2006年09月

2006年09月27日

国会の開会にあたって

 皆さんこんばんは。

 安倍政権が発足して一日が経ちました。副大臣、政務官人事も発表され、大体の体裁は固まったのかなあといったところです。皆さんはそのような印象をもたれましたか?

 ざっと見渡してみると、昨日若干下げて終わった東証一部の日経平均株価も今日は大幅高のようですし、町の声を聞いてみても一応世間的には改革をしっかりと加速させていける内閣との期待をいただいているのかなあと思っています。

 しかし、来月の補選は言うに及ばず、国民の皆様の目はシビアです。与党の政治家としてしっかりと日本の将来のために、若手の政治家の視点で改革の加速、そして教育、外交、環境といった経済以外の分野も含むその他喫緊の課題に取り組んでいきたいと思います。

 世の中では論功といった声も一部では聞かれますが、おそらくはそんなことはないのでしょうし、結果をしっかりと出していくことが出来れば、将来に責任を負う政治家、与党として国民の皆さんに認められていくのだと思っています。まずは81日間の臨時国会、所属委員会が変わるのかなど個人的に不透明な点もありますが、しっかりと頑張っていきたいと思います。

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2006年09月23日

環境産業政策の現場(宮古島日帰り視察・製鉄所)

 こんにちは。だんだんと秋らしくなってきていますね。如何お過ごしでしょうか?

 さて、自民党は総裁選も終了し安倍新総裁が次のリーダーに選出されました。外柔内剛との評判どおり、しっかりと筋の通った政治リーダーシップを期待したいと思います。新総裁にとって最初の試練はもちろん人事でしょうが、その次の試練は、そう、10月22日の補欠選挙です。神奈川県連所属の私も出来る限り厚木・伊勢原といった神奈川16区に応援に入る予定です。

 とはいえ、政治家であるからには政策の現場も見なくてはなりません。ということで、今週は合間を見計らって二箇所に意見交換・視察に行かせていただきました。両方とも地球環境を軸とした戦略的産業政策という観点から非常に重要なところです。一つ目がJFEの製鉄所(川崎・扇島)、二つ目が宮古島です。

 一つ目の鉄鋼に関しては、実は、日本の製鉄というのはその高い品質やハイテク製品とともに、その工程や工場のリサイクル・エネルギー利用の徹底により、諸外国と比べて圧倒的に優れたエネルギー効率で知られている存在だったりするのです。ご存知でしたか?そうであるからこそ、地球環境問題への意識や原油高騰による省エネ意識の向上により、今後は日本の技術というものへの世界的な注目が益々あがっていくことでしょう。その観点からもこのような広い意味での環境技術というのは日本の今後20年くらいの産業政策の最大のテーマの一つなのです。その実態、どこが優れているのか、現場をぜひ見て現場の方と意見交換をしたいということで川崎にお邪魔した次第です。製鉄所の方によればエネルギー効率の寄与という意味ではプロセス短縮・効率化等の工程の部分がおそらく半分以上とのこと、今後とも益々技術革新を期待したいと思います。



溶鉱炉にて


 二つ目の宮古島、昨日日帰りで行かせていただきました。以前那覇に日帰りをした人がいてひどく同情したことがありましたが、自分が宮古島に日帰りすることとなるとは。。。何と海を殆どみることもなく帰ってきてしまいました。とはいえ、便利な時代になったものです。

 ということで、宮古島は別に海やビーチを見に行ったわけではありません。実はここ、島の主産業であるサトウキビを利用して砂糖を採った後に残る糖蜜を使ったエタノールの生産が行われているのです。

 

(これが糖蜜、匂いは甘いです)


 そして、エタノールをガソリンに3%混ぜて自動車に使う実験がなされています。実はこのエタノール、地球の温暖化対策で最も重要とされている運輸部門、つまり自動車等が排出する二酸化炭素の削減において非常に注目されている物質だったりします。実験的にエタノール100%(E100)で使用できるバイク(写真)なども動いていて、これなんか排気ガスが酒臭かったりします。



