まず、学業、そして前を向く姿勢

　今年初めての練習試合も終わり、興奮も少し冷めたと思う。スコアブックを見ても試合の勝負所は３か所、作秋と一緒、試合を決める選手がいない、精神的人材不足である。
　
　しかしながら、なぜ人材不足なのか？ドリームの選手である前に、君達は中学生である。まず、勉強しよう。期末は、目の前である。今までの主力選手は、硬式野球出来る喜びを感じて勉強した。やはり、親にやらされる野球なのかなーと思う。
　
　新入生の練習に参加し、改めて＜井の中の蛙ー　＞を感じた。２３ｍ　１６ｍの野球は、野球ゲームにすぎない。ゲームは、そのチーム、もっと言えばその地域に、体の大きい子供が何人いたかに過ぎない。
　これからが野球という勝負事のはじまりである。まず、頭で考える事。小学生の野球を派手に取り上げた新聞記事を見てビックリした。親も新聞記者も、子供の成長を止めたいのかな？　
　
　　　

ランニング大会結果、総評

　今日ランニグの集計が届いた。ＭＶＰは山田選手、１分３３秒から４０秒前半で９本走りぬいた。次点は藤森（恭）だが、持久力不足がでた。いよいよ山田に本物の意地が出て来たか？週末からのオープン戦に期待したい。

　お粗末なのは投手陣。永井、林は持久力不足、渡辺、名取は、２年間何をしていたのか？
　新１年生は舟波が意地を見せた。江黒、雨宮、三澤も頑張った。良い素材と言っても、しょせん１年生、基本的な身体能力がなければ勝負にならない。
　
　東芝に決まった前田投手が、ボールを速くするには？との質問に、毎日しっかりランニングをする事と言っていた。
　
　　　　　しっかり走れない選手に明日はない。

寒い諏訪ですが、グランド状態絶好調。

　例年にないグランド状態にビックリ。暖かい？所で静養していましたが、五味監督代行から、グランドで野球ができます。との報に、海外キャンプ視察を見合わせ、急遽帰国。
　グランド状態絶好調に、思わず楽しくなってきました。

　翠尾、矢島のバットからは、楽しみな打球が見られました。春に向けて、スタメン争いが激しくなりそうです。

　残念な事は、２，３月の全国大会に向けて、オープン戦日程を発表した所、一回で理解し頭の中に入ったのは、藤森キャプテンただ一人だった事。　
　　納会で松山先生の言葉　（全ての事は心から始まる）
　　　　感謝する心があれば、グランドで歩く選手はいない。

　　今年１年、心ある、頭を使えるチームを目指したい。　　

祝 前橋育英高校 甲子園初出場

　今日、３時前武隈先生から一報が入り、いすゞ自動車にて、東京ドームで共に戦った荒井直樹監督に、就任１０年目、同校初となる甲子園切符の吉報が届いた。
　監督は、神奈川の名門、日大藤沢高校で、今も記録として残る、２試合連続準完全試合を達成。その後、いすゞへ入社、３年で打者に転向し、ﾍﾞｽﾄﾅｲﾝ４回、３年連続東京ドーム出場の主力打者として活躍した。

　荒井監督の座右の銘は　（凡事徹底）　　当たり前の事を、きちんと行う。監督の人柄が、その言葉に表れている気がする。
　時々打つ長打は、確立が低くても目立たないが、バントは１００％決めなくていけない。強い精神力と心が要求される。
　私の愚息（瑞貴）も高校３年間監督に学んだ。高校野球は、選手集めに奔走し、勝つことだけに価値をみいだしているチームも多い。
　　　
　　　しかしその中にあって、生徒指導から入る荒井監督は甲子園に出場してほしい監督の一人であった。
　　甲子園での活躍を期待したい。

平成22年納会＆前田選手激励会

年末に行なわれた納会の一部を掲載します。（代筆）


　　第10期卒団選手一同から記念品を頂きました。


　第3期OBの前田芳宏選手の激励会


　東芝野球部での活躍を…