2026年05月03日

草はらの日は、普段は入れない柵の中で、合間合間に季節の生き物観察をするのも楽しみの一つです。先日の作業でも、春らしい様々な生き物たちにも出会うことができました。

まず目についたのはキク科のコウゾリナです。冬の間は地表に小さく葉を広げてしのいでいたのが、暖かくなるのに合わせ葉を大きくし、茎を高く伸ばし、ついに黄色い花を咲かせはじめていました。

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花期は長く、春から秋にかけて咲きます


西区では、湿った土壌を好むムラサキサギゴケの花が咲いていました。這うように広がる植物で、大きな群落はまるで絨毯のようです。

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柵の外からも広がる様子が見えます


トンボの仲間も出てきています。この日も、茂みで沢山のシオカラトンボが羽を休めていました。トンボにとっては、ヤゴが育つ水辺だけでなく、食事や休息の場となる周辺の草地も重要な生息場所です。

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まだ色合いも若々しい


中央区隣の雑木林では、ちょうどミズキの花が見ごろでした。

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白い小さな花が集まって華やかに咲きます


これから夏にかけて、いよいよ草の勢いが凄まじくなっていきます。
季節に合わせて変化する生き物の様子にも、要注目です。



(あしだ)

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