はじめまして!

February 07, 2016

過去ログについて ― 10年前の健康常識今の非常識


およそ4年ぶりの投稿ですが、皆さん、ご無沙汰しております。

月日の経つのは早いもので、この3月で私もついに還暦を迎えることになりました。

忙しい会社勤めの生活に戻ってすでに10年が経ち、今では太極拳を教えたり健康カウンセリングをすることもありません。

仙人のような生活だと言われた頃と比べると、体重は10kgも増え、既往症だった高血圧なども再び服薬しています。

「薬と縁を切る健康法」でああだこうだ語っていたことが恥ずかしく思えるほどダメダメな状態に戻ってしまい、つくづく続けることの難しさを実感します。



さて、4年以上放置してしまった当ブログですが、ありがたいことに今でも毎日100名前後の方に訪問いただいていたことを知り、大変驚いております。

嬉しい思いの一方で、ひとつ困ったことになったなと案じておりました。

なぜなら、過去ログの健康情報を大至急訂正する必要に迫られたからです。

それは、食事で摂取を控えるべきは脂質でもタンパク質でもなく、むしろ過剰な糖質(食物繊維以外の炭水化物)だということ。

1977年の米国マクガバンレポートや幕内秀夫氏の「粗食のすすめ」などで、コメを中心とした和食こそが理想的な食事スタイルだとしていたのが、必ずしも間違いとは言えないものの、(どうしても過剰摂取してしまう以上)適切ではなかったことがわかりました。

このブログで「玄米菜食が理想」と繰り返し言ってきましたが、糖質の過剰摂取こそがメタボの最大の原因であり糖尿病やガンを増やしている張本人だと知った以上、日に100人前後の訪問者があるブログを放置することが出来なくなりました。

とにかく誤りを訂正しなくてはならないと考えた次第です。




巷の健康常識もこの数年で大きく様変わりしたようで、世の中は数年前から「糖質制限」の方向に一気に向かい始めました。

それはダイエットにも体質改善にも共通して言えるムーヴメントで、ひと言でいえば、糖質の摂取を制限すれば肥満が解消され体質も改善されるというもの。

1ヶ月かけて自分なりに調べてみましたが、理論的にはきわめて合点がいくものであり、また部分的には過去に紹介した健康情報・考え方にも符合するものです。

特に断食では、老廃物や脂肪、腫瘍細胞などを分解(自己融解)してエネルギーにするため劇的な痩身と体質改善も期待できるという機序・効果は、まさに「糖質制限」が目的とする部分と一致します。

そして、断食ほど辛い思いをせずに実施できる点も大きなメリットだといえます。

以前から低GI(インシュリン)ダイエットやアトキンス式は有名でしたが、著名な医師たちが本腰を入れて「糖質制限の有効性」を情報発信するようになったことからも、糖質制限にはこれまでより一段と信憑性があるように思え、一気にブームになったことも頷けます。


私がそんな糖質制限を始めるきっかけとなったのが、山田悟医師による「糖質制限の真実」という本でした。

糖質制限の副作用やデメリットをあちこちで聞いていた私ですが、この本のおかげでそれが行き過ぎた表現であったり誇張であったりした事実を知りました。

そして1週間の断食を繰り返した経験から、脂質代謝を活性化すべき理由もよく理解していたので、先生のお話は「なるほど御尤も!」であったわけです。

同時に江部康二先生や夏井睦先生の著書からも糖質制限に関する詳細を学び、確信を持つに至りました。

さらに理論検証だけではなく自分で実際にやってみて確かな効果を確認できれば、自信をもって他人様にもお勧めできると考たのです。




というわけで、繰り返しになりますが、過去ログでの以下の自説を撤回します。

.織鵐僖質より糖質を優先して摂る
▲織鵐僖質は代謝に大量のエンザイムが必要で内臓を疲弊させる
バターや肉汁のような飽和脂肪酸は極力排除する
げ綿は朝を中心にたくさん食べる
ジ縞萄攷こそがベストの食事スタイル

