2018年08月18日

〜凍土に母を残して〜渡辺トミさんのお話

 今日、8月18日の中日新聞・鈴鹿亀山版に平和のメッセージ展での「戦争体験を語る〜凍土に母を残して」渡辺トミさんのお話が大きくでています。
 メッセージ展は20日(月)まで、明日、19日11時から再び渡辺トミさんがお話しされます。時間のある方は、図書館まで出かけてください。

2018-8-18中日鈴亀


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2018年08月16日

戦争なんか大きらい!〜平和のメッセージ展 2018〜

戦争なんか大きらい!
〜平和のメッセージ展 2018〜

日時:8月16日(木)〜20日(月)午前10時〜午後4時
会場:鈴鹿市立図書館2階視聴覚室


 もう話したくない、見たくないと戦争の記憶や記録にふたをするのでなく、記憶をのせたことばを語りつぐことこそ、今いっそう大切な時代だと思われます。
 今年も、みなさんのご来場を心よりお待ちしています。

●展示
・市民による書・絵・写真・版画・絵手紙などによる平和のメッセージ作品展
・戦時品、戦時中の暮らしと学び
・鈴鹿の戦争遺跡(資料提供:鈴鹿の戦争遺跡を保存・平和利用する市民の会)

●戦争体験を語る
「凍土に母を残して」お話/渡辺トミさん
 満州事変以後、日本政府は国策として多くの農民を旧満州へ送り込んだ。現地民の反発を受けながらの厳しい生活の末に待っていたのは、敗戦前後の飢餓と困窮の悲劇だった。家族や仲間の死を目の当たりにしながら、過酷な境遇を生き抜いた体験を語っていただきます。

●竹内浩三の詩を読む
〜戦死やあわれ 兵隊の死ぬるや あわれ 遠い他国でひょんと死ぬるや〜
伊勢に生まれ、戦争のさなか青春と死をうたい上げ、23歳でフィリピンの戦場に消えた詩人竹内浩三の詩を、朗読します。

●アニメ映画上映
●紙芝居だよ、よっといで
●絵本読みきかせ

平和ののメッセージ展2018ポスター



suzuka_9jyou at 13:11|PermalinkComments(0) チラシ 

2018年07月29日

第37回学習会報告

映画「This is a オスプレイ」を見て、沖縄を考える。
2018.7.22 ジェフリーすずかホール


 連日の猛暑の中、36名の方が参加くださり、ありがとうございました。
 まずは、6月の沖縄慰霊の日に、「生きる」と題した「平和の詩」をしっかりと朗誦した、相良倫子さんの映像を見る。「平和とは当たり前に生きること。その命を精一杯に輝かせて生きること」と語る15歳の少女の平和への思いは揺るがないものだ。
 そして映画「This is a オスプレイ」。2012年10月1日に沖縄県民の強い反対の中米軍普天満基地に強行配備されたオスプレイ。映画はその前日の激しい座り込みと排除の攻防戦から始まる。そして危惧された通り、16年12月13日に名護市海岸に墜落したのだ。
 映画の中で「オスは沖縄県民だけの問題、本土の人には関係ないようだ」という声があるが、2018年の今、もはやそういっていられないほどあちこちでトラブル続きの状況である。
◎2月:重さ13キロの部品が海に落下し伊計島に流れ着く。◎4月:普天間所属の米軍オスプレイが奄美空港に緊急着陸し、その後1か月以上駐機。◎4月:横田基地に公表なく5基が配備。◎7月:通告なく岩国基地への搬入、と米軍のやりたい放題は極まるところを知らない。
 上映後には、加藤さんによる辺野古・高江での県民の非暴力の戦いと機動隊・警察の過剰警備による人権侵害、翁長知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回の抵抗などの報告があり、私たちはリアルタイムで起こっている沖縄の基地問題を自身の問題として考える機会を得た。

みなさんからの感想シートを紹介します。
〃法守れ!安保条約破棄。(女性・70代)

映画からは、沖縄の方々の苦労・怒り・悲しみが私にもひしひしと伝わってきます。本土に住んで、これを他人事と思っている人々が多すぎるのが、悲しい。沖縄では日本の警察や防衛局が島民を排除する、この状況が腹立たしい。現政権を倒そう。オスプレイ、米国本土へ飛んで帰れ!(70代)

