2018年11月26日

第38回学習会報告

映画『宮古島からのSOS』
2018年11月24日(土)ジェフリーすずかホール


 第37回学習会での、映画「This is a オスプレイ」に続いて、沖縄で今起こっていることの学習です。
 翁長知事の急逝による知事選で「辺野古に基地は作らせない」という意思を継いだ玉城デニー氏が圧勝しました。その後豊見城市長選、那覇市長選と「オール沖縄」は3連勝です。しかし安倍首相は10月玉城知事との会談で「県民の気持ちに寄り添う」と答えたその5日後に県への対抗措置を強行、改めて示された民意を踏みにじったのです。私たちも当事者意識を持って安倍政権の強権的なやり方にNOをつきつけねばなりません。
 今回の映画は「宮古島からのSOS」。現在でも基地だらけの沖縄に、さらに基地が押し付けられつつある現実です。福祉予算を削って増やした防衛費を使って、自衛隊が次々と沖縄・奄美にやってきているのです。
 これはまだ自衛隊配備に無縁だった石垣島の市長選挙で、元陸自レンジャー隊員の井筒高雄さんが市民に語った言葉です。「有事の際、国民を守るために自衛隊がいるのだと思っていませんか?住民を守って自衛隊基地がやられてしまったら自衛隊は反撃できませんから、自衛隊は基地を守るんですよ。国を、権力者を守るんですよ」「有事になったら、住民は安全なところに避難させてもらえるわけじゃない、自衛隊法103条を使って業務従事命令とかで、自衛隊に協力を求められる。徴兵制がなくともです」。残念ながら、石垣市では3月、自衛隊誘致派の現市長が当選しました。
 かつて沖縄戦の地獄を経験した沖縄を、これ以上「国防という名の戦争」に巻き込むことは許されない、そんな思いで学習しました。

『宮古島からのSOS』公式サイト
america-banzai.blogspot.com/2018/09/sos60.html
宮古SOS

 参加者は36名でしたが、上映後も多くの方から感想・意見などの発言をいただき、意義ある学習会になりました。ご意見と感想を紹介します。

●みなさんの声●
_縄では憲法も人権も無視されているという現状に言葉がない。人権を声高に求めなくては。

憲法があるのに、米国のいいなり。武器を買わされ、それを使って人を殺せば、恨みをかう。安保を破棄しなければ。

E腓僚嗣韻瞭碓佞覆匹覆ても基地を造れる、との防衛省の職員の返答。憲法に基づかぬ法が作られている。自治会でも「人権」というと特別視される。身近な住民から味方にしていかないと。

け撚茲任枠紳佛匹蓮屬Δ1軒だけ」、地域で白眼視される。防衛省の役人の答えになっていない返答。

ナ刃造亮茲蠢箸漾護憲の取り組みに、市の後援が認められない現実。「憲法守れ」の署名を求めても無視する人びとがいる。

Π貊錣縫薀鵐舛鬚靴討い討癲∪治・原発・沖縄の話をすると仲間からはじき出される。日常の生活はすでに政治問題。政治と無関係ではくらせないのに。

У楔電腓悗藁更圓暴个けたが、こんなことになっているとまったく知らず。なんでも着工されてから反対しても無力だ。

┛打楴鸛蠅麓衛隊を憲法に書いてがんばってもらう、というが、それはこういう形で表に出る、米軍と共同作戦に取り組む、ということだ。災害支援で頑張ればいい。

映画を見て感じたのは、多くの女性ががんばっていること。政治にも女性が多く参画すれば、変わるのではないか。

春、辺野古を訪れ、住民と話す機会を得た。意見は賛否割れている。理由は経済問題。補助金は住民を分断する。翁長氏は地方自治体法で戦っていた。しかしこれにも「有事の際には」の但し書きで何でもできる。

正確な情報共有が大切。知事選でも18歳〜29歳の若者層、そして石垣・宮古-与那国の島々では、佐喜真優勢だった。

宮古島は観光地として有名なのできっと穏やかな島だろうと思っていた。基地負担をさらに増やし、防衛費を増やす現政権は許せない。米国の言いなりになるアベやその取り巻き連中の無能さを改める方法はないものだろうか。彼らも選挙で選ばれた者、私たち国民の意識改革、政治への関心が必要(女性・70歳以上)

宮古島出身の知人が、年1回帰るたびに故郷が変わっていくというわけが分かった。日米間のつながりの複雑さを感じる。(女性・70歳以上)

自衛隊のいる本当の理由や基地が必要な本当のところが伝わっていないことが問題。(女性・50代)

