2023年08月24日

〜平和のメッセージ展 2023〜ありがとうございました。

 コロナ禍で3年間休止の上、会場の設備が大きく変わって(古い室内はそのままですが)初の今回、これまでの経験が役に立たないことも多くて心配しましたが、図書館長のご厚意で衝立も多く借用でき、会場づくりもみなさんのご尽力のお陰で、従来以上のすてきな会場設営をしていただき感謝です。
 これまでと同様、会員のみなさんの平和へのメッセージを込めた作品展、戦争遺跡の写真展(今回は特別戦闘機や掩体の模型もお借りして)、戦時中のくらしと学び、戦時中の新聞などの展示に加え、沖縄平和祈念資料館からお借りした「沖縄戦の記憶」「戦争とくらし」の特集展示で充実したものになりました。
 19日(土)には近藤さん、望実ちゃんの朗読劇「むかし鈴鹿にこんなことがあった」で、戦時中の体験の語りに耳を傾け、桐生さんのお話「鈴鹿にも戦争があった」で、音楽から鈴鹿の戦跡調査に至る幅広い活動を聞きました。佐々木信綱作詞の『水師営の会見』を歌い、尋常小学唱歌だったと聞き「この軍歌が!?」と驚く会場。この様子は三重TVが取材して公開されています。
 連日会場では近藤さんと水野さんの紙芝居上演、「ゾウがかわいそう」とつぶやいて女の子が帰っていきます。またアニメ映画「つるにのって」と「ひめゆり」の上映も。
 今回は、来場の皆さんに感想や平和への思いを書きこんでいただいたのは、ヒマワリの花、青空の背景にびっしり貼り付けていただいきました。
 そして今回初の試み「展示をよく見てクイズに答えよう」には、大人も子どもも大勢が挑戦して、葉脈しおりをプレゼントにお持ち帰り。
第3問は「平和のためにできることは?」(大人向け)「戦争が始まるとどうなる?」(子ども向け)などをスタッフに語るもの、回答には「思いやりと想像力で相手の気持ちを考える」「こうした機会を通じて子どもたちに語り継ぐ。来年は孫と一緒に来ます」とうれしいものも。そして「戦争になると動物も人も死ぬ」「食べるものがなくなる」に加え「戦争は始まると*終わらない*」の至言も。
 今回はとりわけ中高生の若者が多く、じっくり丁寧に展示を見て回ってくれた印象があります。望外の喜びです。
 来場者は17日(木)午後のみ39名・19日(土)121名・20日(日)113名、合計273名でした。
 多くの来場者のみなさん、スタッフのみなさん、そして図書館職員のみなさんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

8月19日(土)に三重テレビニュースで放送されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ea65118be40798f5d1cbf02154b040c12fdba6f

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2023年08月17日

「陸上自衛隊入隊3days」市教委の後援取り消し要望への回答

 8月7日、「九条の会すずか」の要請書に対する教育長の回答が届きました。誠実さのかけらもなく、規定ばかりを言う無内容なものです。
〇業目的として挑戦心を向上させる旨の記載をふまえ、*規定*に基づき後援承認。
後援取り消しについては*規定*に該当しない。
今後の後援承認も*規定*に基づき適切に行う。

「陸上自衛隊入隊3days」イベントが、「本市の教育行政施策の推進上有益である」との驚くべき判断です。

=============
「鈴鹿市教育委員会後援等の取扱いに関する要綱」
https://en3-jg.d1-law.com/suzuka/d1w_reiki/H425920500004/H425920500004.html
第9条 教育委員会は,次の各号のいずれかに該当したときは,当該承認決定を取り消すことができる。
(2) 承認決定を受けた事業が本市の教育行政施策の推進上有益であると認められない事業であることが判明したとき。