エタノール100%のバイク(こうするとなんだか不良高校生みたいですが・・・)




エタノール製造工場を視察


 サトウキビ起源のエタノールについてはブラジルが大規模に生産を行っていて既に輸出などをしていますが、日本の沖縄についても砂糖を採った後の副産物の再利用ですから農業振興策としても意義があるということで注目されつつあります。もちろん世界的な規模でというのは厳しいでしょうが、一つのモデルケースとして注目していきたいものです。




宮古島全体がサトウキビ畑




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2006年09月20日

永田町を見る目

 しばらく更新が滞っておりまして申し訳ありませんでした。

 さて、総裁選もいよいよ今日です。結果はどうなるのでしょうか?私は政治の世界に入ってまだ一年、事前の予測とどのくらいの違いが結果で出るのか非常に興味津々であります。安倍さんがどのくらいの票をとるのか、2位がどうなるのか?

 これまで総裁選に至る過程で、党内にあっていろいろと見ていると、なぜか大勢がはっきりしてから雪崩を打ったように勝ち馬に乗る人々、一期生でも安倍さんがいるところにしか現れない人もいたり、正直政治の世界はこれまでいた普通の社会とは若干常識が違うのかなと思うことも無くはありません。政治家たるもの、やはり国民の皆さんに見られているのですから、その個人個人に潔さ、美学は絶対に必要です。そういう意味からすると「おいおい」と違和感を感じるような行動も無くはないのも事実です。でもまあまともな感覚の人も相当いたこともまた事実であってこれも自民党が真に開かれた政党になってきている証拠なのかもしれません。

 実際に先輩議員の話を聞いていると、「昔はこんなではなかった」と。昔のそれこそ田中派、竹下派、橋本派全盛時代には総裁選の情景は全く違ったようです。密室、金権、いろいろな昔の話を耳にします。そういう意味では他党の実情はわかりませんが、最大野党の代表が決まるまでの過程のほうがむしろそのような過去の自民党に近いのかなあとも思ってしまいます。民主党の全員が小沢さんがいいと思っているのではないだろうに、ほかの候補は出馬すら出来ないという状況を見るにつけ、密室の圧力政治を想像してしまうのは見当違いなのでしょうか??民主党だって良いリーダーになりそうな優秀な人材はいると思うんですけどね。まあ、これはこれからの動きを見ていくしかないのかもしれません。
 
 とはいっても政治家が評論家的に他党のことを言っても仕方ありません。足下を見れば、自民党だって本当に新しく生まれ変わったのか、本当に日本のこれからを切り開く活力に満ち溢れた政党といえるのか、これだって正直まだわかりません。もちろん、おそらくそうだろうと私は信じていますが。でも、そういう意味からすれば、安倍さんが総理となってからの人事が自民党がこれからも日本の政治を担うべき政党なのかのひとつの判断材料なのでしょう。しっかりと国民の期待に応え、派閥の圧力と関係ない実力本意の新しい政治を実感できる人事となるのかどうか。リーダーが目に見えない圧力に屈することが無いかどうか、一週間後に明らかとなる人事が焦点といえるのではないでしょうか。安倍さんという政治家は決断力と秘めた頑固さはなかなかある人との評判ですから期待していいはずです。

 総裁選が終わってもしばらくは永田町から目が離せないようです。

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2006年09月15日

日本の政治・経済の底流を斬る!

