June 15, 2005

くわんせいがくいん

兵庫県宝塚市の中山台というところに、長年住んでいました。
ニュータウンのはしりです。70年台、クラレ不動産が宅地造成していて、ジープがかっこよく上り下りしていました。
しょっちゅう「発破のお知らせ」があって、予告された時刻きっかりにドカーンと上の山のほうから
聞こえてくるということもありました。「地盤沈下」という言葉も、小学生で覚えました。

数年前に義母と夫を連れて、出身校と中山寺、昔住んでいた家などを案内したことがあります。
ニュータウンのほうは、空き地も無くびっしり家が詰まって、ちょっと異様な雰囲気に感じられました。住んでいた頃はまだ4割は空き地で、基地遊びや建てかけの家の探検をしたものです。

で、今日haruminちゃんに聞いた話ですが、宝塚ファミリーランド跡地に、関西(かんせい)学院の初等部が出来るとのことです。ベビーザラスが出来ることは聞いていましたが、関学と阪急電鉄がタッグを組んだのでしょうか。大学には既に「タカラヅカ学」というクラスが開講されていて、ジェンヌOGらが講義しているそうです。
よく考えてみると、関関同立(関学・関大・同志社・立命の関西4大学)に初等部はありません。今回の動きを受けて、他の3大学も検討に入ったそうですが、ナゼ今まで無かったのかが不思議なくらいです。

悲しいことに、JR福知山線の事故をきっかけに、宝塚も昔と比べて人口が増え発展していることを知りました。とはいえ何があるという街ではありません。ただ、イメージとして、遠く芦屋には及びませんが、穏やかで中の上的な土地柄があります。温泉やファミリーランド、歌劇というまったりしたイメージも。伊丹市や大阪市内から新しくできるマンションに移りたいというファミリーも少なくないようです。

そこへもって今回の関学初等部。これは話題必至でしょう。関学は東京で言えば青学に近いと認識していますが、中高は男子校ですから、今後女子部もできるのか?共学になるのか?興味津々です。
そうなると、阪神地区の優秀な女子受験者にとって朗報となります。今は女子一貫教育校受難の時期だと聞きます。よほどの進学校でなければ、情緒教育だったりお嬢様教育だったりしても、魅力に欠けるからです。私もそうですが、女子校を出た人が子を持つ親になって、果たして母校に子供を入れたいかというと、そうではないケースが増えているのです。もっと勉強させて、国公立大あるいは関関同立などの地元の私立大学へ、ということです。関学は前述の通り青学と早稲田を足したようなステータスですから、お受験のうちにガンバってというご両親も出てくるはずです。

子供の数は絶対数減ってきているのに、いろんな所で争奪戦が始まるのです。託児所の例をとっても、先日遊びに行った渋谷駅前のキッズルームは、今後中央区、千代田区に新たに開園すると言っていました。またセルリアンホテル内の高級キッズルームも、先日渋谷区と手を組んで、\1,200/hという破格値で、一時預かりを始めました。住んでいるマンションのはす向かいに出来る区の施設には、保育所と老人介護施設が出来るらしいですが、日祝も有りで夜9時30分まで延長保育okとのことなので、業者かNPOが絡んでいるのではないかと思います。来年4月openです。

いずれにせよ、子供をめぐるいろんな動きは、親にとってありがたいことなのです。私も上手に託児所を使って、映画など見に行くことにします。


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