九条の会への回答 市教委



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2023年08月11日

〜平和のメッセージ展 2023〜

戦争なんか大きらい!
〜平和のメッセージ展 2023〜

日時:8月17日(木)〜20(日)午前10時〜午後4時
 ※17日(木)は午後1時から ※18日(金)は休館日
場所:鈴鹿市立図書館2階視聴覚室

展示/紙芝居/朗読とお話/アニメ映画/絵本コーナー

「九条の会すずか」がお届けする、手作りの「平和のメッセージ展」、コロナ禍にあって過去3年間見送りとなり、やっと5回目となる開催です。折しも昨年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、世界中で「ウクライナに平和を」の声があがる中、今も停戦の兆しは見えず、多くの人の命が失われています。
 石垣りんさんのことば「戦争の記憶が遠ざかるとき戦争がまた私たちに近づく」がこれまでになく心に響きます。このメッセージ展は、戦争の記録と記憶を確かめ合い、平和な暮らしのすばらしさと大切さを学ぶ場ですが、私たちは、今またテレビや新聞で戦禍の恐怖と、その現実を苦しみながら生きる人たちを目の当たりにする「戦争の時代」に遭遇しています。
 平和の大切さは戦争を体験して学ぶものではなく、想像力で学ぶべきものです。改めて平和への願いをみなさんと共有し、平和を創り出すには何ができるかをご一緒に考えたいと思います。ご来場お待ちしています。

平和ののメッセージ展2023



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2023年07月27日

「陸上自衛隊入隊3days」イベントへの市教委の後援取り消しを要望します。

 鈴鹿市教育委員会が、青年会議所の「陸上自衛隊入隊3days」のイベントを後援許可し、その案内チラシが市内の小学生に配布されたことに関し、下記「要望書」を提出しました。
====================
2023年7月27日
鈴鹿市教育委員会 
教育長 廣田隆延 様    
九条の会すずか
代表世話人 稲垣恵美子 
要請書 

 日ごろは鈴鹿市の教育・文化等にご尽力くださいますことに敬意を表します。
 とりわけ、「非核平和都市宣言」都市として、戦争の悲劇を訴え、核兵器の廃絶と平和な世界を願う「平和への祈り展」の20年以上の継続は、私たち市民の誇りでもあります。
 「九条の会すずか」は「鈴鹿市の戦争遺跡を保存・平和利用する市民の会」と共に2016年以来、「市民実行委員会」の一員として参加協力の機会を頂戴し、「鈴鹿にも戦争があった」の展示をもって参加してきました。会場内の一角に、地元の多くの市民が足を止め、実行委員の説明に耳を傾ける様子に、ご一緒する人権政策課のみなさんからも、大きな評価をいただいています。
 人権政策課の担当職員のみなさんのご努力は、会議と実務をご一緒させていただく中で深く理解しています。潤沢な予算のない中、全国の資料館をつぶさに調べて、常により魅力的な企画を検討されています。
 ところが、先月、教育委員会が青年会議所の「陸上自衛隊入隊3days」のイベントを後援許可し、その案内チラシが市内の小学生に配布されたと知って、私たちは驚きました。子どもたちに「平和を祈ろう」と呼びかける一方で、「自衛隊に体験入隊しよう」との呼びかけを後押しするとは、理解に苦しみます。この時節、戦争ゲームの延長と考える子どもがいてもおかしくありません。このイベント自体の是非を言う立場にはありませんが、少なくとも教育委員会には、この後援許可の是非を十分慎重に判断すべき義務があったと考えます。実行委員会としては、このことを表明したく、今年度の「平和への祈り展」参加を辞退しましたが、残念でなりません。
 私たち「九条の会すずか」は同封のチラシの通り、毎夏、市立図書館にて「平和のメッセージ展」を開催します。呼びかけ文にもありますように、「平和の大切さは戦争を体験して学ぶものではなく、想像力で学ぶべきもの」です。
 この後援については、不適切であったことを認め、取り消すとともに、今後も自衛隊の広報活動に後援しないことを切に要請します。「過ちて改めざる、これを過ちという」と論語にもあります。どうか潔い改善をお願い致します。
 以上の要請に対し、文書での回答をいただきたくお願いする次第です。
====================
九条の会から市教委への要請書2023