宮古島のことが知れてよかった。島民はさぞつらいことだろうと思った。(男性・70歳以上)

杏徂愼鷽佑反対し、他は賛成している。「力」の圧力が伝わってくる。(男性・70歳以上)

欝楔電腓亡霖呂蛤遒蹐Δ箸靴討い襪海箸鮹里辰拭J刃揃法を守るために日米安保を破棄すること、自衛隊を災害救助隊にすること、平和憲法を守ること。(男性・70歳以上)

欧い弔了代も官は民を守らない。それに反対する側に私はいたい。(男性・60代)

嚇臾韻世韻任呂匹Δ砲發覆蕕覆ぁ9颪魑鵑欧得治に関してもっと取り組み、平和憲法を守っていかなければ。(女性・70歳以上)

瓦燭清辰い討い襦とても悲しく、とても悔しい。なぜもっと早く止められないのか。
(女性・70歳以上)

㉑まずは知ること!

●カンパのお礼●
 また「9条の会すずか」へのカンパ19200円と合わせ、「辺野古基地建設阻止の意見広告」へのカンパも9200円とたくさん頂戴しました。
 みなさんのご支援、心から感謝します。後者については、800円を加えて10000円とし、「9条の会すずか第38回学習会参加者一同」の名のもと団体2口分として振り込みます。みなさん、どうもありがとうございました。

●お知らせ●
 次の学習会は2月高野春廣氏(元NHK アナウンサー)の講演「『軍隊のない国』に学ぶ〜コスタリカの旅から」(仮)です。詳しくは後日お知らせします。



suzuka_9jyou at 18:05|PermalinkComments(0) 学習会・行事報告 

2018年11月22日

映画「宮古島からのSOS」を観て沖縄を考える

九条の会すずか第38回学習会
映画「宮古島からのSOS」を観て沖縄を考える
日時:11月24日(土)13時開場、13時30分開会
場所:ジェフリーすずか 3階ホール


 辺野古だけではなく、沖縄そして離島の島々に新基地を造らせない。現在でも基地だらけの沖縄にさらに基地が押し付けられようとしています。福祉予算を削ってまで増やした防衛費を使って、自衛隊が次々と沖縄・奄美にやってくるのです!宮古島にやってくる軍事施設・兵器は、陸自ミサイル基地から、海兵隊、空母、戦闘機・・

※『宮古島からのSOS』藤本幸久・影山あさ子共同監督作品
 2018年/森の映画社/60分
9条の会すずか第38回学習会宮古島SOS映画


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2018年09月09日

「平和のメッセージ展2018」ご参加ご協力ありがとうございました。

 今年も『戦争なんか大きらい!〜平和のメッセージ展2018〜』が開催されました。
 8月16日より4日間、3回目となる今年も市立図書館視聴覚室での開催です。図書館の協力を受けて、こうして意義ある企画を継続することができ、平和への思いを広げることができることをたいへんうれしく思います。
 今回は例年お渡ししている朝日新聞のタブロイド判「知る沖縄」「知る原爆」に加えて、世話人による葉っぱのしおりと、折り鶴の絵手紙もお土産にプレゼントできました。喜んでいただけて何よりです。
 今回来場くださったのは、335名(うち小学生以下の子供たちが68名)でした。会期中天候には恵まれましたが、記録破りの猛暑のためか、昨年より50名ほど減少しました。様々な形で力になってくださった皆さんに心から感謝します。ありがとうございました。

【展示】
〇会員、市民のみなさんからの平和のメッセージを託した作品は、絵手紙・油絵・水彩画・水墨画・木版画・写真・書・詩・俳句ともりだくさん。作品の前では、「対馬丸」の話、絵手紙談義も始まりました。
〇「戦時品・戦時中の暮らしと学び展」のコーナーでは、真珠湾攻撃を報じたハワイの新聞号外を、英語のクラスのように「ここはbe動詞が省略されてるよ」と勉強しながら読む高校生たち。「千人針って、ホンモノ見るの初めて」と見入る親子連れ。1945年8月9日付の新聞も、昨年の来場者が提供くださったものですが、多くの人の興味を引くものでした。
〇「鈴鹿の戦争遺跡を保存・平和利用する市民の会」から提供された「鈴鹿の戦争遺跡展」のコーナーは、「柳の空襲は、おやじからよく聞いた」と地図に見入る男性あり、「稲生の空襲はどんなだったのですか?ボク稲生小学校に通ってたので」とたずねる中学生あり、鈴鹿が軍都として発展した歴史に驚く女性あり、身近なところにも戦争があったことに思いを馳せます。
〇そして今回の「戦争体験を語る」にちなんだ満州の地図や、開拓団の写真など、そして朗読「竹内浩三の詩を読む」にちなみ、浩三の青春とその最期となった戦場なども展示されました。

