2021年10月19日

第49回衆議院議員総選挙の公示日を迎えて

 衆議院選挙、公示の日を迎えました。

 コロナ禍、少子高齢化、激しい国際競争、深刻化する中国や北朝鮮の脅威、気候変動問題。2021年の今、我々はかつてなく複合的で深刻な多くの困難な挑戦に直面しています。誰にこの国の舵取りを委ねるのかを決める選挙は、即ち、有権者の皆さんお一人おひとりが自らの未来を選択するということに他なりません。

 衆議院選挙は常に政権選択の選挙です。今回は特に、野党第一党である立憲民主党が共産党との閣外協力、つまり形式的には一体とならないものの実質的には一体となることを決断し、結果として多くの選挙区で自民党・公明党の候補と立憲民主党・共産党の候補が1対1で対決することとなったということで、自公政権を選ぶのか立憲・共産政権を選ぶのかとの対立軸が明確になったという点でこれまでの選挙とは構図が大きく異なるものとなります。

 各選挙区における共産票の大きさを考えれば閣外協力とはいえ、共産党が実質的に政権に関与するということとなります。そうなれば、特に、中国の脅威の前に日米同盟を基軸としながら自前の防衛力も強化してきた「外交や安全保障」、さらには自由でオープンな日本を大前提とする民間主導の経済をベースとしてきた「経済社会構造」の観点からは、今回の選挙は、結果次第では、従来の我が国の有り様と全く次元が異なる選択となってしまう可能性も否定できないのではないかというのが正直な実感です。

 もちろん一方で、自民党が多くの有権者の皆さんの信用を充分に取り戻すことが出来ていないのも事実です。私も、これまで、青年局長時代をはじめ、若手中堅として党の執行部に様々な改革を直談判したり会議で闘ったりしてきましたが、まだまだ道半ばなのは事実です。これからも「日本を前に進めるために、必要な改革を徹底的に進める。そしてその実現のために自民党を変え、政治を変える」ための努力を仲間とともにブレずに進めてまいります。

 そして、私はやはり、日本が今後力強く成長を続けていくためには、「規制改革」、「自由貿易」、「民間主導」、「人材と資金にオープンな日本」というキーワードに拘っていきたいと思います。また外交・安保においても習近平体制三期目の中国の行動は極めて危険なものになる可能性が高いことから、台湾海峡有事も想定しながら経済安保も含め、米国等と連携し様々な方策をに具体的に講じていく「価値とリアリズムの外交」に拘っていきたいと思ってます。

 いずれにしても、今回の衆議院選挙は2025年までの任期となるわけで、日本の未来にとって極めて重要な選挙です。有権者の皆さまに一人でも多く、未来像をお示しできるよう、今日からの選挙戦(それ以前もそれからもですが)、全力で頑張ってまいります。


suzuki_keisuke at 09:00 
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