 15日に政府から提出された月例経済報告からデフレの文言が5年半ぶりに全面削除されました。今年の政府の経済政策の大きなテーマは「これまで日本が縛られてきた3つの不均衡(デフレ・不良債権・財政赤字)から脱却して新たな成長戦略を」というものです。3つの不均衡はこれにより、6月にプライマリーバランス解消に向けての大筋をつけたもののまだ実態としては存在する財政赤字を除けば、今年になって解消されたことになります。まさに小泉総理の構造改革と、その痛みに耐えて経済を上向きに持ってこられた「日々頑張っている国民」のおかげではないでしょうか?せっかくここまで来た流れ、さらに加速させて躍進日本を復活させたいものです。

 さて、そんな中、今自民党では20日の総裁選に向けて各地で演説会や応援演説会が行われています。3候補はそれこそ日本中、昼に札幌、夜大阪、翌日は永田町、厚木というように全国を飛び回って熱い思いを吐露しています。私は安部さんの陣営の一員として応援演説などいろいろな活動をしていますが、そんな私の目から見ても街頭演説、演説会を通じて安倍さん、麻生さん、谷垣さん、3候補それぞれの個性がうまく発揮されていて非常に面白くなってきており、日本の政治のダイナミズムを活性化する意味でも非常にすばらしいことだと思っています。特に安倍官房長官・麻生外相と谷垣財相の間には主張の相違がかなりありますが、それにしてもいろいろいってはいるものの実のところ「格差や地方への配慮に非常に重点を置きせっかくここまで耐えてきて成果が出始めた改革をここで止めてしまおう」という民主党の小沢代表の主張とは明らかに一線を画すものです。3候補は皆、それぞれの視点からであるにせよ、小泉改革路線、新しい自民党の代表者なのは紛れもない事実なのであります。

 結局のところ、地方自治体、団体等に非常に配慮するような旧来型の既得権益保護の自民党政治は小泉総理の進めてきた痛みを伴う構造改革路線とは両立はできません。選挙にしても、既得権益を守り自由競争を嫌う団体等と都市部を中心に広がる無党派層・改革志向の有権者層のどちらもから支持をいただくことは基本的にできません。なぜならそれらは得てしてトレードオフの関係にあるからです。

 そして実際のところ、新しく生まれ変わった自民党にこれまでの支持層を獲られたので、自民党から離れた既得権益を持った団体に手を伸ばさざるを得ず、そのために古い自民党の体質を体に染み込ませようとしているのが最近の民主党の方向性です。改革競争を行える相手だったかもしれないこれまでの民主党とはまったく異なった「新しい?」民主党に変わってしまったことは非常に悲しいことですが、こればかりはほかの政党の話、何も言うわけには行きません。しかし、政権交代すれば「旧い政治」から脱却できるというのはもはや幻想になってしまっている、そのことだけは知っておくべきなのかもしれません。政権交代してしまったら、旧田中派、旧竹下派(経世会)的な既得権益保護の団体重視の政治に逆戻りしてしまうだけ、これが今の日本の政治風景の実情であったりするのです。

 まあ、いろいろ書きましたが、残り一週間の総裁選、しっかりと頑張って盛り上げていきたいと思います。

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2006年09月12日

朝日新聞に見る政治報道

 今日の朝日新聞の二面の記事に下のような囲みの対照表が載っていました。


 ☆小沢代表と安倍官房長官の基本政策はここが違う☆

      安倍官房長官  小沢代表

教育  : 国の介入重視  地域の自主性重視
税制  : あいまい    明確
社会保障: 現状維持    抜本改革
憲法改正: 積極論     消極論


 それぞれの政策分野の姿勢を書いているということのようですが、安倍さんの方にネガティブなイメージの言葉、小沢さんの方にはポジティブなイメージの言葉が見事に並んでいます。

 少なくとも実際の政策スタンスや討論で何を述べているかをしっかりと聞けばこのようなレッテル張りはあまりに的外れで出来ないはずです。天下の朝日新聞、記者がそこまで勉強していないとは思えません。さすがに恣意的なものがあるのではないかという感じを受けるのは私だけでしょうか?あまりにも実態とかけ離れている印象を受けてしまったので書かせていただきます。

