2010年05月10日

予備校講師が都立高校教員を指導?

やっぱり、ちょくちょく記事書き足していこうと思います。
日記はmixiで。

今朝の朝日新聞に
「先生、予備校から手ほどき」
とあった。
いくつかの都立の進学高校で、受験のノウハウを取りいれる為に、年に4回ほど予備校講師を高校に招き、授業を見学してもらって助言をもらうという取り組を制度化したそうだ。

日比谷高校などの進学校が、最近難関大学への進学率に伸び悩んでいるための対策だとか。
また、最近は難関大学への進学を期待する保護者や生徒の声も多く、それに応える責任があるそうで、今回の制度化に踏み切ったとか。

東京都教育委員会はついに都の教員の教育まで予備校に任せてしまったわけだ。
要するに、
「うちの教員出来が悪いから、ちょっと見てやってくださいよ」
と。
もちろん、大学受験のノウハウは予備校に勝てないだろうし、教員が研修として予備校講師の技術を学ぶのも悪い事ではないと思うけれど、それを制度化してしまうってねえ。

俺の通っていた高校も、地元では一応は進学校だったわけで、三年にもなるとほとんどが塾や予備校に通うようになっていた。
さらに学校の授業中に予備校の課題を内職でやっている人も多数いた。
受験で勝つためには、学校の先生の授業を受けるよりも、予備校の勉強をした方が良いと考える人が多かったわけだ。
それでも学校の先生は学校の先生であって、予備校の先生とは違う威厳のようなものは保たれていた気がする。

しかし、今回の制度化で完全に都立高校は予備校に負けを認めた形になった。
そんな事はないと言うかもしれないが、生徒の目線で見ると、高校の先生よりやっぱり予備校の先生の方が凄いんだ、という風に映るだろう。
それなら最初っから、高校の授業なんか受けるより、予備校の授業受けた方が良いじゃん、と。

しかし、都立高校なんだから、そもそもそんなに難関校への進学率を気にするのもどうかと思う。
難関大学への進学を期待する保護者や生徒の声が多くなったって、それに応える責任なんか都立高校にありはしないだろう。


suugakubiyori at 01:31|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2010年04月30日

いつぶりでしょう

ずっとmixiの方にいたので、全く更新してませんでした。
たぶん、今後も更新する予定もないですけど、過去の記事やら日記を消してしまうのも自分的にもったいないので、一応残してあります。
でもいつまでも公開しているのも恥ずかしいので、少しずつ削除していきます。

suugakubiyori at 01:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月16日

夏になると出てくる黒いやつ

夏になると開放的になるのか、夜中でも外を出歩く人が増えてくる。
特に、変な車が増えてくる。
変な車というのは、閑静な住宅街の中、何故か路上でエンジンつけたままずっと停車している車の事だ。
何かの張り込みでもやってるんだろうか。
ずっと停まっているのだ。
住宅街だから街灯も少なく、暗い中でエンジン音だけ「ブロロロロ…」とか響かせながらずっと停まってんだから、ハッキリ言って気色悪い。
暗いから車内も見れず、その傍を通りすぎると、何というかマジックミラー越しに見られているような気色悪さがあるのだ。
で、そんな風に夜中の住宅街に停まってる車ってのはたいてい、浜崎あゆみのCMに出てくるような真っ黒のBOXカーなのね。
暗闇の中で真っ黒な車がエンジン音だけ響かせているわけだ。
その色と気色悪さから、俺は勝手にゴキブリカーと呼んでいる。
一体何やってんだあのゴキブリカー。。


