2014年12月

2014年12月25日

国土交通兼内閣府大臣政務官に就任しました

 本日付けで、国土交通兼内閣府大臣政務官を拝命いたしました。

 国土交通省は、「ヒト・モノ・カネ」のうちのヒトとモノの移動に関する政策を担う役所でもあり、また最近では、海上保安庁をはじめとして海洋権益にかかる政策、さらにはインバウンドという言葉で代表される観光やインフラの海外展開といった海外の成長を取り込む政策、そして社会資本整備と、極めて広い範囲を所掌する官庁です。そして、内閣府については、IR(統合型リゾート)に関しての任命であるとのことです。

 大きな転機にあるといってもいい日本の内外の状況の中で、求められる役割が極めて大きな職責をいただいたと感じております。微力ではありますが、多くの皆様方にもいろいろと指導をいただきながら全力で職責を全うしていく所存ですので、引き続きよろしくお願いいたします。


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2014年12月24日

「競争政策と公的再生支援の在り方」について

 先週の金曜日に、公正取引委員会から、「競争政策と公的再生支援の在り方に関する研究会」の「中間取りまとめ」が公表されました。自民党の競争政策調査会事務局長として、本件に関わってきた立場から若干のコメントをしたいと思います。

 まず、本取りまとめは、今後の公的再生支援の在り方を考えるにあたって、極めて重要かつ妥当なものであるという評価を明確にしておきたいと思います。

 私がかねてより主張していた二点、つまり、消費者の利益に資する競争環境を守ることが最も大事なことであり、(1)公的再生支援により生じた「ゆがみ」を別の「ゆがみ」で是正することはすべきではない、(2)ビジネスの大前提である予見可能生の原則を考えれば、再生がうまくいったからといって事後的に是正措置をとることはすべきでない。以上の二点について明確になった中間取りまとめとなっていることは大きく評価できると思います。

 以下、「取りまとめ」の本文から抜粋しながらこのポイントをここに書かせていただきたいと思います。

 まず、「(公正取引委員会は規制当局と連携しながら)被支援事業者の絶対的な事業規模やシェアが大きくなり、被支援事業者が著しく競争上優位となることが見込まれる場合には、被支援事業者の事業活動を制約する措置を採ることが考えられる」と、事業活動を制約する措置をとれる場合を厳しく限る内容となっている点。

 次に、「(「新たな生産設備への投資や新規事業分野への投資を一定期間制限することや、被支援事業者の事業活動や投資計画などについて定期的に支援機関に対して報告を求めること等」は)被支援事業者の生産量や投資等を制限することを通じて市場の競争を制限する効果を持つおそれもあるため、慎重に実施する必要がある。」と過度な是正措置をすべきではないと明確にしている点。

 そして、是正措置をとりうるタイミングについて、「公的再生支援が開始された後においては、被支援事業者の市場における地位が競争上優位になった原因が、公的支援によるものなのか又は被支援事業者の自助努力によるものなのかどうかの判別が難しくなるため、支援開始後に、被支援事業者が競争上優位になったことのみをもって影響最小化措置を採るとした場合、被支援事業者自らが経営努力を行うことによって効率性を改善しようとするインセンティブを低下させるおそれがあると考えられる。また被支援事業者のみならず、被支援事業者のステークホルダーにとっても、競争上優位になったことをもって支援開始後に影響最小化措置が課される可能性があるとなると、事業再生の道筋が不透明になり、自らの出資や融資等に対するリターンが不確実になるため、当該事業者のステークホルダーが当該事業再生にコミットしようとするインセンティブが損なわれることとなる。以上を踏まえると、影響最小化措置の実施の要否及び内容については、支援決定時にあらかじめ決定される必要がある。」とし、実施のタイミングについても「(支援決定時には予測できなかった経済環境の急激な変化等があった場合を除き)支援期間中に実施すべき」と明確にされている点。

