PEARL JAM
2011年03月21日
パール・ジャム 9
NO.01726パール・ジャムの2枚組ベスト・アルバム『リアヴューミラー(グレイテスト・ヒッツ1991−2003)』
(2004年)
2枚組、33曲、140分を超えるパール・ジャムの13年間が詰まったベスト・アルバムです。
グランジと言うブームの先頭に立ち、戦友である仲間が戦死しても尚、音楽と言うたった1つの武器で、常に戦い続けて来たバンド、それが、パール・ジャムです。
13年の間に、チャートの1位に立ち、5000万枚のアルバムを売り、初動売上げでギネスに認定され、グラミー賞を受賞しました。
そして、コンサート運営会社とチケットの値段を巡って裁判を起こし、あからさまに選挙運動を行い、あらゆるチャリティーに参加し、常に、社会的なメッセージを態度で表してきました。
もしかしたらパール・ジャムは、正義の味方なのかも知れません。
このアルバムは凄いです。
1枚目のアップ・サイドでは、出来得る限りのエネルギーを演奏とヴォーカルに乗移して、それを最大限発散させるのです。
2枚目のダウン・サイドでは、一転、極力言葉での感情表現を押さえて、エネルギーを内側へと放出させるのです。
しかし、本音を言うとイマイチパール・ジャムとシンクロ出来ません。
理由は、分かりません。
ただ言える事は、そんなOZZYでさえ、このアルバムから放出されるエネルギーに圧倒されてしまうのです。
何度も何度も幸せな瞬間を感じる事が、出来るのです。
あっ!もしかしたら伊達直人は...。
2011年03月09日
パール・ジャム 8
NO.01718パール・ジャムのオリジナル・アルバム『イールド』
(1998年)
もはや、アメリカを象徴するバンドとなったパール・ジャム97年のアルバムです。
余りにも全てを抱(かか)え込み、余りにも全てを包(つつ)み込み、余りにも全てをさらけ出して来たパール・ジャムの闘志は、常に必要なモノと不必要なカスとを仕分けてきました。
そこから、ろ過された養分だけを吸収していけばいいのですが、そう簡単にはいきませんでした。
仕分け作業には、たくさんの犠牲と軋轢が伴ったのです。
しかし、その成果として、何が正義で何が悪なのかさえ不透明な現在に、一時的だったとはいえ、確かにパンチが炸裂したのです。
こうして、社会や政治は、世界の外側で起こってるんじゃ無いって、パール・ジャムのアルバムの冒頭の曲に触れる度に、気付かされるのです。
蓮舫軍と時音軍。
2008年07月10日
パール・ジャム 7
NO.01201パール・ジャムのボーナスCD付きオリジナル・アルバム『バイノーラル』(2000年)
「針千本飲ます」
針がレコードの溝に触れた瞬間(イメージです)から、“ロック”が溢れ出す!パール・ジャム渾身のロック・アルバムです。
妥協や後退は絶対しないパール・ジャムが、アドレナリン全快で突き進む!とにかく「ロック!」としか言い様の無い、期待通りの1枚です。
人間関係に疲れ、恋愛に疲れ、未来に希望が持てなくなったら聴いて下さい。
ロックは、裏切りません。
(1−1)「breakerfall」は、針がレコードの溝に触れた瞬間から、“ロック”が溢れ出す1曲です。
「指きりゲンマン」の“ゲンマン”て、「ゲンコツで1万回殴る」って、知ってました?「怖っ!」
2008年01月30日
パール・ジャム 6
NO.01029パール・ジャムの変則ミニ・ライヴ・アルバム『ディシデント〜ライヴ・イン・アトランタ〜』(1995年)
本日は、ワタクシOZZY30数回目の誕生日でございます

そんな噂を聞き付けて、パール・ジャムがライヴをしてくれました。(笑)
これは、例のチケット値段争いで、ドロ沼化する前のライヴを中心としたミニ・アルバムです。
ライヴには、めちゃめちゃ定評のある彼等だけに、余裕が感じられて、安定感が抜群です。
あっ!シークレット・トラックとして、こんな曲が入っていました。
「♪ハッピ・バ〜スディ・OZZY」
(3)「REARVIEWMIRROR」は、ライヴでもカッコイイ1曲です。
えっ!?聴こえませんか?(笑)
2007年10月15日
パール・ジャム 5
NO.00966パール・ジャムのオリジナル・アルバム『ノー・コード』(1995年)
「ロックは、難解になったのだろうか?」
最近投げ掛けられた質問に戸惑ってます。
本音を言ってしまうと90年代のある時期からOZZYにとって、ロックは純粋に「カッコイイ!」と思えるだけのものでは、無くなってしまった気がします。
そこに、OZZYの人生や経験と重ねてしまうのです。
ある年取った映画評論家の『生涯ベスト映画』が、全て昔の白黒映画なのが、今はよく分かります。
それでも、「そこにロックがある限り、聴き続けます」
OZZY的に、ロックを難解にさせたうちの1つパール・ジャムを聴いています。
エネルギーとアイデンティティーを詰め込んで噴出させた、相変わらずの1枚ですが、歌詞やジャケ等、やはりOZZYには難解です。
あっ!と言う間に終わる(9)「ルーキン」は、エネルギーが噴出した1曲です。
「そこにCDがある限り、書き続けます」
2007年02月21日
パール・ジャム 4
NO.00721パール・ジャムのオリジナル・アルバム『バイタロジー(生命学)』(1994年)
「24時間戦えますか!?」
パール・ジャムは、常に戦ってます!
