Archive2009年12月

昨日のトレーニング結果

2009年12月末:18分40秒

  • 今後の目標値
    • 3ヶ月で90秒の改善
      • 3月末:17分10秒
      • 6月末:15分40秒
      • 9月末:14分10秒
      • 12月末:12分40秒
    • 1回目の結果を見て、多少修正するかも。

翌日の疲労部位

  • 脊柱起立筋(背骨に沿って両側にある筋肉)
    • 体幹は常に使うから一番疲労してるかも。
    • そうでなくて、腹筋の力が入り足りなくて、それで余計に疲労しているかも。
  • 僧帽筋の上部(首から肩にかけて)
    • 肩に余分な力が入っていたかも。
    • これによって、呼吸と酸素供給が余計に悪化、という循環だったかも。
  • 大腿四頭筋(太ももの前側)
    • 疲れてきてフォームが前傾してたっぽいなぁ

今日のハガキ:0通

  • 今日の年賀状:0通

P1000598

今日のハガキ:0通

  • 今日の年賀状:0通

やり始めるための段取り

  • 送り先のリストアップ
    • 受け取ったハガキを集める
    • 住所の書いたカードを集める
    • ハガキの枚数と送り先の数を比較する
  • 宛名を書く
    • 淡々と、書く
    • 手書きで書く
  • 裏面を書く
    • 順番に書いていく
    • 手書きで書く
    • 1分以上手が止まったら、次のハガキに移る

見込み時間

  • リストアップ:15分〜30分
  • 宛名書き
    • 60分
  • 裏面書き
    • 120分
  • 計:3.5時間
  • 安全係数200%→7時間
  • まだ間に合う!

今日の朝、ランニングしてみた。

  • まず呼吸器系が苦しくなる
  • 最初にいきなり急な上り坂を登ったら、一気にエネルギーが減った
    • というか、心肺系がきつくなった感じであって、筋力の面ではまだまだ行けそう。
  • 15分くらいで元に戻った
    • もうちょっとスロースタートにしてみよう。
  • 帰りに幹線道路に戻ってきたら、空気の汚れてる感じが凄かった。朝一なのに。
    • コースは幹線道路を避けよう。
    • ルート再検討。

朝ランニングの目的の確認

  • 心肺系の稼働を上げて、維持して、戻す。
    • 体を「目覚めた」状態にするため。
  • 大臀筋からハムストリングにかけての筋肉を徐々に動かして、暖める。
  • 痛めないように慎重に。
    • 座る姿勢が安定する。

 

 

派遣村のニュースが季節の風物詩のようになってきています。

それ関係でインタビューされる人は軒並み、草食系っぽいのだけど、関連があるのだろうか?

切り口

  • テレビの演出上、そういう人選をしている
  • 実際にほとんどが草食系の人である
  • その他

たしかに肉食系の風貌or雰囲気の人でずっと失業中というのはイメージしにくい。

彼らは一時的に「ヒモ」という作戦を使うかもしれないけど、基本的には成功するまで、毎回工夫をして会社にアタックして定職を確保していそうだ。

草食動物と肉食動物の頭数比

軽く検索しただけだと頭数比はわからんかったので、仮定でざっくり算出してみる。

ライオン:8頭。

1週間に2頭のシマウマが必要。

→1年で100頭のシマウマが必要。

シマウマ:全体でy頭。

繁殖可能は全体の50%と仮定して、その半分が毎年出産すると

0.5y × 1/2=(毎年の出産数)

すごくざっくり計算すると

100=0.5y * 1/2

y=400

シマウマの群れは400頭

→病気とか無視しまくってるから、最低でも500~1000かなぁ

ライオン:シマウマ=8:800=1:100

ライオン:シマウマ=1:100から、何を導き出すか

草食系の人も肉食系の人も同じ1票を持ってたり、同じくらいの給料かもしれないんだけど、実は

肉食の待遇を上げる

  • 肉食系は資源としてとても貴重で、もっともっと給料などを多くしたほうがいいんじゃないだろうか。
  • 「待遇を上げる」=保護みたいだ。そうではなくて、もっと思いのままに働かせる、ということか。
    • 肉食が草食を食い散らかしていく。
      • 草食側も形骸化した面子のようなものは捨て、集団化するなどの実のある対策を取らざるを得なくなる。
      • 学生症候群の尻に火を付ける。
  • 肉食系の人数が増えると、肉食系の中でも没落が出てくる。
    • 楽な狩りだったのが、頭を使わざるを得なくなる。
      • 尻に火がつく。

肉食系のポジションを取る

  • 草食系の人の仕事が少ないということは
    • 今の日本では、(草食系の食欲×人数):(牧草の質×量)の比がバランスがとれていない。
    • 草食系が多すぎるということは、それに対する肉食系が不足している。
    • 今は肉食系のポジションを取ると、相対的に過ごしやすくなる。
    • 草食系が多すぎる状況では牧草を一時的に多少増やしても、状況は改善しない。
  • 携帯やSNS系ゲームの胴元が今の肉食系なんじゃないかと思います。

結論:肉食、草食関係なく、食料のある場所を指し示し、尻に火を付ける。

しかも、わかりやすい言葉で。

都心の更地と都心の空き物件

都心の更地を短期的に駐車場にすることで、運転者に便利を提供しつつ小金も稼ぐ。

都心の空き物件(1F)をそうやって短い期間で活用する方法もあるんじゃないのかなぁ。

必要になればいつでも持ち主に返せるような「何らかの利用方法」が。

溜まり場

ちなみに、うちの近所の商店街の入り口付近にはベンチがいくつかあって、日中は日当たりもよく、通行する人も結構います。子供も結構います。

そこはおじいちゃん、おばあちゃんのたまり場になってます。

P1000599

  • どうやら、朝のルーティーンは冬用のものが必要。
    • 明日から3日くらいで整備してみよう
    • しかも朝のランニングを組み込んで。
  • ネタだし
    • 起床後アミノ酸を飲む
      • 十分に吸収されるまで30分くらい。
      • その間に柔軟体操をして体も温める。
    • ランニング前に何かを胃に入れる。みかん1コ。
    • ランニング
      • 朝食前
      • 約30分間
      • 心拍数:120(しゃべれる)〜140(少し苦しい)の間くらい
      • 東京都の日の出:6時50分
      • →ランニング=7:00〜7:30
    • シャワー
      • 炊飯と並行して時間圧縮
    • 朝食
  • 整理すると
    • ランニング7:00
    • 起床6:30
      • 部屋の暖房5:30オン。
    • 就寝23:00。できれば1.5時間前倒し→21:30
    • 風呂:19:00
  • 明日に備えて腕立てをやってみたら、やりにくかった。
    • 力は出せるんだけど、効率が良くない感じ。
    • 今やってみた。少しやりやすくなってる。慣らし重要。
  • 今日のハガキ:0通
    • 年賀状も0通

kamo

近所の川の鴨たち。


  • 昨夜は鶏肉たべた。
    • 210度のオーブンで皮に焦げ目をつけようとし、肉が少し固くなってしまった。
    • でも特製ソースをつけて食べたら、固い感じがしなかった。
    • 次回は、皮の焦げ目は別の方法でやるとして、肉の仕上がり具合優先にしよう。そうしよう。
  • 片付けを合間合間でやったら、脂っぽい食事の後の、ひどく面倒な片付けが無くて快適だった。
    • イベントの時は片付け優先で行動すると、後味がよくなる。
  • 今日のハガキ:0通
    • 昨日年賀状を買った。

ソーシャル消費の時代 2015年のビジネス・パラダイム (講談社BIZ)ソーシャル消費の時代 2015年のビジネス・パラダイム (講談社BIZ)
著者:上條 典夫
販売元:講談社
発売日:2009-04-08
おすすめ度:4.0
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ソーシャル消費の時代 2015年のビジネス・パラダイム

  • 上條典夫
    • 電通ソーシャル・プランニング局長
  • isbn9784062821070
    • 2009年4月7日 第1刷発行

はじめに

  • ソーシャル消費時代の幕開け「100年に一度の危機」の向こう側へ

PART1 若者観測 ココロも人間関係もフラット化していく男女

第1章 コミュニケーションと若者のライフスタイル

「脱・アイデンティティ型の自分」へ動き出す”キャラ型ケータイ・ネイティブ”

近未来消費シーン
  • 1.ネコンシューマー
  • 2.感覚転換表現トレーニング
  • 3.クールからグリーンへ
  • 4.連想消費ブーム
p28

右肩上がりの成長が終焉した現在、終身雇用や一億総中流、立身出世といった「物語」の力が弱まり、従来の「アイデンティティ型自己モデル」ではなく、状況に応じてキャラを使い分ける「キャラ型自己モデル」が好まれている。

第2章 仕事と結婚

トランスジェンダー化の中で、「隠れおひとりさまニーズ」が増えていく

近未来消費シーン
  • 5.仮婚(カリ婚)
  • 6.イエメン
  • 7.シムサイト・シングル

PART2 シニア観測

細胞の代謝で延びてゆく青春時代

第3章 ビューティ

アクティブエイジングと「全方位キレイ」の追究でビューティ複合市場が誕生する

近未来消費シーン
  • 8.フェミナイゼーションの潮流
  • 9.アジアン・ビューティからグローバル・ビューティへ
  • 10.「ビューティ融合領域」の活性化

第4章 身体と健康

バーチャルからリアル、ケミカルからナチュラルへ「細胞の声を聞くシステム」が病気を防ぐ

近未来消費シーン
  • 11.VHC(バーチャル・ヘルス・カウンセラー)
  • 12.ヨゴレ共生志向
  • 13.ペット・ヒーリング・ブーム

PART3 ファミリー観測

拡大する「食の絆」と「父親の家庭力」

第5章 食シーン

多様な「共食縁」が人のネットワークを再活性化させる

近未来消費シーン
  • 14.セルフクック・レストラン
  • 15.ネットディナー
  • 16.美食同源
p110

セルフクック・レストラン

職場の同僚とは「共食縁」を通じて親しくしたいが、休日に自宅に招待するほど大げさにはしたくない ー。そうしたニーズに応え、アフター5に料理の腕を発揮できるような「セルフクック・レストラン」と呼ばれる店が登場する。

これは、レストランスペースの一部が、5〜15人程度で利用可能な「キッチン付き半個室」になっており、調理器具や食器も揃っている(マイ包丁の持ち込みも可)。事前に相談すれば、食材などの持ち込みも自由(実費で調達しておいてもらうことも可能)だ。

アシスタントとしてシェフを貸し出してもらったり、片付けだけを店にお願いしたり、といったオプションも用意されていれば完璧だ。

第6章 育児

育休を取る「ポジティブ・ダディ」が生む、消費のアップ・スパイラル

近未来消費シーン
  • 17.ジャケット一体型ミリタリールック抱っこ紐
  • 18.夢の誘眠DVD
  • 19.ガンダムチック・バギー
  • 20.ハイグレード・チャイルドシート
  • 21.子連れパパ限定カフェバー
  • 22.育休パパのネットコミュニティ
  • 23.「装着式おっぱい」型の哺乳器

