「競技パフォーマンスを向上させる７つの法則」第１弾をご覧になってください。
↑↑↑
第１弾をご覧になっていない方は、まずはこちらをご覧ください。
では、パフォーマンスピラミッドの第７弾「メンタル」についてです。
メンタル ＝ 心 精神 知性
のことですね。
ここでいう「メンタル」というのを、競技中（試合・練習）のメンタルに限定します。
第１弾でお伝えしている「マインド」というのは、もっと広義の意味として捉えてください。なぜ、その競技をしているのか？なぜ、その競技で成績を出していくのか？という、そのスポーツに対する心の在り方を考える「マインド」のことです。この章でお伝えする「メンタル」というのは、その競技中（試合・練習）の心の在り方です。
似ているようでいて、少しニュアンスが違うので、一応別けて考えてくださいね。
↑↑↑
第１弾をご覧になっていない方は、まずはこちらをご覧ください。
では、パフォーマンスピラミッドの第７弾「メンタル」についてです。
メンタル ＝ 心 精神 知性
のことですね。
ここでいう「メンタル」というのを、競技中（試合・練習）のメンタルに限定します。
第１弾でお伝えしている「マインド」というのは、もっと広義の意味として捉えてください。なぜ、その競技をしているのか？なぜ、その競技で成績を出していくのか？という、そのスポーツに対する心の在り方を考える「マインド」のことです。この章でお伝えする「メンタル」というのは、その競技中（試合・練習）の心の在り方です。
似ているようでいて、少しニュアンスが違うので、一応別けて考えてくださいね。
（あくまでも、このプロジェクト内での定義なので、ご理解くださいね）
さて、このメンタルですが、たくさんの専門家が独自の理論を展開しています。特に、この分野の発展は近年著しく伸びていて、プロスポーツ選手では、ほぼ全員が取り組んでいると言っても過言ではないでしょう。
プロに限らず、スポーツをされている方全員に「メンタル」という分野を徹底してほしいところです。
このプロジェクトでポイントにして欲しいところは３つあります。
1. 自分に自信を持つ
2. 挑戦に失敗はない
3. 最後まで諦めない
「1.自分に自信を持つ」から説明していきましょう。メンタルトレーニングで「プラス思考」「マイナス思考」というフレーズを聞いたことがあると思います。ある出来事をプラスに捉えるかマイナスに捉えるのかという話ですね。例えば、練習でミス（←厳密にはない）をしました「あ〜、やっぱり自分には出来ないよ…」と捉えるのと、「おっ、なにか掴んだぞ、もういっちょう！」と捉えるのとでは、同じミス（←厳密にはない）を犯した後のパフォーマンスに違いを生むのです。当然、後者の方が成長が期待できますね。
「自分には出来ない…」という決めつけは、出来ない自分をつくり出すことになるのです。
ここで有名な話があります。「鎖につながれた像」の話、皆さん知っていますか？
サーカスで活躍する像ですが、小さい頃から杭につながれて生活をします。小さい像は、その杭を何度も何度も引き抜こうとしますが、抜けないことを知るとそれ以上挑戦することを止めてしまいます。大きくなっても「引き抜けない」と決めつけているため、像は暴れることはしないそうです。（ちなみに大人の像は、杭を秒殺で引きちぎることが出来る）
これは、「決めつけ」なんですね。思い込みとも言います。自分にはできない、無理だ…という思い込みが、出来ない自分をつくり出すのです。
「2.挑戦に失敗はない」技術を覚えるにあたって、様々な方法で練習をするわけです。新しい技、高度な技術は練習によって磨き上げられます。練習をどれだけこなし、洗練された動きとしてカラダに覚え込ませるかで、競技パフォーマンスが計られます。その練習を行っていく際「失敗」というフレーズは基本的には存在しません。「失敗」という字は、失うと敗れるという字を合わせた文字ですよね。技術を取得するための練習に、そもそも「失う」ことは理論的にあり得ません。失うための練習だとしたら、その競技を捨てた人か、諦めてしまった人か…でしょう。しかも、戦ってもいないのに「敗れる」はずもありません。戦わずして敗れる…、ありえません！普通に考えたら「何言ってんねんっ」と突込みたくなる話です。
ですから、なにかに挑戦するに当たって「失敗」というフレーズは存在しないのです。
あるのは、次に繋がる手がかりだけです。
ここでとても有名な話があります。電球を発明した偉大な発明家トーマス・エジソン。彼は、電球を発明するのに１万回の『失敗』をしたと言われています。何度も何度も失敗をくり返し、ようやくたどり着いた『電球』の発明…。果たして彼自身は、１万回の失敗をしたと思っているのでしょうか？この出来事に彼はこんな言葉を残しています。
「失敗ではない、うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ」
「3.最後まで諦めない」目標を目指して取り組んでいる中で、「諦める」という言葉は目標を放棄するのと同じです。もちろん、苦しいこと辛いことは誰にだってあります。スポーツの世界に限らず、苦しいことは山ほどありますよね。しかし、目標を掲げて目指している中で、それを到達するまでは決して諦めてはいけないのです。特に試合中の諦めは、致命的になります。
↓↓↓こちらの動画をご覧ください。
↑↑↑
いかがでしょうか？
諦めなければ、このような奇跡もあり得るということです。
まとめますと、「自分に自信を持ち、何度も挑戦して、目標達成に向けて決して最後まで諦めないというメンタルです。」
簡単なことのようで難しい…、でも、とても重要なことです。
