2021年08月15日

76年目の終戦の日を迎えて

 終戦から76年目の日を迎えました。

 戦争で命を落とされた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。そして、改めて、命を落とされた皆さまの想いにお答えすべく、今後も一層、日本の繁栄と発展に尽力してまいりますことをお誓いいたします。

 多くの先人の方々の努力で、日本は戦後の復興を遂げ、経済や科学技術をはじめ、様々な分野で世界をリードする国となりました。そして、私もいろいろな立場で様々な国際会議などに出席してきましたが、今でも、戦争で徹底的に破壊されたところから我が国が力強く復興した事実は、戦火に喘ぐ多くの国や人々に将来への希望を示していることを実際に感じてきました。こうした皆さまの努力にも敬意を表したいと思います。

 同時に、昨今、我が国は、経済成長のダイナミズムにおいて他の多くの国々の後塵を拝するようになってしまっています。今直面しているコロナ禍への対応はもちろんですが、それに加えてそこから力強く回復し次の時代の成長に向けギアシフトしている多くの国々に負けないための構造改革も勇気をもって進めていかねばならない時期に差し掛かっています。

 また、2017年秋以降特に激しさを増した中国の軍事的・外交的攻勢は、国際社会の懸念するところとなっており、また習近平体制の三期目を迎えると言われる来年以降の五年間は、東シナ海、台湾海峡、南シナ海をはじめとする東アジア情勢が正念場を迎える可能性が高いと考えられます。戦争により命を落とすことが無い時代が来ることを願いながら戦争の犠牲となった多くの先人の想いに応えるためにも、かつてのミュンヘン会議の愚を繰り返さず、適切な安全保障戦略のもと日本がアメリカをはじめとする価値と利害を共有する国々と連携して地域の安全保障環境を安定させていくことが求められます。

 本日、改めてこうした内外の諸課題に政治家として全力で向き合うことをお誓いしたいと思います。


suzuki_keisuke at 16:28 
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