【アニメ映画・紙芝居】
〇アニメの上映は毎日1・2回。「図書館の入り口で、子供たちに声をかけるのですが「どんな映画?」「戦争はいやだ、平和は一番っていうの」というと、「戦争こわい、見たくない」という女の子。「アニメやるよ、見に来ない?」というと「大丈夫です」と答える男の子もいたりして。それでも、「つるにのって」は毎年人気一番です。今年も何度も上映しました。そしてTVでもアニメがいっぱいのこの時代に、紙芝居が子供たちをひきつけます。「かわいそうなゾウ」「トビウオのぼうやはびょうきです」など、どの子もすっかり聞き入ります。

【催し】
〇今回の「戦争体験を語る」は渡辺トミさんの「凍土に母を残して」。国策としての満蒙開拓団として満州に渡り、厳しい生活の末、敗戦後も飢餓と困窮の逃避行を余儀なくされた過酷な体験を語っていただきました。2回のお話で合計70名近いみなさんが耳を傾けました。渡辺さんの感想を年金者組合鈴鹿支部ニュース「きらら」258号から転載します。
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 戦争なんか大嫌きらい!「平和メッセージ展」で、8月16日・19日の2回、戦争体験の語り部をさせて頂きました。
 73年前の悲惨な体験は、何回語っても消える訳でもなく、語る度に悲しみ、苦しみ、辛かった事が甦って来ます。
 語り終わってから、「実は私も引き揚げ者です」と、5人の方が寄って来て、女性の方は、「生まれて間もなくだった、母はもう他界したけど一度も話してくれなかった」と。きっと辛くて話せなかったのでしょうね。また、年配のご姉妹は、「私たちの父が軍人だったので、終戦前に帰国したので、苦労を知らないから聞いてみたかった」と。人それぞれですね。若い女性は、「たまたま図書館に来て案内を見たので」と。目を赤くしてもっと聞きたいと、最後までいて、私の手をしっかり握ってくれました。皆様ありがとうございました。(渡辺トミ)
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〇世話人有志の朗読「竹内浩三の詩を読む」では、女子高校生の当日参加もあって、「骨のうたう」をはじめとする浩三の詩約10篇を朗読、下村さんの解説とともに聞いていただきました。

【つなごう平和の手・メッセージ】
〇来場者のみなさんには「つなごう平和の手」とした手のひら形のカードに各自の平和のメッセージを書いて掲示していただきました。それらのいくつかを紹介します。
★戦争反対!今の平和がずっと続きますように。
★「ちいちゃんのかげおくり」いい映画でした。
★戦争をやりたい我が国のリーダー、9条が世界の宝だとわからないの?!
★「平和」はみんなで守っていくもの。「平和」が大事、と伝えあいましょう。
★命の重さはみな同じ、なくしていい命などひとつもない
★忘れずに私たちが未来を守ります。
★平和が大好き!戦争はいやや!!
★みんなでこの手をつないでいけたらいいだけ。
★No More War! 人を思いやる心を大切に。平和な時代が続きますように
★戦争からは何も生まれない。未来の子供たちに平和あれ!
★みんななかよくわらっていこう
★おかあさんといっしょがうれしいな。
★一人一つの命を大切に
★いつも犠牲になるのは、子供たち、女性、そして人生を重ねた人たち。今も世界のあちこちで戦争が。小さな力でも止める努力はできると思います。
★普通の毎日が送れる幸せ。戦争はNO!
★戦争なんてまっぴらごめん!
★戦争のない豊かな暮らしをみんなで守っていかなくちゃ。平和がいちばんです。
★みんなで求めよう、この手に平和を!
★九条よありがとう!これからも日本の平和を守って下さい。
★みんなでつなぐ平和の手。
★笑顔で暮らせる毎日がいつまでも続きますように。
★つぶらな瞳の幼いトミさんが目を見開いてじっと見つめていたものは、戦争の本質を伝えてくれていると感じました。辛い記憶を語って下さって本当にありがとうございました。戦争が奪った数えきれない多くのいのちを決して無駄にしないように平和を守る力に加わりたいと思います。
★くずれぬ平和を、不断の努力で!
★戦争のない平和を目指し夢を持とう!それが戦争を止める鍵
★普通の暮らしを大切に。平和がいちばん。
★やっぱり戦争は大切な人を失うからダメだ
★世界の宝憲法9条。
★平和
★NO WAR!
★みんななかよくくらせますように
★渡辺トミさんのお話に、当時ハルビン、チチハルにいたことを思います。何としても戦争だけはしてはなりません。
★いつまでも笑顔で平和に暮らせる毎日が続きますように。