リラックスとか集中とか、他にもいろいろありますが、まずは上記のことを自分に"ロック"してください。
『メンタル』のファーストステップをしっかり身につけていきましょう！
３ヶ月プロジェクトの参加者には、 個別に指導もしていきます。あなたに必要なメンタルがありますので、そこをしっかりみていきます。私は、この分野の専門家ではないけれど、私なりの表現で、私なりの経験則でお伝えしていきます。
それでは、パフォーマンスピラミッドの最終章『メンタル』を終わりにします。
次回は、パフォーマンスピラミッドの総まとめです。
お楽しみに〜☆
まだご覧になっていない方はこちら↓↓↓
競技成績アップ３ヶ月プロジェクト！
第２弾「バランスと柔軟性・連動性」
第３弾「基礎体力」
第４弾「専門体力」
第５弾「技術・テクニック」
第６弾「戦術・戦略」
さて、このメンタルですが、たくさんの専門家が独自の理論を展開しています。特に、この分野の発展は近年著しく伸びていて、プロスポーツ選手では、ほぼ全員が取り組んでいると言っても過言ではないでしょう。
プロに限らず、スポーツをされている方全員に「メンタル」という分野を徹底してほしいところです。
このプロジェクトでポイントにして欲しいところは３つあります。
1. 自分に自信を持つ
2. 挑戦に失敗はない
3. 最後まで諦めない
「1.自分に自信を持つ」から説明していきましょう。メンタルトレーニングで「プラス思考」「マイナス思考」というフレーズを聞いたことがあると思います。ある出来事をプラスに捉えるかマイナスに捉えるのかという話ですね。例えば、練習でミス（←厳密にはない）をしました「あ〜、やっぱり自分には出来ないよ…」と捉えるのと、「おっ、なにか掴んだぞ、もういっちょう！」と捉えるのとでは、同じミス（←厳密にはない）を犯した後のパフォーマンスに違いを生むのです。当然、後者の方が成長が期待できますね。
「自分には出来ない…」という決めつけは、出来ない自分をつくり出すことになるのです。
ここで有名な話があります。「鎖につながれた像」の話、皆さん知っていますか？
サーカスで活躍する像ですが、小さい頃から杭につながれて生活をします。小さい像は、その杭を何度も何度も引き抜こうとしますが、抜けないことを知るとそれ以上挑戦することを止めてしまいます。大きくなっても「引き抜けない」と決めつけているため、像は暴れることはしないそうです。（ちなみに大人の像は、杭を秒殺で引きちぎることが出来る）
これは、「決めつけ」なんですね。思い込みとも言います。自分にはできない、無理だ…という思い込みが、出来ない自分をつくり出すのです。
「2.挑戦に失敗はない」技術を覚えるにあたって、様々な方法で練習をするわけです。新しい技、高度な技術は練習によって磨き上げられます。練習をどれだけこなし、洗練された動きとしてカラダに覚え込ませるかで、競技パフォーマンスが計られます。その練習を行っていく際「失敗」というフレーズは基本的には存在しません。「失敗」という字は、失うと敗れるという字を合わせた文字ですよね。技術を取得するための練習に、そもそも「失う」ことは理論的にあり得ません。失うための練習だとしたら、その競技を捨てた人か、諦めてしまった人か…でしょう。しかも、戦ってもいないのに「敗れる」はずもありません。戦わずして敗れる…、ありえません！普通に考えたら「何言ってんねんっ」と突込みたくなる話です。
ですから、なにかに挑戦するに当たって「失敗」というフレーズは存在しないのです。
あるのは、次に繋がる手がかりだけです。
ここでとても有名な話があります。電球を発明した偉大な発明家トーマス・エジソン。彼は、電球を発明するのに１万回の『失敗』をしたと言われています。何度も何度も失敗をくり返し、ようやくたどり着いた『電球』の発明…。果たして彼自身は、１万回の失敗をしたと思っているのでしょうか？この出来事に彼はこんな言葉を残しています。
「失敗ではない、うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ」
「3.最後まで諦めない」目標を目指して取り組んでいる中で、「諦める」という言葉は目標を放棄するのと同じです。もちろん、苦しいこと辛いことは誰にだってあります。スポーツの世界に限らず、苦しいことは山ほどありますよね。しかし、目標を掲げて目指している中で、それを到達するまでは決して諦めてはいけないのです。特に試合中の諦めは、致命的になります。
↓↓↓こちらの動画をご覧ください。
↑↑↑
いかがでしょうか？
諦めなければ、このような奇跡もあり得るということです。
まとめますと、「自分に自信を持ち、何度も挑戦して、目標達成に向けて決して最後まで諦めないというメンタルです。」
簡単なことのようで難しい…、でも、とても重要なことです。
リラックスとか集中とか、他にもいろいろありますが、まずは上記のことを自分に"ロック"してください。
『メンタル』のファーストステップをしっかり身につけていきましょう！
３ヶ月プロジェクトの参加者には、 個別に指導もしていきます。あなたに必要なメンタルがありますので、そこをしっかりみていきます。私は、この分野の専門家ではないけれど、私なりの表現で、私なりの経験則でお伝えしていきます。
それでは、パフォーマンスピラミッドの最終章『メンタル』を終わりにします。
次回は、パフォーマンスピラミッドの総まとめです。
お楽しみに〜☆
まだご覧になっていない方はこちら↓↓↓
競技成績アップ３ヶ月プロジェクト！
第２弾「バランスと柔軟性・連動性」
第３弾「基礎体力」
第４弾「専門体力」
第５弾「技術・テクニック」
第６弾「戦術・戦略」
競技成績アップ・コンサルタント 橋元邦幸