 さらに、こうした点を踏まえて「被支援事業者が当初の想定以上に競争上優位に立った場合において、事後的な競争回復策を採ることについては、被支援事業者が事業再生を行おうとするインセンティブや当該事業者のステークホルダーが当該事業再生にコミットしようとするインセンティブを損ねるものであり、適当ではないと考えられる。」と明確にしている点。

 そして、これらを前提とした上で、公的規制制度のもとにある産業の場合には、「規制当局が、競争のゆがみを是正し、競争環境を確保する観点も踏まえて、許認可を含む処分を行う場合があり得る」としながらも、その場合の処分は、「市場における競争の活性化を促すことによって競争環境を確保するという方向で」行われるべきとし、上記で明確にされた諸原則との齟齬を来さない、新規参入を促すことに重点を置くべきとした点。

 まさに、最優先で考えるべきは競争の活性化による消費者の便益であり、「ゆがみ」を新たな「ゆがみ」で是正する、つまり被支援事業者の生産量や投資等を制限することでかえって現時点での競争を制限してしまうような事態は避けるべきであるという点を明確にし、また企業再生の観点から、再生企業及びそのステークホルダーのインセンティブを失わせるような予見可能生を著しく損なうような事後的な措置を厳に戒める内容となっています。

 今後の公的再生支援の在り方を考える上で、非常に意義深いペーパーが公表されたところでもあり、現在進行中の案件・行政行為についても、この方向性に照らして今後改めて妥当性を検討していく必要があると思われます。

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選挙後、初登院。

 本日は特別国会の召集日です。先ほど朝の国会対策委員会正副委員長打合会に出席した後、初登院を済ませ、議員バッジを国会の職員の方につけていただきました。多くの有権者の方々の期待と思いを負託されていることを改めて感じるとともに、責任の重さに気の引き締まる思いでいます。

 各派協議会という各党の代表者会議のメンバーだったこともあり、与野党協議のために選挙の翌々日から連日国会での会議に出席しながらの選挙区の挨拶回りですので、お世話になった方々へのご挨拶もまだまだ充分ではない中でありますが、ご理解いただければ幸いです。国政の中で、より良い政治を行うことで、いただいた様々な思いにお応えしていきたいと思います。

 選挙中もそうでしたが、選挙後も引き続き毎朝続けている駅頭での国政報告・挨拶の街頭活動でも、多くの方々に、「改革断行、経済成長に向けて、この流れを止めることなくしっかり頑張ってほしい」との声をいただいています。初登院だからというわけではありませんが、課題山積する我が国の状況を考えたとき、まさにこれからの数年が正念場とあらためて感じているところです。引き続き政権与党の一員として、全力で頑張ってまいる所存でおりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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2014年12月15日

ご支持をいただいたみなさまへの感謝と、改めての決意

 衆議院選挙が終わりました。本当に多くの方々、支援者の方々や地域の方々、ボランティアの方々、そして、街頭や駅頭で声をかけていただいた多くの方々のお力添えで、選挙を進めてくることが出来ました。心から感謝申し上げます。有難うございました。

 「景気回復・経済成長への流れを止めることなく進めさせていただきたい。」「改革を断行させていただきたい。」このメッセージを一人でも多くの方々にお伝えし、この二点についての判断を仰ぐ、今回の選挙における基本的な考えでした。結果として、多くの方々の、経済成長への流れを止めないでほしい、改革を進めてほしい、との思いが如実に現れた選挙の結果ではなかったかと思います。その多くの皆様方の思いに、心からの感謝とともに、あらためて責任を痛感しているところです。

 選挙から一夜明けた今朝からは、通常のモードに戻り、今日はセンター北駅で皆様方に引き続きの訴えをさせていただきました。そんな中、多くの皆様方から、「頑張れ」との激励をいただきました。

 まさに、今の日本を取り巻く内外の環境の厳しさ、そして今後少子高齢化も進み、国際競争もますます厳しさを増すことを考えれば、政治が停滞したり失敗することは許されません。

