2008年12月31日

お知らせ・更新情報

このブログは更新を終了いたしました。


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「日の丸・君が代」強制に反対する市民運動ネットワーク
口座番号:00210-3-131811
口座名「日の丸・君が代」強制反対市民運動ネット
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2008年12月30日

【裁判・集会情報】「日の丸・君が代」、教育問題など

この記事は、常に上から二番目に表示されるようにして、随時更新していきます。 
※「東京・ココロ裁判をすすめる会」の「法廷カレンダー」等より編集しています。
 都庁・裁判所などの交通アクセス・住所などは「【交通アクセス】裁判所/都庁/ホールなど 」をご覧下さい。
※過去の日程については、こちらに保存してあります。
<4/30更新>


▼4月10日(火)
・田畑さん再雇用拒否真相究明裁判 16:30〜 東京地裁627
▼4月12日(木)
・不採用撤回裁判第10回口頭弁論 13時10分 東京地裁710号
・東京都教育委員会定例会 10時30分@教育委員会室(都庁第二本庁舎30階)
▼4月17日(火)
・早川さん「パワハラ職業病解雇撤回第二裁判」進行協議 11:30 東京地裁13F民事11部
▼4月19日(木)
・もの言える自由裁判 1時半開廷(1時集合) 東京地裁
・東京「君が代」裁判 第1回口頭弁論 13時半〜14時 東京地裁103号
▼4月21日(土)
・大泉ブラウス裁判4.21市民集会 18:30 東京芸術劇場中会議室(池袋駅西口)
▼4月24日(火)
・国立二小処分撤回裁判 午前10:30〜11:00 東京高裁 817
▼4月26日(木)
「ピースリボン」裁判判決 14時 東京高裁818
・東京都教育委員会定例会(予定) 10時30分@教育委員会室(都庁第二本庁舎30階)
▼4月27日(金)
・卒業式処分・都人事委員会不服審査請求 14時30分 都人事委員会不服審査請求
増田都子さん 名誉毀損裁判 判決 13:15 東京地裁627号

⇒以降の予定は(「続きを読む」をクリックしてください)続きを読む

suruke at 00:00|PermalinkTrackBack(3)clip!催し情報 

2007年04月30日

【5/19杉並】ピアノ裁判 最高裁判決報告集会

ピアノ裁判 最高裁判決報告集会

◇ 2007年5月19日(土) 午後1時30分〜5時
◇ 会場 杉並区産業商工会館ホール(東京都内)
*JR総武線阿佐ヶ谷駅南口 徒歩6分
*地下鉄丸の内線南阿佐ヶ谷駅 徒歩5分
◇ 内容
1.弁護団から
2.講演 「『君が代』伴奏拒否訴訟最高裁判決批判」
    ―「子どもの心の自由」を中心に―
    早稲田大学教授 西原 博史
3.教育行政からみた「ピアノ裁判」
    元関西大学教員 岡村 達雄
4.参加者交流
◇ 参加費500円

主催 日野「君が代」処分対策委員会


2007年04月24日

【都教委News112】「ピースリボン」裁判:4/26控訴審判決⇒6/28に延期です!


┏━━ http://blog.livedoor.jp/suruke/ ━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◇◆ 都┃教┃委┃情┃報┃メールニュース◇◆ 第112号 2007年4月24日
     ━┛━┛━┛━┛━┛
                 発行:「日の丸・君が代」強制に反対する
   (※転送・転載歓迎※)           市民運動ネットワーク
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


▼ 目 次  
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【1】 「ピースリボン」裁判:4/26控訴審判決⇒6/28に延期です!
【2】 4/26(木)都教委定例会:学校経営改善状況について ほか
【3】 《報道》新潟県教委、君が代不起立教員へ処分示唆 ほか
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2007年04月18日

