2007年01月

2007年01月31日

イスラエル・パレスチナとの一夜

 テロは絶対に許すことが出来ない残虐行為です。しばしばイスラム原理主義イコールテロリストのような誤解がなされることがありますが、それは違っていると私は思っています。そしてもちろんイスラム教徒の大部分は普通の人であってテロを憎んでいるのが実態でしょう。私達はこの点を忘れてはなりません。

 テロリストを如何に殲滅するか?もちろん軍事的な行動も必要ではありますが、最も重要なことはイスラムの一般市民からテロリストを完全に隔離することです。そうすればテロリストは人的にも資金的にも孤立し枯渇していくことになるからです。「中立で公正な対応や解決への努力をしていくことにより、テロリストに正当性、「ダブルスタンダードの米国を攻撃するわれらは聖戦を行っている」的な言い訳・理屈を一切与えないこと」これこそが私達がイスラム世界に対するときにあるべき姿勢であり、そのことを考えればパレスチナ問題というのは現在のテロとの戦いにおいても解決すべき根源的な問題であり続けるのです。

 その観点から非常に意味があるのかなという一つの小さな試みに私は昨日参加しました。これは日本の外務省によるもので、イスラエル・パレスチナの有望な若いリーダーを日本にともに招き、まず観光などを通して人として仲良くなってその後に徐々に政治的な話をしていこうというコンセプトのプログラムです。実はその一環として自民党本部での若手議員との意見交換会に夕方出席したのですが、一番大事だったのは完全非公式のその後。



自民党本部にて双方のリーダー達と。今にして思えばまだ硬かったあのころ・・・


 いろいろな予定をこなした後深夜12時に彼らの宿泊先を出発し、皆で六本木でわいわいとビールを飲んだりカラオケに行ったりドンキホーテに行ったりという一夜を皆で楽しみました。日本側の参加議員は中山泰秀、加藤勝信、古川禎久衆院議員と私。パレスチナ側5人、イスラエル側5人でした。

 つまらないように見えて、こういうことが将来非常に役立つのかもしれません。まず信頼関係がないと物事は一歩も前には進みませんから。。。そして、この信頼関係を作るのは得てして非常に大変な作業であるのです。


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2007年01月29日

北朝鮮情勢、これは言わねばならない

 米朝金融協議が明日にも北京で始まり、来週には六者協議が再会される見込みとの報道がなされています。ここで私達は思い出さなくてはならないのではないでしょうか。将来への禍根を残さないためにも「ゴネ得は許さない」という大原則は譲ってはならないということを。

 北朝鮮が協議に応じるだけで金融制裁その他の譲歩を勝ち取るような事態はもちろん、不可逆的な検証可能な核放棄プロセスへの明確なコミットメントと実行なくして一切のものは得られないということは我々が決して譲ってはならないのです。

 「ニンジンが無ければ協議に出てこないから事態を進展させるために制裁の一部解除をすべきだ」と言う議論は苦境に追い込まれている北朝鮮を利するだけ、交渉上の強い立場を与えるだけで事態の解決には全く繋がらないということを我々は肝に銘じなくてはなりません。

 そもそもが偽ドル紙幣の偽造という別の問題でなされている金融制裁、核の問題とは無関係であるのが事実で、これを結び付けようとしてきたのは北朝鮮、六カ国協議再開のために事実上それを援護してきたのが中韓であったという事実を忘れるべきではありません。

 六カ国協議が再開されることが目的ではなく北朝鮮の非核化、ミサイル等の問題の抜本的解決が目的である以上、更なる制裁強化をし、北朝鮮が協議に応じないのであれば北朝鮮側が核開発できなくなるようなプレッシャーを与えるべきであって、核開発資金となることが目に見えているような安易な制裁解除のような妥協をすべきではない。せっかくここまで「詰め将棋」をしてきたわけですから、ここは将来に亘って核や弾道ミサイルといった脅威を除去できるまで日本として妥協の余地は無いはずです。北朝鮮が核弾頭の小型化に成功して核ミサイルを保有してしまったらもう手遅れなのです。そのような状況になれば今以上に圧力にもリスクが伴うことになってしまい日本外交の選択肢は圧倒的に狭まることになります。