 正直なところ、小沢さんは昔非常に期待感を抱かせる政治家だった時代がありました。しかしそのころに言っていたことと今言っていることは相当一貫性がありません。政策が権力の取るための道具に過ぎないというように扱われているのを感じ、非常に残念に思う次第です。野党ゆえに許される無責任、民主党の党内左派勢力への迎合、その挙句に出てきた歯切れの悪く耳障りだけが良い政策。

 もしも新聞記者が本当にこの国の将来のことを考える良心を持っていたなら、このような一方的な決め付け方、誘導は読者を惑わすマイナスの影響が非常に大きいということに思い至るはずです。報道の使命は記者の個人的な政治思想を読者に押し付けることではありません。主権者たる国民、読者に判断材料を適切に提供することのはずです。だとすれば新聞にあっては、論説であればともかく、それ以外の事実報道の部分は極力主観を排すべきではないでしょうか。日本では新聞に書いてあることは疑いなく事実として信用される傾向があるのは各種調査でも明らかになっているところであるわけで、このように客観的記事を装いながらその実記者の思想に基づく事実の捻じ曲げが朝日新聞のような大新聞で行われている実態は非常に危険であると思わずにはいられません。

 もちろん大半の記者の方は日々非常にいい仕事をされていると思います。そのような方々にはより良い社会を作っていく同志として心よりのエールを送りたいと思うとともに、報道と自らの意見の押し付けを混同しているような記者がしっかりと淘汰されていくことをこの社会のために切に願う次第です。

 政策的には非常に開きがあるのに小沢代表しか立候補できなかった民主党、派閥の論理でなく立候補した3候補により論戦が繰り広げられている自民党、どちらが開かれた信頼できる政党か、どちらが政策本位の政治を行う党か、このような報道とは関係なく皆さんにはしっかりと判断いただきたいと思います。

suzuki_keisuke at 17:40トラックバック(0) 

2006年09月11日

総裁選、そしてテロから5年

 みなさんこんにちは。まだまだ暑い日が続きますね。夏バテには気をつけましょう。私は今日の早朝の雷に起こされてしまい、今日は若干寝不足気味です。それにしてもものすごい雷でしたね。。


 さて、今日は9月11日。郵政解散の総選挙からちょうど一年です。しかし、この日で何より忘れてはならないのは5年前の今日この日に発生した同時多発テロであります。現場のまさにすぐそばでこの事件を体験した者として、しっかりとこの事件とその犠牲を噛みしめて今後の政治にしっかりと生かしていきたいと思っています。

 あの日以降、国家と違い存在をあらかじめ予知できないテロリストという武力行使主体の出現は戦争の新しい形態という意味で非常に劇的な変化を国際政治にもたらしています。もちろん東アジアは独裁体制の軍事大国がいまだに二つも存在し、そのいずれの国もが国際協調の意思を持たずに世界と対決していますから残念ながら冷戦構造が続いると言わざるを得ない状況ですが、その他の地域においては相対的に伝統的な国家間の戦争の比重が下がり、どこにいるかもわからない武力組織がある日突然何の警告もなしに国家に対して、そしてあるときには市民に対して武力行使するという「テロ」との戦いの比重が国際政治の場において高まっているのが現状です。

 アメリカとてその流れからは逃れられず、というよりテロの被害国としてその流れの先頭を走っていて、米軍の再編により機動力重視、世界のどこで突然予期しないテロ組織が台頭してもそれに対応できるように国家安全保障の体制を変化させています。日本としては当面、依然として変わらない東アジアの地政学的状況というものがある以上、いかにアメリカ軍のこのような変化にアジャストして補完的役割をしっかりと果たしていくかが最大の重要課題であります。また同時に日本としても、人間の基本的な価値観である自由や人権といった考え方を踏みにじるテロ組織との対決姿勢にぶれがあってはいけません。