PART4 情報社会観測

文化・技術の底力が市場をジャパンシフトさせる

第7章 クリエイティブ・ライフ

デジタルの表現力がコンシューマーをライフクリエイターに変身させる

近未来消費シーン
  • 24.ネットワーク・ブレーン
  • 25.イノベーティブ・クラス
  • 26.ノマディズム的生き方

第8章 ネット起業

「趣味は経営です」マイクロビジネス・ブームが拓く<誰でも社長時代>

近未来消費シーン
  • 27.リアルタイム健康管理サービス
  • 28.マイクロ放送局
  • 29.購買エージェント
  • 30.マイクロ物流
  • 31.ご隠居が教える「ネット寺子屋」
  • 32.祖父母による「孫の帰宅支援」
  • 33.高齢者のアフター・マーケティング支援
p161

稼ぐより、役に立ちたい

p165

購買エージェントは、顧客である高齢者を定期的に訪問し、顧客が希望する商品やサービスをネット経由で探し出し、発注を代行して、手数料を受け取る。

  • [memo]サービスを提供する側から定期的にコンタクトを取るという点。
p168

アフター・マーケティング支援

第9章 携帯電話

「1人3回線3端末」へ

ガラパゴスの眠りから目覚める日本ケータイの底力

近未来消費シーン
  • 34.パソフォン
  • 35.コミュ活
  • 36.タニマチ消費
p175

「自分で検索して見る」というのは中高年以上の男性の発想。若年層、特に女性は「ブログを見ていて、面白そうな動画が紹介されていたから見た」という利用スタイルが多い。(略)「絡みやすい」ことこそが重要なポイントであり、「これ、見た?」と、視聴者同士で再発信できる仕組み作りが不可欠になる。

第10章 ゲーム

高収入プロゲーマーも出現

ゲームは広告サービスの巨大メディアに

近未来消費シーン
  • 37.ホログラフィ3Dゲーム
  • 38.リアル版人生ゲーム
  • 39.sスポーツ
  • 40.購買のゲーム化と「サイコロシューマー」の誕生

p195

「自分で決められないけど、でも企業に押しつけされるのはイヤ」な人々も少なくない。彼らの間では、2015年前後に、能動と受動の中間の「確率的選択」という消費行動が登場しているだろう。

(略)

迷える消費者を支援する商品選択システムとして取り入れることも可能だ。

(略)

予算(あるいは本数)をインプットするとルーレットが回り、ブランド(ときに複数)が指定される。

  • [memo]店員さんに対面でオススメを訊くやり方よりも、主導権が購買者側にあるように見えて、実はそうではないかも。
  • [memo]選択肢を提案してもらって、最後の選択だけを購買者が行う、というやり方。
  • [memo]「味気」をちょっぴり加えると面白いかも。逆にそれがないままだと、味気ない買い物になってしまいそう。

PART5 コミュニティ観測

新しい信頼関係が人の心と身体を活性化させる

第11章 心と健康

地域の新たな連帯が生む「ソーシャルキャピタル」が健康格差を緩和する

近未来消費シーン
  • 41.エコ-ミュニティ(ECO-mmunity)
  • 42.コミュトリニティの思想

第12章 スポーツ

2016年東京五輪へ

スポーツの「みる」「する」「ささえる」が大融合

近未来消費シーン
  • 43.日本で開催されるスポーツ国際大会の増加
  • 44.3Dオリンピック
  • 45.新・体育の日

PART6 観光力観測

グローバル時代における、新しい日本の魅力

第13章 観光立国

日本人の「ホスピタリティ」と「ダイバーシティ」が世界の人々を引き寄せる

近未来消費シーン
  • 46.一日殿様体験
  • 47.韓国発瀬戸内行き、船の訪日修学旅行
  • 48.日中韓共同の紅白歌合戦

第14章 訪日中国人

大陸からやってくる新しい消費者の巨大なポテンシャル

近未来消費シーン
  • 49.中国人向け検索システム
  • 50.「日本流おもてなし」啓発ビジネス

PART7 環境社会観測

「サステイナブル消費の時代」を創造する

第15章 エコロジー

「環境か経済か」から「環境も経済も」へ

CO2本位制の徹底で創エネ社会に転換する

近未来消費シーン
  • 51.200Vライフ
  • 52.2地域居住
  • 53.ストック型充足社会
  • 54.消費から省費へ
  • 55.3休(サンキュー)運動

第16章 食料

食料の安定確保と地産地消に向けて

自給率を5%アップ

近未来消費シーン
  • 56.コメコ(米粉)・イタリアン
  • 57.旬の「週間食」パック

第17章 生態系

個人、自治体、企業 ー

さまざまな主体が始める「生物多様性を守る消費」

近未来消費シーン
  • 58.「認証」バブル
  • 59.ビオトープ・ブーム
  • 60.多様性フード

おわりに

コラム

  • COLUMN1 「色と香り」を観察すれば、消費者の気分と時代の空気がわかる
  • COLUMN2 不況とエコ重視の時代こそ、「やさしさ」という日本的価値を発信しよう
  • COLUMN3 食糧自給率からサステイナビリティまで、鮨屋で見えるさまざまな問題
  • COLUMN4 名アスリートたちの言葉から「勝ち癖のつけ方」を学ぶ
  • COLUMN5 スポーツと歌の2大イベントが教える、東京と地方の新たな絆
  • COLUMN6 作法を守りつつ作法にこだわらない「おもてなしの力」を磨こう
  • COLUMN7 祇園のお茶屋「一見さんお断り」が支えてきた最高の消費文化
  • P1000601
  • 窓を開けて換気すると、湿度が一気に下がる。
    • 窓を閉めると回復する。
  • 一方、年末だというのに、室温は下がらない。
    • 日当たり、前後左右の部屋の暖まり、あたりだろうか。
  • 昨日、トレーニングの計測で体が全然ついていかなった。
    • なので、次の火曜日の計測に向けて、準備をしていこうか、と。
    • 毎朝、外を走る。
      • というか、ダッシュもしたいので、そういうのを織り込みながら。
      • 得たものを発揮したい気分が続いて、来年のメニューはそれを踏まえたもので、既に移行中。
    • 床での腕立て伏せをやる。
      • 種目に対応するための、慣らしとして。
  • 当日の朝食
    • 脂モノを避ける。秋刀魚の炊き込み御飯もそれに該当する。
  • 13分がレスキュー隊の試験の合格ライン
    • これは合否ラインであって、現役の方々はもっと上。
  • 第1回目の25分間というのは、在って無いようなタイムなので目標値はこのくらいだろうか。
    • 1回目:25分→20分/12月→18分/3月→16分/6月→14分/9月→12分/12月
  • トレーニングの目的
    • デスクワークの出力を上げる。
      • そのために、生活の基礎を高いレベルで維持する。
      • 高いレベルで維持≠現状維持
  • 今日のハガキ:0通
    • 昨日、年賀ハガキ(印刷済み)は50円ではなくて80円ということに店頭で気づいて、買わずに帰ってきた。
    • 芋版(?)などのハンコが売れる理由の1つがわかった気がする。
    • 使い切ったら追加で買う方式で、少し減らして買ってくる。昼食後。
    • 近所の郵便局で買うか、コンビニで買うか。値段はたぶん一緒。どちらにお金を落とすか。q

もし見るつもりならば、、、

  • 3Dの映画館を選ぶ。
  • 座席指定で中央寄りの席を選ぶ。
    • インターネットで事前予約をする
    • 前方の席だと、遠い方の端が少し見づらい。
    • ボクは前方の中央から少し左の席だったけど、たまに字幕が右端に出て、それがちょっと見づらかった。
      • 大した問題ではないけど。
    • 逆に、後方ならそういう問題はないかも。
      • でも、この映画は前方で視界いっぱいに見た方が面白いんじゃないかなぁ。
  • 前に人が来ない席を選ぶ。
    • 通路のすぐ後ろか、もしくは人の少ない前方(混んでる時間帯だと、前に大きい人が来るかもしれないけど。)
    • 基本的に字幕が画面下部に出る。たまに右側。
      • 左側には字幕がでなかったので、中央からやや右側がいいかも。
    • インターネットでの事前予約ではそういう席から埋まってました。
  • 疲れていない状態で見に行く。
    • ボクは健康体でいったので全く問題なかったけど、ひどく疲れていたら、3Dで疲れるかもしれないから。
  • 戦争の話でいうと、実際の合戦、戦闘は全体の2割で、8割はそこにいたるまでの準備で決まる。というような内容。
    • 段取り八分。
  • 本を読む人なら、なんだかんだで聞いたことがあるような内容です。
    • 後世のひとがこの本を参考にして本を書いたりしたのだから、そういうことなんだろうけど。
  • 将軍=プロジェクトマネージャー、兵士=プログラマー、なんていう風に読んでしまうと、プログラマーの人にとっては「ムキー」となってしまう箇所があるかも。
    • 用語の対応がそうなっている箇所もあるし、そういう意味では無い箇所もあります。
    • よくよく、背景と状況をよくよく理解して読むと、ちゃんとした意味になってます。
    • 感情的に「ムキー」となって冷静に読むことができなくなった時点で、負けが濃厚になる。
  • 抜き書きしたところは、「大事なところ」を選んだのではなくて、「自分なりに気になった箇所」を選んでいます。
  • [memo]のところはわたしが付けたメモです。
    • [memo]自分たちでコントロールできることに注力する。人事を尽くして天命を待つ。
    • [memo]ほとんどのことは理詰めで導きだしていけるので、それの手を抜くな。
    • [memo]不確定な要素は事前に見積もり、小さく試して反応を確かめ、計画にフィードバックさせて、見積もりを実体に近づける。
    • [memo]コンディションには万全の注意を払う。
    • [memo]自宅で仕事しようとしても、気が散って出来ない。
    • [memo]やることが一つに絞られると、集中してそれに取り組むことができる。
    • [memo]将軍は、自分が意図した動きを兵士がとらざるを得ない環境を作り上げるのが仕事である。
    • [memo]タスクは小分けにして与える。そして、それに集中させる。



新訂 孫子 (岩波文庫)新訂 孫子 (岩波文庫)
販売元:岩波書店
発売日:2000-04
おすすめ度:4.5
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孫子

isbn4003320719

目次

  • はしがき
  • 解説

計篇(第一)

  • 計とは、はかり考える意味。開戦の前によくよく熟慮すべきことを述べる。

作戦篇(第二)

  • 軍を起こすことについて。主として軍費のことをのべる。
p40

戦争の上手な人は、国民の兵役は二度とくりかえしては徴発せず、食料は三度と国から運ばず、軍需品は自分の国のを使うけれど、食料は敵地のものに依存する。

謀攻篇(第三)