 長年のデフレから脱却し、本当の意味での経済の循環を取り戻して、景気回復・経済成長の軌道にこの国を戻すためには、様々な政策を待ったなしで打っていかねばなりません。

 三本の矢、特にその三本目の構造改革、すなわち農業・医療分野をはじめとする規制改革や、法人税減税をはじめとした税制の改革、TPPのようなマーケットメイク、これらをスピード感を持って進めていかねばなりません。そして、財政の現状を考えれば、社会保障を中心に歳出面においてもサービスのバラマキとしないために明確にメリハリをつける改革を進めることが必要です。医療や介護、年金の構造的な問題の解決に取り組み改革も必要です。

 まさに多くの問題が山積している環境です。

 衆議院の任期が4年であること、そして、最近の様々な改革の成否が首相・内閣への国民からの支持にかかっていること等を考えれば、まさに再度のスタートダッシュが不可欠です。

 今後、税制改正や予算編成といった毎年の作業もある時期ではありますが、これからの半年間を「改革実行集中期間」とするつもりで、我々政権与党は死にものぐるいで働かねばなりません。

 今回の選挙期間を通じて、そして今日もそうですが、普段の政治活動の中で多くの方々からいただくご意見や思い、こうしたものをきちんとカタチにしていく。今回の選挙におきまして私に投票していただいた101088人の方々の負託に応える、そしてそれだけではなく、日本という国の一政治家として、全ての国民のみなさまへの責務を果たすためには、結果こそが求められている。これが政権交代をしてより安倍政権も3年目を迎えようとしている今の私の率直な思いであり、改めて選挙を受けて身の引き締まる思いでいるところです。

 この国の経済を成長させ、暮らしをよくする、そして将来の負担を最小限に抑える、そのために必要な改革を断行する。全力を尽くすことをここでお誓いするとともに、ぜひ改革推進の後押しということでこれからもお力をお貸しいただきたい、改めてお願いをする次第です。

 今回の選挙における多くのご支援とご支持に心から感謝申し上げますとともに、選挙を終えての私からのメッセージを書かせていただいたところです。有難うございました。そしてよろしくお願いいたします。

suzuki_keisuke at 18:49トラックバック(0) 

2014年12月13日

選挙前最後のメッセージ「改革、断行。」

12日間の選挙戦が終わりました。明日の投票日を残すのみとなりました。

多くの地域の方やボランティアの方々に支えられ、そして多くの有権者の方々の温かい声に励まされて進めてくることができました。心より感謝申し上げます。

長年のデフレの状況からの脱却、そして経済成長への道筋。さらには、何よりも大事なこととして、「三本の矢」のうちの三本目。一人一人の方やひとつひとつの会社・企業が存分に力を発揮できる環境を整えるための改革、規制改革や法人税減税をはじめとした経済の活力を引き出す税制への改革、TPP等の改革を断行することこそが、最も大事であるということ。それを通して日本のダイナミズムを取り戻すことが政治の最大の課題であること。そのために自民党を変え、政治を変えることこそが必要であること。

このメッセージを、ひたすら港北区・都筑区の辻々で多くの方々に訴えさせていただいた選挙戦でした。

時間が許す限り、毎朝続けてきた駅頭演説も8年となりました。また多くの会合やミニ集会・国政報告会で普段から訴えさせていただいてきたことでもあります。

選挙とは、有権者の皆様お一人おひとりの未来を自らの手で選択をするということです。

確かに、まだまだ暮らしの中で実感出来るような状況ではありませんが、ようやく端緒についた景気回復、経済成長への道筋、この流れを、ここで止めるわけにはいかない。そして改革を進めること、断行しなければ未来を切り拓くことはできない。この二つについてぜひ皆様方にお力をお貸しいただきたい、と訴えてまいりました。

特に改革については、自民党内でもいまだに多くの反対や抵抗がある状況です。皆様方の力、後押しがなければ、この改革を進めていくことはできない。だからこそ、この点にご賛同いただける方々には、ぜひお力を貸していただきたい。改革を進めさせていただきたい。

この一点を私の今回の選挙前最後のメッセージとさせていただきたいと思います。ありがとうございました。

suzuki_keisuke at 23:30トラックバック(0) 
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