C3の相良さんの「生きる」はすばらしかった。あのスピーチを安倍さんはどんな思いで聞いたのか。日本の未来を本気で考えカジ取りしてほしい。2度と戦争をしないように!
ヘリパッドができて住めなくなる高江の人たち、国民の安全を守れず、何がヘリパッドか!
何かをしなくては!日本国民一人一人が。「This is a オスプレイ」を日本全国で見てほしい!(女性・50代)

い海譴ら2週間ほどの間に大きく動いてしまう。すごくもどかしく、悔しいです。自分も含めて無関心である本土の人間の責任だと思います。声をあげ続けることが大切だと思います。(女性・40代)

ッ膂羶秦庵了の辺野古埋め立て承認は重大な罪。オスプレイの恐ろしさは聞いているが、日米安保条約に基づいて進められているとすれば、日本は配備反対はできないのではないか。孫崎享さんによれば「条約は一方的にアメリカの自由を守ることにある」という。(女性・70代)

Σ縄中学生の詩「生きる」!ノーベル平和賞に推奨したらどうでしょうか?世界の若者たちの平和を考えるきっかけに。日本の憲法は世界に誇れる憲法であるとアピールすべきだと思う。(女性・70代)

Г發Δ匹海龍にもオスプレイは絶対にいらない。たくさんの赤とんぼが、あの空に飛ぶことを願っています。

╂鐐茲破榲擇亮里得弌λ蒜板蕕箸覆辰寝縄は、いつまで日本政府に利用され続けなければならないのか。いっそのこと、日本から独立したらどうなのか、そんな思いがする。日本は本当に民主国家なのか。これほどの米国の植民地化、安倍独裁の強権政治。本当に日本は良い国、美しい国と言えるのか、暗澹たる思いだ。(女性・60代)

オスプレイの危険性はそれ自体排除の運動を進めることが必要だと思います。全国的に飛行が始まる前から行うといいと思います。平和憲法を守る運動と政権を変える運動の中にも取入れるべきものでしょう。(男性・70代)

日本はアメリカの植民地、私も最近つくづくそう思います。憲法があるのにその上に日米地位協定がある。めげそうになりますが、あきらめず抗議し続けること、これしかないですよね

えらい国だ。先日の国会のやり方といい、なんとしても安倍政権を下ろさなアカン。(女性・70代)

沖縄は、第2次大戦で見放された。そして基地を作り、日本はアメリカに利用されている。日本には平和憲法があり、平和を言葉ではなく実現してほしいと思います。(男性・70代)

会場で2名の方に新規加入いただきました。平和憲法を守る力に加わって下さり、大変うれしいです。みなさんの周りの方にもどうぞお声掛けください。

会場でのカンパをありがとうございました。
「9条の会すずか」へ9,113円頂戴し、「西日本豪雨災害お見舞金」として7,649円いただきました。「9条の会すずか7・22学習会参加者一同」として10,000円を中日新聞社会事業団に振り込みました。

This is オスプレイ劇場チラシ_01縮小blog用




suzuka_9jyou at 09:28|PermalinkComments(0) 学習会・行事報告 

2018年07月22日

第37回学習会 映画「This is a オスプレイ」を見て、沖縄を考える

映画「This is a オスプレイ」を見て、沖縄を考える。
日時:7月22日(日)13時30分〜
場所:ジェフリーすずか 3階ホール


<オスプレイ>
米海兵隊が開発した新型輸送機。主翼両端のプロペラの角度を変えることにより、ヘリコプターのような垂直離着陸と、固定翼機並みの速度で長距離飛行が出来る。2012年以降、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に24機が配備。開発中の事故で計30人が死亡。実戦配備後も事故が相次ぎ、2016年12月には、沖縄県名護市安部に墜落。陸上自衛隊が導入を決め、2018年度から17機が順次配備される。東京の米空軍横田基地にも10機の配備が決定。千葉県の自衛隊木更津基地では、富士重工が日本国内のすべてのオスプレイの整備を行う。