 このような状況を認識しつつ新しい日本としての国家安全保障の大枠を考えることは当面の政治にとって非常に重要なことだと思います。しっかりと取り組んでいきたいと思います。そうやって安定した世界に貢献し新たな世界を創り出すことこそテロの犠牲に報いる方法だと私は確信しています。


 さて、話は変わりますが、先週の後半から自民党の総裁選に向けてのムードが党内、永田町では高まってきています。今回の総裁選、その後の人事は自民党が本当に新しい自民党に生まれ変わったのか、「旧い自民党」に回帰しようとしている民主党としっかりとした違いを示せるのかが非常に重要になってくると思っています。




横浜駅前で応援演説(隣はテレビでおなじみ山本一太参議院議員)

 たまたま金曜の告示日には安倍さんの随行役をさせていただく機会に恵まれ、また土曜日曜と総裁候補の演説、自らの応援演説といろいろな形で総裁選の一端を垣間見ることが出来ました。もちろん何か重要な働きが出来るわけではまだなく、もっぱら勉強させていただいているというのが実態ですが、そんな中にもやはり業界団体や派閥の論理で動いていたそれこそ小沢幹事長のころの自民党の姿というものは、総裁選出馬の3候補のどこからもうかがえません。自民党はまさに政策本位の国民政党に変貌しつつあるのだと思います。実際水面下ですべてが密室で決まるというようなことは今の自民党では考えられません。

 まあ、その分すべてをリーダーが密室でねじ伏せて物事が決まっているようにも見える民主党の方が豪腕で力強いかのようなイメージでメディアや国民的には映ってしまっているのかなあと思うこともありますが。しかしながら、国民の目は節穴ではありません。政策を実現するために権力を欲する政治家と、権力を欲するために政策面で根本のところでも妥協してしまう政治家のどちらが信頼できる政治家なのか、この国のためになる政治家なのか、時が過ぎれば明らかになってくるのだと思います。



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2006年09月06日

知れれざる議員会館のトイレの真実

 皆さんこんにちは。今日の東京は一日すっきりしない天気でしたね。永田町は総裁選に向けて各候補の選挙対策チームが活動をはじめ、総裁選ムードが高まってきています。

 「そんな中、お前は何をブログに書いているんだ」と怒られるかもしれませんが、全く関係のない日常的な話をひとつばかり。



DSC00485


 こんな感じの議員会館の中(写真は4階の私の事務所のあたり)ですが、この写真の右手中ほどにトイレがあります。そりゃオフィスがこれだけ並んでいますからトイレのひとつくらいはあります。厳密には男女とも二箇所にあるはずです。しかも個室の方はウォッシュレット完備です。で何が言いたいのかというと、実はここに大いなる謎、というか疑問があるんです。

 謎、別に幽霊が。。。とかそんな本格的なものではありません。もし期待されていたのならすみません。

 実は男性トイレの個室に入ると、かなりの確率で便座が水滴でいっぱいなんですよね。なぜ??よくわかりませんが、議員会館の住人、まあそれは国会議員か秘書さんがほとんどですが、「この人たちはウォッシュレットを正しく使っていないのではないか?犯人は一体誰なんだ?」、そんな疑問を抱いてしまう今日この頃です。私個人はウォッシュレットをほぼ使いませんから人のことをいえた義理ではありませんが、たまに疲れてうっかり便座をチェックせずに座ってしまうと、、本当に目が覚めるような衝撃を覚えます・・・ このような状況がほぼ毎回だとさすがに「うーん」と唸ってしまいます。

 まあこんなことばかりとはいいませんが、いかめしい感じの国会の事務所の仕事でない部分の日常はこんな悩みで満ち溢れていたりするわけです。

 と全く意味のないブログを書いてしまったところで、次の仕事に移りたいと思います。では皆さん失礼します!