suugakubiyori at 00:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年06月29日

JRの不条理

JRの上層部は一体何を考えているのでしょう。たまたま見つけた記事なのですが、あまり表には出てきていない「事件」です。 これほどの不条理がJRの中で行われているとは、申し訳ないがJRは信用できません。下記URLからとべます。
http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-April/006416.html
JRの安全問題についてメディアの雑誌取材に応じた社員がいたそうです。その社員は電車のレールの危険性について事実を述べたそうなのですが、それに対してJRはその社員に
「社員として勤務時間外に雑誌(*週刊金曜日のことを指す)のインタ
ビューに応じ、会社の信用を傷つける発言をしたことは、社員として著しく不都合な行為である。今後、このような行為を繰り返さないよう厳重に注意する」との厳重注意処分を下したという事だ。
「社員として不都合な行為」とは、まさに不都合な事には蓋をしてしまおうというJRの姿勢が伺えます。社員はレールの危険性についての事実を言っただけなのに、改善しようともせず、その上その社員を厳重注意処分するとは、なんとも無粋な話である。
申し訳ないが、JRは鉄道会社ですから、何も努力せずとも客は来ます。嫌いなラーメン屋とかなら行かなければいいだけの話ですが、電車の利用客は、JRが嫌いだから乗らないというわけにはいきませんからね。
そんなんだから、基本的に鉄道会社というのは怠慢の塊なのではないでしょうか。表向きには取りあえず体裁だけ整えて、内側では何やってんだかわかったもんではないですね、今回の事件にしても。


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2009年06月04日

相撲協会、退職金支払わず

携帯のニュースで
「前親方が退職金を請求」
という見出しで、前時津風親方が相撲協会に退職金を請求したが、協会は支払わない事にしたという報道がされていた。
詳しくは知らないが、前時津風親方は規定の改定前に解雇された為、退職金の請求ができるようだ。

さて、メディアが見出しを「前親方が退職金を請求」としたことから、それを見た人に「人を殺めておいて何てあさましい奴だ」と思わせたかったのかもしれないが、俺は逆に
「相撲協会、退職金支払わず」
にすべきだろうと、ふと思った。

前規定では解雇の場合は退職金は支払われるとされていたはずなんだから、相手が犯罪人だろうと何だろうと、相撲協会はちゃんと支払うのが筋だろう。
悪人だからといって、無暗に制裁を下すのはよくない。制裁を下すのは裁判所の役目である。


suugakubiyori at 23:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑談 

2009年05月15日

予想以上

アニメ版の「けいおん!」、予想以上に展開が早かった。
第七話はクリスマスだけかと思いきや、正月まで盛り込まれていた。
次回の第八話は何と新年度で新入生歓迎の話のようだ。
ようするにたったの七話で一年が過ぎてしまったわけだ。
予想以上に早い展開だ。

suugakubiyori at 02:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑談 

2009年05月01日

配慮

大学の事務には、配慮という概念は存在しないのだろうか。
これは以前から思っていたことだが、改めて思った。
科研費関連の書類で、何やら色々と書くようにとの連絡とともに、記入例やらテンプレートやらのファイルが添付されたメールが送られてきた。不明な点や分からない点は、直接聞きに来てくれとの事だが、はっきり言って、全然わからん。
しかも、添付ファイルの送り方がなんとも。不必要なファイルまで一緒に送ってくるから、どれが必要なファイルなのか、判別するのも一苦労。
一時間くらい添付ファイルとにらめっこして、ようやく何をすればいいのかが分かったのだが、必要な添付ファイルだけ送るとか、何をしたらいいのかとか、もうちょっと分かり易く出来るはずであるのだが、要は、配慮が足りないと言うか、無いのだろうなあ。

しかし、科研費を使用するにあたっての同意書みたいなものに、次のような文言がある。
「科学研究費補助金が、国民の貴重な税金で賄われていることを十分認識し、科学研究費補助金を公正かつ効率的に使用するとともに、研究において不正行為を行わないことを約束いたします。」
正直なところ、全くもってこんな文言に同意はできない。
知っているだろうか。科研費というものは、暗黙のうちかどうかは知らないが、申請した額を全て使い切らなくてはならないというルールがあるのだ。要するに、100万円申請したら、ぴったり100万円使い切らないといけない。一円たりとも、残してはならないのだ。大学によっては、科研費を使いきるために大学生協で一円クリップとか売っている所もある。
そんなルールがあるのに、同意などできるか。
大体、俺は「国民の貴重な税金で賄われている」という文言が大嫌いなのだ。国民の貴重な税金って、俺だって税金払っとるわ、という話だ。
さらに、「研究において不正行為を行わない事を約束します」って、何で科研費を使用するにあたって、それを約束せにゃあかんのだ。関係ないではないか。そもそも不正行為などするつもりはないが。

