2011年05月09日

全ての事は心から始まる


5月8日に諏訪ドリーム現役・OB選手、多くの御父兄に参列して頂き
吉田監督のお別れ会が執り行われた

献花がされる中、吉田監督との思い出とし、

・感謝の心
・野球をさせて頂いているという謙虚な心
・グランドの中は常に全力疾走
・社会人としての基本を叩き込んで頂いた・・・・・

多くのOB選手から吉田監督に捧げられた感謝の言葉であった。

この感謝の言葉こそが、野球を通し監督が教え込んだ「吉田野球」なのである
監督自身、目を落してまでもOB選手を通し、現役選手に対し、
「今、君達に欠けている事」を改めて説いたのだと感じた。

監督の思いに涙が止まらない・・・・・

何時までも子供の事を思い旅立たれた吉田 功監督
「全ての事は心から始まる」

監督の魂は何時までもグランドの中で我々と共に。

(諏訪ドリームスタッフ代筆)

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2011年04月25日

野球の神様

関東大会2回戦での敗退
7回まで2年永井の好投に主軸の一打が出ないまま、スクイズの1点で敗退した
この1点は、相手チームの「絶対に勝つ」と言う選手の強い意思のあらわれの1点である
この強い思いが全選手に芽生えなければ、この夏は短い夏になるであろう

ひたむきに我慢の力投をする2年生バッテリーには気迫がみてとれ、
ひたむきに努力してきた矢島、柳原、翠尾の打球には魂がみえる

「すべての事は心からはじまる」残り2ヶ月この心を鍛えた選手にこそ
野球の神様は微笑んでくれるに違いない。



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2011年04月19日

なぜドリームに入ったのか?

 関東ボーイズの初戦が終わり、選手に話をしてみた。3年生となった選手にとって、あと2か月となったドリーム。

 君達にとって、しっかり野球に取り組めただろうか?
ドリームは、やらされる野球でなく、自分でやる野球である。
ミーティングをしたこともなければ、毎回のように走り込みをしたこともない。自分で考え、自分で練習する。それが、ドリームである。

 ボール整理の後、1,2年の練習に入りたい選手はどうぞ、と五味さんが言ってくれた。

 グランドに出て来た選手は誰もいなかった。

 これが今年のドリームである。

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2011年04月10日

野球をやってやっている。思い上がった選手達。

 今年の3年は何か違うと、違和感を感じていたが、その理由が今日良く理解できた。
 1学年上の選手が少なかったせいで、体の大きい選手が早くから試合に出ていた。試合に出たい、一つのチャンスを生かしたい。が、いつの間にか、出るのが当たり前に変わっていった。
 今年のチーム作りは、根本的に失敗してしまった。

 結果より、ひたむきな選手達と野球に取り組みたいものである。

 

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2011年04月05日

夏に向けた再出発のスタートは完封負け

 4月を迎えようやく選手権に向けた気持ちになれたような気がする。しかし、選手はどうだろうか?
 打撃はあてにならない。まさに、この言葉通りの試合であった。相手投手が丁寧に低めに投げ、内外角をコントロール良く突いてくる。打ち気に出ると低め一杯からボールになるスライダー。安打1、四球1、エラー1の出塁が全てである。
 試合後、相手監督によると、バッテリーとも成績優秀、捕手は生徒会長との事、体が大きいだけで、何の工夫もなく、ただバットを振り回すだけのチームには攻略の糸口さえつかめなかった。
 
 夏の予選、伊那の好投手、後藤君に完封されること目に見えるようである。やはり野球は首から上の競技である。
 メンバーを根本から考え直す必要にせまられた。

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