takaoのブログ

福島県いわき市で開業している歯科医師です。 その日に思いついたことを気ままに書き綴っていきたいと思います。

タグ:山形県

またまた続きます。

天童オルゴール博物館を後にして、一路、本日の宿へ。
今回は、かみのやま温泉『日本の宿 古窯』に宿泊。
http://www.koyoga.com/

雪も降り積もり本格的に寒くなってきましたので、まずは温泉で身体を温めました。いいお湯でした。
夕食まで時間がありましたので、館内の散策をしていましたら、面白い物を発見。

ここでは、素焼きの皿に絵付けをして焼き上げるサービスがあるのですが、いままでこの宿に宿泊した著名人の絵付けした皿が展示してあるのです。 
一部ご紹介しましょう。
まずは昭和を代表するこの2人から、

 
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 石原裕次郎
 
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 美空ひばり

昨年末、お亡くなりになった、
 
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 森繁久弥
 
『不毛地帯』主人公のモデルといわれる、
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 瀬島龍三
 
 
北斗の拳世代としては嬉しい、
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 原哲夫
 
などなど、ここでは紹介しきれないほどの展示。
 雪で閉ざされた真冬の山形でも楽しめる粋な計らいでした。

そして、お待ちかねの夕食。
山形名物ということで 
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 米沢牛のすき焼き
 
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 いも煮
 
などなど、お腹いっぱいになりました。
 
夜は津軽三味線のコンサートがありました。
初めて生で聴きましたが、凄い迫力で聴きごたえがありました。
若い子が演奏していたのが印象的でした。
前列中央が師匠です、多分。

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『津軽三味線流れ星』の皆さん

そんなことで、山形の夜は更けていくのでした。

前回の続きです。

お昼を食べた後、『天童オルゴール博物館』へ。
http://www.arsbel-tendo.com/index.html

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ますます降りは激しく、、。

ここには、アンティークオルゴールを中心にオートマタ(西洋からくり人形)、ストリートオルガン、蓄音機、自動パイプオルガンなどなど、およそ100台を常設展示してあります。

係員の説明を聞きながら、オルゴールの演奏に耳を傾けていると、はるか昔、このオルゴールを聞いていた人々に想いをはせてしまいます。当時は、ものすごい驚きだったんでしょうね。
ここに置いてあるなかで一番高価な物は、当時、都内に家一軒建てられる位の値段だったそうです。
パイプオルガンの自動演奏も聴くことができ、貴重な体験が出来ました。

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充実の品揃え。椅子に座って鑑賞できます。

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中央が自動演奏のパイプオルガン。
1910年、英国製。
穿孔した紙ロールを曲譜にして、空気の吸引力で作動。
凄い技術です。

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 どこかでみたような展示も、、。

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