今日は株価下落の裏で日本国債10年物の金利が下がっている、です。今回の株価下落は、結論としては12,000円辺りが正しい株価(PERが15辺り)で、外国人が日本企業株を買い捲っている裏で日本人は10兆円以上売っていた。外国人の買いが減ると、一気に15,000円台から12,000円台に下がった。しかし、これは正しいとも言える数値である。かつ、日本国債10年物の金利は、当然下がっているので、取り立てて騒ぎ立てる事は無いし、「国債を大量に刷ったら日本は破綻する!」と言っていた方々は、インフレ率2%になるまで無制限に国債を刷っているのに利回りが0.9%台にしかならない理由を説明するべき(説明は出来ますか。破綻しないじゃないか!何故なんだ!と訊くべきですかね・・・w)です。

「株式日記と経済展望」様から一部抜粋。

【2012年11月から円を売って、日本株を買ったガイジン】
日本での事実を言えば、2012年11月から、・アベノミクスの円安誘導に協調した、日本の円売り(円売り・ドル買い)で、1ドル80円の水準から100円の円安にし、・株価(日経平均:12年10月8500円)を、1万5600円(13年5月20日)にまで上げたのは、「ガイジンの買い超(ちょう)」でした。

アベノミクには、ワールド・ダラーを使うガイジンの協調があったのです。

・円を下げ(ドル買い・円売り)、
・株を上げた(株買い)資金源は、
$6兆(600兆円)のワールド・ダラーを運用するヘッジ・ファンドと投資銀行の買いです。

これが、逆方向になるとき、円高、株安です。

このマネーが、世界の株価、債券価格、金利、資源や金価格において、
・投機対象にしたものは(バブル的に)上がり、
・利益を確定し、別の対象に逃げたとき、短期で暴落する相場を作
っています。

【QE3の順次縮小の観測】
米国のQE3(量的緩和第三段:月間$8500億のドルの増発)が縮小に向かうとどうなるか?

直接に、
・8000本のヘッジ・ファンド(預かり元本$2兆:200兆円)と、
・ゴールドマン・サックス等の投資銀行の、投機的なマネーが減少します。

買いが減った株価は、下がる。マネーが締まるとドルの金利は、上がる。金利が上がると、外為市場でドルも上がる。このため、「米国景気好転の数字→株式市場の下落」という反応になったのです。

株価に関しては、上記の説明で殆ど全て言い尽くされていると思います。経済なので、パラメータがあり過ぎて云々、は確かにそうですけれど、大まかな流れと言うか、主因としては上記になるでしょう。次に、「る〜さ〜!の私的クールジャパン万歳ブロマガ(仮)」様から、下記チャート。

日経平均PER
サイトではPER18は妥当でしょう、と言う事で、15に成ったところで余り変わりは無いと思います。はっきり言いまして、「株価に一喜一憂してもしょうがない!」と言うのは本当だと思っております。次に「日本相互証券株式会社」様から下記チャート。


日本国債10年金利
と言う事で、金利は一回0.9%を破った後に、株価暴落が始まった時から0.8%台に戻しています。当然です。銀行にしろ年金運用にしろ、お札を持って塩漬けにしている訳ではありません。株や国債、社債やらに投資して、金利を稼がないといけないのです。日本ですから、円でやらないといけません。とすれば、当然株に行かなければ国債に行く割合が高まり、金利は落ちる訳です。これで、どうやって日本政府が財政破綻するのでしょう?財政破綻の定義も今一良く私には良く伝わってきていませんが。

アベノミクスとやらの目的の一つは、「国民所得が上がり、実質失業率が低下する」が達成される事だと思います。株価が下落した、国債金利が1%に迫った(迫った所で、世界最強クラスの信用度ですが)、とマスコミが騒いでも、「だからどうした?」で終わるのです。

と、国民は指摘するべきか、あるいはそもそもマスコミ(特に日経は)がその程度の記事を書けなくてどうする?と思います。あれで平均給与が1,000万円を超えるとは、羨ましい限りですw

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