そして、以下に改めます。

‥質はできるだけ控える
△爐靴蹈織鵐僖質をしっかり摂る
K囲損號短世論櫃蟆瓩はよくないが禁忌ではない
げ綿も糖質(果糖)なので食べ過ぎない
ジ縞討賄質食の代表なので茶碗半分未満にすべき

ただし、肉や乳製品についてはやはりデメリットも少なくなさそうなので出来るだけ控える、というスタンスは変わりません。

基本は少食(腹八分目)、朝食抜き一日2食 、生野菜優先、塩分控えめ、水分をしっかり摂る、断食の勧め等、他の食養生については従来通りです。

要は、主にブドウ糖をエネルギーとする体質から、脂肪も燃焼してATPを産生するケトン体質に変えよう(脂質代謝の賦活)というものです。

そのためにも、玄米が良いからといって食べ過ぎては元も子もなく、減らした分を大豆や魚などのタンパク質と野菜で補い、果糖の多いフルーツも糖質なので食べ過ぎないように!ということです。

このケトン体質に変わることで、糖尿病やガンなど現代病に罹りにくい体になることも期待でき、このブログのタイトルどおり薬と縁を切ることが可能になるかもしれません。




私自身、減量と高血圧&脂質代謝異常の改善のため、「糖質制限プログラム」を実践することに決めました。

1月25日にスタートしたばかりですが、すでに確かな手ごたえを実感しています。

年内にはきっとすべての薬と縁を切ることが出来るでしょう。

糖質制限を始めて2週間が経過しましたが、1クールが終了してリバウンドの出方を確認した後、ここで結果について報告します。

そして、その後も無理のない糖質制限生活を続けながら、やり方や効果の程を多くの方にリアルタイムで発信していきたいと思います。


というわけで、これから少しずつ、糖質制限(ローカーボ)について紹介していきます。



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May 20, 2008

はじめまして4

ご無沙汰しております!
しばらくの間まったく更新できず、申し訳ありませんでした。
謹んでお詫び申し上げますとともに、これからまた少しずつ続けさせていただきたいと思います。

今回はブログのテーマをタイトルの「薬と縁を切る健康法」に戻し、本来の趣旨で再開したいと思いますのでよろしくお願いします。

つきましては、再開に当たり大変勝手ながら「私の趣味」カテゴリーと自分日記的な過去記事などを削除・一部割愛させていただきましたので、なにとぞご了承いただけましたら幸いです。


さて、忙しいサラリーマン生活に戻って、この夏で1年半ほどになります。時間のあった以前の生活と比べ、経済的な安心感や仕事の遣り甲斐など、多くのものを得た反面、払った代償も少なくありません。

とくに忙しさを理由に、朝ニンジンリンゴジュースを飲めなくなったことや平日は外食が多くて和の粗食を食べられなくなったこと、また自宅での筋トレができなくなったことは、不本意で情けないながらも、逆に言えば、多くの制約のある一般の勤め人が食やエクササイズの面で「理想的な生活」を続けることがいかに難しいことか、自ら実践してみてよくわかった次第です!

何かを得るには何かを犠牲にしなくてはならないこともありますが、今後はそうした中で上手くバランスをとりながら、普通の人があまり特別な代償を払わずに健康・体型を維持・向上していけるようなヒントなども併せて「薬と縁を切る健康法」をご紹介していけたらと思っています。


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February 13, 2007

はじめまして3

先月末で、3年弱携わってきた呼吸法インストラクターの仕事をやめました。

これをご覧の元お客さんには、ご報告とともに大変お世話になりましたことをお礼申し上げます。


通信コースで誰にでも簡単にできる呼吸法はヒーラーとして自身の目指す修行的なものではなく(それはそれで高齢者や体力のない病人などには救済にはなると思いますが)、また最近は私の担当である通学コースのお客さんも少なくなり、父の病気のこともあって契約を終了させてもらった次第です。

