おはようございます、ジロウです。


 昨日の新聞を読むと、政府が若手研究者に一定の研究費支援(~700万円)を検討と言う記事があった。


 それを読むと、今 国内の40歳以下の研究者のうち、いわゆる任期付ポジションや非正規の職にある方の割合が実に60%とあった。


 僕も、アカデミア志望の教え子を抱えているので、その職探しのために最近は J REC In(アカデミア専門の就職サイト)をチェックしていますが、若手用のポジションは


「任期2年、更新なしの特任助教、給料月額30万(諸手当込)」 とか

「最長五年、毎年更新の非常勤研究員」 とか、そんなのばっかだ。









 ひどすぎないか?


 おかしいんとちゃうんか、そんな劣悪な条件ばかりを若手に押し付けるなんて!!!


 仮に研究でヒット打っても、全部ボスの手柄になるし、中国みたいに若手が教授なったり巨額の報酬がもらえるわけでもない。




 これじゃあ、限界ポスドクのアライさんが匙を投げるお気持ちがよくわかろうというものだ。




 若手研究者たちの怒りの気持ちはよくわかる。



 だって、自分たちのよりもはるかに高い給料をもらいながら、

  なーんもしない、驚くほど何もしない教授、准教授たちが、たくさんいるからだ。



 実例: 旧帝大教授(還暦超え)の一日。


   朝、10時を回ってようやく登校、教授室でメールをチェックしながらコーヒー。


  正午過ぎ。

   自転車で自宅に戻り、ランチ。

   すっかりくつろぎ、2時ごろ登校。



  あとはネット見て、お茶飲んで、学生と談笑して、夕方4時半にはもう帰っちゃう。



  本当にこんな人がいるんだから、恐ろしい。


  いや、この人は、悪いことをしないぶんだけ、まだましだ。



 もっとひどい例をたくさん見てきた。


  何しろ、僕のキャリアは・・・・・・・・・・

  とにかく、若手の悔しい気持ちは、よくわかるつもりだ。



  どうすればいんだろう?

  大学の教授には、教育・研究・管理運営業務等が主要な仕事だけど、一人が全て担うことはないと思う。


  例えば私たち教員は入試関連業務に物凄いエネルギーを使う。

 一方で、研究は出来ないけど、入試関連業務やらせたら凄い、と言う人もいる。


  業務分担すれば、全体ではるかに効率よくまわり、ポストも空くように思います。


 僕も、若い人の足だけは引っ張らないようにしないと。




 
191204_200618


   昨日はちょっとした打ち上げがあって、こんなのゴチになってしまいました。

    美味しかったなぁ・・・・・・・・・





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