(新型)インフルエンザ

December 01, 2009

新型インフルの予防にマイタケ?!

マイタケに、新型インフルエンザの予防効果があると聞きました。

群馬県の下仁田は、コンニャクと並ぶマイタケの産地だそうで、何でもその下仁田の住民には、新型インフルエンザ発症率が際立って低いとか。

ネタの出どころはどうやら周辺の生産農家・加工業者らしいので、信憑性については何ともいえないところですが、それとは別にエビデンスのある報告レポートからも、マイタケの有効性が示されています。


富山大学落合研究室のレポートによると、マイタケから抽出したエキスが入った免疫細胞の培養液で、新型インフルエンザウイルスの増殖を30〜40%まで抑えることができたそうです。

このエキスは漢方薬でいうショウガと同様の働きをするそうで、タミフル耐性ウイルスにも同じように効果があるといいます。



マイタケには抗ガン作用や抗エイズ薬効といった強力な免疫強化作用があることがわかっています。

その効果は、あのアガリクスなどに近いという学者もいるほど。

これはマイタケに含まれるΒグルカンという多糖体によるものですが、抽出エキスのみならず、マイタケをそのまま食しても効果がみられるといわれ、あの美味しいマイタケで健康になれるなんて一粒で二度美味しいともいえますね!

ガンやHIVウイルスを抑える効果があるほか、ビタミンD2が血中コレステロールを低下させ、動脈硬化を予防したり、ナイアシンが血圧を安定させ、食物繊維が便通を良くし、ほかにも豊富なビタミン・ミネラル群が、貧血・肌荒れなどを改善するといわれています。

自然療法の父、アンドリュー・ワイル博士も、ガンやエイズなど免疫に問題のある患者さんや、慢性疲労症候群や慢性肝炎の患者さんなどに、マイタケの摂取を積極的に勧めているそうです。

また、故甲田光雄先生は、高いアガリクスなど買わなくてもマイタケやエノキダケ、シイタケなどを大量に摂れば、多糖類の免疫アップ効果は期待できるとおっしゃっています。



マイタケは、繊維質が豊富で大変美味しく、値段も安いので、現代人にとっては大変合理的な食材といえます。

昔から「良薬は口に苦し」といいますが、ことマイタケに関してはまったく当てはまりませんね!



suzukistyle at 12:55|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

December 02, 2005

インフルエンザには活性酸素対策を!


インフルエンザは高齢者に肺炎を起こさせたり、幼児に脳炎・脳症を併発させて、重症の場合は死に至ることも少なくありません。
特に、新型インフルエンザの場合は体内に抗体がないため、重症化する危険が一層大きくなります。
1918年に世界中で流行した死亡率2%のスペイン風邪は、日本だけでも数十万人の犠牲者を出しています。


新型インフルエンザに感染すると、抗体が出来までのあいだは、間に合わせに白血球の一種である好中球でウイルスと戦うしかなく、そのため体内では大量の活性酸素が発生するそうです。

故三石巌先生によると、インフルエンザに罹った高齢者が肺炎を合併して重症化するのは、この活性酸素が臓器にダメージを与えるからだそうです。

ウイルスが体内に侵入すると、細胞同士がサイトカイン(情報伝達物質)を出して好中球に指令を与えますが、サイトカインが体中に分散すると多臓器不全を引き起こしてしまい、体力のないお年寄りなどは亡くなってしまうこともあるというのです。

そこで、新型を含めたインフルエンザに対処するには、まずは感染防止のための予防を徹底させたうえで、各種ビタミンやポリフェノールなどのスカベンジャー(抗酸化物質)による活性酸素除去対策が必要だといいます。
充分なスカベンジャーを摂っていれば、ある程度は肺炎などの合併を防ぐことができるということです。

タミフルの有効性や副作用が問題視されている現在、最悪の事態を防ぐためには、やはり普段の食生活も重要になってくるようです。
また、腹式呼吸により、ウイルスを撃退してくれる白血球の活性を促進することも有効かと思われます。


「医食同源」は生活習慣病だけでなく、感染症などにも言えることではないでしょうか。

suzukistyle at 14:50|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

November 21, 2005

新型インフルエンザの脅威


最近、テレビのニュースや週刊誌にとどまらず、いろんなメディアで取り上げられている「新型インフルエンザ流行の可能性」。

すでに鳥インフルエンザとして、強毒性のA型(H1N5)ウイルスが発見されており、ベトナムや中国では偶発的に人に感染して60人以上が亡くなっているとか。

死亡率は、なんと50〜70%という、エボラ出血熱に近い強烈なウイルスです。


目下、人から人への感染は確認されていませんが、インフルエンザウイルスは変異が大変早く、体内のヒトインフルエンザウイルスと強毒性の鳥インフルエンザが交わって、今年は飛沫感染や空気感染する新型インフルエンザウイルスが発現してもおかしくないといわれています。

新型であれば体内に抗体がないため、感染すれば幼児やお年寄りを中心にとんでもない数の被害者が出るかもしれないと、多くの研究者が警鐘を鳴らしています。

仮に1918年に大流行したスペイン風邪と同じ死亡率(2%)だったとしても、日本だけで数十万人が亡くなるといわれ、それが鳥インフルエンザに近い猛烈なウイルスであれば、世界中がとんでもないことになるでしょう。


以前、草刈政夫とオリビア・ハッセーが出ていた映画で、南極を残して世界中が殺人ウイルスに滅ぼされるというSFがありましたが、空想ではすまされない状況になってくるかもしれません。

目下、唯一といってもいい治療薬が「タミフル」ですが、これも有効性や供給量、重篤な副作用などが懸念され、新型インフルエンザが大流行すれば「運を天に任せる」しかないのでしょうか...


杞憂に終わって欲しいものですが、自分たちのできる範囲で予防に努めることがやはり大切だと思います。

suzukistyle at 22:32|PermalinkComments(1)TrackBack(0)