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2018年08月18日

〜凍土に母を残して〜渡辺トミさんのお話

 今日、8月18日の中日新聞・鈴鹿亀山版に平和のメッセージ展での「戦争体験を語る〜凍土に母を残して」渡辺トミさんのお話が大きくでています。
 メッセージ展は20日(月)まで、明日、19日11時から再び渡辺トミさんがお話しされます。時間のある方は、図書館まで出かけてください。

2018-8-18中日鈴亀


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2018年08月16日

戦争なんか大きらい!〜平和のメッセージ展 2018〜

戦争なんか大きらい!
〜平和のメッセージ展 2018〜

日時:8月16日(木)〜20日(月)午前10時〜午後4時
会場:鈴鹿市立図書館2階視聴覚室


 もう話したくない、見たくないと戦争の記憶や記録にふたをするのでなく、記憶をのせたことばを語りつぐことこそ、今いっそう大切な時代だと思われます。
 今年も、みなさんのご来場を心よりお待ちしています。

●展示
・市民による書・絵・写真・版画・絵手紙などによる平和のメッセージ作品展
・戦時品、戦時中の暮らしと学び
・鈴鹿の戦争遺跡(資料提供:鈴鹿の戦争遺跡を保存・平和利用する市民の会)

●戦争体験を語る
「凍土に母を残して」お話/渡辺トミさん
 満州事変以後、日本政府は国策として多くの農民を旧満州へ送り込んだ。現地民の反発を受けながらの厳しい生活の末に待っていたのは、敗戦前後の飢餓と困窮の悲劇だった。家族や仲間の死を目の当たりにしながら、過酷な境遇を生き抜いた体験を語っていただきます。

●竹内浩三の詩を読む
〜戦死やあわれ 兵隊の死ぬるや あわれ 遠い他国でひょんと死ぬるや〜
伊勢に生まれ、戦争のさなか青春と死をうたい上げ、23歳でフィリピンの戦場に消えた詩人竹内浩三の詩を、朗読します。

●アニメ映画上映
●紙芝居だよ、よっといで
●絵本読みきかせ

平和ののメッセージ展2018ポスター



suzuka_9jyou at 13:11|PermalinkComments(0) チラシ 

2018年07月29日

第37回学習会報告

映画「This is a オスプレイ」を見て、沖縄を考える。
2018.7.22 ジェフリーすずかホール


 連日の猛暑の中、36名の方が参加くださり、ありがとうございました。
 まずは、6月の沖縄慰霊の日に、「生きる」と題した「平和の詩」をしっかりと朗誦した、相良倫子さんの映像を見る。「平和とは当たり前に生きること。その命を精一杯に輝かせて生きること」と語る15歳の少女の平和への思いは揺るがないものだ。
 そして映画「This is a オスプレイ」。2012年10月1日に沖縄県民の強い反対の中米軍普天満基地に強行配備されたオスプレイ。映画はその前日の激しい座り込みと排除の攻防戦から始まる。そして危惧された通り、16年12月13日に名護市海岸に墜落したのだ。
 映画の中で「オスは沖縄県民だけの問題、本土の人には関係ないようだ」という声があるが、2018年の今、もはやそういっていられないほどあちこちでトラブル続きの状況である。
◎2月:重さ13キロの部品が海に落下し伊計島に流れ着く。◎4月:普天間所属の米軍オスプレイが奄美空港に緊急着陸し、その後1か月以上駐機。◎4月:横田基地に公表なく5基が配備。◎7月:通告なく岩国基地への搬入、と米軍のやりたい放題は極まるところを知らない。
 上映後には、加藤さんによる辺野古・高江での県民の非暴力の戦いと機動隊・警察の過剰警備による人権侵害、翁長知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回の抵抗などの報告があり、私たちはリアルタイムで起こっている沖縄の基地問題を自身の問題として考える機会を得た。

みなさんからの感想シートを紹介します。
〃法守れ!安保条約破棄。(女性・70代)

映画からは、沖縄の方々の苦労・怒り・悲しみが私にもひしひしと伝わってきます。本土に住んで、これを他人事と思っている人々が多すぎるのが、悲しい。沖縄では日本の警察や防衛局が島民を排除する、この状況が腹立たしい。現政権を倒そう。オスプレイ、米国本土へ飛んで帰れ!(70代)