  • 謀りごとによって攻めること、すなわち戦わずして勝つの要道をいう。

形篇(第四)

  • 目に見えるありさまを形という。軍の形(態勢)について、自らは不敗の立場にあって敵の敗形に乗ずべきことをのべる。
p56

昔の戦いに巧みであった人は、まず身方を固めてだれにもうち勝つことのできない態勢を整えたうえで、敵が弱点をあらわしてだれでもがうち勝てるような態勢になるのを待った。だれにもうち勝つことのできない態勢を作るのは身方のことであるが、だれもが勝てる態勢は敵側のことである。

  • [memo]自分たちでコントロールできることに注力する。人事を尽くして天命を待つ。
p61

戦争の原則としては五つの大切なことがある。

  • 第一には度 ー ものさしではかること ー、
  • 第二には量 ー ますめではかること ー、
  • 第三には数 ー 数えはかること ー、
  • 第四には称 ー くらべはかること ー、
  • 第五には勝 ー 勝敗を考えること ー 

である。

  • 戦場の土地についてその広さや距離を考える度という問題が起こり、
  • 度の結果について投入すべき物量を考える量という問題が起こり、
  • 量の結果について動員すべき兵数考える数という問題が起こり、
  • 数の結果について敵身方の能力をはかり考える称という問題が起こり、
  • 称の結果について勝敗を考える勝という問題が起こる。
  • [memo]ほとんどのことは理詰めで導きだしていけるので、それの手を抜くな。

勢篇(第五)

  • 勢とは個人の能力をこえた総体的な軍のいきおい。前には静的な形(態勢)についてのべ、ここではその形から発動する戦いのいきおいについてのべる。

虚実篇(第六)

  • 虚は空虚の意で、備えなくすきのあること。実は充実で十分の準備を整えること。実によって虚を伐つべきことをのべる。
p84

そこで、戦いの前に敵の虚実を知るためには、敵情を目算してみて利害損得の見積もりを知り、敵軍を刺戟して動かせてみてその行動基準を知り、敵軍のはっきりした態勢を把握してその敗死すべき地勢と敗れない地勢とを知り、敵軍と小ぜりあいをしてみて優勢な所と手薄な所とを知るのである。

  • [memo]不確定な要素は事前に見積もり、小さく試して反応を確かめ、計画にフィードバックさせて、見積もりを実体に近づける。

軍争篇(第七)

  • 実戦中、敵の機先を制して利益を収めるために競うことをのべる。

九変篇(第八)

  • 変は変化、変態の意。常法にこだわらず、事変に臨んで臨機応変にとるべき九とおりの変わった処置についてのべる。
p110

そこで、将軍にとっては五つの危険なことがある。

  • 決死の覚悟でかけ引きを知らないでいるのは殺され、
  • 生きのこることばかりを考えて勇気に欠けているのは捕虜にされ、
  • 気みじかで怒りっぽいのは侮られて計略におちいり、
  • 利欲がなくて清廉なのは恥ずかしめられて計略におちいり、
  • 兵士を愛するのは兵士の世話で苦労をさせられる。

(略)軍隊を滅亡させて将軍を戦士させるのは、必ずこの五つの危険のどれかであるから、十分に注意しなければならない。

行軍篇(第九)

  • 軍をおし進めることに関して、軍隊を止める場所や敵情の観察など、行軍に必要な注意をのべる。
p115

およそ軍隊を駐めるには、高地をよしとして低地を嫌い、日当たりの良い東南のひらけた所を貴んで、日当たりの悪い所は避け、兵士の健康に留意して水や草の豊富な場所を占める。

  • [memo]コンディションには万全の注意を払う。

地形篇(第十)

  • 計篇第一で「三に曰わく地、」といったその土地の形状についてのべる。

九地篇(第十一)

  • 九とおりの土地の形勢とそれに応じた対処についてのべる。
p144

戦争の原則としては、

  • 散地(軍の逃げる土地)があり、
  • 軽地(軍の浮き足立つ土地)があり、
  • 争地(敵と奪いあう土地)があり、
  • 交地(往来の便利な土地)があり、
  • 衢地(四通八達の中心地)があり、
  • 重地(重要な土地)があり、
  • 圮地(軍を進めにくい土地)があり、
  • 囲地(囲まれた土地)があり、
  • 死地(死すべき土地)がある。

諸侯が自分の国土の中で戦うというのが散地である。

  • [memo]自宅で仕事しようとしても、気が散って出来ない。
p150

兵士はあまりにも危険な立場におちこんだ時にはそれを恐れず、行き場がなくなった時には心も固まり、深く入りこんだ時には団結し、戦わないでおれなくなった時には戦う。

  • [memo]やることが一つに絞られると、集中してそれに取り組むことができる。
p156

将軍たる者の仕事はもの静かで奥深く、正大でよく整っている。士卒の耳目をうまくくらまして軍の計画を知らせないようにし、そのしわざをさまざまに変えてその策謀を更新して人々に気づかれないようにし、(略)。深く外国の土地に入り込んで決戦を起こすときには、羊の群れを追いやるように兵士たちが従順に従うようにする。(略)全軍の大部隊を集めてそのすべてを決死の意気込みにするような危険な土地に投入する、それが将軍たる者の仕事である。

  • [memo]将軍は、自分が意図した動きを兵士がとらざるを得ない環境を作り上げることが仕事(の一つ)である。兵士がタスクに集中する環境を作ることは将軍の仕事(の一つ)である。
p162

軍隊を働かせるのは任務を与えるだけにして、その理由は説明してはならず、軍隊を働かせるのは有利なことだけを知らせて、その害になることを告げてはならない。(略)そもそも兵士たちは、そうした危難に落ちいってこそ、始めて勝敗を自由にすることができるのである。

  • [memo]タスクは小分けにして与える。そして、それに集中させる。

火攻篇(第十二)

  • 火を使って攻撃することについて。

用間篇(第十三)

  • 間は間諜のこと。敵情をうかがうスパイについてのべる。

中野サンプラザ


  • 日曜日に中野サンプラザに行ってきた。
    • 東京ハガキまつり
    • 中野は数年ぶりなんだけど、街が中央線沿線っぽかったです。
    • かつて三鷹のほうに住んでいたことがあります。
    • 時間つぶしでベローチェ(アイスコーヒー180円)に入ったのだけど、お年を召した方が結構いらっしゃいました。
  • あと、今夜は映画。今日は会員(無料)だと1300円なので、アバター(3D眼鏡300円がさらに加算される)を見てくる。
  • 今日のハガキ:0通
    • 昼ご飯食べたら、郵便局で年賀状を買って来る。50枚。

あまりにも長く、そして推敲不足だけど、掲載。

  • 2009/12/19土曜日、晴れた冬の昼。
  • 渋谷のジムへ向かうため、都バスの一番後ろに乗り込んだ。
  • 直近で読む予定の本は全て読み尽くしてしまったので、今日は窓の外を観察することにした。
  • 3つ目のバス停で、冬服だが短パンの制服と帽子に身を包んだ小学生低学年の集団が乗り込んできた。
  • 小学生の中から出た「後ろに詰めろー」のかけ声と共に、どんどん奥に押し寄せてくる。

丸帽子と銀髪

  • バスの出口付近で、冬用の通学帽子がうごめく様子を見ているだけでも、これからの明るい将来を思いうかべてしまう。
    • 漏れ聞こえる抑え気味のぺちゃくちゃからもそれを感じる。
  • バスには常に銀髪のお年寄りがいる。
    • そちらもしばし観察してみた。
    • やや後ろ側から彼の顔を見ていると、彼が歩んできた歴史を想像せずにはいられなかった。
  • この違いはどこからくるのか。
  • 渋谷に着くまでの15分でそれを考えてみた。

未来と過去を想起させる違い

小学生低学年

  • 最初に小学生のほうを観察してみた。
  • そのくりっとした目が要因だろうか。瞳孔の開き具合などか。
  • 苦悶の様子もなく、かつ適度な張りのある表情だろうか。
  • 動く振動の周期が早いことだろうか。
  • 雰囲気としては、あふれ出てるそれが、いったい何に起因するのか、この時点ではよく分からなかった。

年配の方

  • 彼を見ていると、彼の今の生活の様子、現役のサラリーマンとして職場で働いたいた様子、新入社員として初々しかった頃の様子など、時間軸と逆行するように次々と想像してしまった。
  • なぜか。
  • この想像した映像はわたしの記憶から出てきたものであって、相手の実際のそれを透視したわけではない。
  • これがヒントになった。
  • なぜ、彼の横顔が、テレビなどで見た30年前の会社員の映像をわたしの記憶から引っ張り出したのか。
  • それらは強く結びついている。
    • 頻繁に見るほど、記憶は強くなっていく。

年配の方と、彼らの若い頃のシーンの繋がり記憶が強い理由

  • 年配の方の顔と、30年前の風景をセットで見るケースが多い。
    • 働き盛りの会社員と彼らの若い頃の姿も頻度で言えば同じなのではないか?
  • ここで一瞬の飛躍がうまれた。
  • 年をとると、容姿の変化が少なくなる。
    • 働き盛りが仮に15年(30-45歳)だとする。5年刻みくらいで容姿は変化する。
    • 50歳を越えると、ざっくりいうと10年刻みくらいでしか容姿は変化しない。
    • その差だ。
サンプル数の差
  • 似た外見の人数の差
    • 銀髪の人は一学年で100万人いたとして、10学年分くらいが同じ容姿。1000万人いる。
    • 働き盛りで30-35歳は同じ計算だと、500万人。
    • 小学校低学年だと容姿の変化が大きく、同じと言えるのはせいぜい2年間。つまり200万人。
期間の差
  • こちらの方がもっと妥当な理由かもしれない。
  • 年配の方にとって、これからの期間より、これまでの期間のほうが長い。
  • 小学校低学年にとって、これからの期間のほうが、これまでの期間より長い。
  • ゆえに、長い方を想像する確率が高い。

小学校低学年の子供と彼らの未来。

  • 彼らの未来を想像した、と書いたが実際にはどういう想像をしただろうか。
    • 自分の大学時代の同級生たちを思いだし、彼らはあちこちの会社へと就職していった様子を思いだした。
    • その後、自分の高校自体を思いだし、同級生たちが、もっと広範囲に散らばっていった様子を思いだした。
      • 業界や地理的なものも含めて、広範囲に広がっていった。
  • そういう同級生たち全員の進路を具体的に思いだしたわけではなくて、明るく散らばって広がっていく光景をイメージした。白い画面へのフェードアウト。
    • 先ほどバス車内で小学生を見た時にイメージしたのは、そういう光景で、そこに世界地図があり、海外で働く様子などがぽつぽつっとイメージされた。
    • おそらく、その白い画面へのフェードアウトというのが、「明るい無限の可能性」などと表現されているもの、そのものなんだと思う。