【都教委News111】「ピースリボン」裁判:4/26(木)控訴審判決@東京高裁


┏━━ http://blog.livedoor.jp/suruke/ ━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◇◆ 都┃教┃委┃情┃報┃メールニュース◇◆ 第111号 2007年4月18日
     ━┛━┛━┛━┛━┛
                 発行:「日の丸・君が代」強制に反対する
   (※転送・転載歓迎※)           市民運動ネットワーク
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 直前になってしまいましたが、裁判判決・集会などの情報をお知らせします。


▼ 目 次  
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【1】 「ピースリボン」裁判:4/26(木)控訴審判決@東京高裁
【2】 連続学習会:戦争は教室から始まる『学校の戦前戦後、断絶と連続』
     第4回  「学力テスト・勤評」 (講師:北村小夜さん)
【3】 今年の卒業式・入学式はどうだったか
    &憲法改悪手続き法案・教育三法反対 4.21集会
【4】 拓殖大客員教授・石井昌浩 理念転換を実践に移せ(産経4/11)ほか
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2007年04月11日

【都教委News】バックナンバー110号までホームページにまとめました

 2ヶ月以上さぼっていましたが・・・。
バックナンバーの95〜最新110号までをホームページにアップしました。

▼都教委情報メールニュースバックナンバー 


suruke at 10:25|PermalinkTrackBack(0)clip!

不自然な歌

 前から思っていたのですが、最近ちょっと話題(?)になったので・・・。
 センバツ甲子園で国歌独唱する高校生が
「君が代は滑らかなメロディーでブレスもきつくない」
とコメントしていたんですが、うーん、そうかなぁと。

 本格的に声楽をやっている人にとってはそうなのかもしれませんが、
フツーの人は、やはり「さざれいしの」をワンフレーズで
歌うのは難しいですよね。
 たいていの人は、「さ〜ざ〜れぇ〜」で息絶え、
「い〜し〜の〜」で裏返ります(笑)

 「い」は発声しづらい上に高音なので喉がしまりがちですし。
 メロディーでは「い」にヤマが来るので、
日本語の「細石」のイントネーションと合っていませんし。

 歌詞の歴史や意味は別にしたとしても、
やはり「お上」がつくった不自然な歌だなぁと思います。

【都教委News110】国立二小裁判の控訴審第1回⇒4月24日(火)10:30東京地裁です

佐賀総体
 http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=407520&newsMode=article
 佐賀県では、総体開会式の国歌を歌う高校生を募集。
「メインヴォーカリスト募集 響け君色の歌声」というポスターまでつくっています。









┏━━ http://blog.livedoor.jp/suruke/ ━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◇◆ 都┃教┃委┃情┃報┃メールニュース◇◆ 第110号 2007年4月11日
     ━┛━┛━┛━┛━┛
                 発行:「日の丸・君が代」強制に反対する
   (※転送・転載歓迎※)           市民運動ネットワーク
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


▼ 目 次  
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【1】 国立二小裁判の控訴審第1回⇒4月24日(火)10:30東京地裁です
【2】 《芸能・スポーツ》佐賀総体開会式の国歌斉唱高校生募集 ほか
【3】 12日(木)都教委定例会:経営支援センター、指導要領改訂など
─────────────────────────────────―――続きを読む

2007年04月08日

【都教委News109】すべての教室に「日の丸」常時掲示 −新設の都立学校


┏━━ http://blog.livedoor.jp/suruke/ ━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◇◆ 都┃教┃委┃情┃報┃メールニュース◇◆ 第109号 2007年4月8日
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                 発行:「日の丸・君が代」強制に反対する
   (※転送・転載歓迎※)           市民運動ネットワーク
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 今春新設の都立永福養護学校で、校長が教室に「日の丸」常時掲示しようとし
ています。
 この学校に異動した教員は、“職員会議等で、一般教員は直接に校長に質問を
したりしてはいけない”“主幹に校長宛の質問をし、主幹を通じて返答をもらう”
と言われているそうです。
 まさに、現在の都立学校の状況を象徴するかのようです。