9条の会すずか第37回学習会オスプレイ映画


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2018年04月24日

第14回総会報告

九条の会すずか第14回総会
2018年4月22日(日)13:30〜 ジェフリーすずか3Fホール

記念講演:森 英樹さん(名古屋大学名誉教授)
  安倍9条改憲にたちむかう
〜戦争しないために私たちができること〜


 施行70周年の憲法記念日の首相の改憲宣言から1年、自民党改憲案のずさんさは今も変わらない。自衛隊を違憲だとする憲法学者がたくさんいて気の毒、というのが一国の憲法を変えるための根拠、立法事実といえるのか。重要な論点を明らかにせず、得意のウソとごまかしで姑息にやってのけようとするアベ政権の改憲には断じてNO!を突きつけよう。
 首相の答弁に合わせて事実のほうを隠す、書き換えるという、この政府の恐るべき「結論ありきの政治」は民主主義と国民の知る権利を踏みにじるもの。「裁量労働制」は、議論の中でデータねつ造が明らかになって取り下げられたものの、森友文書、加計問題のすべてが明らかになっていたら、選挙結果ははたしてこのようになっていただろうか?またイラク派兵の日報が隠されていなかったら、2015年の安保法制の強行採決はできなかったはず。アベ政権がこの間国民と国会を欺き続けて、次々戦争準備法ともいうべき法案を強行して日本を戦争できる国にしてきたことは、ヒトラーも顔負けだ。
 イラク派兵の是非については諸外国では検証され、米国でも誤った情報分析によるものだったと結論付けられたのにもかかわらず、この国ではその検証が十分行われず、うやむやにされてきた。帰国した自衛隊員のうち29名もが自殺しているというのにである。過去の自衛隊の日報を明らかにすることが、今後の国会での議論を大きく変えるはずだ。 
 安倍改憲NO!の3千万署名に取り組む今、そんな私たちの思いに裏打ちすべく、しっかりした現状分析と、説得力のある論点を学ぶために、森英樹先生をお迎えした。先生にお話しいただくのは2005年の設立総会以来3度目。「戦争しないために私たちができること」を考えるこの機会を十分生かしたい。

 77名の参加者の待つ鈴鹿へ、腰痛をおしてお越しくださった森先生でしたが、ひとたび口を開けばもう、エンジン全開、お得意のダジャレも連発、それでいてピシッと要点をついたわかりやすいお話に、会場は笑い声いっぱいながらも、しきりに納得のうなづきが広がりました。内容要旨です。
(1)3月25日自民党大会で改憲案を決定するーはずだったが
 予算通過直後から噴出した公文書問題で、国民の信用ゼロ、2007年の「消えた年金記録」での第1次安倍内閣退陣の再来を思わせる事態に。自民党大会では、予定の改憲案確定できず、「たたき台素案」を「拍手で確認」という体たらく。
(2)安倍9条改憲に至る道のり
 そもそも1955年に改憲政党として結党した自民党だが、2005年小泉政権下、新憲法草案を出し、翌2006年第1次安倍内閣発足で改憲手続法に言及し2007年制定に至る。同年、憲法60周年の首相談話で「戦後レジームの脱却」と「改憲」を語る。これは憲法のみならず、戦後国際秩序からの脱却も含意するため、米国、国連、EUなどからも警戒される。今もナチス時代を政府も率先して反省するドイツが、国際社会の信用を得ているのと大違い。2004年、改憲賛成 65%の世論調査を受け発足した「9条の会」の力で2008年には賛成42.5%に。以後どんどんよくなっている。
 2012年、第2次安倍内閣で、改憲動向が再スタート。2013年憲法96条「改正要件」の緩和を打ち出すが、弁護士会・憲法学者の相次ぐ批判と反対世論にあい、頓挫。こうして2度我々が勝利している。
 「改憲」失敗した安倍政権は「壊憲」に「転進」。専守防衛を合憲としてきた内閣法制局長官をすげ替えて「集団的自衛権」「安保法制」「共謀罪」法の制定を強行。しかし憲法9条は活きて安倍路線に立ちはだかり、再度「改憲」へ。しかし「憲法審査会」は進捗ないまま。
(3)2017年5月以降の安倍首相主導による今日的「柔軟」改憲計画
 首相には憲法尊重義務(99条)があり、改憲発議権はない。しかし焦った首相は憲法施行70周年記念日に祝意でなく改憲計画を突如表明。これこそ憲法違反。9条1、2項を残し自衛隊を明記、2020年施行と。党改憲推進本部で議論するも、具体的な改憲案を打ち出せず、多くの報道測は2018年内の改憲発議は遠のいたとしている。安倍政権の終焉も予測される今、落ち着いて改憲動向を精査できそうだ。