ここで出た、ひょっとしたらの仮定

外見の変化量と頻度が大きいほど、若く見える、将来が明るく感じられるんじゃないだろうか。その逆も。

  • 中学高校となるにつれ、服装や見た目の変化も大きく、また、将来の青写真も大きく描きがちな時期である。
  • その辺に同じ根っこがある気がする。
  • 急に大人びていく同級生。自分の進路について急に具体的になっていく同級生。実際、その頃から意識しはじめたひとたちは、本当にその道に進んでいる。
    • 「男子 三日会わざれば 刮目して見よ」
会社に当てはめると、、、
  • 伸び盛りの会社は確かに変化している。量も頻度も多い。一方、安定期の会社は外見上は変化が少ないように見える。
    • どちらが良い悪いという問題ではなく。
  • 会社の将来性を大きく見せる、大きく描くには、日々の変化量、そして頻度が必ず伴わなきゃいけない。
    • 面倒だけど一応書いておきます。
      • 「見せかけの変化、変更が必要」とか、「事業がフラついてもOK」ということをここで書いているわけじゃないよ。
  • 本当に伸び盛りなら、外見上の変化が必ず起こっている。
  • 逆に、外見上の変化がまったくなくて伸び盛りの会社というのは、あるのだろうか?(反語ではなく、ただの疑問であり、調査宿題でもある。)

経済のこと、景気のことに当てはめると、

  • 暗い対策しか考えられない人たちは、物理的な視界に年配の方しかいないってのが、すごく影響しているんじゃないだろうか。
    • そのため、出だしの角度が変な方向に行っちゃってるから、その後の議論や検討がいくら正確でも、変な方向にしか進まない、とか。
      • 高齢化地域の議員と新興住宅地の議員も、そういう風にして日々受けてる影響がかなり違うんじゃないかなぁ。

高齢化問題への対応策

高齢化の問題点:視界の方向が未来ではなくて過去を向きがちになり、解決策がもっと出なくなっていく。

緩和策:霞ヶ関地域に保育園を異常なくらいたくさん作る。
  • 昼の保育園から聞こえる子どもたちの声は、ほんとうに特殊な成分を含んでいる。
  • 年配の方ホームの、あの陰圧に拮抗できるのは保育園、幼稚園しかないし、それを組み合わせは本当に良いと思っている。
    • バスにはベビーカーの母子も多く、年配の方はその幼子を見ると一瞬にして表情が緩む。ほんとうに優しい顔になる。
会社の高齢化対策
  • 保育園の散歩コース、幼稚園のグランドが見える場所に、会社の休憩室、喫煙室を作る。1階、少なくとも2階。

おまけ:今後、良い保育園、幼稚園の隣接地は地価が上がる。

しかも1階に近いほど価値が高い。

SimCity的造成手順

  • 保育園ができ、
  • 近くに保育園児のための公園が作られ、
  • 治安のための交番が作られ、
  • 会社が移転してきて、
  • 従業員が近くに住み、

・・・

都心の遊休地はこういう理由で、保育園へと転化していく。

  • 特に増えている1Fの空き物件。
  • 保育園ドリブンでの再開発。
  • それを促す政策を打ち立てる。

ざっくりまとめ

不況のときは、年間契約や一括払いより、月間契約がいいですよ。

http://37signals.com/svn/posts/1471-the-benefits-of-a-monthly-recurring-revenue-model-in-tough-economic-times



ざっくり和訳

ソフトウェアのビジネスモデル

  • フリーウェア
  • フリーウェア+広告
  • 一括払い+無料アップグレード
  • 一括払い+有料アップブレード
  • サブスクリプション(年単位)
  • サブスクリプション(月単位)

継続しているコトを削減するより先に、新しく始めるコトをモノを取りやめる

Cutting new before cutting old

普通の人は、今現在使っているモノをカットするよりも、新たに費やすものをカットすることに目を向ける。

もし、すでに利用してるサービスにお金を払っているなら、おそらくそのサービスを使い続ける。

一括払いの問題点

The problem with one-off selling

一括払いのの問題点は、顧客が一度払うと、収益の流れが枯渇してしまうことである。経済が厳しい時期は、人々は新たな支出を凍結する。極端なケースでいうと、新たな顧客がまったくいない。それはつまり、まったく収益が無くなることを意味する。

年間契約の副次効果

The semi-benefit of annual subscriptions

年間契約は、よりよい。というのも、新たな顧客を捉まえられなくても一定の基礎収益を生み出すことができるからだ。しかしながら、年間契約の更新は最初に払うお金が月間契約よりも多いので、企業は契約更新に二の足を踏むかもしれない。更新するにしても、交渉が厳しくなる。

月間契約の利点

The benefit of monthly subscriptions

新たな支出は、既存の支出以上に抑えされがちなので、しばらくの間、新規顧客を得られないかもしれない。しかし、月間契約なら、既存顧客からコンスタントに収益を上げることができる。

もし5000顧客が月に10ドル払っているとすると、新規契約がなくても月に5万ドルの収益を見込める。そして、支出を減らすために契約を解除する既存顧客が出てくるかもしれないが、その間も毎月お金は入ってくるだろう。月間契約のキャッシュフローは予測を立てやすい。

その他の利点として、新規顧客にとって初期費用が安い。年間契約のほうが最終的には月間契約より安くなるのだが、経済が厳しい時期では多くの人が年間契約の初期費用をいやがって契約しない。人々は節約に目を向ける。年間契約は確かに節約になるのだが、彼らは長期では考えず短期で考える。

組み合わせた場合は?

How about a combo?

37signals社では、年間契約の方法は宣伝していないが、一括で支払うこともできる。500ドルを入れることで、毎月の請求書でクレジットカード明細に載っているか心配する必要がなくなる。年間予算があって、翌年も使うつもりのひとの中には、こういうやり方を好む場合があります。

憶えておいてほしいこと

Just a reminder

以上のアイデアはとても難しいことではないけど、厳しい時期にあなたの会社が生きていくために大きな効果がある見本になると思います。

  • 久々に「坂の上の雲」を読む。現在:3巻P31/全6巻
  • 年末にかけて、まとまった文章を書こうかと思ってみたり。
  • 今日のハガキ:0通
  • zen=禅 のことです。
  • これはいい本だ。
    • テクニック本ではない。
  • 「一方、簡潔さは、意識を一点に集中させてくれる」
    • だいたいの雰囲気は↓の抜き書きから伝わると思います。



プレゼンテーション Zenプレゼンテーション Zen
著者:Garr Reynolds
販売元:ピアソンエデュケーション
発売日:2009-09-07
おすすめ度:5.0
クチコミを見る



プレゼンテーション Zen

プレゼンのデザインと伝え方に関するシンプルなアイデア

目次

  • 謝辞
  • ガイ・カワサキによる序文
INTRODUCTION イントロダクション
  • 今日のプレゼンテーション
PREPARATION 準備
  • 創造性と制約
  • アナログ式に計画を練ろう
  • ストーリーを作り上げる
DESIGN デザイン
  • シンプルであることの大切さ
  • プレゼンテーションのデザイン:原則とテクニック
  • サンプルスライド:画像とテキスト
DELIVERY 実施
  • 完全にその場に集中すること
  • 聴衆と心を通い合わせる
THE NEXT STEP 次のステップ
  • 長い旅が始まる
  • フォトクレジット
  • インデックス

抜き書き

  • p49 場合によっては、人に物を教えているときに、インスピレーションが生まれることもある。自分にとって大切な「何か」を誰かに伝えようとするから、その「何か」の価値に改めて気づかされるのだ。さらに、(相手が子供であれ、大人であれ)生徒の熱気はまわりに伝染しやすく、一緒にいるあなたまで元気が湧いてくることがある。


  • p54 「一方、簡潔さは、意識を一点に集中させてくれる」


  • p54 明確かつシンプルであること ー 多くの場合、人はただそれだけを望んでいる。しかし、それはますます稀少になりつつある(そのありがたみも増している)。


  • p58 「僕にとってコンピューターは、人間が考えついた最も素晴らしい道具なんだ。それは知性にとっての自転車に相当するものだ」ー スティーブ・ジョブズ


  • p59 それとも、それは決まりきったテンプレートによってアイデアを骨抜きにする「知性の乗用車」のようなものか?


  • p59 多くの場合、最高のソフトウェアとは、進むべき方向をあれこれ指図するものではなく、むしろ邪魔をしないように脇に寄りつつ、我々のアイデアや能力を拡大してくれるものである。


  • p68 これほどまでに冴えないプレゼンテーションが多い理由の一つは、今日の人々が、一歩離れたところから物事の真価を見極める時間を十分に取っていない(あるいはその時間がない)からである。(略)その理由は、彼らが賢くないから、あるいは創造的でないからではない。スローダウンし、一人になってじっくり問題を見つめる時間を持たなかったからである。物事の全体像をつかみ、核となるメッセージを見いだすには、「文明の利器に頼らず」に、一人で過ごす時間が欠かせないのかもしれない。


  • p74 2つの問い:「何が言いたいのか?」「なぜそれが重要なのか?」


  • p91 「センパイ」はこうした非公式の指導の大部分を、「物語」を通して行っている。誰もそれを「物語を使った指導」とは呼んでいないが、実体はそうである。ヘルメットをかぶらずに工場の作業場に出た男の悲劇について聞かされた「コーハイ」は、二度とその教訓を忘れない(そして必ずヘルメットをかぶるようになる)。物語は我々の関心を引き付ける。それはルールの一覧表よりずっと覚えやすい。


  • p110 「情報を詰め込みすぎてクビになった人はいない」と思っているのだ。(略)どんなに多くのコンテンツを詰め込んでも、「おい、何で○○のことを言わなかったんだ!」と文句を言ってくる人間は必ずいるのである。世の中には扱いにくい人間が存在する。彼らを相手にしてはならない。


  • p143 会社のためにプレゼンテーションを行うときは、最初と最後のスライド以外からロゴを外してみよう。聴衆に何かを知ってもらい、自分のことを覚えてもらいたいのなら、優れた、誠実なプレゼンテーションを行うべきである。ロゴは相手を説得したり、主張を通したりする上で役には立たない。ロゴがもたらす雑然とした印象は、むしろ不要なノイズを増やし、プレゼンテーションのビジュアルをコマーシャルに似たものにしてしまう。人は口を開くたびに名前を名乗ったりしない。


  • p216 柔道の極意について、岡崎星史朗はこう語っている。「先入観を捨て、受容的な精神状態を育むことによってのみ、何の躊躇も抵抗もなく自然に体が反応するという秘術を会得できる」


  • p218 大切なのは貢献すること、そして、その場に完全に集中することである。「周りの評価はどうか?」「ちゃんと相手を説得できるだろうか?」といった問いではなく、「どうすれば貢献できるか?」という問いを投げかけるようにしよう。