自衛隊チラシ表
自衛隊チラシ裏

2023-7-22中日三重版
2023-7-21中日三重版




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2023年07月26日

対馬丸の上映会 感想文など

対馬丸の上映会が開催されました。
参加人数は、19名と少人数でしたが、小学生が2名参加してもらえて、良かったです。会場カンパも3750円いただきました。

アニメ映画「対馬丸」は、当時の様子がよく描かれており、沢山の人に見てもらいたい作品でした。
戦争がいかに理不尽で、多くの命が失われたかをあらためて感じることができました。
映画の最後に並んだ対馬丸の学童疎開で犠牲になった10代前後の少年・少女の名前は、「平和の礎」の墓碑銘を見るようでした。
なぜこれほど多くの子供たちの命が失われることになったのか?
戦争は、初めてしまうと終わらせるのがいかに難しいかをロシアによるウクライナ侵攻での現実は、教えています。
戦争の準備に国民を駆り立てるのでなく、私たちは、今こそ平和を築く難しさをふまえた上で、平和の確立のために力をそそぐべきだと思いました。
暑い中、参加いただいた皆さん、運営に協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

5名の方の感想を添付します。

〆F現在もロシアによるウクライナへの戦争を私たちは、身近に危険を感じる毎日を送っている。日本も今日きな臭い状況に置かれてきています。今まで対馬丸の事は何一つ理解出来なかった事を恥ずかしく思っています。ありがとうございました。(70歳以上)

∪鐐茲里そろしさを痛感しました。戦争は、絶対にしてはいけない。孫二人にこの映画を見せてあげて良かった。

この映画を見て、戦争なんかなくなれたいいのにと思いました。(小学生)

1944年生まれの私は、戦争の事は記憶にはありませんが、子供の頃から親から聞き私自身満州で生まれですので、引き揚げの苦労などよく聞きました。いつも映画を見せていただきありがとうございます。(70歳以上)

ズロシアとウクライナが戦争をしていてよくニュースでやっているけど、そういう感じなのだと思った。(小学生)



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2023年07月17日

夏休みこども映画会「対馬丸」−さようなら沖縄−

夏休みこども映画会
長編アニメーション映画「対馬丸」−さようなら沖縄−

7月23日(日)13:30〜
ジェフリーすずか 3階ホール

「九条の会すずか」夏休み恒例の行事「戦争なんか大きらい!〜平和のメッセージ展」は3年間の休みを乗り越えて、今年はやっと8月17日(木)〜20日(日)の3日間(金曜お休み)、鈴鹿市立図書館で開催します。今年のテーマは「沖縄の戦争」。そのプレ企画として開催するのが長編アニメ映画『対馬丸〜さようなら沖縄』(70分)の上映会です。

 お話は昭和19年(1944年)の夏。太平洋戦争が激しくなり、日本軍は本土決戦に備え、戦いに加われない沖縄の子どもらを本土に集団疎開させる命令を出します。
 老朽輸送船「対馬丸」に乗せられ、子どもらは「雪が見られる」とはしゃぎますが、8月21日、台風接近中に出航した船は、翌22日夜、米軍潜水艦の攻撃を受けて一瞬のうちに沈没。1661人の乗客のうち生存者はわずか146人と言う惨事でした。しかしその事実は軍部により闇に葬られ、戦後まで知らされず、2か月後、米軍の沖縄攻撃作戦が本格化したのでした。
 原作者の大城さんは言います。「戦争を本当に憎むには心の底にやさしいものを築いていなければなりません」。みなさんとそうした思いを共有したいと思います。

九条の会すずか第46回学習会2023-7



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2023年05月15日

第19回総会・記念講演が開かれました。

 あいにくの雨の中、久しぶりの記念講演に52名のみなさんが参加くださいました。
 5/3の中日新聞には「9条の会思い絶やさぬ」の見出しで「発足20年目、高齢化で団体減」との記事。また5/2の朝日新聞では、8年前の安保法制への抗議行動で立ち上がった学生団体シールズの若者の「声をあげた自分を誇りに思うが、もう街頭に立つことはない」という声を伝えます。法案の強行採決による敗北感だけでなく、周囲の誹謗中傷が彼らを沈黙させたのです。5/12の米タイム誌では、岸田首相の表紙に「岸田首相は長年の平和主義を捨て、自国を軍事大国にすることを望んでいる」と報じました。(その後外務省のクレームに屈して書き換えたとも)
 その岸田政権の軍拡路線への国民の反応は重いのが現状です。今ロシアのウクライナ侵略から学ぶべきは、軍事力の強化などではなく、自由に語り行動できる社会の大切さのはずです。それは政府に護憲を迫ることにほかなりません。

