JOHN MELLENCAMP
2011年06月27日
ジョン・メレンキャンプ 9
NO.01831ジョン・メレンキャンプのオリジナル・アルバム『ジョン・メレンキャンプ』(1998年)
22年間所属したレコード会社を離れて心機一転ジョン・メレンキャンプ46歳のアルバムです。
我等のアニキ:ジョン・メレンキャンプですが、OZZYの心は、80年代のヤンチャでマジメなアニキの面影を引き摺ったまま今日(こんにち)に至ってます。
その間に、何度か刺激的な音楽を届けてくれましたが、あの頃みたいに、もう夢中になる事はありませんでした。
この98年発売のアルバムも、夢中にはされてくれません。
当時46歳の自分を見つめ、相変わらずのメッセージを吐き出しています。
しかし、ジョンのメッセージの象徴でもあるジャック&ダイアンも年を取り、信頼関係を失い、疲れた中年カップルになってしまいました。
連続試合出場の止まった阪神の金本選手が、最近はスタメンからも外され、昔と比べて、遥かに精彩を欠いてます。
それがどこかジョンと被って、何だかとても寂しいのです。
「アニキー!」
2010年05月28日
2009年08月11日
ジョン・メレンキャンプ 7
NO.01327ジョン・クーガー・メレンキャンプのオリジナル・アルバム『ロンサム・ジュビリー』(1987年)
ヒットを連発して脂の乗っていた頃のジョン・クーガー・メレンキャンプの素晴らしいアルバムを紹介します。
思えば、幸せな時代でした。
こんな田舎臭いアルバムがヒットし、ここに込められたメッセージが人々の心に届いたのですから。
ジョンの描き出す世界はハードです。
世の中の甘くない現実を容赦なく描き出してみせます。
でも、見え難いかも知れませんが、その先の希望が確かに見えるのです。
スパイスのように効き目の強い女性コーラスが緊張感を高め、アコーディオンやハーモニカなどの素朴な楽器が緊張感を解きほぐし、霧を振り払ってくれます。
果たして、今の時代に届くのでしょうか?
(1)「ペーパー・イン・ファイアー」の甘くない現実から目を背けないで下さい。
「少し愛して、長ーく愛して」
2008年04月23日
ジョン・メレンキャンプ 6
NO.01105ジョン・クーガーのオリジナル・アルバム『アメリカン・フール』(1982年)
「そうさ、人生は続く...」
(1)「青春の傷あと」と(2)「ジャック&ダイアン」の2大ヒット曲を収録した、何と!全米9週連続ナンバー1を獲得した大ヒット・アルバムです。
全篇ジョンの持ち味である骨太で土臭さが充満した、裏表の無い“ロックン・ロール”アルバムでもあります。
これほど無骨なアルバムが、1位を獲得出来た82年当時の情景と答え合わせをするのも面白いのですが、OZZY的には、ジョンの目を真直ぐに見て聴かなければ聴けない今でも時々無性に聴きたくなる特別なミュージシャンの1人です。
全米1位(2)「ジャック&ダイアン」は、ジャックとダイアン、アメリカン・キッズ2人の物語です。
「...生きることのスリルが消え去ったずっと後も」
2007年02月08日
ジョン・メレンキャンプ 5
NO.00700ジョン・クーガー・メレンキャンプのオリジナル・アルバム『スケアクロウ』(1985年)
700枚達成ー







ですが、いつも通りマイ・ペースです。
ただ、せっかくの節目なので、大好きなアルバムを紹介したいと思います。
『スケアクロウ』−訳すと『案山子(かかし)』と題されたこのアルバムは、そのタイトル曲でもあるオープニング・ナンバー「スケアクロウ」で、重くて暗い幕を開けます。
その先も無骨で骨太な、およそ洗練とは正反対に位置された曲が最後まで続きます。
歌詞も説教じみた等身大の汗臭い男の理想や苦悩で、埋め尽くされています。
それは、今の時代には、もしかしたら凄く「ダサくてカッコ悪い事」かも知れません。
でも、どうしてでしょうか?