  • p232 プレゼンテーションの効果を高めたいなら、照明のスイッチには触れるべきではない。スライドを使っているときでも、照明を明るくすればするほど、スピーチはうまくいく。あなたの目的は、役員はその他の意志決定者たちを心を通わせ、ストーリーを伝え、アイデアを売り込むことであることを忘れないでほしい。スピーカーの姿が見えなければ、聴衆と一体感を持つことは難しくなる。群衆はスライドのナレーションを聞きに来たのではない。彼らはあなたの話を聞き、あなた自身やそのトピックに魅了されるためにここへ来たのだ。


  • p238 我々は自分が考えた通りの人間になる。 ー 釈迦

ichou

神宮外苑の銀杏並木


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迎賓館


  • 先日の遠征の際に撮った写真。
    • 結局、往路だけ地下鉄に乗り、復路は全部徒歩。
    • 迎賓館はいつみても奇妙。どちらかというと気持ちがよくないほうに奇妙。和風じゃない宗教の施設とでもいうのかなぁ。
      • かつての鹿鳴館もこんな感じを醸し出していたのかなぁ、と思ってみたり。
  • 今日のジムは背走。
    • まさしくトレーニング
      • 日常ではやらないけど、それをすることで前方への走り方が良くなる。神経を繋ぐ。意識する。
    • いろいろ気づいたことあり
  • 今日のハガキ:0通
  • 1999年に出版された本。
  • 2週間前くらいに読み終えたので、細かい内容は忘れた。
  • オンラインサービスの値付けを考える上で、この辺が面白かった。
    • スイッチングコストのあたりとか。第2章インフォメーションの価格づけ〜第5章ロックインを理解する
    • あと、バージョンの考え方も。
    • 「フリー」とだいたい同じかなぁ。でもこの本は1999年に書かれている。そういう意味で予想と実績を比較しながら読めて面白い。
  • 章ごとにまとめが書かれているので、まずはざっくりそこだけ先に読むのもアリだと思う。
    • そこをメモっておこうかな。

「ネットワーク経済」の法則―アトム型産業からビット型産業へ…変革期を生き抜く72の指針「ネットワーク経済」の法則―アトム型産業からビット型産業へ…変革期を生き抜く72の指針
著者:カール シャピロ
販売元:IDGコミュニケーションズ
発売日:1999-06
おすすめ度:4.5
クチコミを見る



「ネットワーク経済の法則」の法則

isbn4872803779

目次

  • 日本語版への序文
第1章 インフォメーション経済学
  • インフォメーション
  • テクノロジー
  • 政策
  • 本書の狙い
第2章 インフォメーションの価格づけ
  • インフォメーション制作のコスト
  • コストと競争
  • 製品の個別化
  • 顧客を理解する
  • 製品の価格づけ
  • 個別の価格づけ
  • グループ向けの価格づけ
第3章 インフォメーションのバージョン化
  • 製品ラインアップの構築
  • 価格と品質の調査
  • 落とし穴 ー そしてその回避法
  • オンラインとオフライン用のバージョン
  • バージョンの「数」はいくつか
  • ”ちょうどよい”価格づけ
  • ブラウザとコンテンツのカスタマイズ
  • バンドル化
  • プロモーション価格
第4章 権利の運用管理
  • 制作コストと流通コスト
  • 流通コスト削減の有効性
  • 複製コストの削減が有利に働く
  • 歴史の中の例
  • 契約条件を決定する
第5章 ロックインを理解する
  • ロックインの例
  • 顧客の設置ベースの評価
  • ロックインの分類
  • 供給者とパートナーもロックインに直面する
  • ロックインのサイクル
第6章 ロックインを管理する
  • 買い手のロックイン戦略
  • 売り手のロックイン戦略
第7章 ネットワークとプラスのフィードバック
  • プラスのフィードバック
  • 需要側の規模の経済
  • ネットワーク外部性
  • 総合スイッチングコスト
  • あなたの業界はプラスのフィードバックに支配されているか
  • プラスのフィードバックに点火する ー ?「性能」対「互換性」
  • 進化。マイグレーション・パス(移行の道筋)を用意する
  • 革命。”文句なしの性能”を実現する
  • プラスのフィードバックに点火する ー ?「開放化」対「コントロール」
  • ネットワーク市場での基本戦略
  • 歴史に見るプラスのフィードバックの例
第8章 協力と互換性
  • 標準が変えるゲームの様相
  • 標準化で誰が勝つのか、負けるのか
  • 公式の標準を設定する
  • 公的な標準設定における戦術
  • 同盟を形成する
  • 開放された標準を管理する
第9章 標準化戦争の戦い方
  • 標準化戦争の分類
  • インフォメーション時代の標準化戦争
  • ネットワーク市場の中核的資産
  • 標準化戦争の基本戦術
  • 勝利のあとは
  • 出遅れを挽回するには
  • キャプストン裁判 ー マイクロソフト対ネットスケープ
第10章 インフォメーション政策
  • 政策概説
  • 価格の差別化
  • 競争の政策
  • 政府の直接介入
  • 監訳者あとがき
  • 訳者あとがき
  • 本書に登場する企業
  • 昨日の結果、進展あり。
  • 今日も昼食後に遠征しようかな。
  • 今日のハガキ:0通

「Less is more」

これを一番実感できるの環境にいるのが日本人なんじゃないか?

それを体現してる人やモノが身近にいる、ある。


日本人は英語を使いこなせないけど、そういう人たちと日本語で話せる、聞ける、読めるというのが何よりのメリットである。



通訳を生業にするのでないなら、

物事の本質に迫る、例えば「Less is more」を実感しやすい環境にいるということのほうが圧倒的に有利なポジショニングなんだ。


食い過ぎの国や、借りた金を返さない国より、ずっとよい位置にいる。

  • 朝一で髪を切り
  • その後駅前のコーヒーショップにて、読書とメモ書き。
    • すごく大事なことに気づいたかもしれない。
    • 今日はコーヒーショップめぐりをして、それを形にしようと思う。
  • 今日のハガキ:0通

タンパク質とアミノ酸

タンパク質は消化器官で分解されてアミノ酸となり、再度筋肉などのタンパク質へと再合成される


タンパク質

  • 吸収するためには消化する必要がある


アミノ酸

  • 体内で吸収されやすい



物語とエッセンスについての、今までの僕の理解

物語

  • 具体的
  • 冗長性がある


エッセンスを凝縮した文章

  • 抽象化
  • 消化しやすい←←ここを間違っていたかも!
  • 応用が効く←←ここを間違っていたかも!



物語とエッセンスについての、僕の新理解

物語

  • 消化しやすい
  • すべてを理解しきれていなくても、ひとまず全体の流れを把握でき、すぐ何かに効き始める。
    • 複数人でやる縄跳びに入り込む時の、事前にとるリズムのように効く。
  • 「物語 = エッセンス+消化吸収を助ける背景知識+感情面の敷居を下げる何か」
    • 栄養の吸収がよくなる素材の組み合わせと調理方法
      • 物語=おいしい料理


エッセンスを凝縮したテキスト

  • 抽象化している文章は、書き手と読み手で背景となる状況、知識をある程度共有できている必要がある。
  • 消化や実行し始めの負荷が非常に高いのではないだろうか。
  • 仮に「エッセンスを凝縮したテキスト = アミノ酸」だとしても、実は適切に吸収しやすいかどうかは別。


経験とロジックについての、僕の新理解

経験を積む、経験を重ねる

  • 長い時間がかかる
  • 語れる物語が増える
    • 語るに値する物語が増える
    • 周りの人が消化吸収しやすい栄養(というよりは料理)を供給できる


論理的に理解する

  • 短期間で到達できるかもしれない。
  • ロジックで説明する
  • 自分以外の人に伝播させる力は、必ずしも強くない。
    • 「頭のいい人」のジレンマ。なんで俺の周りはバカなんだ!
      • 背景の似た「頭のいい人」で構成、完結している職場だとその点は解消され、威力を出すことができる。
      • おまけ:過半数以上の人から選ばれる必要がある選挙では、勝てない。



経緯

どれも具体的なエピソードで成り立っている。

  • 話が面白い人
  • 経験を積んだ先輩から聞きたい話
  • 仕事で一緒になった異業種の人がしてくれる興味深い話
  • とても充実感のあるプレゼンテーション


具体的なエピソードや物語である

  • (日本のかつての社内教育)
  • 古代の人間が行っていた経験の伝え方
  • 「ザ・ゴール」
    • 非常に面白いが実は読後の実行は少ないかも。
    • これだけは、書き手が読み手にとっての身近な人ではない。

経験を伝えるためには、→文章として書く→物語の形式で書く。

  • 物語が主軸となっている。
    • その流れで、抽象化、論理化した短いテキストを挿入されていると、なおよい。
  • 物語だからといって長編とは限らない。
  • 経験を伝えることとTipsを記すことは別である。
  • 物語=小説、というわけでもない。



では、物語とはどういうものか?



というあたりを探ってきます。たぶん。

ネットワークレイテンシー

workd-latency

  • 東京
    • 10ms
  • シンガポール
    • 80ms
    • awsシンガポールセンター(2010年上半期開業予定)
  • アメリカ西海岸
    • 130ms
    • aws西海岸センター
  • アメリカ東海岸
    • 210ms
    • aws東海岸センター
  • EU(アイルランド)
    • 400-500ms
    • awsEUセンター
  • 午前中は回線工事
  • 今日のハガキ:0通

Amazon Web Service(AWS)

現在のデータセンターの位置

  • 現在北米の東海岸(バージニア州北部)
  • 西海岸(カリフォルニア州北部)
  • EUのアイルランド

今後の予定

  • シンガポール(2010年上期)
  • アジア太平洋地域での追加拠点(2010年下期)
    • どの国になるかは現在複数の場所を評価中であるとだけ述べた。

データセンターの立地と言えば

  • 電力
    • 安くて大量の電力がある
      • アメリカだと大きな水力発電所の近く
    • 涼しい(冷却の電気代に大きく影響する)
  • 土地
    • 地価が低い?
  • 地盤が安定してる(地震対策の設備費用)?
  • ネットワーク
    • 帯域
    • レイテンシー
      • 利用者になるべく近い
  • 人材確保

EUの最初の拠点がアイルランド

  • 土地が比較的安い?
  • 涼しい

<アイルランドの平均気温>

真夏: 最高 18.5℃  最低 10.6℃

真冬: 最高  7.6℃   最低  2.0℃

  • 大西洋横断の海底ケーブルの上陸地点
  • 電力事情?