 記念講演「ウクライナ侵略戦争と日本社会」をお話し下さった三重大教授の尾西康充先生は、2020年の第16回総会での講演「ホロコーストを裁くための闘い」をご用意下さっていたところ、コロナ禍で中止になって3年が過ぎたのでした。改めて今最も気になるウクライナ情勢に日本文学との関わりにも触れてお話下さいました。

尾西さんの講演録画をご覧になりたい方は、下記までメール下さい。
suzuka_9jyouアットマークyahoo.co.jp


■感想紹介を紹介します

〔魄のみなさんのご努力に心底「感謝」の一言です。

∧験惴Φ罎ら平和を考えることを学びました。9条に限らず、日本国憲法のすべて、特に前文の精神をもっと広げることの大切さを感じます。

とにかく「面白かった」と言うのが感想。内容もタイムリー。先生の語り口はとても分かりやすかった。いつになく、質問も多くてよかった。

ぅ蹈轡⊇仗伴圓世隼廚辰討い人名な小説家や音楽家がウクライナ出身ということに驚いた。小林多喜二の実像がわかったような気がした。

イい弔眈霾鹹鷆,△蠅とうございます。「ウクライナ情勢」についてのお話は目からうろこの、貴重なものでした。また代表の基調報告は緊張感があってよかった。

ΕΕライナとロシアの歴史的な関係はTVでも解説されてはいるものの、信じるに足るものか疑問もありました。本日の護講演で分かりやすく説明いただいて、これまでの流れを理解することができやっと腑に落ちました。ゼレンスキーの取り上げ方もメディアに対し、うっすり疑問を感じていたので本日の先生の感覚に同感です。感情に働きかけて思考停止をせまる、という「道徳的脅迫」に日本人もさらされているのが現実です。案外TV を見ない若者の方が毒され方がマイルドかもしれません。我が家の20代一人暮らしの子どもたちのニュースソースはもっぱらネットです。これもフェアな情報ではないですが、浴びるように報道に身をさらしていない意味ではよいかもしれないものの、広くいろんな意見に耳を傾けてほしいと思います。

地球がピンチ、地球上に生きるすべての生物に危機が迫っているのに、すべての国の人々がこのことに力を合わせて取り組まねばならない時に、人間同士で戦っている、殺し合っている場合ではないとつくづく思います。憲法が古いとか時代に合わなくなってきているという声を聞きますが、日本国憲法は世界の先を行く理想の内容を持っていて、それはいまだ実現されていない、これからも実現すべく努力しなければならないものだと思います。日本の教育そのものを見直す必要を感じます。

─屮Εライナ侵略戦争と日本社会」日本社会をプロレタリア文学と結び付けた視点が大変興味深く、面白かった。尾西先生のお話、素晴らしい!国民の命を危険にさらして平気な政治家を私は信用しない。そんな政治家に武器供与などとんでもない間違いだ。

目からウロコ!知らないことがいっぱいあった。すごい勉強ができました。ありがとうございました。

ありがとうございました。来てよかったです。初めて聞いたことが多く勉強になった。ゼレンスキーは?など知らないことばかり、内容が多く、またじっくり考えてみたい。
 昔の城下町とお聞きしてなるほどと思いました。初めてこの地に下りました。楽しかったです。神社、お寺が多くて雰囲気がよく、今時珍しく人々の暮らしの雰囲気があり、とてもうれしかったです。今の日本の街はどこへ行っても同じで雰囲気なんて感じられない。また晴れた日に来て歩いてみたいです。(名古屋から参加の方と思われます)

今ほど「九条の会」の活躍が期待されるときはないと思います。中日新聞のアンケートで(1)兵器増設への賛成多数、(ただし防衛のためか反撃のいずれが多いかは不明)(2)他国攻撃には反対多数、(直接攻撃か反撃のいずれが多いかは不明)(3)防衛予算のための増税で社会保険料アップには消極的、という結果だった。これは憲法9条は国民の意識として健在だということだと思います。周囲のサラリーマン現役世代(若者を含む)でもほぼ同じ結果なので今九条の会の主張はかなりの国民に届くと思う。ではどうすれば?それが悩みか・・・