今流行のメロディや歌詞よりも遥かに田舎臭くて人間臭いこのアルバムの方が、頷けます。
泣けます。
笑えます。
自分の祖母が歌う哀愁漂う(2)「祖母のテーマ」を含む全曲、手抜き無しの無骨で、説教じみていて、汗臭くて、ダサくて、でも本当は“超カッコイイ”大傑作アルバムです。
こんな田舎臭くてダサい曲が、又、流行ると良いな。
重くて暗い(1)「スケアクロウ」を聴いて下さい。
700枚記念に相応しく、キーワードは「田舎臭くてダサい」です。(笑)
2007年01月08日
ジョン・メレンキャンプ 4
NO.00633ジョン・メレンキャンプのオリジナル・アルバム『ミスター・ハッピー・ゴー・ラッキー』(1996年)
いよいよ、本日を持ちまして11連休を終了とさせて頂きます。(泣)
思えば楽しい日々でした。
それも今日を持って終わりです。(涙)
そんな貴重な最終日に足に痛みが!...途轍もなくブルーです。
そんなこんなで、食事も取らずにもう夕方になってしまいました。
それにしても何故ジョンの音楽は、こんなブルーな気分の時に響くのでしょうか。
このアルバムは、前に聴いた時は、ジョンの変化に戸惑いを覚えてあまり響かなかったのですが、今日改めて聴いてみたら、いつも通り、何ら変わらないジョンがそこにいました。
彼は、あれこれ文句を言う人間ではなく、自分の失敗も含めて背中で人を育てる、そんな人でしたね。
ただ、楽曲がもう少し面白ければいいのにと思いました。
純粋な心を葬り去る世界への歌詞がジョンの人間性を写し出す(2)「ジェリー」は、流石です。
私は、そんな人になりたい。
2006年08月26日
ジョン・メレンキャンプ 3
NO.00496ジョン・クーガー・メレンキャンプのオリジナル・アルバム『ビッグ・ダディ』(1993年)
今に始まった事じゃないですが、最近の犯罪は“映画よりもサイコ”過ぎて、本当に恐ろしくなります。
ふと思いましたが、OZZYが当たり前の様に教えられた事を今の若い人は知らないのかもしれません。
道に座り込んで話をしていても誰も何も言わない...だけど、もし注意したら逆に何をされるか分かりません。
それを警察や教師に頼るのは、もう難しい時代なのかも知れませんね。
このままで、本当に良いわけないですよね。
ジョンみたいな人間がたくさんいたら良いのに。
だけど、他人頼みではなく、自分で出来る事はしないといけません。
ジョンのアルバムを聴くと、何故か真面目な話をしたくなります。
このアルバムは、どこかいびつでジョン本来のメロディ・センスが感じられませんが、考える時間を与えてくれました。
歌詞カードが付いて無いのに、不思議です。
(6)「ポップ・シンガー」にはなりたくない!と芯のある相変わらず信頼の出来る1曲です。
何かしないと。
2006年04月30日
ジョン・メレンキャンプ 2
NO.00246ジョン・メレンキャンプのオリジナル・アルバム『ホエンエヴァー・ウィ・ウォンテッド』(1991年)
加山雄三、島田紳助、工藤静香、片岡鶴太郎、ジミー大西、晴乃ピーチク...この人達の共通点分かりますか?
みんな絵を描く芸能人なんです。
人はどうして、年を取ると絵を描きたくなるのでしょうか?
ジョン・メレンキャンプもこのアルバムを出していた頃は、ドップリと絵の虜になっていて「今までの経験で1番素晴らしい」とまで、言い切っています。
つまり“音楽”よりも、ですよ!
但し、それが気分転換になったのか、このアルバムはギターを前面に出したバラード一切無しの“ロック・アルバム”で、楽曲の出来不出来は置いといて、結構弾けてます。
だけどやっぱり、ジョンは歌手がお似合いです。
「ピーチク師匠お元気ですか?」
2006年03月18日
ジョン・メレンキャンプ
NO.00145ジョン・メレンキャンプのベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』(1997年)
ジョン・メレンキャンプは、一時期はブルース・スプリングスティーンと肩を並べる程の“アメリカン・ロックの顔”でした。
ボスと違い、ジョンの最近の動向は殆ど耳に入って来なくなって寂しいのですが、今でもきっと変わらない“ちょい悪オヤジ”でいてくれてる気がします。
ジョンの作る曲には、凄くリアリティがあって、今まで何度も勇気ずけられて来ました。
このベスト・アルバムには、ヒット曲の数だけジョンの真直ぐで、人間味に溢れたメッセージが込められています。
それにしても、名前変え過ぎです。(笑)
