Sure Liver's blog

Sure Liverのblogです。

漫画

10月は漫画を読もう

12月23日(日)に川崎Bottoms upにて初ワンマンライブを行うことが決定しました!
三連休の真ん中というね、皆が必ず遊びに来れる日程を抑えることができましたよ。万歳万歳。
時間は18:00〜20:00を予定しておりまして、少なくとも二時間のステージとなります。
僕らにとって二時間のステージというのは未知の世界なので、とにかく準備が大切なわけです。

しかしちょっと訳あって10月いっぱいは私が歌えない状態でございまして、なかなか思うようなスタートが切れなくなってしまったのですが、そこはSure Liverは4人いるので、皆でカバーし合って必ずこの初ワンマン大盛況・大成功させてみせますので、お愉しみにお待ちしといてくだせぇ!!

前売り・予約チケットは2,000円です!別途1ドリンク500円もしくは2000円で飲み放題です!


というわけで、10月。
もう知らぬ間に秋。いつもなら歌いまくってるところですが、今は読みまくってますね、漫画を。
いやもちろん歌うこと以外の音楽活動は行っている上でね。セットリストとかね、新曲とかね、色々考えることが山積みですよ。プラスアルファで今までなら歌いまくってた分を漫画に充ててるわけですよ。


一応漫画はけっこう好きなつもりだったんだけど、ここ最近はまったくと言っていいほど漫画のリサーチを怠ってた。

偶然というか何というか、その時たまたま読んでた小説が途中からめっさつまらなくなったので、帰りの電車内で読む何かを買いに本屋に行ったんだよね。最初は小説を買うつもりだったんだけど、ジョジョリオンを買ってなかったことに気づいて、ばっと1、2巻を買った。そっからだね、なんでかしらないけど「プラネテス」「ヴィンランド・サガ」「海獣の子供」という漫画達を計20冊以上一気に買い集めた。そして今「イムリ」「シュトヘル」っていうのにも早く手を出したくてうずうずしている。

いやー久々に買った漫画が大当たりだったこともあるんだけど、漫画はあなどれないですよそこのあなた。って知ってるかそんなこと。
とりわけ『幸村誠』氏の二作品「プラネテス」「ヴィンランド・サガ」は激面白い。

プラネテスは全4巻でだいたい10年前くらいの作品。舞台は宇宙。なんだけど、どこまでも人間の内側を描いた作品。宇宙で敢えて人間の内面を描くことで、爽快で蒼海な心情活劇に成功しまくってる作品。この世界観大好き。アニメでも放送されてたみたいだからそっちもそっちで楽しいかも。冒険心がくすぐられてぐわーってなるんじゃなくて、壮大な景色にスローに溶けてくような感じかな。一話完結になっている話がけっこうあって、そこがまたいいんだ。この話好きっていうのが人それぞれ選べると思う。基本明るいテイストな話なんだけど、けして明るいだけじゃなく暗い暗い部分もあって、それこそほんとに宇宙感と言っていいんだろうか、そういう空気感が終始自分と作品の間に漂ってる。いや、下手したら特に中盤以降は暗い作品と捉えることもできるかもしれないけど、僕にとってはそこがたんまりと宇宙を感じれるポイントでもあったから、けして暗い作品ではなかったな。
ラストもすごく好きで、一応4巻で完結してるんだけど、またいつか5巻を出して欲しいなぁ。全然続けられる区切りではあるんでね。

で、その幸村氏の現在連載中の作品が「ヴィンランド・サガ」。11世紀北欧の歴史漫画。もうすぐ12巻発売。
前作とは打って変わって血なまぐさい作品です。ヴァイキング達の話です。ヴァイキングって言っても、いわゆる海賊冒険活劇とはだいぶ違う。実在した人物なども多数登場してるみたいで、一応歴史に沿っていると思われる。特別な魔法や能力などもない。復讐、権力、奴隷、国盗り、そういったものが跋扈する、三国志や水滸伝好きにはたまらない作品。だから僕にはたまらない。とにかく面白い。面白くなりたいなら読むべき。
唯一気になるのが、アシスタントの人が描いてるのか、たまーにかなり陳腐に思えるシーンが登場すること。ここだけは目を瞑るしかない。

と、幸村氏の二作品を軽く紹介したけど、僕は幸村氏に出逢えて本当に感激している。こんな面白い漫画、久しぶり。何ぶりだろう。うーん、ナウシカって言うと言い過ぎなのか。でもそれくらい面白い。


