OASIS

2008年11月03日

オアシス 83

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オアシスのDVD付きオリジナル・アルバム『ディグ・アウト・ユア・ソウル』(2008年)

いよいよ、試験が来週に迫って来たので、もちろん勉強...ブログを更新してます。(笑)
だって、こんな時に限って奴等が新作を出すんですもん。

オアシス、オリジナル第7弾出ました。

余りにも“らしい”ゴチャ混ぜのジャケをあしらったサイケ風な1枚ですが、ジャケとは正反対に、バンドとしてのまとまりを感じさせます。
とは言え、あの兄弟の事、たまたま結果としてそうなっただけかも知れません。
相変わらずのソングライティングの成せる技とギターの鳴り、そして、究極の物真似が、誰にも到達出来ないオリジナルへと更なる進化を遂げました。

「凄く良い」、だけどオアシスは「物凄く良い」でなければダメなんです。


(5)「アイム・アウタ・タイム」は、リアムからジョンへ敬意を表した究極のバラードです。




1年が早いです。


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2007年09月24日

オアシス 74

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オアシスの2枚組ライヴ・アルバム『ファミリアー・トゥ・ミリオンズ』(2000年)

「もしも、こいつらの代わりに、このステージに立てるんなら、明日死んでもイイ!」

2000年発売の今の所、オアシス唯一のライヴ・アルバムです。
もう、既に“超ロックンロール・スター”の座にドカッ!と腰を据えている時期のライヴなので、人気も実力も安定感があって申し分がありません。

選曲も

「見たい!」
「聴きたい!!」
「歌いたい!!!」

のヒット・ナンバーてんこ盛りです。

もしかしたら、今時「ロックを信じてる!」と声を大にして主張するのは、時代遅れで、カッコ悪い事なのかも知れません。
でも、彼等を見ていると、OZZYも両手を後ろに組んで、こう叫ばずにいられません。

「ロックとオアシスを信じてる」




「アナタハロックヲシンジマスカ?」


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2007年02月18日

オアシス 64

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オアシスのオリジナル・アルバム『ビィ・ヒア・ナウ』
(1997年)

“ブス専”

人が見向きもしない物を好むと言う点では、このアルバムが大好きなOZZYは、そう呼ばれても仕方ありません。
このアルバムに対する評価は、ファンや評論家に留まらず、ベスト・アルバムに1曲も入れなかった事で、本人達でさえ「最低」と思っているのは明白です。

「ホワーイ??」

こんなに、素晴らしいアルバムが何故?
1曲目からサイケ風に始まる(1)「ドゥ・ユー・ノウ・ワット・アイ・ミーン?」を始め、ビートルズ風なこちらもサイケ・ソング(3)「マジック・パイ」やポップで親しみ易い(5)「アイ・ホープ、アイ・シンク、アイ・ノウ」に、必殺のバラード(4)「スタンド・バイ・ミー」、(8)「ドント・ゴー・アウェイ」そして、純粋にポップで楽しい!アルバム・タイトル曲(9)「ビィ・ヒア・ナウ」など、このアルバムの各曲のクオリティの高さは、他のアルバムに決して引けを取りません。
難点を挙げるとすれば、各曲が長いという点でしょうか。
お腹いっぱいになり過ぎないで、腹八分目で止めとけば「美味しっかった」と思えたのかも知れません。


9分を超える大作(10)「オール・アラウンド・ザ・ワールド」は、リフレインがいつまでも鳴り止まない、大好きな1曲です。




ちなみに、女性に対しては、超面食いです。(笑)


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2006年12月07日

オアシス 54

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オアシスのDVD付き2枚組ベスト・アルバム『ストップ・ザ・クロックス』(2007年)

買いました。
オアシス初のベスト・アルバム2枚組&おまけDVD付き、買いました。
ノエルがライヴを意識して選曲した相変わらずの“マイ・ウェイ”ぶり、買いました。

結構好きな曲、抜けました。(涙)

