナル・アルバム『ヤング・アメリカンズ』(1975年)

ジョン・レノンとのコラボも話題となったデヴィッド・ボウイが、ソウル・ミュージックへの接近で魅せたアルバムです。

このアルバムは、説明しなければいけない事が、沢山あるのですが、OZZYブログでは、殆ど割愛させて頂きます。(笑)
しかし、それでも無視出来ないのが、やはりジョン・レノンとの2曲のコラボでしょう。
1曲は、見事ボウイに初の全米1位をもたらした(8)「フェイム」なのですが、この曲を宮沢りえのカヴァーで初めて知ったOZZYにとっては、白鳥麗子の曲と認識してます。(笑)
それにしても、宮沢りえのカヴァー・ヴァージョンは滑稽でした。
それともう1曲は、ビートルズのカヴァー(6)「アクロス・ザ・ユニヴァース」です。
どうです?この2曲だけでもこのアルバム面白そうではないですか?
全体的には、ソウルとアメリカを意識したアルバムですが、結局ボウイは、何をやってもキマってしまうのです。

ついでに、宮沢りえの『サンタフェ』もキマっていました。




「ボウイ・ビー・アンビシャス!」


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2011年04月07日

デヴィッド・ボウイ 153

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デヴィッド・ボウイのオリジナル・アルバム『ダイアモンドの犬』(1974年)

ジョージ・オーウェルの未来小説「1984」をモチーフにしたボウイのコンセプト・アルバムです。

ジギーを封印し、バンドを解散させ、カヴァー・アルバムで一息付いたニュー・ボウイが提示したのは、ダイアモンドの犬達が猛威を振るう近未来のコンセプト・アルバムでした。
各曲には、メロディや楽器の持つ原始的な強さとボウイ自身が持ち合わせている神秘性が、仲良く共存していて、この時代に於けるボウイの特異性が伝わります。
特に凄いのは、1つの印象的なリフやフレーズを半ば強引に、しかし、無理なくメロディに組み替え名曲にしてしまう力技とメッセージを淡々とメロディに乗せて、深い意味を考える間(ま)を与え、ワザと隙を作る計算方法です。

1974年から、27年が経ちました。
1984年から、17年が経ちました。

きっと、来年以降もこのアルバムを聴くでしょう。




ノストラダムスの予言にも載ってます。


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2010年11月15日

デヴィッド・ボウイ 141

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フィリップ・グラス/デヴィッド・ボウイ&ブライアン・イーノの8cmCD付きアルバム『ヒーローズ・シンフォニー』(1997年)

現代音楽の巨匠:フィリップ・グラスによるボウイの名作『ヒーローズ』をバレエの音楽用に交響楽に変換したアルバムです。
OZZY的に欠伸が出る程優雅(=退屈)な時間が流れていますが、『ロウ・シンフォニー』に続く第2弾と言う事は、この音を望んでいる人がそこそこいるのでしょう。
しかし、OZZYに言わせれば、この音は「タダのサントラやん!」です。

しかし、せっかくなので、この優雅な時間を使って、ナゾ掛けを...整いました!
「ボウイと掛けまして、礼儀正しい人と解きます」

その心は、「どちらもお、じぎーが、素晴らしいです」




「オジッチです」


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2010年05月02日

デヴィッド・ボウイ 133

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デヴィッド・ボウイのオリジナル・アルバム『デヴィッド・ボウイ』(1967年)

デヴィッド・ボウイの記念すべきデビュー・アルバムです。

しかし、このアルバムは、泣かず飛ばずに終わってしまいました。
中途半端なポップさに、この後のグラム色は見当たりません。
「時代のせい」と言ってしまえば乱暴ですが、妙に納得してしまいます。




デヴィッド・暴威。


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2008年07月25日

デヴィッド・ボウイ 124

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デヴィッド・ボウイのオリジナル・アルバム『アウトサイド』(1995年)

『暗殺者の家』

ボウイのこのブライアン・イーノとの一大コンセプト・アルバムは、異常犯罪とアートの融合をテーマに持った、最低で最高の1枚です。
次から次へと登場する精神異常者を理解する事は不可能だと思われますが、イーノのいつまでも鳴り止まない、闇を照らし出すサウンドによって、いつの間にか自分自身が向こうの世界の住民になっているかも知れません。
発売当初聴いた時は「最低!」だと思ったのですが、こうして向こうの世界から聴くと「最高」なんです。

「ジギーを超えました」(大袈裟)


(2)「アウトサイド」は、向こうの世界への入口です。




確か今日は、4月1日でしたね。


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2008年06月10日

デヴィッド・ボウイ 113

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デヴィッド・ボウイのカヴァー・アルバム『ピンナップス』(1973年)