ウクライナ・ロシア直ちに停戦は大賛成。侵略は悪だと言い切れるけれど、侵略されない努力をするべきだったと思っている。ゼレンスキーさんの「男子国民は国外退出を認めず戦うことを求める」声明に第2次世界大戦時の徴兵制をしいていた日本の軍国主義と重なって以来、ウクライナ支援の声は出せなくなった。運動がもっと「停戦を」となることを願う。今日の先生のお話で、ウクライナの国の歴史を知ることができてよかった、それでなお一層「停戦」の運動が世界で広がることを願わずにはいられない。

現在のロシアのウクライナ侵攻は、77年前の日本と酷似していると思っている。日本のは当時の中国、東南アジアへの侵略を否定しているが、今のロシアのウクライナ侵攻を非難している。詭弁そのもの。そしてウクライナ侵攻を口実に軍拡を推し進める政府に国民も是認している気配があり、もどかしさ、不安、恐怖を感じているところです。憲法改悪は喫緊の課題ではなく、それより生活悪化を守ってほしいというのは国民の切実な願いだ。国防にうつつを抜かす与党とそれを補佐する保守野党、日本の将来に展望が見いだせない状況です。

停戦に持っていこうとしないゼレンスキーの裏の顔がよくわかった。戦争に勝つか負けるかとかどちらでもいい、一日も早く終ってほしいという被害者の声を聞く、そうすれば答えは見えてくるというのはものごく納得がいく。
 被爆者の声で核兵器禁止条約を実現に導いたように日本は唯一の被爆国として大きな役割があると思います。
 維新、改めて怖いと思う。(選挙の際の投票先の政党選びのアンケートで)維新と共産党が最後の一問以外はまったく同じと言うのはびっくりです。(今の社会に不満などは共通で、改憲への賛否で分れる)もっと違う質問も盛り込んでほしいですね。 

粟鏤爐竜重なお話拝聴できて感謝感激です。ゾルゲ事件の鬼頭氏のこと、私も以前に知って調べてみました。氏は名古屋の人物で、なにかの縁で白子寺家にいたようです。

姥什澆寮こΔ蓮国家と民族の型が複雑に混合しています。国家の階級的矛盾と民族的矛盾は複雑に絡み合っている中で、戦争はこれを利用しながら拡大を再生産するように見えます。したがって戦争はこの矛盾を解決することはできません。移民の自由と安全の保障を国際的な条約として確立し、戦争から逃げることを保障すべきです。いかかでしょう?→いかなる国の人も安心して暮らせる日本でなくてはならない。ロシア国民がウクライナで差別、排斥を受けていたことが、侵攻に口実を与えていることも事実。(講師回答)

穏廼瓩寮権迎合の要因としてメディアの姿勢が大きな問題度という意見が多いし、危惧します。→若者の生活苦は高齢者に金をかけすぎるから」と言った世代間対立をあおる、また外国人排斥も同じ論理が働いていることも問題。(講師回答)

街餡颪凌概弔發覆、国民の審判も仰がず、重要法案が次々と可決成立しています。国民抜きに悪法を押し進め、戦争する国へと舵を切り、日本が戦場化することに恐怖を感じます。大半の人々は平和が続くことを望んでおり、戦争を忌避していますが、改憲反対への賛意はあるものの、9条2項に自衛隊明記への賛成は51%になった。これでは9条2項は死文化する。マスメディアはもっとこの危険性を報道すべきだ。

甘初英雄に見えたゼレンスキーの顔がこの頃は殺人鬼のようにも思える私にとって、今日の尾西先生のお話はすごく共感できるものでした。戦争継続ではなく直ちに停戦してほしいと思いますが、その時に「2022年2月23日以前」の状態まで戻すことは可能でしょうか・私は多少領土をロシアにやってでも停戦実現の方がウクライナ国民の幸せになると思います。→いずれも領土を取り戻すというより東部の鉱物資源豊富な経済的地域の取り合いになる。現実的な妥協が必要(講師回答)

