2007年04月18日

【都教委News111】「ピースリボン」裁判:4/26(木)控訴審判決@東京高裁


┏━━ http://blog.livedoor.jp/suruke/ ━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◇◆ 都┃教┃委┃情┃報┃メールニュース◇◆ 第111号 2007年4月18日
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                 発行:「日の丸・君が代」強制に反対する
   (※転送・転載歓迎※)           市民運動ネットワーク
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 直前になってしまいましたが、裁判判決・集会などの情報をお知らせします。


▼ 目 次  
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【1】 「ピースリボン」裁判:4/26(木)控訴審判決@東京高裁
【2】 連続学習会:戦争は教室から始まる『学校の戦前戦後、断絶と連続』
     第4回  「学力テスト・勤評」 (講師:北村小夜さん)
【3】 今年の卒業式・入学式はどうだったか
    &憲法改悪手続き法案・教育三法反対 4.21集会
【4】 拓殖大客員教授・石井昌浩 理念転換を実践に移せ(産経4/11)ほか
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■1 ▼ 「ピースリボン」裁判:4/26(木)控訴審判決@東京高裁
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控訴審判決 2007年4月26日(木) 午後2時〜
 ★東京高等裁判所818号法廷
  (地下鉄霞ヶ関駅A1出口を出てすぐ、東京地裁と同じ建物の中です。)

※「会報 ゆきやなぎ 18号」(3.11発行)の1面下段の控訴審判決日の曜日が間
違っておりました。
誤 4月26日(水)→正 4月26日(木)
ここにお詫びして、訂正いたします

●「ピースリボン」裁判を支える会
 http://www2.ttcn.ne.jp/kobu/lf/yukiyanagi.html

●「ピースリボン」裁判とは・・・
 2000年春の卒業式で、胸に小さなリボンをつけたことが「職務専念義務違反」
であるとして、「文書戒告処分」を受けた佐藤美和子教諭(当時、国立二小)は、
2004年2月に東京都と国立市を相手取る裁判を起こしました。「教員の職務とは
何か」「思想・良心の自由」「表現の自由」「信教の自由」を問う裁判で、処分
後の「君が代」伴奏の強要、伴奏を拒否したことに対する報復的人事も、すべて
一連の不法行為として訴えました。
 2年半にわたって丁寧な主張を重ねてきましたが、2006年7月26日、東京地裁
は「原告の請求をいずれも棄却する」という不当な判決。原告はただちに控訴し、
裁判は東京高裁へと移り、次回は判決です。


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■2 ▼ 連続学習会:戦争は教室から始まる『学校の戦前戦後、断絶と連続』
     第4回  「学力テスト・勤評」 (講師:北村小夜さん)
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連続学習会のご案内です。
今回のテーマは「学力テスト・勤評」です。
今月24日に小学6年生と中学3年生に「全国学力・学習状況調査」が実施されます。
国語・算数のテストだけでなく、生活習慣や学習状況に至っては、子どもや家庭の
プライバシーに踏み込んだ質問となっています。
子どもたちに及ぶ影響はないのか、かつての学力テストとあわせて北村さんから
お話を伺います。ぜひご参加下さい。

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連続学習会(全6回) 講師:北村小夜さん(元教員)
<戦争は教室から始まる 『学校の戦前戦後、断絶と連続』>
第4回  「学力テスト・勤評」
 子どもを競わせて管理するとき、教員も評価・管理される。
 成績の順に分離が進み、成績の順に教員の組織離れが進んだ。

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◆日時:2007年4月21日(土)PM2:00
◆場所:かながわ県民センター 711号室
    ・横浜駅西口から歩いて5分
    ・地下鉄出口8から地下街をとおり、中央モールを左折し、
     北6出口を出て徒歩2分
◆参加費:500 円
◆主催:「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会
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 今年、全国の小学6年生と中学3年生を対象にした算数(数学)と国語の学力テ
ストが実施されます。2004年当時の中山文部科学相が学力低下の対策として導入
したものです。全国学力テストは1950年代から60年代にかけて実施され、過度の
競争をまねいたとして66年に廃止された経緯があります。東京都足立区は、学力
テストの結果によって予算を配分する方針を出していますが、学校間の競争を招
き、子どもと学校の序列化が顕著になるだけです。これでは子どもたちが共に学
び育つ場としての学校とはいえません。管理競争は子どもたちだけではありませ
ん。1956年から始まった教職員の勤務評定は、今また「評価・育成システム」と
して全国的に広がろうとしています。体制に反対する者を不適格教員にして排除
していこうという意図がみえます。安倍内閣が打ち出した「教育改革」は、子ど
もたちをさらに競争へと追い立て、ますます教育を荒廃させていくだけではない
でしょうか。58年の勤評闘争、60年代の学力テストなど、教育行政と闘ってこら
れた北村さんに、新自由主義の中で進む教育改革についてお話を聞いて、一緒に
考えてみませんか。
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*講師紹介:きたむらさよ 1925年生まれ。
 「日の丸」と「君が代」にそそのかされて軍国少女に育ち、「聖戦」を疑わな
かった。天皇故に費やした青春を取り戻そうと戦後を生きたが、まだ果たせてい
ない。国旗・国歌法審議に当たっては、衆議院で「再び軍国少女を作るな」と訴
え、法制化反対の公述をした。

今後の予定です。
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●第5回「学校行事・日の丸、君が代、天皇制」
日時:2007年5月26日(土)PM2:00
場所:かながわ県民センター711号室