「ジギーは、お亡くなりになりました」

想像以上の反響を呼んだジギーによって、神にも悪魔にもなったボウイは、自らの手によって、ジギーにトドメを刺しました。
そして、その反動からか、このアルバムは純粋にリアルタイムでボウイが好きだった曲のカヴァー・アルバムとなりました。

ピンク・フロイド、ザ・フー、ヤードバーズ、キンクス等のビッグ・ネームを実に楽しそうにカヴァーしてるボウイの笑顔が浮かびます。




DAIGO・スターダスト。


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2008年04月16日

ティン・マシーン4

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ティン・マシーンのオリジナル・アルバム『ティン・マシーン』(1989年)

「愛は心の仕事です」

菊池桃子のラ・ムー級に、評判の悪かったデヴィッド・ボウイのバンド・プロジェクト:ティン・マシーンですが、OZZY的には、このアルバムは、結構お気に入りの1枚です。
のっけからクラプトンのクリームを意識した様なサイケちっくな音を聴かせるかと思えば、次の曲で疾走感溢れるロックを展開したり、はたまたジョン・レノンのカヴァーなど、ここでのボウイは、あくまでもバンドの一員として、それを自由に楽しんでいる模様です。
ボウイももう還暦、これを失敗作だと思う人は、そろそろ、

許してあげて下さい。 m(_ _)m (ついでに桃子も)


地響きが起こりそうな(6)「アンダー・ザ・ゴッド」は、ロック全快な1曲です。




ラ・ムーも「悪く無いな」って、思っていました。(笑)


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2007年12月23日

デヴィッド・ボウイ 103

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デヴィッド・ボウイのオリジナル・アルバム『アラジン・セイン』(1973年)

カメレオン・アーミー!

様々なカラーに自らを塗り替えて来た“カメレオン”ボウイが、他人のカラーにも簡単に染まる事が出来、それを自らの栄養に変えられる事を証明出来た作品です。
ルー・リード、イギー・ポップ、ミック・ジャガーやマーク・ボランに至るまで、当時交流のあった一癖も二癖もあるミュージシャンの影響を惜しげもなく反映させながらも、ボウイ・ブランドは、輝きを増しています。


イギー・ポップとの対話から生まれた(9)「ジーン・ジニー」は、流石です。




ジャケのメイクは、日本の炊飯器がヒントになったそうです。


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2007年11月27日

デヴィッド・ボウイ 95

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デヴィッド・ボウイのオリジナル・アルバム『ジギー・スターダスト』(1972年)

“5年間”

世の中の全てに対して、意味が見出せなくなった時は、どうしたら良いのだろう?
そんな時、OZZYは、ある人の事を思い浮かべます。

ボウイ、いやジギーは、ロック・スターとして頂点を極めますが、僅かのうちに没落し、最後には「両手を差し出してくれ!」と言って、縋ります。
この物語の本質は分かりませんが、恐らく“悲劇”です。
だけど、ある日突然、途轍もなくジギーに憧れ、ジギーそのものになりたくなる時があります。
グラム・ロックの枠を大きくはみ出して、ロック史上に燦然と輝く、一大コンセプト・アルバムにして、ボウイに、大金と苦悩をもたらした1枚です。

このアルバムは、聴かずに、感じてみて下さい。


(4)「スターマン」、どこかへ連れて行ってよ。




触ってごらん、“ジギー”だよ。


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2007年07月13日

デヴィッド・ボウイ 83

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デヴィッド・ボウイのオリジナル・アルバム『ハンキー・ドリー』(1971年)

「う、美しい」(注:決して、ゲイではありません)

あまりにも美しいジャケ、そしてこの後のカメレオンの様な自らの変化を見事に予言した(1)「チェンジス」で始まる妖しい1枚ですが、意外にも全体的には、静粛で、淡いムードに包まれています。
(8)「アンディ・ウォーホール」や(9)「ボブ・ディランに捧げる歌」等、憧れをストレートにタイトルに持って来たり、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドへのオマージュ、息子や兄などの身内に目を向けた作品が多くを占めていますが、この後、僅か1枚のアルバムで、憧れる立場から、憧れられる立場へチェンジします。

OZZY的に、ボウイは、時々無性に聴きたくなるのですが、まだ載せてない作品が20枚以上あるなんて、幸せです。


(4)「火星の生活」は、静粛で淡いムードと壮大な展開が、あまりにも美しい1曲です。




アミバより、美しい人がいたなんて。(笑)


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