また、お客さんに効果的な体術や気功法などを公に紹介できないといったヒーラーとしてのジレンマや、インターネットでいろいろ宣伝して売り込むといった健康産業の商法(とくに紹介販売)に抵抗もあり、そうした制約の中で黒子に徹して続けることの難しさを実感しました。


ま、雇われインストラクターが「自分ならこうするのに」と考えるようになってはそこに居続けることはできません。

ことは整体やデザイナー、芸事などの世界でもいえるようで、もちろん太極拳とて例外ではないかもしれません。

実際、弟子は自分自身で技の改良をしたり師匠を越えたと感じた時点で除名脱会して独自の太極拳を著してきた歴史があり、現在では多くの流派に至っています。

型の決っている健康太極拳(24式)ではそんな話はあまり関係ありませんが、とはいえ私自身、美容太極拳やメデイカル・タイチといったプログラムを展開しており、やはり理想とするところは人それぞれ。

煎じ詰めれば、何事にも個人の目的や価値観、得手不得手、好き嫌いなどがある以上、世に唯一絶対のものなんて存在しないということです。

多くの方が太極拳を普通にエクササイズとして楽しむ一方で、 特定の病気や症状を治したい方やダイエット希望の方には、それなりのアプローチが効果的かもしれません。

また、本来の武術として究めるには、やはり本物の太極拳を教える師匠に付く必要があるでしょう。

特に大幅にアレンジされた楊名時太極拳は、型だけでなく身法も教え方も本来の太極拳とは異なるようです。

たとえば後ろ足の蹴り出しはほとんどなく、勁の意識なども感じられず、踊りのように見える先生がほとんど。

とはいえ公民館の生徒さんは60代70代が中心ですから、それはそれとして健康体操のように楽しむのが楊名時太極拳だと考えればまったく問題はありません。

またそうでなくては、スポーツクラブでも普及しないでしょう。
(生徒さんにずっとタントウ功や歩法をやらせるわけにはいきませんね!笑)


ということで、スポーツクラブでの24式太極拳講師の仕事は続けていきますが、今後は太極拳によるダイエットや体質改善メカニズムをさらに究明して、生徒さんの美容と健康のお役に立てればと思います。

そして、甲田光雄先生(断食、西式健康法など)や新谷弘実先生、アンドル ー・ワイル博士、マクロビオティック、丹田呼吸法、野口整体などを中心に、「薬と縁を切る健康法」を楽しくご紹介していくつもりです!


毎日は無理でもなるべくマメに更新していきますので、これからもよろしくお願いいたします♪



suzukistyle at 18:12|PermalinkComments(11)TrackBack(0)

April 04, 2006

はじめまして(その2)

愚ブログ「薬と縁を切る健康法」を始めて、今日でちょうど1年になります。

当時は呼吸法のインストラクターを中心に、アルバイト的に太極拳を教えてはいましたが、この4月より週の半分はスポーツクラブなどで太極拳講師として勤しむことになり、呼吸法インストラクターの仕事はアルバイトとして週3日続けることにしました。

呼吸法のお客さんには、ヒーラーとして効果的な運動や体操、気功法などを紹介できないことにジレンマも感じますが、食事法などは支障のない範囲でいろいろアドバイスを差し上げ、少しでもお客さんの美容と健康のお役に立てればと思っています。


そして、20年以上携わったファイナンス(経理・財務)の仕事を辞めて選んだLOHAS(スローライフ)も、やはり2年の月日が経ちました。
良かったこともあれば、もちろん残念なこともあります。

収入が数分の1になってしまったのは残念なことの筆頭ですが、もちろん辞める前から覚悟していたこと。
○○会社の△△なんて肩書きがなくなってしまったのも末節の出来事。どうでもいいことです。

逆に、企業社会では出会うことのなかった多くの生徒さん、お客さんと知り合うことができ、よりたくさん癒されたのはむしろ自分のほうではなかったのではと思うように!


「他人の健康の役に立つ」

「奉仕の喜び」なんて大それたことを口にするつもりはありませんが、この歳になってようやく他人の幸せが自分の幸せにつながるんだと思えるようになったのは事実です。

太極拳を始めて腰痛が治った、血圧が下がった、なんて報告をいただくと、自分のことのように嬉しくなるのです!