 北朝鮮の脅威に最もさらされている国である日本がこのような危機的状況を当事者としてしっかりと理解し切迫感を持って妥協策をとらないよう米中に強く求めていかなくてはなりません。独自の防衛力を持っていない現状を鑑みれば、日本としてはそのようにしてしか自国の安全を担保することは出来ないのですから。

 長期的な視点で考えれば、もしも今回米中が自国の都合のみで北朝鮮に妥協をするようなこととなれば日本はまさに独自の防衛力を自衛のために検討しなくてはならないのかもしれません。日本人の安全を守ることは政治家の使命です。そのための方策を真剣に検討しなくてはならない時期に来ているのか否かを見極めるいい材料なのかもしれません、今回の北朝鮮情勢に対する各国の姿勢を分析することは。。

suzuki_keisuke at 11:55トラックバック(0) 

2007年01月24日

九州に出張してきました!

そのまんま東さんが宮崎県知事選挙に勝利したということで先週末は日本中が騒然となりました。保守分裂などの事情はあったにせよ、有権者の既存の政治への不満がもたらした結果というのは否定できないことだと思いますし、我々政治家はこのことの意味を真摯に受け止めるべきだと私は思います。

 いわゆる「政治家っぽい」という言葉からイメージされるダーティーなイメージ、それこそが有権者の方々が広く持つネガティブな政治のイメージであり、それを如何に打ち破って新しい政治の姿を創っていくかが我々には求められているのではないか、そんな思いを私個人は抱いています。そんな薄汚れたことに没頭しているような余裕は今の日本にはないのです。それくらい日本の将来は危機的状況にあるわけですから、どんなに辛かろうが我々政治家が自ら生まれ変わらなくてはならない、そんな決意を新たにしています。

 さてそんな中、北九州の市長選挙も来週2月4日に投票日を控えています。長い間本格的な対決がなかった選挙であり統一地方選挙や参議院選挙を占う上でも非常に重要な戦いであります。

私は実は週の初め北九州方面に出張していました。まともに小倉方面に行くのはかつて大蔵省時代に福岡国税局の調査官として訪れて以来のことで非常な懐かしさも感じながら、そして地元の方々の人情に触れながらあちこちを伺いました。街を見ていてもなかなか景気回復を感じづらい状況で、改めて地方の厳しさというものの一端を垣間見た気がします。全体の活力を殺さない中でどのようにこの問題と向き合っていくべきなのか、いろいろと考えさせられます。

 さて、引き続いて今日は昼頃からあいさつ回りや打ち合わせのため佐賀にお邪魔しました。実は佐賀県知事の古川さんは私の東大ボート部の先輩。以前から何度もお話しする機会はありましたが、相変わらず非常にさわやかなエネルギッシュさを感じさせる若い知事(当選当時は全国最年少)でした。

 談合事件が続く中知事というだけでいろいろなことを言われるご時勢ですが、選挙で他に二人の有力候補がいたところに無党派層を中心とした支持に支えられて知事になったというしがらみのないスタートにはじまり、その初心を貫いてクリーンなままの、しかしながらしっかりと実績も上げてきた古川さんと今日お話して改めて感銘を受けるとともに心よりのエールを送りたいと思いながら東京に戻った次第です。。。

   

古川佐賀県知事との面談後まずはフツーに

    ↓

   

「ポーズとろうか」と気さくな知事と緊張気味のワタクシ。カメラのピントの方も和やか?!



suzuki_keisuke at 01:36トラックバック(0) 

2007年01月20日

とりとめもない話(和モダン、納豆ダイエットなど)

 今日国立新美術館の開館記念の式典に少し顔を出しました。もともと画は好きで昔から時間を見つけて美術館にいったりはしていたのですが、建築にも興味があるので今回の新美術館には興味を持っていました。黒川紀章さんのデザインとか。最近何というか和モダンみたいなものが流行っていますが、そうも言えなくも無い感じの建物でした。メディアでも目にするので写真はここには載せませんが。。。

