ライトノベル作家 須崎正太郎のブログ

2019年9月24日(火)、「戦国商人立志伝2」(イラスト KASEN先生)発売!

    ★2019年9月24日(火)、「戦国商人立志伝2 ~転生したのでチートな武器提供や交易の儲けで成り上がる~」が発売されました。よろしくお願いします!→https://amzn.to/2l4CpD7

    ★2018年11月、「このライトノベルがすごい! 2019」の中の働く人々部門で『戦国商人立志伝』が取り上げられました。

    ★「PIXIV FANBOX」登録しました→https://www.pixiv.net/fanbox/creator/31366559 作品の裏話とか小説読み放題とかサービス展開中。

    カテゴリ: 「学園恋愛小説 ラストシーン」

    こんにちは、須崎です。

    と、そういうわけで、約1ヶ月にわたって掲載を続けてきた、
    恋愛小説「ラストシーン」はこれにておしまいであります。
    連載をこころよく許可していただいた作者の皆々様には、
    感謝の言葉もございません。
    どうも本当にありがとうございました。
    重ねて御礼申し上げます。

    【学園恋愛小説「ラストシーン」<須崎より御礼>】の続きを読む

    学園恋愛小説「ラストシーン」


    原案・著者 メンデル金子、NAOKI
    編集     須崎正太郎
    スペシャルサンクス M氏、一樹店長


    「ラストシーン」<最終話>

    友久 「……」

     今、舞台の上でやっているシーンが終われば、いよいよ俺とさやかの出番……ラストシーンになる。
     幸か不幸か、さやかは反対側からの登場なのでここにはいない。
     だから俺は、残された少ない時間をゆっくりと落ち着きながらすごす。
     ラストまで、時間にしてほんの2分ぐらいといったところだろうか。
     俺はその短い時間……目をつぶって、昔の事を思い出していた。
     思えばこの3ヶ月だけでも本当に色々な事があった……。
     思いっきりさやかと喧嘩をしたり、義彦がさやかの事を好きだった事を知ったんだっけ。
     さすがにあの時は俺も驚いたよなぁ。
     あ! 劇のシナリオを書かされるハメになったりもしたな……。
     俺が熱を出して寝込んだりもしたっけ……。
     そういえば、あの時は俺がおとなしくしてないものだから症状が悪化したんだよな……。
     そうそう……旅行にも行ったんだ……。
     合宿の下見って事でみんなでワイワイ楽しんだ……。

    【学園恋愛小説「ラストシーン」<最終話>】の続きを読む

    学園恋愛小説「ラストシーン」


    原案・著者 メンデル金子、NAOKI
    編集     須崎正太郎
    スペシャルサンクス M氏、一樹店長


    「ラストシーン」<第23話>

     そして、次の日から学校が始まった。
     クラスのみんなは相変わらずで、教室内はにぎやかな空間だった。
     俺は、そんな変わらない空間がなんだか嬉しかった。
     始業式のホームルーム……綾姉がさやかの事故の事を言うと、さすがにみんな心配そうに静かになってしまったが、命に別状は無いという事や、1ヶ月後には退院して学校に来れるという事を言うと、教室内には再び安堵の色が戻った。





    【学園恋愛小説「ラストシーン」<第23話>】の続きを読む

    学園恋愛小説「ラストシーン」


    原案・著者 メンデル金子、NAOKI
    編集     須崎正太郎
    スペシャルサンクス M氏、一樹店長


    「ラストシーン」<第22話>

    8月31日

     その日は夏休み最後の日。
     前日の台風の後を引いてか、この日も大雨が降っていた。
     そんな日でも部活だけはしっかりとあって、文化祭に向けて日々の練習を頑張っている。

    小百合 「ふぅ……疲れた……」

     自分のセリフ練習を終えて一段落した頃、小百合ちゃんは俺の隣に腰掛けた。

    友久 「お疲れ……ハイ、タオル」

     俺は小百合ちゃんにタオルを手渡す。

    小百合 「今日は終わったらドコに行こうか?」
    友久 「うーん……雨も降ってるし……ボーリングってのはどう?」
    小百合 「あっ……それイイ! 絶対に行こうね? 約束だからね?」
    友久 「ハハハ……大丈夫だよ、逃げたりしないから……」

     そうだ! 今日はお金も余裕をもって来たし……一緒に夕飯を食べる事にしよう。

    【学園恋愛小説「ラストシーン」<第22話>】の続きを読む

    学園恋愛小説「ラストシーン」


    原案・著者 メンデル金子、NAOKI
    編集     須崎正太郎
    スペシャルサンクス M氏、一樹店長


    「ラストシーン」<第21話>

    綾姉 「チョット、友ちゃん! 倉島さんと付き合うってホントなの?」
    友久 「……」

     夕飯までの間、昼寝をしていたら突然、綾姉が俺達の部屋に乱入してきて、俺をたたき起こしてきたのだからたまらない。
     小百合ちゃんと手を繋いで帰ってきたのを偶然、舞に見つけられてこのザマである。
     まぁ、後で結果報告をしなくてはいけない約束だったので、遅かれ早かれこうなっていたんだろうけど……。

    綾姉 「チョット! 聞いてる? 本当なの?」
    友久 「ウルセーな! そんな事で人を起こすな!」
    義彦 「友久……お前、セリフと表情が一致してないぞ」
    綾姉 「ま、まさか本当なの? あの倉島さんが……こんな奴と……」

     なんか顔がやたらニヤけていたらしい……。
     おかげで、何も言っていないのに付き合っている事がバレてしまった。

    【学園恋愛小説「ラストシーン」<第21話>】の続きを読む

    このページのトップヘ