喜んでいただいた多くの方のひと言に、私たち講師・インストラクターはどれだけ癒されていることでしょう...



で、太極拳がなかなか覚えられない、体重がなかなか落ちない、といった生徒さん・お客さんのいろんな声を聞きながら、どうしたら上手く行くのだろうと考えていると、純粋に余暇を楽しむことができなくなっている自分に気がつきます。
(そういえば大好きだった温泉ツアーなどもとんとご無沙汰です...)

ですが、こうしたことは「残念なこと」のひとつに入るようでいて、実はそうでもないんです!(脱サラして余暇だなんて10年早いですね!)


よく、「趣味は仕事にするな」なんていいますよね?
仕事にしてしまうと純粋に楽しめなくなるから、というのがその理由でしょうが、逆にいえば、仕事そのものを楽しんでいると考えることもできそうです。

実際、太極拳を教えるのは楽しくて仕方がないし、自分が楽しんでいるのだから報酬はそれなりで当然、と考えれば、へんな「良いとこ取り」をしなくてもすみそうです。(笑)


「好きなことを仕事にして生活ができる」

多様化した価値観においては、一つの理想かもしれません。

でも、実際には現実との兼ね合いがありますね。
食べていけなくては理想も浮世離れしたものになってしまいます。
私の場合も、この先ずっと生活していけることを願って止みません!(笑)


これからも太極拳の素晴らしさとともに、姿勢や呼吸の大切さ、効果的な操体術や食養生などを中心に、自分ならではの視点でいろいろとご紹介していけたらと思います。

suzukistyle at 10:00|PermalinkComments(1273)

April 04, 2005

はじめまして!

私は現在、お客様のダイエットや体質改善のために、
腹式呼吸法食生活 などをご指導させていただいています。

肥満、冷え性、便秘、生理痛、肩こりなどにお悩みの方が大勢いらっしゃいますが、そうした方々が呼吸や食生活の改善を通じて健康になっていただくためのお手伝いをしているんですよ!

これまで150名以上の方をご指導させていただきながら、同時に私自身も多くを学び癒されてきました。ホントに感謝!感謝!の毎日です!



さて、当たり前のことですが、私たちは栄養と酸素がなくては生きて行けません。

それには、正しい食事 と 深い呼吸 が必要なんですが、実はこの当たり前のことが、とくに最近では軽んじられがち!
(当たり前すぎて今さらって感じかな?)

いい加減な食事や浅くて短い呼吸では、いつまでも若く、理想の体型や健康を維持していくことは難しいんですよね!
(わかっちゃいるけど...って?)


で、"正しい食事"って朝昼晩3食しっかり30品目食べることじゃないんですよ。

胃腸をしっかり休ませ、排泄や代謝を考えた食事 でなくてはならないんです。

そして呼吸には、"酸素フル"な身体をつくり自律神経のバランスを回復するために 腹式呼吸 が必要なんです。

さらに、適度な運動や体操、充分な睡眠と休息 が加われば、代謝や免疫力、自然治癒力などがアップして、ストレスを溜めにくいウェルネスな身体をキープできるんです!

とくに適度な運動は絶対に必要で、実は高血圧や骨粗鬆症をはじめとした多くの加齢型生活習慣病が運動不足に由来することがわかっています。
(呼吸法は骨格筋への刺激がないので、それだけでは不十分です)


何種類ものクスリを手放せない方、一生クスリと付き合って行かなきゃならないのかとお嘆きの方に、ぜひともお勧めします。

身体をつくる上で、生きる上で一番大切な、”食事と呼吸”を見直し、何か運動を始めてみてはいかがでしょうか?


このブログでは、私が呼吸法や太極拳のインストラクターとして日々感じること、役に立ちそうなダイエット&健康情報などを、気の向くままにご紹介していきます。

気軽に遊びに来てくださいね〜!

suzukistyle at 23:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)