で、「海獣の子供」。これはIKKIっていう月刊誌で不定期連載されてた海浪漫物語。IKKIは松本大洋氏が看板を背負っている雑誌で、海獣の子供にも大洋イズムを感じずにはいられませんでした。
松本大洋作品は「竹光侍」以外は多分全部読んでる。「竹光侍」も読みたい。
それにしても松本大洋作品はまぁ好き嫌い別れるだろうなっていう画風だよね。僕は好きな方だけども。ストーリーは単調なのか難しいのかよくわからないフワフワな感じで、台詞も適当なのか計算されてるのかよくわからないフワフワな感じ。その作品ごとにけっこう描き方が変わってたりするけど駄目な人は駄目でしょうね。
この海獣の子供もまあ大雑把に言えば、そういう具合です。大洋氏ほど独特な画風でないにしても、基本筆描きと思われるようなタッチで、キャラに関して言えばとにかく安定感がない。しかしこの五十嵐氏は絵がめちゃくちゃ上手い。絵の技術に関しては僕は全然わかりませんが、センスが迸ってます。海とか魚とか鯨とか凄まじいのです。それに魅せられて1巻買った後、即残り4冊買いました。
しかし、その圧倒的なビジュアル故か、ストーリーがもったいない。疎かにしてるんではないと思うんだけど、読者に委ね過ぎなんだよね。物語が進むに従って。それが狙いである反面、ラストの圧倒的なビジュアル力で誤魔化された感も湧いてきてしまうというね。科学的な解釈や、シャーマニズムが一応フワフワな物語を何とか形作ってるんだけど、よく考えると、「え?」って突っ込みたくなる箇所も多くて。
「人間が主役じゃないよな」って台詞があるんだけど、結局人間主役かよって。結局「人間から見た宇宙論であること」からは逃れ切れない部分が強く印象に残ってしまって、やるならもっとその辺のイメージをぶっ壊してもよかったんじゃないかなと。別に女神じゃなくてもっとへんてこりんな姿格好でもよかったのに、それだと説得力がだいぶなくなっちゃうから結局人間に馴染み深いものを、ていうね。

ともあれ、この画力には大変愉しませてもらいました。


以上。これらのショックが血となり、肉となり、骨となり、僕の音楽に還元されていくわけです。

ONE PIECEの最新刊について

最近は書きたいことが色々あるんだよねぇ。書くことで思考を整理したいだけなんだけどさ。
簡単に書けるネタから始めよう。

ONEPIECE最新刊出ましたね。回想編はあまり楽しくないだろうなと思ってたけど、楽しくて意外だったわ。
やはり流石という感じで、ぶれないメッセージ性の上でストーリーが進行してました。
もう2億部売れてるからそりゃ批判もすごいんだけどさ、「ストーリーがつまんない」とか「中身がない」とかいう意見は正気なの??
「絵が好きじゃない」とか「アクションシーンに迫力がかける」とかなら全然普通だと思うんだわ。もしくは「尾田さんが好きじゃない」とかね。鳥山明や荒木飛呂彦の絵が好きじゃない人だってたっくさんいるしね。
でも、「中身がない」っててめえの思考能力の無さを露呈してるだけだろと思ってしまう。例えすごい難しいミステリーや歴史小説しか読まないんですアピールだとしても、その意見は理解し難いわ。

一言で中身って言っても捉え方は色々あるだろうから、とりあえず「メッセージ性」っっていうことにした場合、ONEPIECEはほぼ毎回、一つのテーマを決めてそれをぶれずに書いてる漫画。これは言い切れる。たまに意図的に気の抜けたストーリーがあって、それ以外はかなり重いテーマが与えられてる。それを一つの島の冒険にピタッと当て込んでるあたりが、上手いというか、エンターテイメント要素をぐっと持ち上げてる。そう、今までも何度も言ってきたけど、これだけのエンターテイメント大作でありながら、これだけのメッセージ性を兼ねてる点が最大の魅力。
また漫画の設定上、例えば井上雄彦の有名漫画のキャラクター達のキャラ立ちとは違うけど、すごく魅力的なキャラが多い。現在まで登場人物はすごい数になってるけど、うっすい人があまりいない。まぁ少しはいるだろうけど、とにかく脇役も良い。脇役も良いってのは、ぶれないストーリー性においてかなり重要だと思う。
尾田さんのキャラの描き方っていうのは、とにかく誰も彼もに何らかの信念を持たせることに依存してる。と思う。あれだけたくさんのほぼ全てのキャラがその信念に基づいて動いてる物語っていうのはほんとに類い稀な漫画だ。だからぶれなくて、海上の話なのにやたら足元が安定してるんだろう。