●第6回「軍国少女を生きて」
日時:2007年6月30日(土)PM2:00
場所:かながわ県民センター711号室
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■3 ▼ 今年の卒業式・入学式はどうだったか
    &憲法改悪手続き法案・教育三法反対 4.21集会
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■□今年の卒業式・入学式はどうだったか
    &憲法改悪手続き法案・教育三法反対 4.21集会□■

都教委による「10.23通達」を違憲・違法と断じた昨年9月の
東京地裁判決後初の卒業式に続き、入学式が始まります。強制
反対、生徒の思想・良心を守るとりくみ、不当な動きなど報告交
流します。また、解雇裁判判決を前に改めて、裁判の意義を確認
し、勝利をめざしましょう。

一方、憲法改悪を強引にすすめるための国民投票法案が緊迫し
た情勢を迎え、改悪教育基本法の実体化をめざした学校教育法の
改悪、教員免許更新制の導入などの教育三法案が国会に上程
されました。こうした情勢についての学習も深めていきます。

○ 改憲手続き法案を巡る情勢
     小森陽一(東京ネット代表委員)

○ 06卒業式、07入学式はどうだったか?
     報告◇“招待取り消し、私の場合”(「朝日新聞」報道)
渡部謙一氏(元都立久留米高校校長)
       ◇ 9.21地裁判決を受けて、私の闘い   被処分者

○ 解雇裁判の意義と勝利に向けて    報告 水口弁護士

○ 改悪教育基本法の実体化をめざす教育三法の内容と国会情勢
     講演  世取山洋介氏(新潟大学)

時:4月21日(土)    17:30 受付 18:00 開会

場所:豊島区民センター 音楽室
     (JR池袋駅 東口下車 徒歩5分、豊島公会堂隣)
資料代 500円
主催 教育を壊すな! 市民と教職員東京ネットワーク
 代表委員 小森陽一(東京大学)・杉井静子(弁護士)・
 鈴木淳(元都立高校校長)
                  事務局 鈴木敏夫(日本橋高校)


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■4 ▼ 拓殖大客員教授・石井昌浩 理念転換を実践に移せ(産経4/11)ほか
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■【解答乱麻】拓殖大客員教授・石井昌浩 理念転換を実践に移せ(産経4/11)
 http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070411/gkk070411000.htm
【旧基本法は、教育の国家からの自由を最優先させ、国家を国民と対立する存在
として位置づけてきた。その立場から、国家による教育への関与を排除しようと
して対決したのが日教組を中心とする勢力の勤務評定反対闘争、学力テスト反対
闘争だった。近年の卒業式などの国旗・国歌反対闘争も同様である。】


■社説:石原都知事3選/果敢に「東京プラン」実行を(世界日報4/9)
 http://www.worldtimes.co.jp/syasetu/sh070409.htm
【石原都政は教育再生でも、国に先駆けた実績がある。教育現場での国旗掲揚・
国歌斉唱を拒否する教師の処分の徹底や都立高校の「復権」にも着実に成果を上
げてきた。
 今春から都立高校では、「日本の伝統・文化」教科が導入され、「奉仕活動」
が必修となる。ジェンダーフリー教育にも歯止めを掛けてきたが、こうした教育
再生策のさらなる推進が望まれる。】


■来春の高校教科書 戦後史でも疑問残る記述(産経4/11)
 http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070411/gkk070411002.htm
【ほとんどが実教出版(東京都千代田区)が発行する2種類の日本史B教科書の
記述で、他の教科書会社と比べて際立った歴史認識を示している】
【「建国記念の日」「元号法」「首相の靖国神社参拝」「国旗・国歌法」といっ
た国会で決まった法律や行政トップによる戦没者追悼に「復古的ナショナリズム」
とレッテルを張っている】


■「未来の見える東京を」 3期目石原都政へ注文(中国4/9)
 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200704090276.html
【「今の教育は、異質の存在を認めないモノクロ。『(石原都政は)もう勘弁し
て』が本音」と打ち明けるのは、都内の小学校教員(55)。校長による教員評価に
ついて「実態とかけ離れており、教員は評価を気にして子どもに目が向かない」
と指摘。「都教育委員会に都合のいい教員ばかり増えるのでは」と不安を口にし
た。】

■総合的学習大幅削減などを申し入れへ=都教委(時事4/12)
 http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20070412-5
【学習指導要領改定に関する伊吹文明文部科学相あての申し入れ書をまとめた。】
【総合学習の削減のほか、学校週5日制で休日となっている土曜日の扱いを学校
や生徒の実態に応じて弾力的に扱えるようにすることなどを求めた。】
【申し入れ書の内容を実行すると、日本史のみが必修科目となる】

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  最後までお読みいただきありがとうございました。
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     ●口座名 :「日の丸・君が代」強制反対市民運動ネット
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  「日の丸・君が代」強制に反対する市民運動ネットワークは、「日の丸・君
 が代」強制に抗する各地域・団体などの取り組みをつなげていこうと、2001年
 1月につくられました。総理大臣宛ての署名提出、教育委員会への申し入れ等
 行ってきました。
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この記事へのコメント

1. Posted by おるおる君   2007年04月20日 19:49
学力検定、結構!実力がわかって結構!成績の悪かった学校の先生は、研究しましょう!そういうことです。
2. Posted by おるおるファン   2007年04月25日 01:04
おーい、おるおるぅー
どうやらリアクション苦手みたいだなー
お前のコメントファンが来てるんだ

あっそぼうぜー勝手者ーw