2007年08月28日

あまり知られていないこと

 本日午後、故宮澤喜一元総理大臣の内閣・自民党合同葬が武道館で行われました。いろいろと評価が分かれるところもある方でしたが、少なくともサンフランシスコ講和会議以降の戦後日本の歩みの中で非常に大きな役割を果たした方であることに異論は無いでしょう。感謝とともに、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

 私個人としては、社会人になった初日、大蔵省の新人として大臣室において同期17人で当時大蔵大臣であった宮澤氏より訓辞を受けたのが非常に印象に残っています。話の内容は忘れましたが、確かあれが生まれて初めて「生」で政治家を見た瞬間でしたのでとても印象的でした。

 さて、今日の合同葬、諸外国の外交団も迎えて与野党を問わず故人をしのんだのですが、やや驚いたことに、野党も軒並み党首や代表がご出席の中、民主党のみ代表は欠席されていました。民主党の代表は国会も殆ど欠席されますし、8月15日の終戦の日の追悼式典も同じく他党の代表はこられているのに民主党は欠席でした。

 もちろん私のような若手が、それも他党の人間がとやかく言う筋合いにはありませんが、殆ど報道もされないがゆえに余り知られていない事実としてここでご紹介させていただきたいと思います。

 私個人としては、議会の権威の尊重や戦没者の方への哀悼、この国をこれまで築いてきた先達への敬意などに与野党の別もないし、この国の今とこれからに大きくかかわる政治家である以上はそうしたものを持っていて然るべきと考えるわけですが、皆さんはどう思われますか?

 一つ一つは大したこと無いことなのかもしれませんが、ここまでいろいろなことが重なると個人の生き方や哲学の現われかもしれないとふと思ってしまわないでもありません。特にそれが野党第一党の党首であれば、個人の自由と割り切っていいものなのか。。。どうなんでしょうか?

suzuki_keisuke at 18:35トラックバック(0) 

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