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2006年09月04日

韓国にて

 先週のブログで書いたとおり、土曜に国際会議出席のため韓国に行ってきました。パネルで話した概要や出張報告は近日中にホームページにUPしようと思っています。会議の模様はこんな感じ(↓)でした。




パネリストとして日本の立場を主張




DSC00473


 それにしても韓国は近いですよね。河野衆議院議長名で出席の返事をしているほぼ公式の会議への出席ではありましたが旅費等の経費は自費だったので、エコノミーの格安で行きましたけど、2時間弱のフライトでは全く疲れは出ませんでした。逆に機内で仕上げるはずの仕事が中途半端に終わって困ったくらいでした。


 さて、出席した会議自体は開発・環境に関するものでしたが、何でも開催国の韓国の首相が首相になる前に深くかかわっていた会議ということで、代表団は夕食に首相官邸に招待いただき、その席でいろいろな方と意見交換することが出来ました。

 今の首相は韓国史上初の女性首相だそうですが、なんとこの方、日本の御茶ノ水女子大に二年ほどいたことがあるといっていました。日本語で挨拶されて非常にびっくりしました。ということであまり日本にネガティブな思い出はなさそうに思えましたので、どうにか先入観なく未来志向の関係を築くことが出来ればと願う次第です。なにせ日韓両国は自由・人権・民主という価値観を共有しているわけですから、特に環境が厳しいこの地域の国際政治を生き抜くには対立などしていられないはずです。

 とはいえ、日韓関係いろいろ前途多難なのは事実です。夕食中に韓国首相府の何かの副長官をしている首相の側近(28年使えているといっていましたから相当です)に靖国の話を振られ、議論する羽目になりましたが、はじめのうちは総理は靖国には行くべきではないということをいっていた彼が、いろいろこちらがもちろん穏やかに説明していくうちに、「そもそも日本は歴史認識がおかしいのであって、靖国はその表れであって、、、」という話になってしまいました。その後は教科書等で非常に厳しく攻め立てられる羽目になってしまい終始相手は完全に感情的で非常に戸惑いました。このような状況を見ていると、どうも靖国に行く行かないは彼らにとって最優先の課題ではなく、結局靖国に行くのを日本の首相が止めたとしても日本を永遠に侵略国として責め続け、謝罪等を求め続けるのかもしれないなとの思いに向かわざるを得ません。戦略的に歴史問題を使っている中国よりもむしろ韓国の方が問題の解決は困難なのかもしれませんね。次世代の政治家としてしっかりと未来志向でいろいろと考えて生きたいと思います

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2006年09月01日

羽田→ソウル

 なんだか雨模様で朝なんかやや肌寒かったですね。夏の終わりが近づいているのでしょうか。世の中総裁選で一色、と書きたいところですが、やはり大勢が決まっているためかあまり盛り上がっていないようですね。でもなんといっても、この国のリーダーを決める総裁選、しっかりと盛り上げていきたいものです。いろいろな動きが周りでもあるようですが、一期生の当選一年の新米としては何事も勉強、一歩一歩しっかりとやっていこうと思っています。

 さて、今日は最近にしては珍しく朝から永田町です。朝8時からの世銀のエコノミストとの意見交換会に始まり、面会をいくつかこなし、明日の国際会議の講演用の原稿を書いて、と言った感じです。明日の会議はソウルで開催されるアジア太平洋地域の政治家による環境と開発の国際会議。前々から出席する予定でしかもパネリストで参加ということなのでスピーチの原稿も作っておかなくてはならず先ほどまで個人的にばたばたしていました。英語でのスピーチをと言うことで若干緊張しております。。

 まあ便利なもので事実上ソウルにいるのは一日少々。今日の夕方の飛行機で羽田からソウル入りします。羽田空港から出発ということだと、午後の便であればしっかりオフィスで仕事をしてからいけますから非常に効率がいいですよね。ソウルだけでなく、上海や台北といった近距離のビジネス路線だけでも羽田発着便があればという方は多いのではないでしょうか。しっかりと取り組んでいきたいものです。

suzuki_keisuke at 13:36トラックバック(0) 
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