C3の相良さんの「生きる」はすばらしかった。あのスピーチを安倍さんはどんな思いで聞いたのか。日本の未来を本気で考えカジ取りしてほしい。2度と戦争をしないように!
ヘリパッドができて住めなくなる高江の人たち、国民の安全を守れず、何がヘリパッドか!
何かをしなくては!日本国民一人一人が。「This is a オスプレイ」を日本全国で見てほしい!(女性・50代)

い海譴ら2週間ほどの間に大きく動いてしまう。すごくもどかしく、悔しいです。自分も含めて無関心である本土の人間の責任だと思います。声をあげ続けることが大切だと思います。(女性・40代)

ッ膂羶秦庵了の辺野古埋め立て承認は重大な罪。オスプレイの恐ろしさは聞いているが、日米安保条約に基づいて進められているとすれば、日本は配備反対はできないのではないか。孫崎享さんによれば「条約は一方的にアメリカの自由を守ることにある」という。(女性・70代)

Σ縄中学生の詩「生きる」!ノーベル平和賞に推奨したらどうでしょうか?世界の若者たちの平和を考えるきっかけに。日本の憲法は世界に誇れる憲法であるとアピールすべきだと思う。(女性・70代)

Г發Δ匹海龍にもオスプレイは絶対にいらない。たくさんの赤とんぼが、あの空に飛ぶことを願っています。

╂鐐茲破榲擇亮里得弌λ蒜板蕕箸覆辰寝縄は、いつまで日本政府に利用され続けなければならないのか。いっそのこと、日本から独立したらどうなのか、そんな思いがする。日本は本当に民主国家なのか。これほどの米国の植民地化、安倍独裁の強権政治。本当に日本は良い国、美しい国と言えるのか、暗澹たる思いだ。(女性・60代)

オスプレイの危険性はそれ自体排除の運動を進めることが必要だと思います。全国的に飛行が始まる前から行うといいと思います。平和憲法を守る運動と政権を変える運動の中にも取入れるべきものでしょう。(男性・70代)

日本はアメリカの植民地、私も最近つくづくそう思います。憲法があるのにその上に日米地位協定がある。めげそうになりますが、あきらめず抗議し続けること、これしかないですよね

えらい国だ。先日の国会のやり方といい、なんとしても安倍政権を下ろさなアカン。(女性・70代)

沖縄は、第2次大戦で見放された。そして基地を作り、日本はアメリカに利用されている。日本には平和憲法があり、平和を言葉ではなく実現してほしいと思います。(男性・70代)

会場で2名の方に新規加入いただきました。平和憲法を守る力に加わって下さり、大変うれしいです。みなさんの周りの方にもどうぞお声掛けください。

会場でのカンパをありがとうございました。
「9条の会すずか」へ9,113円頂戴し、「西日本豪雨災害お見舞金」として7,649円いただきました。「9条の会すずか7・22学習会参加者一同」として10,000円を中日新聞社会事業団に振り込みました。

This is オスプレイ劇場チラシ_01縮小blog用




suzuka_9jyou at 09:28|PermalinkComments(6) 学習会・行事報告 

2018年07月22日

第37回学習会 映画「This is a オスプレイ」を見て、沖縄を考える

映画「This is a オスプレイ」を見て、沖縄を考える。
日時:7月22日(日)13時30分〜
場所:ジェフリーすずか 3階ホール


<オスプレイ>
米海兵隊が開発した新型輸送機。主翼両端のプロペラの角度を変えることにより、ヘリコプターのような垂直離着陸と、固定翼機並みの速度で長距離飛行が出来る。2012年以降、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に24機が配備。開発中の事故で計30人が死亡。実戦配備後も事故が相次ぎ、2016年12月には、沖縄県名護市安部に墜落。陸上自衛隊が導入を決め、2018年度から17機が順次配備される。東京の米空軍横田基地にも10機の配備が決定。千葉県の自衛隊木更津基地では、富士重工が日本国内のすべてのオスプレイの整備を行う。

