世界60以上の賞を受賞する衝撃!
『アクト・オブ・キリング』
★★★★★


▼イントロダクション
1960年代、インドネシアで密かに行われた100万人規模の大虐殺。
驚くべきことに、その実行者たちは今も“国民的英雄”として楽しげに暮らしている。
「あなたが行った虐殺を、もう一度演じてみませんか?」
ある映画作家の提案に、まるで映画スター気取りで殺人の様子を演じてみせる男たち。
しかし、その再演は彼らにある変化をもたらしていく。。。


1000人殺した男がたった1人の命に怖気づく。
この映画の見どころは、
なんといっても殺人部隊のリーダー、アンワル・コンゴの心理変化。
今では2人の孫を持つ好々爺。
始めは自分の殺人シーンを孫たちに見せて楽しんでいたのだが、
自分のやったことのおぞましさに戦慄し始める。
死んだ人たちは皆「殺してくれてありがとう!」と、
自分に感謝しているのではなかったのか?



ありえない数の "ANONYMOUS(匿名者)"
こんな映画のエンドロール初めて見ました。
命がけで映画を撮るというのは、こういうことでしょう。
製作に関わったスタッフの名前を明かせない。

タブーへの挑戦。

監督の勇気を最大限に称えるとともに、
殺されないよう身の安全を願うばかりです。





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