2017年05月12日

宮城県の被災地への訪問

 5月10日、11日と自民党青年局長として国会議員、地方議員の同志とともに被災地を訪れました。青年局として継続的に行っているプロジェクトであるTEAM11での訪問です。

 今回は宮城県の気仙沼市、女川町、石巻市を中心に訪問し、現状の視察や意見交換を行いました。

DSC_0162 震災後間もない時期に落選中ではありましたが、せめてもという思いで何人かで物資を携え、車で気仙沼に支援活動に赴いて以降度々足を運び、また国土交通大臣政務官当時の担当も、復興に関しては宮城県であったことから、だんだんと着実に変わる光景に様々な思いを持ったところです。

 震災から6年が経過し、被災地においても、復旧復興のスピードに差が出ている状況もあります。また復興のその先へ、という観点からは、どのような街づくり、経済の在り方も含めてどのように絵を描いていくことができるのか、大きな分かれ道に差し掛かっているといっていいと思います。

 今回の訪問においても、気仙沼市においては行政に頼らずに自らの手で地域を活性化していく、あるいはビジネスを発展させていく熱い力強い思いとビジョンを持つ多くの若い経営者やリーダーと意見を交わすことができましたし、女川町においては、自民党青年局出身者でもある須田町長が力強く進めるまちづくりがかなり進んで人を惹きつけていることを強く実感しました。多くの方が犠牲となり、親類や友人を失った絶望、つらい記憶を克服してのこうした動きに正直胸が熱くなりました。

 もちろん、依然として仮設住宅にはまだ多くの被災者の方々が居住されていますし、生活再建に向けても多くの課題が依然としてあるは事実です。また東北地方は定期的に大きな津波の被害を受けている地域で、将来に向けてのスタートを切るうえでの不安が多くあるのも事実だと思います。

 しかし、そうした逆境にもめげずに、強い信念と気力で新たなスタートを切りつつある地域、そしてなによりも「人」が多くいるということには強い感銘を受けました。被災地にあって、様々な場面において真のリーダーといえる人材が民間にも行政にも出現していることは、なんとなく閉塞感が漂う日本全体の今の状況を考えたとき、我々にも深く考えさせられるものがあります。

 今後とも国としても、将来を見据え、こうした一人ひとりの想いを後押しすべく、できる限りの貢献をしていけるよう、与党の政治家として、政府にもしっかりと働きかけをしていきたいと思います。

suzuki_keisuke at 19:32トラックバック(0) 

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