あと僕は単純に絵も好きだし、魅力あるキャラがすげえたくさんいる。
もう小難しい話は終わったので、くだらない話をしよう。今一番興味あるキャラはレイリーである。シャボンティ諸島で初登場したときに一目ぼれし、元海賊王の副船長という涎たらたらの肩書を持つ初老のおじさんがルフィーを鍛えるという展開にドキドキしている。地位も名誉も手に入れて全てを悟って今はのんびり気ままに暮らしてて、年をとったなぁとかいいながら超強いというもう素敵ズルい人ですが。
あとマキノさん。一巻の初登場からこれまた一目ぼれし、登場の度に嬉しくなったものだが、最新刊ではけっこう出てくる。「あの人の優しさに包まれていたいランキング」No.1である。登場数というか描写数自体すごく少ないのにこれだけ思い入れができるなんて、尾田っちあっぱれですな。

漫画の話

漫画の話。ややネタバレだができる限り避けるよう努める。


かの「ONE PIECE」でここ最近立て続けに主要人物が二人逝った。
歴代最高発行部数が示している通りのエンターテイメント性に上質な映画並みのささやかな感動と、人情に注がれる惜しみない愛が渦巻いている希少な名作だが、今まで死の描写は避けられていたため大きな話題を呼んでいる。

「信じられない」というほど重いショックを受けている人が大勢いる。
しかし、二人はそれぞれ名誉でも名声でもない「ずっと追い求めていたもの」を手に入れており、それを悟りながら、幸せそうに死んでいった。ここに作者の想いを強烈に感じる。

人はいつか必ず死ぬ。しかし無駄な死、意味のない死、いわば意義のない生などはあってほしくない、という想い。
二人がそうであったように、生を授かった者は、それぞれの想いを成し遂げてから死んでいってほしい、と。
それぞれの想いを成し遂げるために生き抜いてほしい、と。

改めて思い返し感極まった。

とてもスマートに書いたので、後は実際に漫画を読んで、それぞれの想いを感じ取ってほしい。


Sure Liver / ヤマザキ

豪華!!

ONE PIECEとバガボンド最新刊を同日に手にするなんて、なんて豪華なのだ!!
内容は言わないけど、いやはや、どっちもいいとこで終わるねえ〜。

特にバガボンドなんて次巻、来年の1月とかだから憂鬱になるよね〜。
でもあっという間なんだよね〜。いつもそう。
だからこそ憂鬱なんだよね。その間の数ヶ月のことを想うと。
そしてその憂鬱のことすら忘れてしまうことがさらに憂鬱なんだけど、その頃には憂鬱じゃなくなってたりするからね。

兎にも角にも、「rainbird」着うたフルが公開されたので、ぜひDLして下さい。
下記Sure LiverサイトのトップにDLリンク先のQRコードがあるのでご使用下さい!

http://kiitemi.michikusa.jp/sureliver.main.html


改めて聴くと、いい歌ですよー。

Sure Liver/ヤマザキ

I hate trains.

昨日ONE PIECE最新刊が発売されてたので、帰りの電車で早速読みました。
今巻は休憩ポイントって感じで、特に言うことはないかな。。

それはいいとして、電車ん中はいつだって人種のるつぼだね。
「それは反則」だろって人間が絶対近くにいる。

昨日は、風邪気味のサラリーマンが終始「んん、ぐふっ、んん」と咳払いLV.99
をかましてたんだけど、かなりの頻度で高音(ソプラノの音域)の「ふぁーん」を織り交ぜてきやがって、皆の注目を一人占めしてた。きっと咳払い止めたら呼吸止まって死ぬくらいの感じだったに違いない。そうじゃなきゃ、あの頻度はない。


ところで電車は人間の愚行ばかり目につく場所。というか朝と夜は皆ぐったりしてるから、愚行せざるを得ないのか。ただそれを差し引いても、ひどいよなぁ。
少し荷物がぶつかっただけで人殺しの目をしてくるし、逆に何も言わずに、狭い間をボコボコバック当てて通るし。「クズ」とか「どうしようもない」とかの形容がぴったりの空間を提供してきすぎ。

心底、電車は嫌いだ。
しかし、さぞやグリーン車は快適なのだろう。
早くグリーン車乗客レベルになりたい。

Sure Liver/Vocal/ヤマザキ

ザ・ドラゴンボール

ドラゴンボールZがリニューアルで4月から始まるらしい。
これは録画予約しよう。今から。

ドラゴンボールは日本人の男の子達にとっては、日常だった。
どこ歩いてもドラゴンボール、何を見てもドラゴンボール、振り返ればドラゴンボール、家に帰ればドラゴンボール。
悟空最強、悟空最高。一体カードダスにいくらつぎ込んだんだろう。。

