大都会の小さなすみか
児童館で借りた本を今日中に返さなくては。
今回は私が読むために「大草原の小さな家」を借りてしまいました。
小学生の頃、図書係をやっていたので、本とふれ合う機会はたくさんありました。
その頃読んでいた本と、再会したくて。
西部開拓時代のつつましくたくましく一生懸命の生活は、今の時代の参考になります。
もちろん大自然から学ぶことは少ないのですが。
都心で生きるための智恵、危険から身を守る方法なら、娘に伝授できそうです。
「人混みの中できょろきょろしては前に進めない。胸を張って行き先だけ見て
歩幅を大きく歩く。そうすれば道がさっと開けるのよ。」とか
「人よりも30分早く行動すること。たいていの行列からはまぬがれるから。」とか
そんな感じです。
家族をみつめなおすチャンスでもあります。昔まだ給料が現金支給だった頃、
給料日になると父は帝塚山のパン屋さんで大量のパンを買い、梅田の紀伊国屋書店で
バインダーや万年筆、切れのいいハサミ、クリップやパンチなどの大量の文房具を買って、意気揚々と帰ってきました。帰宅すると玄関で「ズサーーーッ!」という音がして、私たち姉妹は大喜びしたものです。(もちろん母も)
インガルス一家を見ているとそういう昭和のよき時代を思い出し、ドラマでのいろんなシーンを思い出し、今の家族のことを思うのです。
私が本を読むのに熱中していると、甘えてべたついていた娘も、絵本を広げて読み始めました。
Posted by superusa at 09:30│
Comments(3)│
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大草原の... で、思わず反応してしまいましたヨ。
僕はNHKのドラマしか見たことがないんですが、
あの雰囲気が大好きでした。
今の仕事がおちついたら、
Astrid Lindgren(←長靴下のピッピ)の
「やかまし村の子どもたち」を読もうと思っています。
自分自身が親となった今こそ、児童文学が旬なんだなぁ〜 と思います。
Fishboneさん こんばんは-
私の中では
インガルス家の「とうさん」はまさにFishboneさんとイメージが重なりますヨ。
BBQのときの火をおこしたり食べ物を取り分けたりする父像。
(あ- さくらチップの薫製ソーセージ、あれおいしかったですね〜〜〜)
大草原シリーズの書籍(福音館書店)のほうは、随所にある挿し絵が素敵です。
丸太の家の作り方とか、文章だけではイメージしにくいので
挿し絵を見ながら楽しむことができます。
>自分自身が親となった今こそ、児童文学が旬なんだなぁ〜 と思います。
ほんとうにそうですね〜。
私も子育てしながら、やっと本を読む余裕が出てきました。
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