▼ 目 次  
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【1】 すべての教室に「日の丸」常時掲示 −新設の都立学校
【2】 都立永福養護学校への緊急要望書(東村山たのしみ帯)
【3】 仏大統領選:ロワイヤル候補
    「国民にくまなく国歌を覚えさせ、各世帯に必ず国旗を」
【4】 《報道》田中真人氏死去(京都:「君が代」訴訟をすすめる会)ほか
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2007年04月06日

「ピアノ裁判」最高裁判決についての声明(国立の教育を守る市民連絡会)

 1999年、日野市の公立学校の音楽専科の教員が、卒業式での「君が代」伴奏を校長から求められ、この教員は思想信条上の理由から伴奏ができないと告げた。にも関わらず、校長は職務命令で伴奏を彼女に強要し、彼女が伴奏を行わなかったことに対して後日戒告処分がなされた。彼女は戒告処分の取り消しを求めて提訴した。

 原告のこの教員は、判決後の記者会見において、藤田裁判官の反対意見がついたことに対して、喜びの涙を流していた。判決は、一般論として裁判官の主観を表明しただけで、理由も何も述べていないにも関わらずだ。それは、これまで彼女の訴えがいかに聞いてもらえなかったかの裏返しである。校長にも人事委員会にも一審でも二審でも、そして最高裁判所の調査官にも、訴えを聞いてほしい、理解してほしいという声は、くり返し無視され、拒否され、悪意によってゆがめられてきた。

 この判決の意味することはこういうことだ。

 上から言われたことに対しては、黙って従う。命令に疑問を抱くことは間違ったことで、言うことをきかない人には制裁を加えてもいい。少数者の意見など聞く必要はない。

 もしこれが公的機関の人間に対する理屈として正当化されるとするなら、公務員とは国家に尽くす奴隷でしかありえない。同時にそれを最高裁判所が判決として表明することは、最高裁判所の裁判官が、自らの奴隷性を表明することにほかならない。いったい反対意見や補足意見を無責任に併記してすむのであれば、なぜ内部であがった疑問に対して十分な議論を尽くさなかったのか。藤田裁判官は、訴えた人の言い分を聞くという、裁判官としての当然の職務を果たしたに過ぎない。

 問題は、学校という公教育の場でこの奴隷による支配の論理に対し、最高裁判所がお墨付きを与えたことである。教師の職務の公共性とは「学ぶ権利」の保障以外ありえない。しかし、こうした奴隷としての教師の姿を見て、もし子どもが自らを奴隷として律していくを学ぶのであれば、それを私たちは教育とは呼ばない。たとえ命令であっても従えない、それを行動においても貫く教師の存在が、あらゆる場面において子どもへの強制が正当化される学校において、子どもにとってかけがえのないものであることを私たちは信ずる。私たちは「君が代」伴奏を拒否したこの教員の行動を支持する。

 何より、侵略と戦争において「日の丸・君が代」が果たした役割、そしてそれが天皇制とともに議論を封殺する暴力的な役割を果たした過去を振り返ったとき、私たちは彼女のとった行動を、最高裁判所の言う一般論の名の下に否定しさることなどできはしない。

 私たちは、この判決に強く抗議するとともに、この判決がこれからの卒入学式において、教職員を拘束する理屈としてあらゆる場面で援用されないよう求める。

2007年3月19日

国立の教育を守る市民連絡会


「ピアノ裁判」最高裁判決についての抗議文(神奈川の会)

           抗議文

最高裁判所第3小法廷 裁判長那須弘平 様

 私たちは、「日の丸・君が代」強制をめぐる裁判で、最高裁判所による初めての判
決となる「君が代」伴奏拒否裁判(通称「ピアノ裁判」)に期待をもって注目してき
ました。しかし、2月27日に出され最高裁第3小法廷の判決は、「憲法の番人」が
なすべき判断とはほど遠い内容であり、失望と怒りを禁じ得ません。

