LOU REED/VELVET

2011年06月29日

ルー・リード 114

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ルー・リードのオリジナル・アルバム『トランスフォーマー』(1973年)

お別れです。

明日(今日)いよいよ引越しです。
死にたいくらいに憧れた花の都大東京を一旦離れます。
秋頃から今の仕事がようやく安定できそうなので、とりあえずそれまで、友達の事務所にローリング(転がり込む)します。
一応ネット環境は、今流行のWiMAXと契約しましたが、なんせ一時的な仮住まいなので、ブログの更新は、難しいかも知れません。

さて、お別れの1枚は、ルーの名盤中の名盤です。
デヴィッド・ボウイ:プロデュースによるこのアルバムは、それまでのヴェルベッツから続くアングラなルーのイメージに、人工的な太陽の光を浴びせて、陽の目を見させる事に成功しましたが、歌う内容は、ホモセクシャルを題材にした普通じゃない、つまり相変わらず異常な世界観を写し出しています。
しかしながら、そのメッセージに、抜群のメロディがハマって、この異常な世界観が、奇跡的に万人に受け入れられたのです。
それもその筈で、このアルバムには、ルーの代表曲が多く収録され、ポップ・ミュージックとしてもかなりのクオリティを誇っているのです。

このアルバムを前にすると、男とか女とか、どうでも言いと思え...「ないから!」

「危ない、危ない」(笑)




さてと、明日からもワイルド・サイドを歩きますか。


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2011年06月18日

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド 52

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ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのライヴ・アルバム『ライヴ・Vol.2』(1974年)

74年発売のヴェルヴェッツ、ラスト・ライヴ(当時)です。

同じジャケで以前『1』を紹介しましたが、今回は続きの『2』です。
まず、何か小汚いジャケが嫌いです。
それから音が悪いです。
内容に関しては、嫌いではありませんが、正直オリジナル・アルバムの方が何倍も上です。
しかし、このライヴを生で目撃出来ていたとしたら、話しは180°変わっていたでしょう。
ただ、それは歴史に興味が無いOZZYが、例えば関が原の戦いを目撃していたら、と同じ事なのです。

つまり、OZZYにとっては、どちらも遠い歴史上の事なのです。




有名な巌流島の決闘って、当時の年齢が、宮本武蔵30代前半だったのに対して、佐々木小次郎が60代って知ってました(!?)
「そりゃ、わざわざ遅れて来なくても勝ちますって!」(笑)


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2011年04月11日

ルー・リード 103

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ルー・リードのオリジナル・アルバム『セット・ザ・トワイライト・リーリング』(1996年)

ヴェルヴェットの再結成とソロのバランスを保って発売された、90年代のルー・リードのアルバムです。

90年代に何度かリサイクルされたヴェルヴェットでしたが、何度も繰り返される再結成に、正直ちょっと食傷気味でした。
その合間をぬって発売されたのが、このアルバムなのですが、真っ青なCDケースのインパクトが強過ぎる以外、これと言った思い出もありません。
つまり、OZZYにとって90年代は、ルーと距離を置いていた時期だったのです。
それから時は流れて、90年代のルーとの関係を取り返そうと聴いてみました。
ある程度の年齢を重ね、人生のゴールが予想出来る年齢に差し掛かった空虚が見え隠れする...と書こうと思いましたが、もしかしたら、このオッサンだけは、人生のゴールなど全く視野に入ってなくて、今でも本気で“冒険王”なんかを目指してるのかも知れないと、途中で180°考えを変えました。

だから、2011年は、オイラもその船に乗ってみるつもりです。




「オレたちには、明日の心配が足りねェらしい!」


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2011年02月27日

ルー・リード 93

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ルー・リードのオリジナル・アルバム『ニュー・センセーションズ』(1984年)

84年発売のルー・リードのアルバムです。

80年代のルーに対する評価は、彼の活動の長さの中でも特に低い評価を付けられている気がしますが、それは前々作で「俺は普通の男だ」と言ってしまったそれまでのルーに対するイメージの破壊があったからかも知れません。

そう、誰もがルーに“普通”など求めて無かったのです。

このアルバムでも、普通の男は、普通に良い曲を紡ぎだしています。
この文章を批判的に取られるとツラいのですが、“普通”になかなか良く出来た1枚です。

ただ、世の中には、普通よりも“最低”の方が、良い時があります。




「なー!」(長江健二(ふつ男)風に)