 そして、とりわけ9条の会として看過できない最近の情報で提示された問題は次の通り。
)槐度予算で過去最高となった軍事費は、先制攻撃型のミサイルなどの購入に。改憲もせずに専守防衛に違反する「壊憲」が進む。
憲法上認められない「戦闘」があったとの記述があり隠蔽された南スーダン・イラク出兵の日報。軍を国会(国民)がコントロールするという文民統制が壊れている。
4.16の民進議員への自衛官の「国民の敵」との罵詈、2.26事件を彷彿とさせる。
 また、質問などに答えて補足されたところに「へえ」「なるほど」がいくつもありました。
〇憶々膓莢鮠辰里燭瓩硫憲については、そもそも議員定数増で解決する。国費の歳費無駄遣いというなら、文書交通費など削ればよい話。(なるほど)
∈2鵑亮民党改憲案たたき台で、自衛隊を従来の「必要最小限度の実力組織」から「必要な自衛の措置」としたことは重大な転換。前者であれば兵器を一つ一つ必要最小限度であるかどうか点検が必要で、規制の限度が確定できた。後者はもう何も批判できない。
Y巴很簑蠅砲弔い董▲肇薀鵐彗臈領に頼むというが、米国も拉致被害者を抱えている。まずは自国の問題が優先されよう。日朝国交の立ち遅れが大きな問題、二重の意味で取り残されている。
て酲鳴鮮の対立の背景には日本の戦争犯罪というべき責任がある。関東軍が制圧した北と朝鮮軍が抑えた南が、後にそれぞれロシアと米国に降伏した、38度線を引いたのは日本である。(へええ!)休戦協定を終戦に至らしめるには「戦いの解決に戦争を使わない」しかない。これこそ憲法9条、日本が大いに役立つチャンスのはずが「圧力を強化せよ」の安倍外交では大失敗。(そうだそうだ!)
ゲ憲の動きは、油断できない。天皇の代替わりで沸き起こるナショナリズムを利用して改憲に突き進むこともありうる。(えーっ!)
3000万署名達成が大きなパワーとなる。が4月20日現在755万筆。安保法の200万署名は最終1670万筆だった。少なすぎる。集約が6月20日まで延期されたが、注目されているだけに大きな数になれば大々的に報道されよう。失敗してもまた同じこと。しかし、署名には数の問題以上に対話による声の拡散という点が重要。(そうだそうだ!)
Д瓮妊アの問題では、世論をどのように構築しようとしているか注意が必要。ネットのニュースはフェイクといわないまでも産経・読売が支配する。若者がそっくり保守化しているゆえんだ。TV,新聞だけでなく、広く市民独自のネットワークを持たねばならない。

そして多くの感想をありがとうございました。紹介します。
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,世話になりました。これまでの流れ、現状についてわかりやすくお話いただき大変勉強になりました。(女性・50代)

▲罅璽皀△い辰僂い里話でとてもよく理解できました。

わかりやすい話に加え、ユーモアもあり、1時間半しっかり聞けました。ありがとうございました。(女性・60代)

ぐ打椶気鵑侶法に対する姿勢がよくわかりました。9条の会に対する課題も出されて,何かしないと、と思いました。やはり3000万署名をやり切らないといけないかなあ、シンドイけどなあ。(女性・70代)

ダ萓犬里話はよく分かりました。遅れている署名を広げたいと強く思いました。(男性・70以上)

今までの問題の流れとポイントの解説,とても分かりやすい説明でした。ありがとうございました。(男性・70以上)

Г箸討眈綣蠅箆辰景をされて、知識のないものにとって多少なりとも理解させていただくことができました。日本の将来をますます憂う気持ちが大になりました。(女性・60代)

┐箸討睚かりやすい先生の記念講演ありがとうございました。(男性・50代)

森先生の話で、アベの改憲への執念の深さとその本質がよくわかりました。この人物は一日も早く政治の舞台から退場せねばならない、と改めて強く感じました。またこのアベの暴走を許さない、または思い通りにさせない力も強く働いていること、今がその正念場であることも教えていただきました。(男性・60代)

ずーっと、ずーっと戦争しない国であってほしい。今戦場になっている国の悲惨な状況がもっと報道されれば、と思ったりします。もし日本が昔あった幻の国になったとしても戦争はいらない!(女性・70以上)

38度線の件、初耳です。韓国・朝鮮の反日感情の根深さが分かりました。また拉致問題については、日本が一番厳しく朝鮮いじめをしていて、拉致被害者だけ返せ、では相手から見たら話にならないと感じているだろう。解決が長引いているのは残念。(男性・70以上)