9条の会すずか第37回学習会オスプレイ映画


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2018年04月24日

第14回総会報告

九条の会すずか第14回総会
2018年4月22日(日)13:30〜 ジェフリーすずか3Fホール

記念講演:森 英樹さん(名古屋大学名誉教授)
  安倍9条改憲にたちむかう
〜戦争しないために私たちができること〜


 施行70周年の憲法記念日の首相の改憲宣言から1年、自民党改憲案のずさんさは今も変わらない。自衛隊を違憲だとする憲法学者がたくさんいて気の毒、というのが一国の憲法を変えるための根拠、立法事実といえるのか。重要な論点を明らかにせず、得意のウソとごまかしで姑息にやってのけようとするアベ政権の改憲には断じてNO!を突きつけよう。
 首相の答弁に合わせて事実のほうを隠す、書き換えるという、この政府の恐るべき「結論ありきの政治」は民主主義と国民の知る権利を踏みにじるもの。「裁量労働制」は、議論の中でデータねつ造が明らかになって取り下げられたものの、森友文書、加計問題のすべてが明らかになっていたら、選挙結果ははたしてこのようになっていただろうか?またイラク派兵の日報が隠されていなかったら、2015年の安保法制の強行採決はできなかったはず。アベ政権がこの間国民と国会を欺き続けて、次々戦争準備法ともいうべき法案を強行して日本を戦争できる国にしてきたことは、ヒトラーも顔負けだ。
 イラク派兵の是非については諸外国では検証され、米国でも誤った情報分析によるものだったと結論付けられたのにもかかわらず、この国ではその検証が十分行われず、うやむやにされてきた。帰国した自衛隊員のうち29名もが自殺しているというのにである。過去の自衛隊の日報を明らかにすることが、今後の国会での議論を大きく変えるはずだ。 
 安倍改憲NO!の3千万署名に取り組む今、そんな私たちの思いに裏打ちすべく、しっかりした現状分析と、説得力のある論点を学ぶために、森英樹先生をお迎えした。先生にお話しいただくのは2005年の設立総会以来3度目。「戦争しないために私たちができること」を考えるこの機会を十分生かしたい。

 77名の参加者の待つ鈴鹿へ、腰痛をおしてお越しくださった森先生でしたが、ひとたび口を開けばもう、エンジン全開、お得意のダジャレも連発、それでいてピシッと要点をついたわかりやすいお話に、会場は笑い声いっぱいながらも、しきりに納得のうなづきが広がりました。内容要旨です。
(1)3月25日自民党大会で改憲案を決定するーはずだったが
 予算通過直後から噴出した公文書問題で、国民の信用ゼロ、2007年の「消えた年金記録」での第1次安倍内閣退陣の再来を思わせる事態に。自民党大会では、予定の改憲案確定できず、「たたき台素案」を「拍手で確認」という体たらく。
(2)安倍9条改憲に至る道のり
 そもそも1955年に改憲政党として結党した自民党だが、2005年小泉政権下、新憲法草案を出し、翌2006年第1次安倍内閣発足で改憲手続法に言及し2007年制定に至る。同年、憲法60周年の首相談話で「戦後レジームの脱却」と「改憲」を語る。これは憲法のみならず、戦後国際秩序からの脱却も含意するため、米国、国連、EUなどからも警戒される。今もナチス時代を政府も率先して反省するドイツが、国際社会の信用を得ているのと大違い。2004年、改憲賛成 65%の世論調査を受け発足した「9条の会」の力で2008年には賛成42.5%に。以後どんどんよくなっている。
 2012年、第2次安倍内閣で、改憲動向が再スタート。2013年憲法96条「改正要件」の緩和を打ち出すが、弁護士会・憲法学者の相次ぐ批判と反対世論にあい、頓挫。こうして2度我々が勝利している。
 「改憲」失敗した安倍政権は「壊憲」に「転進」。専守防衛を合憲としてきた内閣法制局長官をすげ替えて「集団的自衛権」「安保法制」「共謀罪」法の制定を強行。しかし憲法9条は活きて安倍路線に立ちはだかり、再度「改憲」へ。しかし「憲法審査会」は進捗ないまま。
(3)2017年5月以降の安倍首相主導による今日的「柔軟」改憲計画
 首相には憲法尊重義務(99条)があり、改憲発議権はない。しかし焦った首相は憲法施行70周年記念日に祝意でなく改憲計画を突如表明。これこそ憲法違反。9条1、2項を残し自衛隊を明記、2020年施行と。党改憲推進本部で議論するも、具体的な改憲案を打ち出せず、多くの報道測は2018年内の改憲発議は遠のいたとしている。安倍政権の終焉も予測される今、落ち着いて改憲動向を精査できそうだ。

