NIRVANA/FOO
2011年03月01日
ニルヴァーナ 5
NO.01710ニルヴァーナのオリジナル・アルバム『ブリーチ』
(1989年)
インディーズ・レーベルながら、余りにも有名になってしまったサブ・ポップから発売された正真正銘、ニルヴァーナのデビュー・アルバムです。
ニルヴァーナと言うモンスターが消滅してから、随分と時間だけが経過しました。
その間に、首相は何度も入れ替わり、核爆弾は照準を定め、ニュージランドは、大変な事態に陥っています。
しかし、その中でもカート・コバーンの亡霊は、次から次へと新しい信者を虜にして、今こうしてる間にも信仰を深めているのです。
このアルバムは、その教祖が教祖になる前の実に破壊力を持った作品です。
発売当時は、インディーズ・レーベルの1バンドだったニルヴァーナのこの作品は、殆ど話題に上る事もありませんでした。
しかし、僅か数年後には、彼を取り巻く世界の全てが、大きく変わるのです。
ロック史上、最高で最悪な歴史の幕が、開いたのです。
カーテン・コールは、ありません。
2010年11月12日
フー・ファイターズ 3
NO.01587フー・ファイターズのオリジナル・アルバム『ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』(1997年)
昨日何気なく携帯でオリコンのアルバム・チャートを見ていたら、昔の後輩のバンド:dustboxが、14位に入っていて驚いてしまいました!
めちゃめちゃ才能あるから、メジャー・デビューしたら直ぐ売れると思っていたのですが、ようやく売れました。(涙)
我々、THE RED NAMESも直ぐに後を追いかけます!
さて、本日は、フーはフーでもフー・ファイターズでございます。
例のバンド解散後、ドラムのスティックをギターに持ち替えた孤軍奮闘日記の第2弾ですが、結局ドラマーが安定せず、自らドラムも叩きまくってます。
フーらしさでもある緩急自在のメリハリの気持ち良さと潔さが早くも完成の域に到達した充実した1枚です。
SUGA君、おめでとう

2007年11月30日
ニルヴァーナ 4
NO.00994ニルヴァーナのベスト・アルバム『ニルヴァーナ・ベスト』(2002年)
「探しています」
同じ会社で、派遣として働いていた“人”を探しています。
奴は、突然消えてしまいました。
会社への殴り書きの様な「退職届」とやり残した仕事を一方的に送りつけて...。
「何があったんだよ?」
自分に一言も告げず。
同じ会社の別部署へ勤める親友にさえ、何も言わずに...。
最後に会った日、奴はこう言った。
「オレ今日、奥さんに離婚の話します」
人生の一大事だったけど、いつもの様に明るい奴をみて、安心してた。
でも、今は後悔してる。
親友が言った。
「彼、いつも明るいけど、本当は物凄く弱いんですよ」
何が出来るわけじゃ無いけど...ただ、後悔してるんだ。
「連絡してくれよ」
気が付くと、いつの間にかリダイヤルしてるんだ。
『留守番電話サービスへお繋ぎ...』
今更、戻り難いよな。
「お前の事を悪く言う野郎は、オレが全部ぶっ飛ばしてやる」
だから、安心して、
「戻って来いよ」
知り合って、まだほんの僅かだったけど、あんなに話が楽しくて、あんなに気が合って、あんなに趣味が似ていて、あんなに性格も似てる奴なんて、そうはいないんだ。
よく話したお前の好きなニルヴァーナを聴いてる。
カートの事、凄い好きだったお前だけど、まさかヤメてくれよな。
今日は、いつにも増して、突き刺さるんだ。
(1)「ユー・ノウ・ユーアー・ライト」、「痛いよ」。
「オレはお前がいないと、全然楽しくないんだ」
2007年10月06日
フー・ファイターズ 2
NO.00954フー・ファイターズの2枚組オリジナル・アルバム『イン・ユア・オナー』(2005年)
久し振りの更新です。(涙)
好調なフー・ファイの新作...は、もちろん持っていないので、前作を紹介します。(笑)
1枚目の「ロック・サイド」と2枚目の「アコースティック・サイド」とに、真っ二つに別れた2枚組力作です。
OZZY的には、次から次へと畳み込むようにエネルギーを放射し続ける「ロック・サイド」が、圧倒的にお気に入りです。
ただ、どっちが好きかは好みに任せるとして、こういうバンドが今も現役バリバリでトップを走っているだけで、嬉しく思います。
