イーハトーブの夢見る乙女

流れゆく 水のように・・雲のように 日々を楽しむ

2020年11月

〇 神々がよろこび遊ぶ草原に黄のはずかしく泡立ち草は

今朝 白鳥の声に見上げると
カギになり 南に飛んで行った

寒さも 本番だなーとおもいつつ
ハンドルを握る手も もうつめたい

日曜日に背高泡立ち草を摘みに行った
この季節 もう泡立ち草も終わりで霜枯れている
その中でも これから咲こうとしている
つぼみもいくつか見つけた

繁殖力のすごさに
敬遠されがちな泡立ち草が 薬草であることを最近知った
つぼみの部分をかげ干しにして
入浴剤にすると
皮膚のトラブルに良いというので
早速試してみることに・・

なにげない雑草にも このような効用(役割)があることに
驚くとともに 人間にとって
必要なものを 大自然の中にすでに与えられている

草の匂いに癒される 入浴時間はまた格別
玄米ごはん 黒豆ご飯 古代米の混ぜご飯・・
もっと 自然派になりたいと思うこの頃




干し柿が 小さくなって
一口サイズになりそう・・な絶好の好天気
気温は19度社内も
ブラウス一枚でらくらく

昨晩のZOOMミーティングは
太陽熱床暖房の工務店の皆さん
今日のような ぽかぽかの日は
とにかくうれしい!
設定の床の温度に達すると
お湯をつくるから

太陽がつくったお風呂に入れそう

家に帰ると 裸足になって 
「あーあったかい!」

営業段階で この心地よさをどんなに伝えても
伝わらない・ 住んでみて 体感して
漸く納得・・となる

冬の盛岡は太陽が遠くて 低い位置を通る
それでも晴れた日
午前中屋根の集熱板に陽が当たったら
充分に次の日の朝まで ほんわかと床をあたためる

冬の日の 体感ソーラーツアーを
この冬も開催したい

12月の初めに 青森県三沢市の工務店さんが
完成見学会をされるそうだから
どなたかを 誘って
ぜひぜひ 行ってみたいと思っている




午前中マスクをつけた二人の男性
プロパンガス・灯油関係の会社さんと
その機器メーカーの方

リフォームの時に
おすすめしてほしいと
ガスコンロ・レンジフードの
カタログをもっていらした

例年だとチラシを作って
実演をしながらのイベントを
するところだけど‥コロナなのでできないとのこと

そんな話の中で
最近の主婦は フライパンで魚を焼く
焼いたものをスーパーで買ってくる

それはグリルが汚れると大変ということなのだ

やっぱり焼き立てのおいしい魚を
(食べたいわねー)という話から
今日本食が 世界中から求められているのに
日本人が気づいていない・・

食べ物が 脳をつくり体をつくり
コロナにも負けないきれいな血液を
つくるんだって!

聞きかじりを力説してしまった・・

お掃除も楽なグリルもあるから
もっとおいしい焼き魚を食べよう!

お味噌汁とお煮しめと漬物と焼き魚
懐かしい 日本の夕ご飯
日本人に目覚めましょう・・

DSC_0046


今朝の冷え込みはいちばん!
会社に着いたら 柿の葉がすっかり落ちていた

年賀状の季節で・・
郵便局にもノルマがあるらしく
(今年もお願いします・・)と電話が入る

それとともに
新年のご挨拶にかえて・・という
喪中のハガキが届いて
(あらー そうなんだね・・)

今日はそんなお知らせが2通届いた
私個人あてに 丁寧な白い封書である
これはきっと 故人の方が
私に送るようにといったに違いないとおもい
ただただ 何度も読み直した

とても懇意にして下さり
お伺いしようとしても
家が片付いてないから恥ずかしいというので
ゆっくりお話もできずになってしまったことが悔やまれる
そのころは きっと体調が悪かったのだろうか

出会いは奇跡
もっと大切にしなければと思うばかり


ガソリンスタンドは タイヤ交換で大忙し
夕暮れの早まる 盛岡の街

会社の柿の木は
昨日収穫したので 重い荷を下ろしたように
大きな仕事を成し終えたように
曇り空に佇んでいる
鳥が食べる分を残して昨年の倍ほどの収穫だった
今朝は (お疲れ様・・)そっと伝えた
渋柿にはリンゴを入れておくと甘くなるそうで
是非会社にお立ち寄りください


間もなくのお引渡しは
 ・増築とリフォーム工事
 ・1階部分のみの あったか断熱リフォーム工事
 ・若いご家族の新築工事である

次の着工も 新築工事・倉庫の新築工事・建て替えの前の
農家さんの小屋工事・ご主人の部屋増築工事etc・・
こんな時代なのに
仕事がいっぱいでありがたい ありがたい

来年のカレンダーも またまた
(金子みすず)にした
あっとホームさんらしいねー
と喜んでもらえる

来週からお届けが始まりますー




街を走ると 紅葉がきれいだ
桜の木が今は一番うつくしくて
日当たりのいいところは 満天星つつじが赤く染まっている

小春日和の心地よさ
でも日の当たらない家の中は
寒々としていた

大きすぎる家だから
昭和35年の家だから
解体して小さな家にしたらどうか・・と提案

建て替えに どうしても気持ちが動かなかった
  柱に栗を使っているから・・
  親が苦労していた 姿が忘れられないから・・
  壊してしまうのがしのびない

そんなことをしているうちに
悪いリフォーム業者に騙されそうになって
それを何とか断ったという


それならと 栗を使っている家を
活かせる大規模断熱リフォームもできるよ・
ということになり 現調に出かけた

こんな時 在来工法だからできる
柱だけを残し 床・壁・天井に断熱材をいれて
新築?と思えるほどの
大規模なリフォームである

土台や柱の良くないところは 新しいものと交換し
上下水道の管は新しくし
防蟻処理をし
高断熱サッシにし
もちろん床下にも断熱材をいれる

だから よかったー
お金をかけてよかったと思える
リフォームでなければならない


あなたは 信用できるから・・
それはそれで うれしいし

喜んでもらえるようにすることが
本当の仕事



↑このページのトップヘ