 そして、とりわけ9条の会として看過できない最近の情報で提示された問題は次の通り。
)槐度予算で過去最高となった軍事費は、先制攻撃型のミサイルなどの購入に。改憲もせずに専守防衛に違反する「壊憲」が進む。
憲法上認められない「戦闘」があったとの記述があり隠蔽された南スーダン・イラク出兵の日報。軍を国会(国民)がコントロールするという文民統制が壊れている。
4.16の民進議員への自衛官の「国民の敵」との罵詈、2.26事件を彷彿とさせる。
 また、質問などに答えて補足されたところに「へえ」「なるほど」がいくつもありました。
〇憶々膓莢鮠辰里燭瓩硫憲については、そもそも議員定数増で解決する。国費の歳費無駄遣いというなら、文書交通費など削ればよい話。(なるほど)
∈2鵑亮民党改憲案たたき台で、自衛隊を従来の「必要最小限度の実力組織」から「必要な自衛の措置」としたことは重大な転換。前者であれば兵器を一つ一つ必要最小限度であるかどうか点検が必要で、規制の限度が確定できた。後者はもう何も批判できない。
Y巴很簑蠅砲弔い董▲肇薀鵐彗臈領に頼むというが、米国も拉致被害者を抱えている。まずは自国の問題が優先されよう。日朝国交の立ち遅れが大きな問題、二重の意味で取り残されている。
て酲鳴鮮の対立の背景には日本の戦争犯罪というべき責任がある。関東軍が制圧した北と朝鮮軍が抑えた南が、後にそれぞれロシアと米国に降伏した、38度線を引いたのは日本である。(へええ!)休戦協定を終戦に至らしめるには「戦いの解決に戦争を使わない」しかない。これこそ憲法9条、日本が大いに役立つチャンスのはずが「圧力を強化せよ」の安倍外交では大失敗。(そうだそうだ!)
ゲ憲の動きは、油断できない。天皇の代替わりで沸き起こるナショナリズムを利用して改憲に突き進むこともありうる。(えーっ!)
3000万署名達成が大きなパワーとなる。が4月20日現在755万筆。安保法の200万署名は最終1670万筆だった。少なすぎる。集約が6月20日まで延期されたが、注目されているだけに大きな数になれば大々的に報道されよう。失敗してもまた同じこと。しかし、署名には数の問題以上に対話による声の拡散という点が重要。(そうだそうだ!)
Д瓮妊アの問題では、世論をどのように構築しようとしているか注意が必要。ネットのニュースはフェイクといわないまでも産経・読売が支配する。若者がそっくり保守化しているゆえんだ。TV,新聞だけでなく、広く市民独自のネットワークを持たねばならない。

そして多くの感想をありがとうございました。紹介します。
=====
,世話になりました。これまでの流れ、現状についてわかりやすくお話いただき大変勉強になりました。(女性・50代)

▲罅璽皀△い辰僂い里話でとてもよく理解できました。

わかりやすい話に加え、ユーモアもあり、1時間半しっかり聞けました。ありがとうございました。(女性・60代)

ぐ打椶気鵑侶法に対する姿勢がよくわかりました。9条の会に対する課題も出されて,何かしないと、と思いました。やはり3000万署名をやり切らないといけないかなあ、シンドイけどなあ。(女性・70代)

ダ萓犬里話はよく分かりました。遅れている署名を広げたいと強く思いました。(男性・70以上)

今までの問題の流れとポイントの解説,とても分かりやすい説明でした。ありがとうございました。(男性・70以上)

Г箸討眈綣蠅箆辰景をされて、知識のないものにとって多少なりとも理解させていただくことができました。日本の将来をますます憂う気持ちが大になりました。(女性・60代)

┐箸討睚かりやすい先生の記念講演ありがとうございました。(男性・50代)

森先生の話で、アベの改憲への執念の深さとその本質がよくわかりました。この人物は一日も早く政治の舞台から退場せねばならない、と改めて強く感じました。またこのアベの暴走を許さない、または思い通りにさせない力も強く働いていること、今がその正念場であることも教えていただきました。(男性・60代)

ずーっと、ずーっと戦争しない国であってほしい。今戦場になっている国の悲惨な状況がもっと報道されれば、と思ったりします。もし日本が昔あった幻の国になったとしても戦争はいらない!(女性・70以上)

38度線の件、初耳です。韓国・朝鮮の反日感情の根深さが分かりました。また拉致問題については、日本が一番厳しく朝鮮いじめをしていて、拉致被害者だけ返せ、では相手から見たら話にならないと感じているだろう。解決が長引いているのは残念。(男性・70以上)

憲法改定の流れについて、メディアからは読み取れない大きな流れを、理解しやすい形で話してくださり、市民としての立ち位置、考え方についてよくまとめて理解できた気がする。
(男性・70以上)

日本国憲法が今抱えている難しい諸問題を分かりやすく明確にしていただいたと思います。憲法が我々自身の中にどのように具現化できるのか、日常生活に埋没していて大変だと感じるが、一つ人地の資料から何かを感じ取ることができたと思います。(男性・70代)