この頃は、丁度チケット料金の高額に納得がいかずに、大手ブッキング会社を訴えていました。
その後、この問題に限らず、社会的に納得のいかない事と常に戦い、決して楽では無い道を崇高な音楽と共に歩んでいます。
このアルバムは、古本屋で見つけた「生命学」と言う本を加工して、所々そのままCDのデザインにしていますが、やや自己満足感が出過ぎていて、一筋縄ではいかないアルバムになっています。
それでも各曲のクオリティの高さは相変わらずで、このアルバムも当然“外れクジ無し”です。
疾走する(2)「スピン・ザ・ブラック・サークル(黒き輪を回せ)」。
「OZZYは、24分なら戦います!」
2006年07月10日
パール・ジャム 3
NO.00374パール・ジャムのオリジナル・アルバム『パール・ジャム』(2006年)
パール・ジャムって奴は、OZZYにとって決して「1番大切なバンド」って訳じゃないですが、いつでも気になる放って置けない存在なんです。
この新作は、扱いずらい特殊紙ジャケ、恐ろしい挿絵の数々、意味不明なジャケ、そして熱いメッセージと相変わらずの“パール・ジャム節”ですが、肝心の音がどこか吹っ切れたと言うか“音楽の何か”を見つけた様に、心の隙間を埋めてくれます。
それにしても、これで40過ぎてるなんて凄いです。
もしも、初めてパール・ジャムを聴く人がいたら過去の作品ではなくこの新作を自信を持って推薦します。
(3)「コマトース」!
「代表作は次回作です」チャップリンの有名な言葉です。
2006年04月20日
パール・ジャム 2
NO.00211パール・ジャムのオリジナル・アルバム『Vs.』
(1993年)
パール・ジャムも、新作発売前に復習です。
デビューして、直ぐにニルヴァーナと並んで“グランジ”をグイグイ引っ張っていたパール・ジャムですが、伝説として散ったニルヴァーナとは対照的に、今でも人気を保っている息の長いバンドです。
但し、決して商売上手な訳では無く、むしろ逆で、これほど正義を貫いて有言実行している“商売下手”なバンドもいないのではないでしょうか。
選挙運動やチケット値下げ運動など、挙げていったらキリがありませんが、ファンにとっては、音楽はもちろん言動にも裏切られない本当に信頼出来るバンドなんです。
このセカンド・アルバムも、成功のプレッシャーなんか微塵も感じさせません。
その違いは、ニルヴァーナと比較すると明確です。
結局、どっちも素晴らしい。
2006年03月14日
パール・ジャム
NO.00138パール・ジャムのオリジナル・アルバム『ten』
(1991年)
パール・ジャムは、デビューして行き成りアルバムを大ヒットさせて、90年代を代表するバンドになりました。
OZZYも一応それなりに耳を傾けてきて、「好きは好き」なのですが、正直に言うと、好きな部分は、まだまだホンの一部分の様な気がしてしまうのです。
このアルバムも何十回と聴いていますが、まだまだこれから先もっと魅力に気付いて、★が増えそうな気がするんです。
パール・ジャムは「ここがサビだ!」って事は殆ど無いのですが、メロディやギターの音が、時々「はっ!」とする位シビレる時があります。
これは、一般家庭のステレオなんかじゃなくて、大きな会場で“大音量”で頭ガンガン振りながら聴くと、いつの間にか★が増えそうです。
「はっ!」として、グーです。