日本で考えると、

  • 電力
    • 原発といえば、福島、福井あたり
    • 原発....うーん
  • 土地
    • 大都市以外なら
  • ネットワーク
    • 離島以外ならOK?
    • 海外との接続は東京(千葉沖)や九州経由
  • 大消費地といえば
    • 関東、か。
    • アジア太平洋地域をシンガポールとともに当面カバーすることを考えると
      • 九州。「アジア太平洋」で考えると、九州も東京も一緒か。
  • 気候や土地、電力。
    • 北海道。しかも苫小牧とか。
      • 東京とのネットワーク帯域は?
  • 地盤の安定
    • 遷都で候補にあがる福島
  • 人材確保
  • 千葉といえば、amazonの配送センター!

予想のまとめ

日本で、しかも

  • 第1候補:千葉(右上)
  • 第2候補:九州北部
  • 第3候補:福島(海側)

となると、、、、、東京電力や自治体の人はamazon側の選定作業をなんとなく知ってるかも。ぺらぺら口外したりしないだろうけど。

現時点で僕なりに整理しました。

整理し切れていない部分、ちょっと違うかな、という点もありますが、ひとまず初版として記ます。

本社とは別の人事制度にする。

  • 従業員の待遇を変える。
    • 給与体系を高くするor低くする。
  • 子会社の事業を潰しやすくなる。
    • 潰した時に借金だけを引き受ければいい。
    • 従業員の雇用は必ずしも負わなくていい。
    • 従業員の解雇規制がキツいからか?
    • 子会社ごと売却するという選択肢をもてる。
  • 経営陣を切り出す。
    • 子会社の経営陣が本社の昇進レースから分離したことを明示する。
      • 子会社の経営陣が影響力を持つ範囲が子会社に限定される。
      • 当面、昇進レースの参加者ではなくなるので、子会社の事業範囲内においては(牽制のための)チェックが減りスピードがあがる。
      • 主たる役職が本社の役職で、子会社の経営を兼任する場合は、本社において昇進レースにエントリーしたままなので、他の人からの(牽制のための)チェックが減らない。

事業のリスク分散

  • 立ち上げ時の過渡期を過ごすため
    • 第三者からの出資を受ける。
    • 安定した本社では実施しにくい大技や特例を一時的に使いやすい。
  • 結果として失敗した場合の処理をしやすくするため
    • 万が一、本社を上回る存在になったら吸収すればいい。
    • たいていは、そこまで伸びない。
      • 業績が現状維持なら、安い給与体系にしておくことで人件費を抑え、収益を増やす。
      • 業績が下降線なら、子会社ごと売却、他社と合併、清算などの大技を使いやすい。

まとめ

上では2つに分けましたが、根源的なところは「従業員の扱い」を変えるため。

参考にしたweb上の記事

1

連結決算で会社を見るようになった現在では、財務的にはあまりメリットはないといえますが、人事的にはかなり大きなメリットがあります。

将来儲かる可能性があるが大きなリスクを伴う事業や、将来性が危ぶまれるが今現在は儲かっている事業などを行う場合、に子会社化しておけば、事業を精算するときに、赤字は親会社が引き継がなければならなくなりますが(赤字の子会社にお金を貸すような銀行は、親会社に債務保証を求めます。赤字の子会社が外部から資金を導入した場合、子会社が返済出来なくなった場合、親会社が返済する約束をしないと、多くの場合は、お金を出してもらえません。)、そこで働いていた人まで親会社に引き取ることは、基本的には求められません。

(子会社の従業員が雇用確保を親会社に求めても、道義的責任の範囲に留まります。)

また生産性はないが継続しなければならない事業などでは、親会社が労働組合と約束した賃金とは全く異なった安い賃金体系を適用できます。”

ー 子会社化にすることによるメリット・デメリット - 教えて!goo

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3602658.html

2

メリット

各部門毎の子会社からの収益を親会社の収益として計上することができる。

ある特定の部門の利益にとらわれない、戦略的な本社(親会社としての持株会社)の構築。

新規事業の立ち上げがしやすい。

他企業の買収、グループ化(M&A)がしやすい。

傘下の各社への権限の委譲がしやすい。

柔軟な人事制度の導入がしやすい。

ー 会社が子会社化するってことでどんなメリットがあるのでしょうか?! - Yahoo!知恵袋

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q137283328

3

“子会社として、別法人にする理由は、いくつかあります。

(1)給与体系などの人事管理を別々にしやすい。

(2)他の企業との合弁で事業を起こすため設立した会社だから。

(3)第三者からの出資を受け入れやすい、あるいは上場して株式の一部を放出することで資金調達ができる。”

ー 教えて?Coneco 子会社化するメリットは何ですか

http://oshiete.coneco.net/qa4093296.html

  • 昨日レンタルした「24シーズン7 vol12」をTSUTAYAに返却した。
    • vol1つあたり2話収録しており、vol12(22時間〜24時間)が最終。
    • 以前は12時間×2日で一気に見るのがいいと思っていたけど、1回で2話(2時間)か4話(4時間)くらいずつ見るのもなかなかよかった。
    • テレビだとCMを挟みつつになる。それでも大丈夫だろうか。試す気はまだ、ないのだけど。
    • 北米では「シーズン 8: 2010年1月17日 - 2010年5月」の予定なので、日本でのDVDレンタルはシーズン7と同じく7月くらいだろうか。
  • 脚のあちこちが筋肉痛。痛みとはちょっと違う。大きい部位じゃなくて、主にこまごまとしたところ。歩くと、それらの筋肉の存在を認知でき、姿勢もよくなる(気がする)。
  • 年明けに友人の結婚披露宴(のはず)があるのだけど、交通費、お祝い金で数万円が必要な見込み。うーん、バイトのようなことをしないとキツいなぁ。
    • バイトを探そうか。
  • まだ残っている本の売却を準備しようかな。棚にもっと空きをつくり、自分の余白も増やしたい。
    • 「大掃除〜年末編〜」の事前調査、という名目の小掃除をしよう。
    • 大宣言をしてしまうと、それだけで気持ちが終わってしまうから。
  • 今日のハガキ:0通
  • 昨夜は飲み会。
  • 東京都道305号芝新宿王子線を恵比寿から白金1丁目交差点へと歩いて帰宅したのだけど、新しい飲食店がぽつぽつ出来ていました。
    • 恵比寿3丁目交差点(外苑西通り)のサンクスの2階とか。
      • ガラス張りになっていてお店の中が見えたのだけど、夜見た感じだと合ってる感じがしました。
    • 片側1車線でバス通りでもあるのでいつも混雑している。
    • あのあたりは2階がなかなかおもしろい。往来による賑わいと、そこから完全には切り離されていない空間。アルコーブ。
  • 恵比寿のびっくり寿司の入り口がガラス戸になって店内が見えるようになっていたのが、一番びっくり。
  • 朝食:オールブラン×水!。冷蔵庫に牛乳がなかった為。これはおいしくなかったです。
  • 今日のハガキ:0通
    • 年賀状(絵付き)を50枚買おうかな

http://anond.hatelabo.jp/20091207234000

へのトラックバックのエントリーです。

飲酒した後の執筆なので、多少、雑かもしれないです。

ごめんなさい。

そして、こんにちわ。


ひょっとして僕が以前勤めていた会社と同じかもしれなくもないけど、それはおいといて・・・


金融系SI経験者のボクの経験でいうと、


本番環境でRailsを使うことは無理でも、、、、


今すぐやれる、アジャイル。


  • 朝会(年配の方のほうが朝会になじみがあるかも)をやってみる。
    • これはハードル高いか。
    • 自分が仕切ってるプロジェクトがないと出来ないかな
  • 自分が今日やる仕事を朝一(やる気があるなら始業前)で紙に箇条書きにする。
    • 月初めにその月の計画を書く。(OJTの一環でもあったけど)
    • スキを見つけて、今日の仕事内容を朝一で上司か先輩に30秒で説明する。
      • 実際には優先度の高い仕事が漏れていたりして、それを朝の段階で計画に反映できれば、大収穫。
        • それを続ければ言うまでもなく、安心して仕事を任せられる後輩、部下である。
    • 仕事術としてはとても基本だけど、これに慣れておくと、朝会を始めやすくなる。予行演習。
    • 帰る30分前に上記の計画(ただのTODOリスト?)に対して振り返りを書く。
      • まさにKPT。(Keep, Problem, Try)。まさにアジャイル!
  • 自分が学んだことを自分のPCに入れたpukiwikiに書きためていく。
    • そしてこっそり公開しておく。
    • 後日加わるかもしれない自分のような人のために。
    • そして、未来の自分が同じ仕事をする時に読み返すために。
    • ちょっとした手順を書いて更新しておき、聞かれた時に口頭で説明しつつ、そのURLもおしえる。
    • ボトムアップのスタート。
    • 「自分が変えられるのは自分だけ」。アジャイル系の誰かが言っていたような。
    • 他の人も誰かがそういう第一歩を始めるのを待ってる。自分ではやりはじめないけど。


やり始める時の躊躇


  • 人間系のアジャイルでやれることは、ほんとうにたくさんある、限りなくある。
    • とにかく一歩目の心理的な障壁が高いが、それは上司や同僚、後輩によって作られた障壁でなかったです。
    • 自分が勝手に「恥ずかしい」と思っていただけでした。
      • 中学校の時、学級委員を決める際に誰も手を挙げなかったときのように。
      • あの時、結局ボクは手を挙げたけど、撃ち殺されたりしなかった。


僕のアジャイル経路の概略


  • ボクの最初はJavaの単体テスト、結合テストをJunitやcactusで(勝手に)やりはじめたことでした。
    • もちろん、直属の上司役の人にも言ったけど、それはやり始めた後、でした。
    • 従来通りにExcelシートに試験記録を書きつつね。
  • そのあとしばらくして別系統のアジャイル活動として、pukiwikiにいろいろと書き始めました。
  • あとはプロジェクトリーダーに昇進(?)した時に、それらの積み重ねを一気に使って、朝会やら、テストコード全面採用などなど。


今、当時を振り返ると、


「僕がそれをやり始めます。しばらくやり続けます」とジャンプしただけでした。ジャンプする前に逡巡したし、悶々とした時期もあったけどね。

良い先輩がいるなら、彼らはきっと、まっとうな方向にジャンプしたキミを受け止めてくれる。彼らはアジャイル方面は「まだ」未経験だから、そのアジャイル方向には持ち上げてはくれないかもしれないけどね。落ちそうになったら支えてくれる。