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2011年02月24日

ルー・リード 83

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ルー・リードのオリジナル・アルバム『レジェンダリー・ハーツ』(1983年)

『恋人達の伝説』は、シンプルでストレートなルー・リードのオリジナル・アルバムです。

シンプルと言っても、アメリカ人にしか理解出来ないようなスパイスが入ってる可能性が高いのですが、とにかく、ここでのルーは、普通にロック・ミュージシャンを気取っています。
前作からのレコード会社移籍など環境の変化が素直に表れたのでしょう。
「これがルー・リード」とは言いたくありませんが、「これもルー・リード」なのです。

ルー・リードは、甘口にも辛口にも柔軟に対応出来るのです。




カレーも良いけど、ハヤシもね。


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2011年02月16日

ルー・リード 73

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ルー・リードのオリジナル・アルバム『ミストラル』
1986年)

ルー・リードのキャリアの中で言えば、大したアルバムではありません。
それは、80年代と言う一般的に認識される「ロックの冬眠期間中」に発売されたアルバムだからかも知れません。
86年と言えば、OZZY的には、どんな音楽でも吸収していた時期なのですが、当時はこのアルバムの存在さえ知りませんでした。
その理由は、単純にあまり売れてなかったからでしょう。
もしも、当時このアルバムに出会っていたら、もう少しルーを理解できたはずです。

たら、ればの話しです。

そろそろ過去の事は忘れて、現在を生きてみせます。




よーい、どん。


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2011年02月09日

ルー・リード 63

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ルー・リードのベスト・アルバム『ベスト・オヴ・ルー・リード』(1976年)

ルー・リードの昔のベスト・アルバムです。

昔のなので、ベスト・アルバムにしては、決して多くない11曲が、ヴェルヴェッツ時代の曲も含めて、無造作に収録されているのですが、少ない分、中身は濃いです。
言わずと知れた名曲(6)「ワイルドサイドを歩け」を筆頭に、一筋縄ではいかないルーならではのラヴ・ソングが並んでいます。
独特の世界観とヒネくれた性格で、常に期待を裏切り続けて来た男:ルー・リード。

これだけ裏切られて気持ちのイイ人間、他にいません。




チョコ受付開始しました


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2009年10月07日

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド 43

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ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのライヴ・アルバム『ライヴ・Vol.1』(1974年)

もはや伝説と化したヴェルヴェッツですが、確かに彼等はそこにいました。

このB級感漂うライヴ・アルバムに、特別な魔力があるとは言いませんが、ヴェルヴェッツだけが持つ卑猥さや猥褻さが素敵でたまりません。
退屈な時間なんて、一瞬足りともありません。
もしあった人がいたら、まともな人間なので、医者に診て貰う事をお薦めします。




産婦人科へどうぞ。


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2008年07月11日

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド 34

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ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの未発表曲集アルバム『VU』(1984年)

「69(ロック)は、いつだって卑猥なんだよ」

このアルバムは、レコード会社のトラブルによりお蔵入りになっていた、本来は4枚目のアルバムになるべきだった1枚です。
ニコが脱退し、ウォーホールが離れ、そして、ジョン・ケールが抜けたヴェルベッツに以前のマジックは見当たりませんが、それでも、卓越したルーの才能は、このアルバムのポップで卑猥なメロディに十分映し出されています。


(4)「リサ・セッズ」は、擦れたルーの歌声が心を掻き毟る名曲です。




「OZZYも、いつだって卑猥なんだよ」


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2008年03月20日

ルー・リード 53

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ルー・リードのオリジナル・アルバム『コニー・アイランド・ベイビー』(1975年)

『ブラックジャックによろしくによろしく』

このアルバムは、ルーにしては珍しく穏やかな気持ちにさせてくれる1枚です。
前作『メタル・マシーン・ミュージック』のあまりにも“前衛的”な反動とも思える非常に緩やかな曲調が大半を占めるアルバムですが、和訳が付いていない為、もしかしたら“ルーらしく”際どい事を歌っている可能性があります。

だからジャケの様に、片目しか見せない人を簡単に信用してはいけません。


タイトル曲(8)「コニー・アイランド・ベイビー」は、“ダイアー・ストレイツ風”語り口調が、穏やかな気持ちにさせてくれる1曲です。




サラ金のCMは信用しても良いかも!(怖っ!)


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