㉑ユルゲン・ハーバーマスの「戦争と憤怒」、「交渉の勧め」の紹介で、「核兵器を前にして勝ちも負けもない、核時代の戦争の終結は両方の顔を立てた妥協によってしか終わらせることができない」こと、そして当初武器供与に反対でヘルメットをウクライナに送った独首相の慎重さ、その後メディアの好戦的論調に押されて戦車、戦闘機とエスカレートするドイツの武器供与と国民の冷静さに、日本がとるべき態度を学んだ。
またかつてハリコフ会議でのヒーロー気取りの報告が官憲の弾圧を強め、世界のプロレタリア文学者から絶賛された小林多喜二を虐殺するに至らしめたことは衝撃だった。

㉒レジュメを読んでいるときは「難しそう」って思たのですが・・・維新の会、ウクライナの事、ロシアとウクライナとの歴史からの関係、日本との関わり、「なぜここに小林多喜二が?」などいろいろな疑問が解け理解できると、お話にいっそう深みが増し面白くなりました。
また以前からメディアの一方的な報道に不満を持っていましたがその事にも触れられ、溜飲が下がる思いでした。
それにしても現在の世界の情勢を簡単に語ることはできないほど多くの事が絡み合っているのを実感します。もっともっと勉強しなければなりません。
「戦争で勝つことはできない」「あくまでも専守防衛」のお言葉にもホッとしました。
一番心に響いたのはご自身の言葉「私は・・・・・」です。一般論的に話されるとどうしても他人事のように聞いてしまいますが1人称でお話になると素直の心に響きますね。こんなことにも気づかされた講演会でした。

㉓有意義な講演を聞かせていただき、ありがとうございました。ウクライナの話題から少し逸れますが、メディアは真実を語らないとの話が出ました。ネットで情報を漁るあまり、知人は大切で誇りに思う日本の現在を知り、憂い、アメリカや中国の日本進出(市場や土地等)を大変危惧しています。もちろんヘイトスピーチは論外ですが、この状況をこまねいて見ているだけでよいのか。自国を守る強さが必要なのではないか。そのためには憲法の改正も不可避なのだろうか。最近はそうさえも思えてきます。知人も私も戦争は絶対反対です。この考えを覆す言葉がほしいです。世界が穏やかになる日はくるのでしょうか。

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2023年04月24日

総会と講演「ウクライナ侵略戦争と日本社会」

九条の会すずか 総会と講演

日時:5月14日(日)13時開場、13時30分開会
場所:ジェフリーすずか 3階ホール


講演「ウクライナ侵略戦争と日本社会」
お話:尾西 康充さん
(三重大学人文学部教授・副学長)

 ロシアが軍事力をもってウクライナに侵攻してから1年が過ぎました。この間、世界の情勢は著しく変化しています。特に戦後、平和国家を構築してきたドイツと日本は厳しい選択を迫られています。過去の歴史を振り返りながら、ウクライナと日本文学の関わりにも触れながら、現在の情勢を考えます。

九条の会すずか第19回総会・尾西康充さんチラシc




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2023年03月13日

第45回学習会 映画『荒野に希望の灯をともす』を見る

 中村哲さんの、アフガニスタンでの35年にわたる現地活動の軌跡をたどる映画です。
タリバンが内戦状態に陥ることなく権力を掌握した背景には、戦争より治安を求める国民の、大きな支持がありました。とはいえ、哲さん亡きあともコロナ禍,干ばつ、一転して洪水と、苦難の連続、中でも大きな試練はタリバン政権に反発する米国による経済制裁でした。米国内にあるアフガニスタン中央銀行の資産凍結により、国内では資金不足で現存施設の修復もできず、医療機関も休止せざるを得なかったのですが、国際社会からの批判でやっと人道支援の送金は規制緩和に至りました。
 私の後継者は用水路だ、と言っていた哲さん、引き継ぐために着手していた事業の手引書も、哲さん亡きあとまとめられ2021年に完成しています。
 哲さんの行動はアフガンの人々を助け、支えましたが、彼のことばは私たちを支えてくれるものでした。よく語っていた次のことばがあります。
「憲法9条を持つ『平和国家日本』というブランド、その信頼に助けられて何度も命拾いをしてきた。」私たちはこのことばに何度勇気づけられたでしょう。
 今防衛費を倍増し、軍事力をこれまでにない規模で拡大しようとする政府の無謀な画策を、哲さんならどう戒めて下さるだろうと思ってしまいます。今日はみなさんでこの中村哲さんの働きと思い、そしてその成果とをしっかり見届けたいと思います。