結果としては、ビルの間に架けた鉄骨を渡るような危険なことは無くて、せいぜい、畳の上で思いっきりジャンプしてみた程度でした。スモールスタート。

そうやって一歩目は始まりました。

おまけ

技術系のアジャイルは趣味で一人で始められるかもしれないけど、

人間系のアジャイルは、そういう職場でしかやり始められないかもしれない。

  • ちゃんとした人たちが上司や先輩にいて
  • まだ誰もアジャイルを始めていない職場

趣味ではそういう環境を得ることはできない。

あと、

地球儀でみると、アメリカとロシアはすごく近い。”極北”の氷原では小麦は収穫できないけど、実は絶妙なポジションかもしれないよ。

2009-12-07

  • 本を売却
    • 買取結果の内訳
      • 近所の古本屋:3780円(xx冊)明細なし
      • ブックオフ:4200円(36冊)
      • ブックオフ用に綺麗な本を厳選していたので、買取NGはありませんでした。
    • 経緯
      • 当初はブックオフの出張買取のつもりだったのだけど、調べてるうちにやり方でよく分からない点があって(問い合わせするのも)面倒になった。
      • もう持ち込んでしまえ(頭の中でざっくりとルート、段ボール二箱、車輪付きキャスターを考えた上で。)
      • そういえば、近所に古本屋があったな、と。
    • 近所の古本屋での買取方法。
      • 基本はブックオフと同じで、本の外見が綺麗であること。
      • ビジネス書は最長2年前のものまで。半年以内なら最大で定価の2割での買取。
    • そのあと、cookpad社が入居してるビルまで行って写真を撮り、帰宅。徒歩20分。
    • 駅前のコーヒー屋さんで読書等。
  • 古い衣類の処分。2袋分。
    • まだまだ出てくる。
    • 古いスーツなんかもまだまだある。
  • 5000-1万円の出費にかなり躊躇するようになってきてます。
    • 資金ショートまで、あと3ヶ月くらい。
    • ジムを4週8回から4週6回へと削減しようか。
    • 引き出しのあちこちにある、お米券、ビール券の活用と、テレホンカード50度(390円程度で買取)なども。
  • 今日のハガキ:0通
    • そろそろ年賀状を買って、コツコツと書きためていこう。

小説も読んでますよ、という投稿。



垣根涼介さんはこの2冊(2009年時点)以外はまったく別系統の作品なので、そのギャップを受け入れられない方々もいる模様。僕はどっちの系統もOKでした。ただし、性描写がどちらにもたまにあって、そういう箇所だけはバスの車内で読み続ける気がしなくなります。バス車内は高齢者(6割)、母子連れ(2割)なので。


この2冊は短編が4,5編載っているので細切れの時間でも読みやすかったです。ジムの行き帰りとかそういう時間で読みました。



借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉 (新潮文庫)借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉 (新潮文庫)
著者:垣根 涼介
販売元:新潮社
発売日:2009-10-28
おすすめ度:3.5
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前作

君たちに明日はない (新潮文庫)君たちに明日はない (新潮文庫)
著者:垣根 涼介
販売元:新潮社
発売日:2007-09-28
おすすめ度:3.5
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  • 専門家の方のblog(失念)でお薦めになっていた本。
  • この本では、
    • そもそもお前はどういう会社にしたいんだ!?
    • それが描けたら計画を立てろ!
    • 月次で実行状況を確認して修正していけ!
    • あきらめずに粘り強くやれば、やれることはたくさんある!
  • という骨子があって、それをより具体的に落とし込んだ形として、お金関係(企業活動の見える化)を中心に書かれている。
  • なぜお金かというと、お金が一番妥協しないから。なんといってもキャッシュが尽きたら倒産だ。
  • 最初、この本はお金について書いてあるように思えるかもしれないけどね。
  • 例:
    • 第2章 コストカットから入れ!
      • 5. 検索エンジンで「事務所家賃 削減」って入れてみろ!
  • これは良い本だ。
  • 部署とかプロジェクトにもガンガン当てはまる。



社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!
著者:柳澤 賢仁
販売元:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2009-07-14
おすすめ度:5.0
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社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!

isbn9784844370697

目次

  • はじめに
第1章 基本を知らないからダメなんですよ!
  • 1 キャッシュを最大化する方法!
  • 2 会社の血流を止めるな!
  • 3 財務三表はココを読め!
  • 4 資金繰り表を作れ!
  • 5 結局、会社の存在意義を見直せ!
第2章 コストカットから入れ!
  • 1 固定費をなくせ!
  • 2 間違ったコストカットをするな!
  • 3 整理整頓してんのか!
  • 4 たかが電話代とか言ってバカにするな!
  • 5 検索エンジンで「事務所家賃 削減」って入れてみろ!
  • 6 何があっても社長の給料は下げるな!
  • 7 交渉、交渉、交渉、交渉のみ奇跡を生む
第3章 現金化にこだわれ!
  • 1 所有欲に負けるな!
  • 2 経営計画を立てろ!
  • 3 幹部を育てろ!
  • 4 時間の感覚を磨け!
  • 5 手形とはこう付き合え!
  • 6 不良債権を真っ先に回収しろ!
  • 7 在庫を圧縮しろ!
  • 8 社長の勲章を知っておけ!
第4章 いちかばちかの設備投資はやめておけ!
  • 1 下り局面こそマーケット・インに徹しろ!
  • 2 減価償却の意味を知ってキャッシュフローをとらえろ!
  • 3 会社の4つのリスクを知っておけ!
  • 4 3つのリスクヘッジ方法を知っておけ!
第5章 この制度で資金を調達しろ!
  • 1 なぜ借りる必要があったのかを考えろ!
  • 2 運転資金は借入に頼るな!
  • 3 銀行はココを見ている!
  • 4 現状をつかめ!
  • 5 キャッシュフロー計画書を見ろ!というか作ってもらえ!
  • 6 銀行借入のしくみを知っておけ!
  • 7 担保提供と連帯保証はそんなに違わない!
  • 8 セーフティネットを思いっきり仕え!
  • 9 本気なら経営革新計画の承認を受けろ!
第6章 それでもダメならリスケしろ!
  • 1 会社はなかなか潰れない!
  • 2 資金繰りには「まった」がない!
  • 3 資金繰りは「ウソ」をつけない!
  • 4 リスケをビビるな!
第7章 自己資本にこだわれ!
  • 1 会社の価値を知っておけ!
  • 2 とりあえずDES!
  • 3 自己資本比率と当座比率を見ろ!
第8章 そして、売上にこだわれ!
  • 1 売上の前に収益にこだわれ!
  • 2 間違った値引き販売はするな!
  • 3 売上をもう一度分解して考えろ!
  • 4 顧客満足を最大化しろ!
  • おわりに
  • トレーニングの内容を変えたら、脚やら腹筋が広範囲にわたって筋肉痛になった。
    • クイックネスや複合的な動きに重点を移しました。
  • 先ほど、ファイナンス関連のセミナーのお金をネットバンキングで振り込もうとした時に、振込履歴を見たら11月末の家賃振り込みをしていないことに気づいた。
    • すぐに振込をし、電話でも報告。ごめんなさい。
    • 電話して要件を伝え名前を言うと、そのまま話が繋がった。
      • 「ちょっと確認しますね」というのが無く、「そうですね、今までちゃんと振り込まれていらっしゃったのに(略」という流れでした。
        • 非難口調ではなかったです。
    • 先方で事前に把握されている。オペレーションがしっかりしている印象。
      • 電話口付近に情報があったか、もしくはミーティング等で名前が出ていたか。
  • 逆に、、、、もしあのセミナーの振込をネットバンキングでやらなかったら、or参加しなかったら、気づくのがもっと遅れ、先方から電話が来ていただろう。
  • 今日のハガキ:0通

ベンチャー企業の従業員という立場にはいったいどんなプレミアがあるのか?

http://blog.livedoor.jp/susatadahiro/archives/51965003.html

自分が書いた記事だけど、久々に読んだら面白かった。

この1年で知ったことなんかを元に加筆修正しつつ、続編を書きたい気分。

変えてほしいじゃ駄目なんだよ。私たちが変えるんだよ。ケネディの演説じゃないけれど、国が何してくれるかじゃないんだよ。自分たちが社会のためにどういう働きをすることによって、よりよい社会を作るのかっていうのが民主主義の基本だから。政治というのは、その国民の意思の委託を受けて、やるだけの話だからね。

テキストコピー元:

http://keibakeirin.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-2772.html


これを聞いて思ったこと:

違和感の発生

この有名なケネディの一節を企業の経営者が言うのをかつて聞いたことがありました。「それは経営者がやるべき!」「従業員はもっと経営感覚を身につけるべき!」というような、ウンコの投げ合いとは別系統の違和感をその時、感じていました。

国と会社の違い

この1つ前のエントリーで書いた「川上=個人」とも繋がっているんだけど、

国の場合
  • 主権が国民側にあり、選挙によってフィードバックしていく。これは権力の流れのメインルート上にある。
  • 国籍を移すことのハードルが高い。
企業の場合
  • 主権は従業員にはない。
    • ただ、非常に解雇しにくくなっている利害関係者であるし、直近の業務の担い手であるという事情がある。
    • 権力の流れのメインルートは株主のほうにあって、それは現経営陣だったり、オーナーだったり、圧倒的大株主としての親会社だったり。
  • 働く会社を移動することのハードルは高くない。
    • ぶらさがるつもりの人にとっては高いかも。

違和感:ひょっとしてこれ以上無理なのか?

制度の違いを言いたいのではなくて、何と表現したらいいのだろう、刀と包丁の違いかなぁ。うーん。ロジックが間違ってる、かなぁ。うーん。


ひょっとしてこういうことか?。


言ってることが理屈として間違っているのは仮にOKだとして、そういうことを言ってしまうくらいの状況or能力なのかな、と思ってしまったこと。特にケネディのこの話を出すのは根本的なところで詰まっていて、かつ、具体的な打開策を練り出せなくなっており、役と実力のミスマッチが起こっているっぽい感じがする。



「自分が進みたい方向がわかって、それが会社のそれと違う場合にどうするか」

という本題がココから始まります。


結論:その「自分が進みたい方向」というのは、どの程度なのか?