憲法改定の流れについて、メディアからは読み取れない大きな流れを、理解しやすい形で話してくださり、市民としての立ち位置、考え方についてよくまとめて理解できた気がする。
(男性・70以上)

日本国憲法が今抱えている難しい諸問題を分かりやすく明確にしていただいたと思います。憲法が我々自身の中にどのように具現化できるのか、日常生活に埋没していて大変だと感じるが、一つ人地の資料から何かを感じ取ることができたと思います。(男性・70代)

レジュメに沿ってすべてわかりやすく話していただき、良かったです。特にこれまでの自民党政権が9条を粗末に扱ってきたことが諸外国からの信用を失うことになったと思うし、朝鮮の戦後に起こったような問題に対しても、まったく責任を取っていないことを話していただき、少し胸のつかえがおりた気がしました。(男性・70以上)

以前「池上彰の真相報道」では、リベラルな印象で報道されているが、独裁国家、中国・北朝鮮・ロシアなどを解説していました。意図的ではないと思いますが、悪意を抱くような表現に何か違和感を感じました。どこまで真実なのか、虚偽なのか、庶民には不明です。しかしこの報道を真実と受け止める人は多いと思います。(女性・60代)

亜崟鏝絅譽検璽燹廚覆匹里話を聞いているとほんとに戦後史(歴史そのものとしての)を丹念に学び、知り、語れる力を私たち自身が持たないと、と思います。その「学習運動」を9条の会で、大きく展開できないかと思いますがいかがでしょう?9条2項も「必要な自衛の措置」を取ることも妨げない。これは何としても通すため。一方で海外攻撃型に改造し田自衛隊の配備を進め、一方で天皇代替わりと合わせて改憲を突破しようなんて、許せない。南北朝鮮を分ける38度線を作ったのは日本だなんて知りませんでした、やはり歴史に学ぶこと(知ること)は大事ですね。(男性・60代)

運浩萓犬里話は以前名古屋市公会堂で開催されていた憲法集会「市民のつどい」で何度かお聞きしました。毎回ダジャレなど(失礼!)もふんだんに入れてユーモアたっぷり、楽しくお話が伺えました。強も最新の憲法改正問題をとても分かりやすくお話していただき、理解が深まったと思います。今日のお話の中で特に米朝関係で、日本が「平和憲法」を持ちながら何ら存在感を示せなかったという点は、私も「その通り!」と膝を打ちました。平和憲法を否定する人物が首相をしている不幸を思いました。(男性・70以上)

押崟鏝絅譽検璽爐らの脱却」を成し遂げるために「憲法改正」が不可欠、というアベ首相が焦って改憲構想を発表という事態は、そもそも首相が改憲を主張すること自体が憲法(99条)違反の「原点的大問題」とする森先生のことばは重い。無知で無思慮で、おまけに嘘つき、という3点セットの違憲首相は、一刻も早く「首だ!」と宣告したい。(女性・60代)
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 総会にも多くの会員の参加をもって開催でき、とりわけ3000万署名への取り組みへの意見があり、署名用紙を持ち帰る方が何人かありました。もうひと頑張り、よろしくお願いします。

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2018年04月20日

九条の会すずか第14回総会と記念講演

九条の会すずか第14回総会と記念講演
日時:4月22日(日)午後1時開場、1時30分開会
場所:ジェフリーすずか3Fホール

記念講演:森 英樹さん(名古屋大学名誉教授)
  安倍9条改憲にたちむかう
〜戦争しないために私たちができること〜


いまこそ憲法・「平和国家」の看板を守ろう!
 争点隠しの総選挙後、野党の質問時間を削って、国会無力化を図ったアベ政権でしたが、目玉の「働き方改革」の偽データの発覚による「裁量労働制」撤回に始まり、とうとう森友問題の文書改ざん発覚という「想定外」の事態となりました。
 アベ政権の隠蔽体質、ここに極まれりというべきですが、これは歴史のつくり替え、民主主義の蹂躙にほかなりません。
 憲法九条に自衛権・自衛隊明記という案も「何も変わらない」ではすまないはずであり、そんな政府への権力集中を認める「緊急事態条項」も含む自民党の改憲案は、到底認められるものではありません。
 2005年の「九条の会すずか」設立総会、そして2013年の第9回総会で記念講演してくださった森英樹名大名誉教授をお迎えして、大きな転換期になるかも知れないこの状況を解読してお話いただきます。
 安倍改憲NO!の3000万署名に取り組む私たちにとって、大きな知恵と力を受け取るチャンスです。 どうぞお越しください。