女の子もどれだけ男の子がドラゴンボール好きなのか想像するのは簡単なはずだ。

今少年ジャンプで主役のワンピースは、ドラゴンボールとは比べ物にならないほど人生観に溢れた作品だし、為になるし、泣けまくる。
それでもきっとこの先もドラゴンボール伝説を超えることはまずないだろう。
一時代、グローバル、社会現象を欲しいままにし、20年間現役で、キャラクターや各シーンが使用され続けている。カードもおもちゃも新製品が出続けている。
僕が赤ん坊の頃にドラゴンボールが始まったので、僕はZ世代。だから悟空が小さいときの話はコミックと再放送で観ていた。
それが現在の小中学生までもが悟空を知っている。流石に彼らにはワンピースの方が人気があるだろうが。知っているだけですごい。かめはめ波と界王拳で語り合えるかもしれない。

そしてTVでリニューアル放送とあれば、またブームが来てしまう。
楽しみではあるが切なくもある。でもドラゴンボールほどオープンなものはないから、切なくなるのはおかしいw

ドラゴンボールって、別にすごい深かったり、心に突き刺さったりするような漫画ではない。もしかしたらヒューマンドラマと捉えている人もいるかもしれないけど。。
ザ・エンターテイメントであり、ひたすらスカッとする漫画。
ただその独創世界と格闘シーンがグローバル基準となってしまったわけだ。
後世の漫画、映画、色んなものに影響を与えまくり、変えてしまった。

ストーリーには矛盾点はすごいあるし、無理矢理感なところもある。
でもいつだって、最後には悟空が救ってくれるっていう絶大な期待感と、それに応えてくれる鳥山先生の優しさで、そんなことはどうでもよくなる。
どんだけ強い敵にも絶対に負けない悟空に、ただひたすら焦がれ、ひたすら月曜日を待っていた。
あの少年ジャンプが史上最高に売れていた時代は、少年を虜にするドラゴンボールの魅力が少年の楽しみを形作り、一時代を形作った。
その残り火だけで10年以上保っている。
作品の素晴らしさ、とかは抜きにして史上最強のモンスター漫画であることは間違いない。

なんか力説しすぎてひどく疲れた。。
NHK系的なノリで語るのはしんどい。

Sure Liver/Vocal/ヤマザキ

釣りキチ三平

思い起こせば、僕は小学校の頃から樹や森に惹かれるようになった。


自宅から1分で湘南の海が広がっている。
幼少の頃から海で遊んでいて、高学年になってからサーフィンも始めた。
いつからか定かではないが釣りもするようになり、現在趣味と呼べるものの内、音楽以外は全て小学生のうちに形作られている。

山岳地帯ではない湘南に住んでいて、樹や森を好きになったきっかけが思い浮かばない。と思っていたら、オバマ氏の大統領就任会見の傍ら、テレビ東京で"釣りキチ三平"が放送していた。
この漫画知らない人は全然知らないと思うけど、かなり有名な釣り漫画。
1970年代のマガジンでの連載だから、リアルタイムではないんだけど、小学生のとき図書館で借りて、それから自分で購入した。

僕にとって、この漫画との出会いは相当でかかったのかもしれない。
日本全国(たまに海外も)の昭和の自然が残る風景で釣りをする、という話だが、矢口高雄先生の描写する風景が素晴らしく、三平の舞台を思い出すだけで激しい郷愁に襲われる。様々な漫画や思い出、匂い、人、色々なものから郷愁は香ってくるが、釣りキチ三平から香るこの匂いは油断しているとすぐにでも涙が出そうになる。
釣りへの没頭だけではなく、色々なものをもらった気がする。

自転車で山越えをするようになったことも、日本の名水100選を制覇する目標も、釣りキチ三平の影響はでかい。

三平の幼馴染のゆりっぺという少女が、三平と共に雨に降られ、木陰で雨宿りする場面がある。いつも喧嘩ばっかしててずっとただの幼馴染だった少女が、一人の少女として三平に映るようになるんだけど、そこの構成力、描写力、脚本が素敵過ぎる。
ぜひ少年だった君に見てほしい。

そういうわけで、久しぶりに釣りキチ三平が読みたくなったということと、郷愁というのは本当に素晴らしい感覚だなということです。
何が素晴らしいかって、良さを言葉ではうまく表せないところが素晴らしい。

注意しとくと、懐古とは違います。
ただ故郷や過去を懐かしんでるとかじゃなくて、その物事に胸を焦がす香りがこびりついてるというか。まあそんな感じ。とにかくたまらないんだ郷愁が。
どこかで、ずっと憧れ続けている気がする。
ずっと前から、あの感覚に出会いたいと。
"懐かしい未来"って言葉、なかなか素敵だな。

Sure Liver/vocal/ヤマザキ
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