 さて和モダンといえば最近「真の和食」認定の話題を耳にします。最早アメリカで目にする和食なんていうのは日本料理とはいえませんから、とはいってもああいうのは別に一つの進化系でしょうから構わないんでしょうけど、それとは別の観点で鮮度が命の日本食でそこらへんがいい加減なものが蔓延しているのもまた事実でそういうものは排除していかないと「日本食は食あたりが危険」なんてイメージを外国人に持たれかねないわけで、それは何としても避けるべき話なのであります。ということでいろいろ難しい問題はありますが、一度しっかりと議論した方がいい問題なのかもしれません。

 そういえば、食べ物つながりでいけば、最近賞味期限切れの話とともに納豆ダイエットの話が話題となっております。まあ、ああいう話は眉唾ものが多いので盲信しないことは重要なのでしょうが、とはいってもテレビでやっていればなんとなくそうかなと思ってしまうのが人情。嘘はいけませんな、嘘は。。まあ、私もいつか小耳に挟んだ程度で、コーヒーは心臓にいいとか、わかめと牛乳を一緒に食べると良くないとか、そんなことは偶に頭をよぎったりします。今となってはどこで聞いたのかすら忘れてしまっていることですが・・・

 まあ、何を書きたいのかわからなくなってしまいましたが、とりとめもない話を思ったまま徒然に、ということで、今日はご容赦ください。


suzuki_keisuke at 23:47トラックバック(0) 

2007年01月17日

自民党の党大会がありました

 今日は新高輪プリンスで自民党の党大会がありました。地元に戻りっぱなしの議員が多いので出席者は半分くらいでしょうか。

 私はその前に党の国際局の論文コンテストの表彰式の司会もしていました。外交防衛に関する論文で甲乙つけがたい101通の応募の中から著名な学者を中心とするメンバーによる選考を行い選ばれた3名がプレスもいる中で安倍総理に直接表彰されました。喜んでいただけているといいのですが。。。

 さてさて、党大会に話を戻すと、出席者は国会議員は半分くらいですが自民党を支えていただいている党員の方々は多く来られていたので非常に大きな会場でそれは壮観なものでした。実は昨年の結党50年の大会も同じ会場で、私はてっきり50年だから奮発して派手なものにしているのかと思っていましたが、そうでなくて毎年こんな感じみたいです。ということでこれはその模様です。写真だと小さく見えてしまいますが・・・




党大会の会場(演説しているのは安倍総理)

 ちなみに後ろにかかっているのは書道家の川又南岳氏(美しい国)と安倍総理(日本)がその場で書きあげたものです。ものすごく大きな字なのに総理も非常にいい字だと思いませんか?字をくださいと言われることも多い業界ですから、これから書道の練習もしないといけませんねぇ。。




これがその字(拡大版)

suzuki_keisuke at 18:44トラックバック(0) 

2007年01月15日

日米治安比較〜日本は本当に危険か〜

 全くもってやりきれないようなニュースが相次いでいます。兄妹や夫婦でのバラバラ殺人。この心の荒廃は一体何なのか?じっくり考えなくてはならない重いトピックです。怒りさえ覚えるこのような荒廃した社会、何とかして健全なものを取り戻したいものです。

 そんなこともあって、警察の統計を調べてみました。そしたら認知件数も検挙件数も殺人については近年増加しているというわけではないようです。世界的に見れば日本はまだまだ治安のいい社会と言えるのでしょう。でもこれはいったん崩れると元に戻すのはほぼ不可能な問題です。治安、安心して住める社会の創造は何にも増して優先されなくてはならないテーマだと思っています。

 治安と言えば最近NYの治安がいいというような説が流されています。しかしながらこれは実際をよく知らない人やマスコミがアメリカの議論に流されているだけです。私は仕事の関係で2001年から2004年までワシントンとニューヨークにいました。治安が劇的によくなったと言われていた当時でも、金融街の中心にあったNYの私のオフィスの最寄のウォールストリートの駅で殺人事件や傷害事件(日本人女性が被害者のケースもあったと聞きました)があり、夜9時以降は出歩かない方がいいと注意されたものでした。実際近くの大手証券会社は9時以降は全ての社員に対して車での送迎をしていたようです。