【プロフィル】もり ひでき
1942年三重県に生まれ津高等学校、京都大学法学部卒業。専門は憲法。名古屋大学大学院法学研究科教授及び理事・副総長、龍谷大学大学院法務研究科教授を務める。現在、名古屋大学名誉教授。

九条の会すずか第14回総会=森英樹講演チラシ


suzuka_9jyou at 07:00|PermalinkComments(0) チラシ 

2018年02月22日

文吾庵で憲法カフェ

 2月16日(金)午後、古民家喫茶「文吾庵」さんで開催した憲法カフェが
中日新聞鈴鹿亀山版に載りました。

2018-2-22中日鈴亀



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2017年12月14日

西川 洋さん講演 第36回学習会報告

『安倍政権の継続でこの国はどこへ向かうのか〜2020年改憲は?』

 先の総選挙では、都議選の自民党惨敗のあと、アベ政権の支持率が危険水域と言われる30%を切るまでに落ち込み、アベ退陣の最大のチャンスだったにもかかわらず、民進党の解体によって野党共闘がすっ飛んでしまうと言う状況に陥り、大義なき解散は、結局アベ政権継続というとんでもない結果をもたらしました。しかし国民の圧倒的な支持とはほど遠く、決して自民党はおごってはいけません。しかし、首相の「謙虚に真摯に」のことばとは裏腹に、国会での野党の質問時間を大幅に削るなど、不誠実さをあらわにしています。
 一方で、日本会議は11月末に改憲に向けての決起集会とも言える、設立20周年記念大会を30名を越える国会議員を含む2000人の参加で開催しました。アベ首相も「自民党は憲法審査会における議論をリードし、歴史的役割を果たす」とのメッセージを送っていますし、桜井よしこ氏は「津々浦々に改憲の機運を創り出そう」と呼びかけ、「相手は九条の会や護憲団体だろうが、そんなものに負けない組織固めを」と言っています。ですが、わたしたちこそ「こんな人たち」とか「そんなもの」呼ばわりする人たちに負けるわけにいきません。権力の暴走にブレーキをかけ、国民の権利を守る憲法です。主人公はほかならぬわたしたちなのですから。 
 すでにお届けしている『安倍改憲NO!憲法を生かす全国統一3000万署名』には九条の会も初めて呼びかけ団体となっています。今日の西川先生のお話から、安倍改憲の企みをしっかり理解して、この先やって来るやも知れない国民投票に備えて、周囲に拡げながら精力的に署名を集めたいと思います。

 学習会はまず8月に開催された『戦争なんか大きらい〜平和のメッセージ展』のスライドショーから始まりました。さまざまな展示物、講演、朗読劇、紙芝居などとともに会場での来場者のようすが映しだされ、西川先生から「子どもや若いお父さん、お母さんの参加がある平和のつどいはすばらしい」との感想をいただきました。
 講演は、詳しい参考資料付きの丁寧なレジメをもとに進められ、参加者からは分かりやすかった、と好評でした。以下要旨をお伝えします。

 まず、安倍首相の「九条を改憲しても、自衛隊の権限・機能は変わらない」との答弁はウソ、「集団的自衛権全面行使の九条がじゃま」というのが本音との指摘。今回の総選挙で自民党は初めて公約に「改憲」と掲げたものの、「1,2項を残して3項に自衛隊明記」というのは、党の機関決定でもなければ、正式文書もない代物で、年内とりまとめも難航という状況。
 安倍首相は、祖父の悲願であった九条改憲を、任期中に実現して歴史に名を残すという個人的な執念から、改憲担当役職に側近を配置するなど意欲を見せているが、安倍政権の最大の弱点は安倍首相自身、支持率も低迷し「安倍一強」に揺らぎがみえる。世論調査でも、「九条に自衛隊明記」への賛否は拮抗、12月4日の共同通信の記事では賛成36.0%、反対48.6%。
 よく保守化したと言われる若者も、現状維持でよしとする「生活保守主義」であって、九条を変える必要はないと考えている。
 最後に憲法に自衛隊を明記することの問題。,泙再本国憲法は戦争しない(軍隊を持たない)という前提で構成されている。それゆえ軍隊に関する規定はない。まず「軍隊とは何か、自衛隊との違いは」の議論が必要。△いなる表記であれ「軍隊」を明記することは前記の否定となる。「武力による平和」への転換で、「お国のため」の人権規制が当然視される。「軍隊明記」後は「宣戦布告」「軍法会議」「緊急事態条項」など、軍隊に関連する条文や法律の制定が必然的。
 そもそも憲法改正には限度があり、「国民主権」「平和主義」「基本的人権」といった憲法の核となる理念を変える「改正」は許されない。また「緊急事態条項」は、大規模災害に備えるとして国民の支持を得ようとしているが、正体はナチスの手口、授権法そのものの「首相独裁」「人権規制」と言う危険なものである。すでに安倍政権では「秘密保護法」「共謀罪」などの施行と同時に、独裁国家なみの「報道規制」「記録隠し」「忖度」などがあらわになっているという危うい現況である。
 『安倍改憲NO!憲法を生かす全国統一3000万署名』で、隣人や友人に語るべき内容としてしっかり理解したいものです。
 最後に参加のみなさんからいただいた感想を紹介します。また多くの会場カンパもいただき、心から感謝します。ありがとうございました。