「何故2枚組にするならもっと曲を多く入れない!」と思うのがOZZYだけなら、謝ります。
それにしても90年代~現在に至るまで、常にお騒がせバンドにしてナンバー1バンドであり続けるオアシスのベストには、本当に感無量です。
正直、これだけクオリティの高いメロディが詰まったベスト・アルバムには、そうそうお目に掛かれません。

これから“ロック”に興味を持ち始めた人に薦めるなら、このアルバムにします。




参りました。


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2006年11月07日

オアシス 44

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オアシスのオリジナル・アルバム『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』(2000年)

過去を清算します。

オアシスのベスト・アルバム発売を間近に控えて、過去の作品を聴いておきましょう。
各言うOZZYがこのアルバム自体、実は通して聴くの初めてだったりするのですが、全体的にコッテリとした味付けですね。
このアルバムの評判が悪いというのも分からなくは無いですが、「お店の新メニュー:美味いけどもう一味足りない」って、感じでしょうか。
しかし、ちゃんと噛み締めれば味が染みてます。
きっと看板メニューが美味し過ぎるからでしょう。

だって又、足を運びたくなる味ですから。


(11)「レッツ・オール・メイク・ビリーヴ」が最高ですが、推薦曲がボーナス・トラックではアレなので、『ワイト島フェスティバル』の狂騒をサンプリングしたインスト曲(1)「ファッキン・イン・ザ・ブッシーズ」は、良い出汁が出てます。




頑固で凶暴ですが、良い腕の兄弟:料理人なんです。


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2006年07月01日

オアシス 34

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オアシスのオリジナル・アルバム『オアシス』
(1994年)

オアシスにとって、と言うよりも音楽界にとって非常に重要なアルバムであり、これ1枚で“ロックンロール・スター”の座を約束された記念すべきアルバムですが、OZZY的には、新しい音楽から離れていた時期だったので、すっかり乗り遅れてしまいました。
後から聴いてみてそれなりに楽しめましたが、結局、気持ちは“名盤”に追いつけませんでした。

その時オアシス大好きだった友達が、無理矢理聴かせてくれたら良かったのに。


(1)「ロックンロール・スター」は、その後の活躍からしたら、これほどデビュー作の1曲目として相応しい曲は見当たらない正にオアシスを表現してるナンバーだし、(12)「スライド・アウェイ」は、これが必殺のオアシス・バラード節な名曲です。




ブログ・スター!


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2006年03月31日

オアシス 24

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オアシスのオリジナル・アルバム『モーニング・グローリー』(1995年)

“暴力的音楽兄弟”第2弾です。(笑)

オアシスの中では、このアルバムかファースト・アルバムが1番人気が高いと思いますが、OZZY的には断然こっちです。
雑に分けてしまうと、ファーストでイギリス制覇、セカンドで世界制覇!したイメージです。
それにしてもこのアルバムは、それこそ全部シングル・カット出来る位(当時は本気でやろうとしてました!)キャッチーで耳触りの良い、ベスト・アルバムみたいな1枚です。
ちなみに、★の数が最新作と同じ4個になっていますが、こちらは限りなく5個に近いです。


ノエルが歌う(4)「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」は、これ1曲だとしても、歴史に名前が刻まれる位の名曲です。




男は顔じゃ無い。


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2006年02月10日

オアシス4

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オアシスのオリジナル・アルバム『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース』(2005年)

このアルバムは、ファンはもちろん、色んなメディアでも結構評判が良くて、某雑誌では、見事に年間1位を獲得しています。

よく分かります、良いです。

“円熟”と言う言葉を使うにはまだまだ若いのですが、何て言うか、野球で言うとストレート勝負しかしなかったピッチャーが、変化球を覚えて、ストレートもイケル!技巧派になったみたいな感じです。(分かりにくっ!)
とにかく、サラッとBGMで聴くよりも、噛み締めて聴くと、より良さが滲み出て来るのではないでしょうか。

お薦めは、ファルセットがひたすら気持ち良い(5)「インポータンス・オヴ・ビーイング・アイドル」にしようと思いましたが、(8)「パート・オヴ・ザ・キュー」も捨て難いです。




ホント良いバンドです。(注:人格は含まれません)


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