 ここ3年間というもの、コロナ禍で行事を変更、中止することを余儀なくされましたが、久しぶりの学習会に77名のみなさんにお運びいただき、しかも会員外の方が40名も、そのうち5名の方が入会下さいました。望外の喜びです。
 またたくさんのカンパを頂戴しました。
「九条の会すずか」あてに28085円、「ペシャワール会」あてに23000円です。ペシャワール会には学習会参加者として早速送金しました。「九条の会すずか」ではこれから大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

みなさんからの感想を紹介します。

〃鎧優先のこの時に中村医師の活動をこんなに詳しく見ることができたのは幸せでした。九条の会すずかに感謝です!高3の孫も一緒に来ましたが、きっと何か感じてくれたと思います。

感激しました。よい映画をありがとうございました。

とてもよい話、感動しました。ありがとうございました。

い箸討盍尭阿靴泙靴拭8朕佑箸靴特翅疾萓犬凌瓦鯊慮修任たら、と思いました。今日はありがとうございました。

ジ什澆寮こΔ料がしさに心を痛めていたのが穏やかな気持ちで帰途につけます。

始めて見せていただき、外国に行った日本人がこうして多くの人の命を助けていることに本当に感動しました。人の喜びが自分の喜びになる、その人柄はすばらしいと思います。このような映画を見せていただき、ありがとうございました。

Д▲侫ンの砂漠を、大河の流れから用水路をひいて緑豊かな地にするという中村哲氏の願いに共感しました。川の流れのようにわれわれの一瞬の生命も流れていくものだと思います。生きることとは何かを考えさせられました。ありがとうございました。

中村医師、本当に素晴らしい方です。中村さんの自然、人間、生命、平和に対する見方、考え方が胸を打ちました。一つ一つの言葉の重みに感動しました。

すごく心打たれました。先生のように前向きに頑張ります。

自然と人の命の大切さをより感じた。軍備の増強でなく平和の大切さを思う。以前から知ってはいたがまた一つ中村医師は日本の誇りであると思う。よい映画をありがとうございました。

暗ければこそ灯をともす理由がある。すばらしい仕事をした男がいる。自然が戻った時最初に戻ってくるのはトンボと子供たち…いい映画でした。ステキな人生を見せていただきました。九条の会すずか、いつもご苦労さんです。

アフガニスタンやパキスタンのことは新聞で読んだことはありましたが詳しく知らなかったので、たいへんだったのだなと言うことがよくわかりました。とてもいい映画でした。

あきらめず現地の人々と水路建設をやり遂げた中村哲さんの姿勢に感銘を受けました。そして人間も自然の中に生きているということばが心に残りました。

感動しました。この厳しい現実社会であのような大きな事業を完成されて驚きました。私にも希望がありますが、改めてその大切さを学ばせていただきました。ありがとうございました。

中村氏が小生には想像できぬ偉大な仕事をなしたのだと痛感しました。

亜嵎刃造鰐拭廚任垢諭「水」と「食」「戦争は何があってもやってはいけない」。よい映画をありがとうございました。

叡翅爾気鵑里海箸弌⊇鼎い任后こんな人が日本にいたとは!