 統計を見ても、確か人口800万人くらいのニューヨークと人口1億2000万人の日本の犯罪件数を比較してみると、

    ニューヨーク市        日本
殺人   566件(2004年)  1392件(2005年)
    2245件(1990年)
強姦  2024件(2002年)  2076件(2005年)

と言う具合です。確かに殺人件数はNYでは減少しており、このことは賞賛されてしかるべきでしょうが、それにしても減少後ですら日本と比べれば非常に治安が悪い状況です。東京都の平成17年の殺人発生件数は125件、強姦発生件数は231件ですから、東京都より人口が少ないNYで東京の5倍近い殺人事件、強姦事件に至っては10倍近いというのが「全米一安全な町ニューヨーク」の実態です。

 もちろん日本の治安がいいとはいえないのは事実で我々も努力していかなくてはならない最重要課題だと思っていますが、とはいえ、治安は心理状況によって左右されるものでもあります。「あまり日本の治安は悪い悪いと騒ぎすぎると、かえって犯罪が増える結果となるのではないか?」そんな危惧も抱いてしまうのは考えすぎでしょうか?まあ、こればかりは一人一人の意識が重要です。ともに安全安心な日本を創っていこうではありませんか!


suzuki_keisuke at 14:33トラックバック(0) 

2007年01月10日

冥王星と山崎氏訪朝

 アメリカの方言学会が2006年の言葉として「冥王星する」を選んだという記事を見ました。冥王星が昨年惑星から矮惑星に格下げとなったことから、「冥王星」という言葉が「降格する」と言う意味の動詞として使われているとのこと。何でも「そんなにちゃんと仕事をしてないと冥王星(pluto:プルート)することになるぞ」というような使い方をするそうです。to be plutoedという受動態もあるとか。

 こんな感じの動詞って日本でもいろいろとありますよね。国際政治的には少し前に小泉さんとの会談をドタキャンした中国の呉儀副首相から派生した「呉儀る」(=ドタキャンする)なんていうのもありました。一般化していませんが、「じょんいる」というのはすでに動詞の格好していますよね。あまりに意味が多すぎて一般化しなかったのでしょうかね・・・

 さて、突然の訪朝を独自にまさに今行っている自民党の国会議員の山崎拓氏。氏の通称を動詞化すると「「山拓」る」ですが、果たしてどんな意味を持つことになるのでしょうか?

 このタイミングでこの国際政治状況の中での訪朝。「国際社会が北朝鮮に圧力をかけている。日本も独自の制裁を行っている。日本の基本的な方針、国際社会の認識を踏まえてもらいたい」とは安倍総理の言葉。

 北朝鮮への国際社会の対応や国連安保理常任理事国入りに向け安倍総理、麻生外相が欧州に出発するまさにその日に北朝鮮入りし、圧力ばかりでけしからんから対話をしに行くのを目的と公言している山崎氏。私のような単純な人間には山崎氏の意図は残念ながらわかりません。しかしながら、山崎氏だって日本のしかも与党の政治家である以上、日本の国益を死守するためという決死の一念で北朝鮮に行っているのでしょうし、あえて制裁を反故にしてまで北朝鮮入りしたのには当然成算があるのでしょう。そしてこの環境でまさか北朝鮮の無理難題に少しでも譲歩することなどはありえないはずです。そうでなければ日本の政治家である資格がありませんから。

 もしもこの訪朝が北朝鮮側に救いの手を差し伸べ相手の譲歩を引き出すためにまずこちらが譲歩というような国際政治では通用しないような甘い平和ボケの発想に基づいたものであったとしたら、そしてもしも国益のために資するというかなり確実な戦略に基づいたものでなく功名心などそれ以外のものでなされているのだとしたら、日本の将来のことを思えば、大先輩のベテランと言えども政治家という地位自体からpluto(冥王星)してもらわなくてはならないのかもしれません・・・ まさかそんなことは無いとは思いますが。

suzuki_keisuke at 15:43トラックバック(0) 