===感想文=====
\萓犬力辰鯤垢い討い董▲謄譽咫新聞の報道内容がいかに本当のことを伝えていないかがわかり、何も知らされていないのかと恐ろしくなりました。みなが真実を知ることができるように、もっと学習会などに参加して勉強しなければ、と思います。(60歳代・女性・知人から)

△換岷蕕和臺兒温佑砲覆蠅泙靴拭ありがとうございました。(50歳代・男性・会員)

まあ、大変な内容。もっといろいろ読みたいです。署名頑張らないと、と思いました。(70歳以上・女性・会員)

じ朕佑亮由を尊重する社会の実現、国民主権を守ること、意見を言えない社会にしないこと、を痛感した。(70歳以上・男性・その他→九条署名で)

ザ緇鬚諒儿垢鰐杵世里海函⊆衛隊を明記することはもってのほか、との気持ちを新たにした。(70歳以上・男性・会員)

λ鳴鮮のミサイル問題、アメリカの軍事問題をどうするか、アメリカの空爆、中国やロシアの北朝鮮対応にどう向かうのか。

Г箸討睚かりやすく身近に感じられてよかった。新聞を読んでも分からないことも、話を聞くことで分かりやすいと思った。(60歳代・女性)

╂治が劣化していると強く感じています。選挙では野党が分断され、アベ首相打倒めざすも挫折、国会の私物化、独走、一強体制で国民を愚弄している。国民に丁寧な説明、誠意を見せるといいながら何とことばをもてあそんでいるのか。
 日本は世界に戦禍を与えないと約束・宣言して、国連の仲間入りをした。それを反古にするなんて何と愚かな政府だろう。国民は戦争を容認しているのか。ほとんどの国民は戦争を否定しているのに、なぜ自民党を支持するのか。自民党の隠蔽体質、金権体質、賄賂政治に、国民はもっと怒りをあらわにすべきだ。誰でも我が身の保身を考える。それ自体悪いことではないし、当然だと思うが、それのみしか考えない政治家や官僚ばかりで嘆かわしい事態だと思う。

36学習会


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2017年12月07日

第36回学習会 安倍政治の継続で、この国はどこへ向かうのか

安倍政治の継続で、この国はどこへ向かうのか
   <<2020年改憲は?>>
お話:西川 洋さん(三重大学名誉教授)
日時:12月10日(日)午後1時開場、1時30分開会、 4時閉会予定
場所:鈴鹿市文化会館2階 第1研修室


 大義なき選挙と批判され,安倍首相の続投不支持多数だったものの、野党勢力の分散で自民党の単独過半数獲得という結果に終わった10月衆院選。5月には〃法改正2020年施行を目指し、九条への自衛隊の明記6軌虧欺化、及びざ杁淹態条項についての改憲を明言した安倍首相ですが、内閣支持率低下で一旦止まった流れが、この選挙で3分の2の改憲勢力を得て再び現実味を帯びています。
 しかし憲法は、大臣や国会議員などには尊重し擁護する義務が課されるものであって、改正する権利はあくまで主権者である私たちにあります。
 これまで憲法を嫌悪し無視してきた安倍首相の改憲の問題点をしっかり学習して、安倍九条改憲NO!に取り組みましょう。
9条の会すずか第36回学習会西川さんチラシ


suzuka_9jyou at 18:05|PermalinkComments(0)