2009年07月

2009年07月05日

幡ヶ谷-方南町の見どころ(090627報告)

8bfc6795.jpg笹塚川とその支流の川筋では、
いたる所でその痕跡(橋の親柱や欄干)を発見できるし、
水道道路の土手が塞いだ谷戸(一級スリバチ)も見どころです。
神田川へと続く川筋もいくつか確認できました。
丸の内線の中野検車区(車両基地)は、
茗荷谷と同じく、谷戸を利用したスリバチ車両基地です。



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明治時代末期の幡ヶ谷(090627報告)

0fb4ce79.jpg渋谷区郷土博物館が発行した、
「春の小川の流れた街・渋谷」という冊子から
明治時代末期の幡ヶ谷の様子を知ることができました。
笹塚川の流域は水田や湿地帯であったことが記されています。
玉川上水の新水路がいくつかの谷戸を越えている様子や、
旗洗池や出羽様の池が記されています。

suribachi at 18:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ご報告 

旗洗池跡(090627報告)

81f87842.JPG渋谷区本町1丁目9番付近にはかつて、
旗洗池と呼ばれた小さな池があり、
幡ヶ谷の地名の由来になったとされています。
源義家が上洛のときに白旗を洗った池との伝説が残ってます。
かつての旗洗池は、
肥前唐津藩小笠原家の邸宅内の60屬曚匹両さな池で、
1963年に埋め立てられ、現在は新聞社の社員寮になっています。




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水道道路がつくった一級スリバチ(090627報告)

e8f4438e.JPG水道道路はかつての玉川上水新水路跡ですが、
その新水路は通過する谷戸には土手(築樋・築堤)を築き、
一直線に淀橋浄水場へ向かっていました。
写真は地蔵窪と呼ばれる谷筋を水道道路から眺めています。
遠くに尾根筋をはしる甲州街道を望み、
「建物が地形の起伏を強調している」とする、
スリバチの第一法則を実感できます。
また、土手などによって4方向に閉じられた谷戸を、
正真正銘・真性のスリバチ地形から、
「一級スリバチ」と呼ぶことにします。(今回から)



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出羽様の池跡周辺(090627報告)

7d45d474.JPG幡ヶ谷変電所裏(渋谷区本町1丁目)はかつて、
松江藩主松平出羽守の抱屋敷があった場所で、
窪地には「出羽様の池」があり、池から流れ出た水は、
別の支流と旗洗池付近で合流し、笹塚川へ注いでいました。
「出羽様の池」のあった周辺は、
初台の超高層ビルの足元で静かな住宅地として残っています。
写真では井戸の跡も確認できます。



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川跡をめぐる冒険1(090627報告)

729aa906.JPG「街を歩く2人に、地図はいらないずぇー♪」と、
佐野元春は歌っていましたが、
川筋を歩く自分たちにも地図はいらないのかも知れません。。
窪地へ降りて、低い方を目指してゆけば、
川筋に出会えること大です。
正面Y字路左の路地が、川筋と思われます。

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川跡をめぐる冒険2(090627報告)

3ea1990f.JPG「下を向いて歩こう」はスリバチ学会の合言葉で、
マンホールの多さや、曲がりくねった路地など、
ここが川筋であったことの証です。
水の流れる音が、地下から聞こえてくることもあります。
旗洗池からの一支流の1コマですが、
笹塚川とその支流の川の痕跡は、いたる所で発見できます。



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川跡をめぐる冒険3(090627報告)

1b89805e.JPGかつての笹塚川の川跡は、遊歩道として整備されています。
笹塚川とは、和泉給水所近くの鶴ヶ窪の沼を水源にした田用水と、
笹塚1丁目にあった弁天池からの流れ(逆川)とが、
代田橋の北で合流して東へ流れ、
萩久保・牛窪・地蔵窪からの支流を集めて
菖蒲橋下流で神田川に注いでいました。
※「笹塚川」は正式な名称ではありませんが、
 神田川再発見制作委員会(通称:神田川ネットワーク)が名づけた、
 この名称を東京スリバチ学会でも用いることにします)

suribachi at 11:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フィールドワークレポート 

川筋をめぐる冒険4(090627報告)

26eb4e12.JPG水路が道路を横切る場所には、
橋の痕跡を見出す場合があります。
コンクリート製の親柱(写真では4箇所残ってます)が、
今歩いている路地は、かつての水路と教えてくれます。

suribachi at 11:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フィールドワークレポート 

川跡をめぐる冒険5(090627報告)

ccb5971d.JPG水路のコンクリート断面が露出している事例。


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