2007年01月04日

60回目のライスボウルを観て・・・

 皆さんこんにちは。

 正月休みも明けて今日から仕事という人が多いのでしょうか。今日は賀詞交換会で出かけた大手町の周辺も多くのビジネスマンで活気付いていました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 さて、話は相当変わりますが、実は私は大学の一年のとき東京大学ウォーリアーズに在籍していました。何それ?って東大の体育会のアメフトチームです。私が大学時代は体育会のボート部のクルーだったのはご存知の方も多いと思いますが実はフットボーラーだったこともあるんです。結局怪我などもあり二年からはボート部に復帰したのですが、試合経験は無いものの一年ほどアメフトの練習に打ち込んでいた時期がありました。そんなご縁で今でもアメフト関係の仲間や先輩には恵まれていたりします。

 何でこんなことを書いたかと言えば、昨日アメフト関係の祝賀会に出席したのち久しぶりにライスボウルを観戦したからです。「ライスボウル」。別におにぎりではありません。アメフト本場アメリカの大学選手権で各地の名産品の名前が付いたボウルゲームが決勝で行われることが多い(「オレンジボウル」「コットンボウル」などなど)ことから、日本でもそのノリで名産のコメにちなんでつけられたものなのでしょう。要はアメフト日本一を決める試合です。

 さて、その試合。今年は学生チャンピオンの法政大学と社会人チャンピオンのオンワード・スカイラークスの激突でした。なかなか見ごたえある試合で、スコアが30対29、近年では一番の接戦でした。1ヤードのゲインを巡る攻防に非常にしびれました。スポーツはやはりあの真剣勝負の熱さがあるからこそ感動させられるんですよね。。。

 まあ、政治の立場で何が出来るわけではないでしょうが、スポーツ振興には頑張って取り組んでいきたいと思っています。「感動」をキーワードに。
 それは別に自分を育ててくれたスポーツへの恩返しとかそういうものだけではありません。政治の世界に入ってみて改めて人が元気になったり前向きになったりするのは「感動」のパワーが大きいことを痛感したというのが大きいのかもしれません。これからの人生、スポーツに限らず人間が生きるということについて、自分自身感動しながら情熱を伝えていきたいと思ってます。それこそがまさに政治なのだから・・・・

 で、そのライスボウル。直前に出席した式典と言うのは今年60周年を迎えたライスボウルのお祝いとともに、今年7月に日本(川崎)で行われるアメフトのワールドカップ開催に向けた式典という意味合いもあったようです。その場でのご挨拶でも述べましたが、経験者の一人としてアメフトはもちろんのことスポーツ全般を本当の意味でサポートしていきたいと思っています。ご興味をもたれた方はぜひ観に来てください。NFLもいいですが、日本のもアツいですから。
 

suzuki_keisuke at 18:26トラックバック(0) 

2007年01月02日

年頭所感(平成19年)

 新しい年、平成19年が始まりました。

 内外の情勢は益々厳しさを増しています。

 目先の景気はやや底堅いように見えますが、長い目でみれば日本は危機に直面しているといわざるを得ません。少子高齢化、地球環境問題、北東アジアの軍事的脅威・テロの脅威等不安定な国際情勢、犯罪の増加、教育・心の荒廃、挙げていけば限がありません。

 しかし私は日本人が叡智を集結すれば必ずやこの危機は乗り越えられる、そう思っています。これまで私たちの先輩はそうしてきたのですから。そして、政治家たるもの、固い決意と覚悟を以ってその先頭に立って切り込んでいかなくてはならない、こう確信をしています。もはや利権や既得権益保護のためのような政治をやっているような余裕は私たちには全くありません。私は新しい政治家として、5年後、10年後、20年後のこの国の未来のため、粉骨砕身努力していくことを改めてお誓いいたします。

 そして、私はこうも思っています。こんな時代、こんな危機だからこそ、政治だけではどうにもならない。政治自身が変わるのは、そして全力で事に当たるのは当然ですが、その実、本当に最も大事なのは、この国に生きる一人一人の挑戦し続ける心、前に進み続ける覚悟・勇気なのだと。一人一人の人が、それぞれの生活、人生の中で本来持っている底力を発揮することが出来れば、この国の、そしてこの人類社会の未来は必ずや明るいものとなるはずです。共にこの国の、私たちの「未来」を創っていきたい、こう心より願いまして、新年最初のメッセージとさせていただきます。

 本年も引き続きご指導・ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


suzuki_keisuke at 15:32トラックバック(0) 
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