働いてます。
29歳になってはじめて、
一生なることもないと思っていた
正社員になり。
10年住んでいた東京を離れ、
実家であるここ鳥取にて現在、
働いています。
人生修行と思い、ここにいますが。
まあね、鳥取はつまらないけど、
ほんとにつまらないけど、
(いや、その割には楽しんでるか)
面白いよ。生活。
今までまともに、生活とゆうものをしてきてなかったので。
生活してんなー、働いてんなー。
そんなです。
何せバリバリ残業、休日出勤当たり前ですかんね。
どんだけ仕事好きだよってくらい、働いてます。
勉強してるし本も読んでる。
まあ隠さないあたりが大人げないんですがね。
最低月に一回は演劇と東京に逃げて、
なんとか自分を保っている30歳です。
ところで最近ね。
30歳には見えませんよ!って、
嘘かほんとかよく言われるんすけど。
どうなんすか30歳。
松坂とか、朝青龍とか、同い年です。
どうすか。
どうなんすか。
自分なりに年取ってんなとは思うんだけど。
どんだけフラフラしてみえんだよ、と。
なめられてんのかよ、と。
なめてんじゃねぞ平成生まれ、と。
いや、違うんだろうけど。
全然なめてんじゃなかろうけど。
じゃあ、どんなのが正しい30歳なんだろうなって、思うわけです。
老けてんなーって思うひととかもね、
いるじゃん。テレビとか見てたら。
あと、演劇とかのひとは若いよね。
あれか、やっぱフラフラしてるからか。
あれ。
なんで俺は正社員なのに、
フラフラフラフラしているんだろう。
やっぱり格好の問題かなあ。
30のくせに、ピーターパンみたいな服とか着るからかな。
昨日、地味に髪を赤くしたからかな。
正社員だけど、ずぶずぶの演劇ッズだからかな。
年相応に生きたいのです。
年相応に思われて、何ら問題ないんです。
年輪、重ねたいのです。
見えませんよ!って言葉に、
30歳は見えちゃいけない年頃なのか、
とちょっぴり傷つくあたり、
あたしもしっかり30なのでしょうか。
あたしの30歳のちょうどいい顔を目指しつつ、
今日も働いたり踊ったり、してみます。