レジュメに沿ってすべてわかりやすく話していただき、良かったです。特にこれまでの自民党政権が9条を粗末に扱ってきたことが諸外国からの信用を失うことになったと思うし、朝鮮の戦後に起こったような問題に対しても、まったく責任を取っていないことを話していただき、少し胸のつかえがおりた気がしました。(男性・70以上)

以前「池上彰の真相報道」では、リベラルな印象で報道されているが、独裁国家、中国・北朝鮮・ロシアなどを解説していました。意図的ではないと思いますが、悪意を抱くような表現に何か違和感を感じました。どこまで真実なのか、虚偽なのか、庶民には不明です。しかしこの報道を真実と受け止める人は多いと思います。(女性・60代)

亜崟鏝絅譽検璽燹廚覆匹里話を聞いているとほんとに戦後史(歴史そのものとしての)を丹念に学び、知り、語れる力を私たち自身が持たないと、と思います。その「学習運動」を9条の会で、大きく展開できないかと思いますがいかがでしょう?9条2項も「必要な自衛の措置」を取ることも妨げない。これは何としても通すため。一方で海外攻撃型に改造し田自衛隊の配備を進め、一方で天皇代替わりと合わせて改憲を突破しようなんて、許せない。南北朝鮮を分ける38度線を作ったのは日本だなんて知りませんでした、やはり歴史に学ぶこと(知ること)は大事ですね。(男性・60代)

運浩萓犬里話は以前名古屋市公会堂で開催されていた憲法集会「市民のつどい」で何度かお聞きしました。毎回ダジャレなど(失礼!)もふんだんに入れてユーモアたっぷり、楽しくお話が伺えました。強も最新の憲法改正問題をとても分かりやすくお話していただき、理解が深まったと思います。今日のお話の中で特に米朝関係で、日本が「平和憲法」を持ちながら何ら存在感を示せなかったという点は、私も「その通り!」と膝を打ちました。平和憲法を否定する人物が首相をしている不幸を思いました。(男性・70以上)

押崟鏝絅譽検璽爐らの脱却」を成し遂げるために「憲法改正」が不可欠、というアベ首相が焦って改憲構想を発表という事態は、そもそも首相が改憲を主張すること自体が憲法(99条)違反の「原点的大問題」とする森先生のことばは重い。無知で無思慮で、おまけに嘘つき、という3点セットの違憲首相は、一刻も早く「首だ!」と宣告したい。(女性・60代)
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 総会にも多くの会員の参加をもって開催でき、とりわけ3000万署名への取り組みへの意見があり、署名用紙を持ち帰る方が何人かありました。もうひと頑張り、よろしくお願いします。

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suzuka_9jyou at 18:33|PermalinkComments(0)

2018年04月20日

九条の会すずか第14回総会と記念講演

九条の会すずか第14回総会と記念講演
日時:4月22日(日)午後1時開場、1時30分開会
場所:ジェフリーすずか3Fホール

記念講演:森 英樹さん(名古屋大学名誉教授)
  安倍9条改憲にたちむかう
〜戦争しないために私たちができること〜


いまこそ憲法・「平和国家」の看板を守ろう!
 争点隠しの総選挙後、野党の質問時間を削って、国会無力化を図ったアベ政権でしたが、目玉の「働き方改革」の偽データの発覚による「裁量労働制」撤回に始まり、とうとう森友問題の文書改ざん発覚という「想定外」の事態となりました。
 アベ政権の隠蔽体質、ここに極まれりというべきですが、これは歴史のつくり替え、民主主義の蹂躙にほかなりません。
 憲法九条に自衛権・自衛隊明記という案も「何も変わらない」ではすまないはずであり、そんな政府への権力集中を認める「緊急事態条項」も含む自民党の改憲案は、到底認められるものではありません。
 2005年の「九条の会すずか」設立総会、そして2013年の第9回総会で記念講演してくださった森英樹名大名誉教授をお迎えして、大きな転換期になるかも知れないこの状況を解読してお話いただきます。
 安倍改憲NO!の3000万署名に取り組む私たちにとって、大きな知恵と力を受け取るチャンスです。 どうぞお越しください。

【プロフィル】もり ひでき
1942年三重県に生まれ津高等学校、京都大学法学部卒業。専門は憲法。名古屋大学大学院法学研究科教授及び理事・副総長、龍谷大学大学院法務研究科教授を務める。現在、名古屋大学名誉教授。

九条の会すずか第14回総会=森英樹講演チラシ


suzuka_9jyou at 07:00|PermalinkComments(0) チラシ