まあ、科研費ほしいから一応同意しておくけど。


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2009年04月22日

真っ直ぐ歩かないから迷惑なのだ

今日、駅の改札や街中を歩いていてふと思った。

女性って、前を見ないで歩かない人の割合が多いなって。

全員が全員ではないが、割合の問題です。
女性というのは、何だか携帯をいじりながら歩いていたり、鞄の中をゴソゴソしなが歩いていたり。何か周りをキョロキョロしながら歩いていたり、とにかく真っすぐ前を見ずに歩いている場合が多い。
そのせいで、よく人とぶつかりそうになっている。
ついでに言うと、混雑している駅のエスカレーターとかでも、エスカレーターの降り口で突然立ち止まったりする人がいるが、そういうのも大抵は女性だ。
そんなところで立ち止まられると周りはいい迷惑だ。

ちゃんと前を向いて歩いて欲しいものだ。

suugakubiyori at 23:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑談 

2009年04月04日

再放送ね

涼宮ハルヒの憂鬱、スタートしましたが、再放送ですね。
ですが、再放送分の14話の後で新作が始まるそうですね。
詳しくはこちら
まあ、ちょっと残念ですが、前向きに考えれば旧作から放送し直してくれているわけで、長期間楽しめて良いんじゃないですかね。

suugakubiyori at 03:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑談 

2009年04月03日

今日、全てが明らかに

四月三日。
この日をどれだけ待ち望んだことか。
何を待っていたか。

「涼宮ハルヒの憂鬱」の放送が始まるのだ。

俺は色々とオタなわけだが、しかしアニオタかと言うとそうとも言えない。アニメなら何でも好きかと言ったらそうでもない。
と言うか、アニメだろうが実写だろうが何だろうが、面白いと思ったものはすぐハマってしまう性格なわけで、そんなこんなで色々な方面でオタなわけだが・・・

そんなことはどうでもよくて、とにかく涼宮ハルヒの憂鬱は単純に面白いと思った作品の一つだ。面白いと思ったもんは、何となく紹介したくなるもんで、紹介する。そして見たことのない人は見た方がよい。

その前に、放送予定表↓。基本、ローカル局での放送だ。
http://www.haruhi.tv/fanclub/broadcast.html

さて、今回の放送開始は非常にファンの間で注目を集めている。それが何故か、簡単に下にまとめる。

2006年4〜7月、涼宮ハルヒの憂鬱の第一期のアニメが放送された。その後、2007年7月7日に朝日新聞の一面にデカデカと「ハルヒ、二期決定」と発表があった。しかしその発表後は特に何も新たな情報は発信されなかったが、数ヶ月後にネット上の公式サイトで
「『涼宮ハルヒの憂鬱』第二期、中止。もとい、『涼宮ハルヒの憂鬱』新アニメーション化決定!」
との発表があった。しかし詳細については何にも説明はされていなかった。
そしてそれからは、新アニメーションが始まる気配さえなかったわけだが、今年に入ってから
「ついに来た−。涼宮ハルヒTVアニメ本格始動」
と、アニメ雑誌に4月から放送が始まる事が発表されていた。
ネット上でファンは、ようやく第二期が始まるのだと思いこんでいたが、それからしばらくして、4月から始まるのは再放送ではないかという噂が流れ始めた。実際、雑誌にも第二期なのか、再放送なのかは明記されておらず、配信元の角川書店も明確なコメントを避けていた。
また、実は再放送であると一旦思わせておいて、実は第二期だったというサプライズ戦略ではないのかという説も流れていた。

テレビ神奈川の番組紹介には、数日前まで
「涼宮ハルヒの憂鬱(再放送)」
となっていたのが、なぜか昨日から
「涼宮ハルヒの憂鬱」
と、再放送の文字が無くなっていた。
さらに番組表を見ると
「(新)涼宮ハルヒの憂鬱」
となっている。
単なる再放送であったら、(新)など付けない。
テレビ局も混乱しているのであろう。

そんなこんなで、ついに今日全てが明かされるわけだが、予想としては、第一期をリニューアルした物が始まるんだと思う。
「第二期中止、もとい、新アニメーション化決定!」
というのは、第一期を新アニメーションとして作り直すっていう意味だろう。そしてその流れで第二期に突入するんだと思う。


しかし、こんなに謎だらけのまま放送開始するアニメも珍しいな。
第二のエヴァでも狙ってるんかなw


suugakubiyori at 02:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑談