ウチの道場は一部(18:00〜19:00)の時間帯は3歳から小学校の3年生までとなっています。
シンプルにこの時間は小さい子が多いと。
なので練習中も一つ一つに丁寧な説明を心がけています。
…と、それはそうなんだけども。
そもそも小さい子達なので丁寧にって言ったって、集中力にも限りがあるので。
回りくどく長々と説明していると余裕で違う方を向いていたりします。
ここを昔は集中しなさいと普通に聞いている側のせいにしていましたが、今はそれは、こっちの責任だよねと言うことで、あれやこれやと工夫をしています。
昨日の練習では一昨日の夜に翌日(つまり昨日)の練習についてボンヤリ考えていたことを軽く実践してみました。
それは、とにかくゆっくりやると言うこと。
でも、なんの説明もなくただゆっくりやろうって言ったって、子供って早くやりたいので。
すぐに今自分のできる1番速いスピードで突きや蹴りを出します。
ゆっくりやろうねは聞いていないのです。
いや、正確に言うと聞いたけど聞いていないです。
文章だけだと矛盾してるけど、これはホントにそうなんです。
そしてさらに言えば大人もそうです。
もっと言えば自分自身がそうです。
子供だから集中できる時間が短いよねとか、理解力がまだ乏しいから…とか割と普通に言ったり思ったりしてるけど。
実のところ大人だって全くもって一緒です。
そして何度も言いますが自分もそうなのです。
だから子供達に理解してもらうためには、まず興味を持ってもらうことが大大大の大前提です。
この辺の取り組みについては、ある程度自分も仕掛けを考え続けてきているので、それなりの効果を得たり出来ているとは思っているんだけど。
そこはやっぱりまだまだ小手先の技に頼っているところも多々あるので、この部分については考え続けていかないといけないなと日々思ってます。
…が、先日、お互いの読んだ本を紹介しあう不動会の館長仲間から教えてもらった本に、これは!と深く腑に落ちる内容が書いてありました。
内容は一言で言うのはちょっと難しいんだけど、簡単に言うと自分の襟を正すと言った内容の話です。
そしてもう一つ言えば自分の話をすると言った感じの内容です。
これをここのところの遡って2〜3回の練習で実践してみたところ、少し良い効果が表れているように思います。
…とか言っても、自分が取り組んでいるから、多少ひいき目にみんなの反応を見ちゃってる部分もあると思うので、ここは焦らずじっくりと進めていきます。
この取り組みはちょっと疲れたりもしますが、効果はあると思うので、自分自身の標準装備となるように積み重ねていきます。
詳しい内容はまた個人的に聞いてください。
書くと長いので( ̄▽ ̄)
マジで。
そしてその本もまだ読み終わっていない。
結構同じところを何度も最初に戻って読み返しているので全然進んでいきません。
その本の題名を書かないとですよね。
『究極の説得力 人を育てる人の教科書』
平光雄[著]です。
また良本を教えてもらいました。
永田館長ありがとうございますm(_ _)m
今日も昨日の練習を改良して臨みます。
頑張ります!
本日の練習はコチラ。
NPO法人日本空手道不動会
大清水支部
毎週水曜日
場所 大清水区民会館
一部 18:00〜19:00
二部 19:00〜20:00
館長 鈴木健一
suzubankarate955@gmail.com
練習場所が 借りる場所の都合により変更になる場合がありますので 見学や体験にお越しになる時は 事前にご連絡を宜しくお願いしますm(_ _)m