2015年04月

2015年04月22日

ヒト・モノ・カネ。政治が国際競争の中で果たすべき役割

 多くの方々にご支援いただき、なんとか統一地方選挙も終えることが出来ました。そして、一昨日には恒例の私自身の「春の集い」も無事開催することができました。心より感謝申し上げます。

 さて、地方選挙を終えてまた国会や公務に追われる日々が続いています。

 先日も横浜港の南本牧埠頭にMC-3という新しいコンテナターミナルが供用開始となりましたので、その開業式典で祝辞を述べさせていただいたところです。この新たな港は水深18メートルと、最大級の船にも対応できる最新式の港湾で、アジアにあってもまだまだこの大きさの船に対応できるところは殆どないというものです。

 日本の経済を支えるのは何と言っても、ヒト・モノ・カネの流れです。その障害を取り除くのはまさに政治の役割であり責任です。パナマ運河の拡張工事の完成も間もなくとのことですし、北極海航路が夏の間はそれなりに使えるようになりつつあるなど、世界の海運を取り巻く環境が大きく変わる中で、我が国としてもその変化にきちんと適応していくこと、そしてそれをスピード感を持って進めていくことは極めて重要です。

 海に囲まれた日本にあって、国際競争の中で世界の競合国とイコールフッティングで闘っていくためには、国際金融・国際物流・国際航空という日本と世界をつなぐ動脈のうち特に後者二つは極めて重要ですし、政治がそのバックアップをしてくことは不可欠です。

 政府の在り方として、内政においては「干渉しない小さな政府」、国際交渉等世界との競争・外政の面では「積極的にアシストする強い政府」でなければなりません。そして、もう一つ、その流れでの「大きな政治、小さな政府」。これらが私の「政治のあるべき姿」に関してのいわば「軸」です。

 ともすれば、逆になりがちな政治の現実の中ではありますが、引き続きブレずに全力で頑張ってまいります。

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2015年04月07日

統一地方選挙も後半戦へ

 統一地方選挙も今日が中日、今日終わると残すところあと4日となります。私の選挙区は横浜市の港北区、都筑区で、全て政令指定都市の中になりますので、県議会議員選挙も市議会議員選挙も4月12日が投票日となります。

 自民党からは8候補が立候補していますから、そして当然この期間中も国政は動いていますので公務・政務もこなしながらということで、私はもちろんのこと、私の事務所のスタッフも連日それぞれの陣営の応援に必死に駆け回っているところです。

 安倍政権の下で進めている地方創生。それぞれの地域、街がどのようにして自らのカラーを出すことが出来るか、そこに暮らす方々の活力がどのようにして最大限活かされるか、が最大の課題でありテーマです。

 そこにおける市議会議員、県議会議員の影響はとても大きなものがあります。だからこそ、有権者の方々にはそれぞれの候補者の掲げる政策・主張、政治家としての信念・行動、そして人としての人柄、こうしたものを総合的に見ていただいて、最もふさわしい人を選んでいただきたいのです。

 今回の統一地方選挙、我々自民党は8人の候補者を公認・擁立しています。

(港北区)
県議会:嶋村公(しまむらただし)候補、武田翔(たけだしょう)候補
市議会:
佐藤祐文(さとうひろふみ)候補、畑野鎮雄(はたのしずお)候補、酒井誠(さかいまこと)候補

(都筑区)
県議会:敷田博昭(しきだひろあき)候補
市議会:草間剛(くさまつよし)候補、長谷川琢磨(はせがわたくま)候補

 全員の当選に向け私も全力で頑張っているところです。

 皆様方にもぜひ、それぞれの候補のホームページや公報等をご覧いただいて、どのような横浜市、神奈川県がいいかご判断いただいて、ご支援をいただければうれしいです。

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2015年04月02日

最近の自民党内の議論(AIIB、エネルギーミックス)

 ここのところ、多くの懸案についての党本部での議論がヤマ場を迎えています。私も国土交通大臣政務官ということで、政府の立場がありますので、所管の事項については個人の立場から発言・主張をするわけにはいきませんが、所管外の政策分野については、自民党所属の国会議員でもありますので発言・主張をし続けています。

 昨日は、かねてここでも見解を述べさせていただきましたがアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加問題を巡る議論、今日は、今後のエネルギーミックスを巡る議論が行われたところです。

 AIIBについては、昨日の自民党の会議で私からは「中国がAIIBを設立した動機を考えれば、ことの本質、日本の今後表明すべき態度は明確だ。ガバナンスや案件の調整で自国の主張をADBや世銀・IMFでは押し通せず使い勝手が悪いから自前の機関を、というのが中国がAIIB設立に動いた動機であって、それを考えれば、論理的にAIIBでガバナンスの透明性が実質的に確保されるはずが無い。つまり日本が参加しうるような真っ当な国際組織になるのであればAIIBをやる理由が中国的には無くなるというのがことの本質だ。従って日本がAIIBに参加するということはあり得ない。今後ということで日本が政府として行うべきことは、オバマ政権下のアメリカがこの問題で中国の方にフラフラと行かないように、アメリカ政府への働きかけをきちんと行い日米でしっかりと連携するということだ。」と申し上げました。

 既に参加を表明している国々も、一つ誤れば、中国の軍事的投資や無駄なインフラ整備にカネだけ出させられるということになりかねません。G7やアジアの既に参加を表明している国々からも、AIIBが中国による中国のための中国の資金調達組織となることが無いようにプレッシャーをかけてもらうことが、国際社会全体としても重要です。

 エネルギーミックスの議論については、今朝の党本部での会議で「エネルギーミックスに関する提言(案)」が示され、私からは「各国の議論の中で、安全、安定供給、コスト、気候変動のバランスの中で議論されているエネルギーミックスであるが、我が国においては環境についての危機意識の優先順位が他国と比べて低い。ベースロード電源6割を確保するとの原案の記述は、原子力と石炭の二択しかないと言っているに等しく、石炭火力を増やすという世界の潮流からかけ離れた方向を示すことになりかねない。今後COP21における2020年以降の温暖化対策の枠組みが議論され各国がその主導権争いをしている中で、サミットにおける安倍総理の手足を縛ることになりかねず国益にも反するので6割という数値は明記すべきではない。」と申し上げたところです。

 他の多くの出席者の発言も、国際的に各国が原子力・水力・石炭といったベースロード電源については低減させていく流れの中で6割という数値を明記することへの反対論が多く、最終的には額賀調査会長がこうした議論を受けて、自分への一任とするとし議論が閉じられましたが、同時にベースロード電源6割という記述については党の環境・温暖化対策調査会と協議して記述を検討するとの発言もされたところです。我が国の国益、そして地球環境問題や経済問題に大きな影響を与えるトピックですので今後の動きをしっかりと見たいと思います。

 今後はこれまでも行われてきた安保法制の議論なども引き続き行われますし、内政外政ともに課題が山積しています。政府・党双方の立場でしっかりと責任ある議論をしていきたいと思います。

suzuki_keisuke at 11:49トラックバック(0) 
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