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「君が代」ピアノ伴奏拒否訴訟・最高裁判決に対する法学研究者声明

「君が代」ピアノ伴奏拒否訴訟・最高裁判決に対する法学研究者声明


1、声明の趣旨

 2007年2月27日、最高裁第三小法廷は、「君が代」ピアノ伴奏を拒
否した東京都の小学校教員に対する戒告処分について、思想・良心の
自由を保障する憲法19条に反しないと判断した。本件は、1999年4月
、都内の公立小学校校長が、音楽専科の教員である上告人に入学式で
「君が代」ピアノ伴奏を行うことを内容とする職務命令を発令したが
、上告人がこれを拒否したため、東京都教育委員会が職務命令違反を
理由とする戒告処分を下した事件である。
 本件判決は、思想・良心の自由という重要な憲法問題が問われてい
たにもかかわらず、結論だけではなく、理論構成においても不十分な
ものと言わざるを得ない。この声明は、本件判決を憲法論の観点から
批判すると同時に、卒入学式における「日の丸」「君が代」強制に反
対するものである。
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都教委の「日の丸」「君が代」強制と教職員処分に抗議し、処分撤回を求める(自由法曹団)

都教委の「日の丸」「君が代」強制と教職員処分に抗議し、処分撤回を求める

1 2007年3月30日,東京都教育委員会は,2003年10月23日付け通達(「入学式,卒業式等における国旗掲揚及び国歌斉唱の実施について」)及びこれに関する一連の指導等に基づき,今年の卒業式における「君が代」斉唱時の不起立者等に対し,新たに35名の都立学校教職員を処分した。

 東京都では,今回の処分以前に345名にのぼる教職員が懲戒処分を受け,さらに処分を受けた者には強制的に研修が命じられ,定年後の再雇用を拒否されるなど,行政による教育現場への介入が続いている。思想・信条の自由を保障した憲法の理念に反する極めて不当かつ常軌を逸した異常事態と言わざるを得ない。

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都教委による処分発令に対する抗議声明(都立学校保護者ねっとわーく)

都教委による処分発令に対する抗議声明

 本日、東京都教育委員会は卒業式における「日の丸・君が代」の強制に対し
て、自らの良心に従い、そして児童・生徒の人権を守るために、不起立・不伴
奏などの不服従を貫いた教職員に対する処分を発令した。

 昨年9月21日に、東京地方裁判所において、「東京都教育委員会の発した
10.23通達ならびにそれに基づく職務命令は違憲・違法であり、これに基
づくいかなる処分もしてはならない」という判決が出されているにもかかわら
ず、これを無視した今回の都教委による弾圧的制裁・処分に対して、強く抗議
する。

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卒業式における「日の丸・君が代」不当処分に抗議する声明(被処分者の会)

卒業式における「日の丸・君が代」不当処分に抗議する声明

 3月29日、東京都教育委員会(都教委)は臨時会を開催し、卒業式での「君が代」斉唱時の不起立・不伴奏などを理由に35名にのぼる大量の教職員の懲戒処分を決定し、本日3月30日、該当者に対する処分発令を強行した(内訳:義務制:停職6月1名、戒告1名。障害児学校:停職3月1名、停職1月1名、減給10分の1・1月1名、戒告2名。高校:減給10分の1・3月1名、減給10分の1・1月10名、戒告17名。計35名)。03年10.23通達以来、今日までの延べ346名という前代未聞の大量処分(別紙資料参照)に続く本日の不当な処分の強行は、職務命令を根拠に処分を振りかざして、教職員・生徒に「日の丸・君が代」を強制する都教委の教育破壊の暴挙に他ならない。私たちは、この暴挙に満身の怒りを込めて抗議し、不当処分の撤回を求めるものである。

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