儲かる、儲からない、偉い、偉くない、リスク云々とは、たぶん違う。


自分自身が介入できる割合が小さい

  • 8. 寝たら忘れた。
  • 9. やれたらいいなぁ、と思う。

壁壁壁壁壁壁壁壁壁

  • a. 会社の方向を自分に進みたい方向に変える。
  • b. 会社で新規事業として立ち上げる。

壁壁壁壁壁壁壁壁壁

  • c. その方向に進んでいる会社に移籍する。

壁壁壁壁壁壁壁壁壁

  • d. 自分で立ち上げる。

壁壁壁壁壁壁壁壁壁

  • e. 自分のポケットマネーで立ち上げる。

自分自身が直接介入できる割合が多い

川上=個人

(抜粋)

僕は、田中先生の教えもありなんですけれども、川上から攻めろと。やり方としてはね。それは何かというと、テクニックの話ではないんだよね。やっぱり一番国民の中に、大衆の中にという基本的な考え方を別な言い方で表しただけなんだよね。誰もが、大きな組織とか、大きな会社とか、そういうところにすがりたがるわけだ。駄目だと、それは。その前に、それぞれの個人なんだと。会社や組織の前に。その川上から攻めるんだということは、大都会だろうが、地方だろうが、同じだと。

テレビで、この一節を聞いていて、これらをなんとなく思いだした。

  • 戦略理論で出てくる毛沢東の戦略
  • 利幅が大きいハイエンドからではなく、ローエンドから攻めていく

テキストコピー元:

http://keibakeirin.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-2772.html

  • 昨夜は仕事で寝るのが遅くなってしまった。
    • 仕事をしたくなる期間に突入したかもしれない。
  • オールブランを食べておけばよかった。
  • 今日の予定:ジム→シャツ(スーツ用)を買う→
    • スーツを着るフェーズが近づいてる
  • 今日のハガキ:0通

イベント情報

仕事で役立つグループウェアに思いを巡らす温泉旅行

〜利用者としての立場から〜

http://atnd.org/events/2401

書いた経緯

先日のちょっとした話で出た「こういうことをやったほうが一歩進むよね」をきっかけとして書いてみた。

実際にやるかどうかは不明。やるとしても日帰りかもしれないし、都内の会議スペースかもしれないし、人数も全然ちがうかもしれないし、、、。なんだけど、書いた!ということでstep1はクリア。次の段階に進む。ちょっとずつでも進めていく。

物事をとにかく進める手順

  • step1. 内輪の集まりだとしても、まずはこのサイトを使って書く。
    • イベントの開催連絡掲示板として
  • step2. 直接誘う。「ココにまとめてあるから」とURLを渡す。
  • step3. 日程調整、場所調整、費用調整。

調整をstep1に持ってくると、進みにくい。やりたいことがある人が最初に書き出すしかない。合議でキックオフされることは、、、、ない。ワイワイ盛り上がって始まったとしても、実は誰か1人が人一倍強くやりたがってる。

アイデアを進めるためにやるコト

  • 肉体を動かす
    • 体を温めて血流を増やす
    • 大きく呼吸し酸素を増やす
    • 体の柔軟性を高める
  • 場所を大きく移動する
    • 移動していることを脳に感じさせる
  • 最近、いろいろと集まりに出かけてます。
  • 今、すぐにちゃんと売れる商品、サービスってのがあるはず。
    • 自分がやりたいことはひとまず横においといて。
    • それが何か、どんな分野かをいろいろと探って、
    • かつ並行して、自分がやりたいことと自然に絡む点を見つけ出す、というのをやってみよう。
    • 今、すでにxxxさんが必要としているもの。お金払うつもりも、ある。
  • 今日のハガキ:0通
    • 完全引退か!?

まだ完全には読み切っていないんだけど、たぶん、当面はこれ以上読まないと思うのでエントリーを書きます。


今の私には文が長く(冗長)感じてしまったのです。同じ事が何度も表現を変えて書かれている感じ。


そのうち読んだら、別エントリーで書きます。


人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
著者:エドガー・H・シャイン
販売元:英治出版
発売日:2009-08-08
おすすめ度:4.5
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人を助けるとはどういうことか

isbn9784862760609

目次

監訳者序文

まえがき

1.人を助けるとはどういうことか
  • 役に立つ支援と役に立たない支援
  • 支援はあらゆる状況で生まれる
  • 公式の支援と非公式の支援
  • 支援は社会的プロセスである
2.経済と演劇 人間関係における究極のルール
  • 社会経済 ー 支援という社会的通過
  • 信頼の二つの要素
  • 社会劇場 ー 人は役割を演じている
  • まとめ
3.成功する支援関係とか?
  • 支援を求める立場=ワンダウン
  • 支援を求められる立場=ワンアップ
  • クライアントが陥りやすい五つの罠
    • 1. 最初の不信感
    • 2.安堵
    • 3.支援の代わりに、注目や安心感、妥当性の確認を求めること
    • 4.憤慨したり防衛的になったりすること
    • 5.ステレオタイプ化、非現実的な期待、(対人)知覚の転移
  • 支援者が陥りやすい六つの罠
    • 1.時期尚早に知恵を与えること
    • 2.防衛的な態度にさらに圧力をかけて対応すること
    • 3.問題を受け入れ、(相手が)依存してくることに過剰反応する
    • 4.支援と安心感を与えること
    • 5.支援者の役割を果たしがらないこと
    • 6.ステレオタイプ化、事前の期待、逆転移、投影
  • 支援関係を築くことの意味
  • まとめ
4.支援の種類
  • 支援者が知らない五つのこと
    • 1.クライアントは情報や助言、あるいは尋ねられた質問を理解できるだろうか
    • 2.クライアントは支援者の提案に従うだけの知識やスキルを備えているだろうか
    • 3.クライアントの本当のモチベーションは何か
    • 4.クライアントのおかれた状況はどんなものか
    • 5.クライアントは経験に基づいて、期待や固定観念、恐怖心といったものをどう決定するだろうか
  • クライアントが知らない五つのこと
    • 1.支援者には助けを与えるだけの知識やスキル、モチベーションがあるか
    • 2.この人に助けを求めれば、どんな結果が得られるか
    • 3.何かを売りつけたり不適切に強制したりするために、状況を利用しようとしない支援者なら、本当に信じられるのか
    • 4.クライアントとして、私は提案されたことを実行できるだろうか
    • 5.支援を受け入れると金銭面や感情面、また社会的な面でどれだけの代価を払うことになるだろうか
  • 役割を選択する
    • ◆役割1 専門家の役割 ー 情報やサービスを提供する
    • ◆役割2 医者の役割 ー 診断と処方
    • ◆役割3 プロセス・コンサルタントの役割
  • まとめ
5.控えめな問いかけ 支援関係を築き、維持するための鍵
  • 問いかけの形を選択する
    • 1.純粋な問いかけ
    • 2.診断的な問いかけ
      • 感情と反応
      • 原因と動機
      • 実行に移した行動、または検討中の行動
      • 体系的な質問
    • 3.対決的な問いかけ
    • 4.プロセス指向型の問いかけ
  • どのタイプの問いかけを、いつ使うべきか
    • 1 クライアントは自分とのコミュニケーション・プロセスについて、私はどう感じているだろうか。無理なくリラックスしているだろうか。クライアントが悩んでいる話を私はわかっているのか。
    • 2 どれくらい時間があるだろうか。これは緊急の状態で、充分な情報を得ていなくても必要とされるものを推測すべきではないのか。
    • 3 クライアントと私の関係はどんなものだろうか。
    • 4 現時点で、クライアントが何に目を向けることが最も役立つと、私の診断力は告げているだろうか。信頼できる方法で充分に話してくれたから、診断的な問いかけもいくらか入れて、クライアントに焦点を当てるべきだろうか。対決的な質問をすべきだろうか。行動に対して説明や提案をすべきときだろうか。
  • 建設的な機会主義 ー 過ちは学ぶ機会になる
  • 適切な反応は状況で変わる
  • まとめ
6.「問いかけ」を活用する
  • ◆事例6−1 妻の頼みごと ー 日常の支援
    • ありそうな問題
  • ◆事例6−2 「議題はどこから生まれる?」 ー 無知を利用した問いかけ
  • ◆事例6−3 社外会議という解決方法 ー 対決的な問いかけへ
  • ◆事例6−4 コンサルティングが失敗した理由 ー 別の人が行う支援へのアドバイス
    • 立場が対等になったことを感じる
  • ◆事例6−5 退院コーディネーターの思い込み ー 役に立たない支援
  • ◆事例6−6 妻の介護 ー 継続的な関係に起こりがちな失敗
    • ありそうな問題 ー 望まれない支援
    • ありそうな問題 ー コントロールを諦めること
  • まとめ
7.チームワークの本質とは?
  • 成果をあげるチームワークの作り方
  • 不確実性を把握する
  • 仕事によって相互支援の重要度は異なる
  • フィードバックという支援
  • ◆事例7−1 癌治療の現場で目にしたもの ー チームにおける支援
  • 離れた場所から支援するための二つの命題
  • まとめ
8.支援するリーダーと組織というクライアント
  • 誰がクライアントなのか
  • リーダーは組織の文化を理解すること
  • 成果をあげる管理職
  • ◆事例8−1 CEOがコンサルティングを求めるとき ー リーダーの支援モデル
  • 「変革」における支援の役割とは?
  • 誰もがクライアント
  • まとめ
9.支援関係における7つの原則とコツ
  • 支援を与える用意
  • 支援を受ける用意
  • 原則1 与える側も受け入れる側も用意ができているとき、効果的な支援が生じる。
    • コツ1 支援を申し出たり、与えたり、受け入れたりする前に、自分の感情と意図をよく調べてみること。
    • コツ2 支援したとか、支援されたいとかいう自分の欲求がよくわかるようになること。
    • コツ3 支援しようとする努力が受け入れられなくても、腹を立てないこと。
  • 原則2 支援関係が公平なものだと見なされたとき、効果的な支援が生まれる。
    • コツ4 支援を求める人は気まずい思いをしているということを思いだそう。だからクライアントの本当の望みは何か、どうすれば最高の支援ができるかを必ず尋ねること。
    • コツ5 あなたがクライアントなら、何が役に立ち、何が役に立たないかというフィードバックを支援者に与える機会を探そう
  • 原則3 支援者が適切な支援の役割を果たしているとき、支援は効果的に行われる。
    • コツ6 まずは調べてから、どんな支援の形が具体的に必要とされているかを推測すること。
    • コツ7 支援する状況が続く中で、あなたの演じている役割がまだ役に立つものかどうか、定期的に調べること。
    • コツ8 あなたがクライアントなら、もはや助けられていないと感じたとき、恐れることなく支援者にフィードバックを与えよう。
  • 原則4 あなたの言動のすべてが、人間関係の将来を決定づける介入である。
    • コツ9 支援者としての役割の中では、人間関係に与えそうな衝撃によって、自分の言動をすべて評価すること。
    • コツ10 あなたがクライアントなら、やはり自分のあらゆる行動がメッセージを伝えていることを自覚するべきだ。
    • コツ11 フィードバックを与えるときは、現実の姿の記述にとどめるようにし、判断は最小限に抑えること。
    • コツ12 不適切な励ましは最小限にすること。
    • コツ13 不適切な修正は最小限にすること。
  • 原則5 効果的な支援は純粋な問いかけとともに始まる。
    • コツ14 純粋な問いかけからつねに始めるべきである。
    • コツ15 求められた支援がどれほどお馴染みのものに聞こえても、これまで一度も聞いたことがない、まったく新しい要求だと考えよう。
  • 原則6 問題を抱えている当事者はクライアントである。
    • コツ16 関係を築くまでは、クライアントの話の内容に関心を示しすぎないように注意すること。
    • コツ17 あなたがすべて知っていると思う問題とどれほど似ているようでも、それは他人の問題であって、あなたのものではないことを絶えず思い出そう。
  • 原則7 すべての答えを得ることはできない。
    • コツ18 支援の対象となる問題を分かち合うこと。
  • 最後に
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