3月Ｎ大学遠征の際、野球への思いを見た。

　　　　（写真はN大ではありません。あしからず…）（＾∀＾）

　予選まで１０日となり、勝ち負けにこだわりつつある今こそ原点を見つめなおしてほしい。
　中学生の試合の合間に見事なまでのグランド整備、いやな顔ひとつせず話しかけてくれたＮ大学生。そのベンチ、トイレに目的が貼ってあった事を憶えている選手もいることと思う。
　野球を通じて心身を鍛え、人間力を磨き、社会に通じる指導的人物の育成を目的とする。
　自然に気持ちよく挨拶する。
　自然に履物を揃える。
　自然にゴミを拾う
　整理整頓
　相手を思いやる心を持つ
　常に感謝の心を持つ
　常に素直な心、謙虚な心を持つ
    全員で勝つにふさわしいチーム、選手になり勝つ。

　中学生として、勉強に学校生活にまじめに取り組んでいるか、日々野球に努力しているか？自分に問いかけてほしい。

天才少年 真太郎に翻弄されたドリーム野手陣

昨日の練習は、ランナーをおいてのケースバッティング。失点を防ぐ為、打球の判断でダブルプレーをとるか、ホームで一つ刺すか？であったが、小学３年生真太郎選手の機敏な予測のつかない走塁に野手は翻弄され失点を重ねるばかり。これでは情けないの一語に尽きる。
日頃から、野球は首から上の競技である。と問いていることが少しは理解してくれたと思う。体で汗をかく事よりも、頭の中で汗をかいてほしい。
しかしながら、真太郎少年の将来は楽しみである。メジャーリーグにおいて、イチロー選手の記録をことごとく抜いてくれる事楽しみに夢見たい。

新入会員に思う

ドリームは小学校のチームに案内を出した事もなければ、勧誘した事もない。その中で、１学年数名の選手の年も多い。しかし、１２年の活動の中で少しづつ地域に認められつつあるように思う。
今年はなぜか、早い時期から練習参加の連絡をいただいた。９月終わりの時点で２０名近くなりホームページで募集することなく練習参加をお断りすることとなってしまった。
現在１，２年２７名の選手が在籍している。来季から練習のやり方も考えなくてはいけない。
クラブチームなので、仲良しクラブでなく勝つことも要求される。チームワークとは、勝つために自分の役割を果たす事である。
傷口をなめあう弱気な心はいらない。予選まであと２週間。野球は個人競技である事を肝に命じて練習してもらいたい。

ＯＢの活躍

秋季大会で都市大塩尻が優勝、松商が三位に入り北信越大会に進んだ。内藤、小河原、武田の活躍に期待したい。三人の先輩は、ドリームの頃から、試合に入ると人格が変わるくらい感情をむきだしのプレーをしていた。今のドリームに一番かけている事かもしれない。