~医学部専門教室から、新受験生の皆さんへ~花川晃久から私大医学部合格への勉強方法のお話しをさせていただきます~
1.~高校の指定校推薦選抜試験による私大医学部受験も視野に入れている皆さんへ~再三申し上げておりますが、現在の私大医学部の入試は、普通に、指定校推薦選抜試験を利用せず、一般の入試を受験して合格するのが、極めて困難な状況になっています~
~この度、見事に、加藤優也君という生徒さんが、江戸川学園取手高校から、指定校推薦選抜制度を利用することで、北里大学の医学部に見事に合格されました~加藤優也君は、新高2になる直前の春休みから私花川晃久と共に医学部を目指して勉強を進めてくださいました~最初の頃は、普通に一般の入試を受験しても十分に合格出来るための学力を身につけるべく、私花川晃久と共に勉強を進めてくださいましたが、高校の指定校推薦をもらうだけの優秀な学力がありましたので、無理をせず、指定校推薦選抜試験による入試を受験して無事に北里大学の医学部に合格なさいました~このような形でも医学部に合格出来るという事実は非常に大事なことです~今回のこのブログをご覧になっておられます新受験生の皆さん、どうぞ、積極的に高校の指定校推薦選抜試験制度も利用することも視野に入れてくださいね~その場合は、きちんと、ご自分の高校の先生方とこまめに連絡を取り合う・その大学の指定校推薦選抜入試の過去問題などの分析を十分に行うなどして、遠回りのない:確実に合格につながる対策をして下さいね~くれぐれも「指定校推薦選抜入試」というのは「選抜試験であること」は忘れないで下さいね:指定校推薦選抜入試というのは、決して「無試験でそのまま合格するという意味ではないこと・筆記試験と面接試験を受験すること・不合格者もいること」をお忘れなく、お願い致します~
2.指定校推薦選抜入試を考えていらっしゃらない皆さんへ~あらかじめ正直に申し上げますが:非常に困難な入試であることを覚悟して下さいね~具体的な例をお話しすれば、例えば、毎年、東京の五反田駅付近のTOCというビルで私大医学部の一般入試の第一次筆記試験が行われていますが、なんとまあ、1階から最上階まで受験生がびっしりです!おまけにまさに同じ日の同じ時間に東京以外の会場まで使用する私大医学部入試まであります!!そんなにたくさんの受験生がいるのに、合格するのは、倍率が15人から20人に1人などという私大医学部もあります!!~それほど大変な入試なのだということを是非とも知っておいてくださいね~
3.~さて合格するためにどんな勉強をしたら良いでしょうか~:今回のブログ以外にも医学部専門教室の案内でも述べさせていただきましたが、「他人がなかなか解けない難問を試験場で解く学力をつけること」というのは、はっきり言って間違っています!:私大医学部の筆記試験の時間は各科目ともそれほど長くありません~ですから、「合格できる学力をつける」とはつまり「合格する受験生なら必ず正解出来る標準レベル問題を絶対に取りこぼしなく正解出来る学力をつけること」です!~
~そのためにはどんな勉強をしたら良いでしょうか~以下、英語と数学について簡単にお話ししたいと思います~
4.英語について:今回のブログの前の数回のブログで何回も繰り返し述べましたが、「発音・アクセント問題および英文法・語法・整序英作文のなかでも標準レベルのものは必ず満点を取ることを心がけてくださいね~:「読解問題の方が配点が高いのだから、それ以外の問題で少しくらい失点しても大丈夫だろう」という考え方はダメです!~残念ながら、人間は文章を読む際はどうしても「自分なりの理解に沿って自分なりの視点中心に読み進めて行く」のが普通です~その段階で、出題者の視点や意図とずれてしまったり、意見が違う場面があるのは残念ながら当然あり得ることです~ですから、どんなに、自分では「絶対に自信を持って読み解いたつもり」でも、出題者が要求する正解とは違う場面が当然あり得るのです~