そんなバンドです。
アルバム・タイトル曲(1−1)「イン・ユア・オナー」は、エネルギー放射のカウントダウンです。
皆さん、見捨てないで下さい。m(_ _)m
2007年04月09日
ニルヴァーナ 3
NO.00796ニルヴァーナのオリジナル・アルバム『イン・ユーテロ』(1993年)
『洋楽初心者に薦めるアルバム表と裏「AtoZ」』
【N】(表)
もうニルヴァーナをリアルタイムで知らない洋楽ファンもそろそろ存在すると思うと年を感じずにはいられません。
しかし、ニルヴァーナについては、説明する必要も無いと思うのは、彼等の残した音楽と足跡があまりにも巨大で、クッキリと残っているからに他なりません。
このアルバムは、90年代に途轍もなく大きな足跡を残した歴史的名盤『ネヴァーマインド』に次ぐアルバムとして発表されましたが、その『ネヴァーマインド』の成功によって、失う物があまりにも大き過ぎたカートのもがき苦しんで引っ掻き回した傷跡が生々しい、余りにも剥き出しな1枚です。
カートの息遣いだけで評価をしてしまうこのアルバムは、ひょっとしたら『ネヴァーマインド』の10倍凄いアルバムかも知れません。
(4)「レイプ・ミー」は、あまりにも辛いです。
負けないよ。
2007年02月14日
ニルヴァーナ 2
NO.00711ニルヴァーナのライブ・アルバム『MTVアンプラグド・イン・ニューヨーク』(1994年)
はて?何故か甘い物が食べたくなりました。(笑)
ケーキ、クッキー、チョコ...ん?チョコ!
そうチョコレートが食べたい!!
甘いチョコレートには、ちょっと苦い音楽を。
ご存知アメリカの人気番組『アンプラグド』でのアコースティック・ライヴ・アルバムですが、本人達もいつもより、リラックスしている感じがします。
演奏は、オリジナル+かなり偏ったカヴァーで占められていますが、どちらにしてもアコースティックに相応しく“大人しめ”なナンバーで、統一されています。
しかし、こんな和やかなライヴ会場なのに“悲しみ”が寄り添って離れません。
苦すぎるよ。(涙)
カートが敬愛してやまない黒人フォーク・シンガー:レッドベリーのカヴァー(14)「ホエア・ディド・ユー・スリープ・ラスト・ナイト」の歌詞を読むと「ハッ!」とします。
人の家のポストにチョコを大量に入れる嫌がらせはヤメテ下さい!(笑)
2006年11月10日
フー・ファイターズ
NO.00566フー・ファイターズのオリジナル・アルバム『ワン・バイ・ワン』(2002年)
チェ・ホンマンに会いました!
正確に言うと、見掛けただけですけど。
物凄くツマラナイ感想を言います。
「超でけぇ!!」
(場面変わって)
“元ニルヴァーナ”の肩書きは、もう必要ありません。
ロック界随一の“イイ人”デイヴ・グロール率いるフー・ファイです。
このアルバムは、激しいサウンドにデイヴのどこか優しさが漂うヴォーカルが見事に調和していて、心揺さ振られる“ロック”な1枚です。
幾つになってもフー・ファイからは、まるでこれがデビュー・アルバムの様な“少年ぽさ”が溢れていて新鮮です。
(1)「オール・マイ・ライフ」は、心揺さ振られる“ロック”な1曲です。
チェ・ホンマン意外と弱かったです。(嘘)
2006年04月09日
ニルヴァーナ
NO.00192ニルヴァーナのオリジナル・アルバム『ネヴァーマインド』(1991年)
90年代以降で、最もミュージシャンとして“伝説”と呼ぶに相応しいカート・コバーンを一躍“時の人”にしたのがこのアルバムであり、皮肉にも自殺へと追い込んだのもこのアルバムでした。
これはグランジの代表作、と言うよりロックの不変的名盤の地位を獲得しましたが、一方で某アメリカの雑誌で『名盤と呼べないCD1位』にも輝いてしまったのもすんなり納得出来ます。
つまり、このアルバムは個人にとって「好き」か「嫌い」か、もっと言ってしまえば「要る」か「要らない」かのどちらかでしか無いのでしょう。
今となっては全編に“哀しさ”が漂う、そんな1枚になってしまいました。
(1)「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」は、激しさとは対極に、どこを探しても光が見えない悲しい曲に聴こえます。
せめて、天国では安らかだと良いですね。