下然の中での人の在り方を考えさせられた。人間社会のいがみ合いのバカらしさを更に感じた。人の生き方を教えられた。

該Fの映画、感動しました。武力ではなく平和が大切なことを改めて強く思いました。

瓦笋蕕譴討發笋衒屬気覆ぁ忍耐と努力で平和を築いた中村さんの人生はすばらしいと思いました。

㉑感動的ですばらしい映画でした。中村哲さんの偉大さに感動しました。わが国にもこんな立派な人がおられたことを知り、誇りに思います。ありがとうございました。

㉒フェイスブックで何回か記事を読みもう少し詳しく知りたいと思っていたところ今回の上映を知り、見られて本当によかったです。一人一人のカンパも力になっていることも知りました。

㉓一人の人間の生き方として最高のものを見せていただきました。地球上の生物の一つである人間はその知力を奪い合う生き方ではなく与え合う生き方へと発展させることが平和と豊かさへの道だと導いてくださった中村さんに感謝します。

㉔今日のお手配ありがとう。不平等、不条理、暗ければ灯りを…感動!平和とは理念ではなく現実の力、中村さんの一言一言に感動!感謝!石橋蓮司の朗読、中里雅子の語りもよかった。今後ともよろしく。

㉕中村哲さんの苦難に屈せずやり通す信念に感心した。ノーベル平和賞の対象にどうしてならないのか?

㉖以前中村先生の著書を読む機会があり、ペシャワール会に入会しました。荒れた大地が緑の草原になる写真を会報で見てきましたが、今回映像でより深く知ることができ、よい機会に恵まれたと思います。ありがとうございました。

㉗今のアフガンは女性が生かされる様子がなく心配です。いつか必ず男女の平等を!

㉘以前から中村先生には興味がありました。このような機会をありがとうございます。

㉙すばらしい映像でした。人間の力も素晴らしいし中村さんの志はすばらしい。人間はこんなにも偉大なものだと思い知り、私たちの微力をこれからどうして活かしていくのか深く考えさせられました。ありがとうございました。感動しました。

㉚本日はすばらしい記録を見せていただきありがとうございました。私自身中村先生の思いを大切にしたいと思います。

㉛世話人のみなさんご苦労さまです。自然と人間が共生する大切なことを再度考えさせられました。平和こそ大切です。人間は愚か者です。岸田政権は反省し終わるべきです。本日はありがとうございました。

㉜悠久の歴史の中での人と自然とのかかわり具合がどこにあるのかを改めて教えていただきました。中村先生の想いを大切に感謝と謙虚さを失わずに生きていきたいと思います。

㉝政府の言う抑止力は崩壊していると考えます。先制攻撃で報復を受け全面戦争になると考えます。日本が焦土、廃墟に化すのは必然です。どうして政府は国民の大切な税金を米国の兵器の爆買いに使うのか、国民の命と暮らしを守るというなら民生の部門に金を使うべきではないでしょうか。軍事費増大で民生部門の費用は削減され、医療・福祉・文教政策は縮小され、ますます国民生活が生き苦しくなるのではないでしょうか。国民の大切な税金を勝手に使うなと言いたいものです。国民の大変が軍備増強を認めるというも戦争を支持する人はいないと思います。政府高官、閣僚のなんと言葉の軽いことか。保身のため隠蔽、否定、そして相手を中傷、愚弄する。その最たるものが故安倍氏、高市氏、杉田水脈氏、等々、枚挙にいとまない。こんな粗末な人間が政治中枢に居座っている。日本が発展しないのは当たり前だ。中村氏こそ国葬に値する人物だと思います。

㉞映画を見て改めて偉大な人材を失った、という取り返しのつかない思いに打たれた。「誠実さが人を動かす」として「われわれは絶対この国を見捨てない」と静かに語る中村哲さん、アフガンの人々の深い信頼は彼亡きあとも変わらない。一方で「よく理解できる」「寄り添って」「声に耳を傾ける」優しげでそのくせ空疎な言葉が飛び交っている日本の政治の世界に信頼できる人はいるのだろうか。

㉟何よりも命を優先させる事。中村さんの言葉の一つひとつがそうだ!そうだ!と心の中に入ってきます。どこへ行っても人種、宗教、職業、言葉などに差別はなく、「他の文化などを押し付けないで」という事を根底に、命を助けるためには、医師のお仕事からあのような広大な事を達成された事は、今までの書物では想像できず、映画の力は大きいものと実感しました。中村さんの信念は日本国憲法そのままですね。

中村哲01



suzuka_9jyou at 08:45|PermalinkComments(0)