~そうなってくると、標準レベルの発音・アクセント問題および、標準レベルの文法・語法・整序英作文の問題で確実に満点を取ることが合格するためにはいかに大事なことであるかお分かりいただけるかと思います~なお、発音・アクセント問題の対策は「入試の直前に行う」というのは全くナンセンスです!!普段から必ず小さい声で(周りの人に迷惑をかけないレベルで)必ず発音・音読するくせをつけてくださいね~なお、「口パク」では効果がありません!必ず音声にしましょう!自分の発音に自信のない時は必ず辞書で発音記号を確認・電子辞書なら実際の発音を確認してくださいね~また、発音記号がわからない時は必ず直ぐに信頼できる英語の先生または絶対に信頼できる友人に、発音記号と実際の発音を教えてもらいましょう!~最近、発音記号がわからない生徒さんが目立ちますね~なお、アメリカ発音・イギリス発音の違いは、本当は本来、言語現象によるコミュニケーションのためには、とっても大事な区別なのですが、一応はアメリカ発音を優先して覚えてくださいね~
~英作文について:例えば順天堂大学医学部などではいわゆる「自由英作文」が出題されます~英作文につきましては:「書きたいことを書くのではなく正しく書けることを書く」の一言に尽きます:先ずはとにかく、中学校レベルの間違いを犯すことのないように、また自分で勝手に英語表現を「でっち上げる」のではなく、よくある普通の正しい表現を使って、それを正しく応用して文法・語法的に正しい表現を書いてくださいね~
~最後に英語読解問題について:各大学によって、英語読解問題の内容はかなり差があります~ですから、先ずは「英文を一文一文、文構造に従って正確に読み進めて行く英語力」を確実につけてくださいね~
5.従って、英語については先ずは単元別の学習を中心に丁寧に進めることをおすすめします~どうしても過去問が気になるのでしたら、早い段階で過去問を多少眺めておくのも悪くはないとは思いますが、早い段階で「過去問ばかり気にすること」は絶対にダメです!単元別の学習を十分にやった後で過去問をどんどん進めてくださいね~
6.数学について:先ずは、とにかく正確な計算力をつけてくださいね~私たち塾・予備校の先生はややもすると、どうしても「数学は本質の理解が大事ですよ」と本質重視になりがちです!~確かに本質は大事です!~ですが、あまりにもデタラメでいい加減な計算力では私大医学部合格は絶対に無理です!:具体的には:特に標準レベルの数Ⅲの微積分の問題は計算力の勝負になります!~標準レベルの数Ⅲの微積分は確実に満点を取る学力をつけてくださいね~:あたり前のレベルの「合成関数の微分・置換積分・部分積分」が完璧に出来なければなりません~ここで取りこぼしてしまうと私大医学部の合格が逃げてしまいます!!
~最後に、数学で大事なことは「極端な苦手分野をつくらないこと」「極端な練習不足分野をつくらないこと」です~数Ⅲの微積分で言えば「平均値の定理の応用」や「関数の連続性」「関数の微分可能性」などの分野を~「どうせ入試に出ないだろう」~と勝手に決めつけて、全く見向きもしない生徒さんを見かけますがそれはいけませんね~同様に、「整数の問題」を極端に毛嫌いすることの無いようにしてくださいね~
7.数学についても、早い段階では、あまりにも過去問にこだわり過ぎるのはいけません:単元別の学習を十分に丁寧に行うことをおすすめしますが、~やはり英語同様に、各私大医学部で数学はかなり個性の強い出題になりますので、やや早い段階で過去問に目を通しておくのは決して無駄にはならないでしょう。
~~以上、私大医学部新受験生の皆さんに英語と数学の学習法をお話しさせていただきましたが
8.最後に:絶対に絶対に、大事な大事な、お願い致します:まもなくセンター試験が実施されます~新受験生の皆さん:どうぞ必ず英語と数学は絶対に「全問を解いて」ください~そして、必ず徹底的に復習して、「同じ問題が出たら必ず満点を取れる」ようにしてください~新受験生の皆さんどうぞ一生懸命にがんばって見事に合格を勝ち取ってくださいね~長くなりましたが今回のブログはここまでとさせていただきます~花川晃久です~がんばってくださいね♪~