すずの音 ―suzu.no.ne―

「朗読サークル すずの音(すずのね)」によるブログです。
朗読家 鈴木千秋先生のご指導のもと、9名のメンバーで、横浜・都内を中心に活動中です。



◎次回の公演
・・・フェリス女学院大学 朗読チーム&すずの音 合同朗読会         わたしの、ものがたり。ー現代女性作家のまなざしー
   2018年 2月 12日(祝・月) 神奈川近代文学館ホール

漱石と邦楽と私

いいお天気ですね~
冬の晴れた空は青く澄んでいて気持ちがいいです。
こんにちは、中村です。


もう先週の話になってしまいますが、
千秋先生とメンバーの堀ちゃんと、こんな公演に行って参りました。


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「漱石と邦楽」
日常的に邦楽に接していた漱石。
彼にまつわる楽曲を、作品の朗読と交えて楽しめる、という演目でした。

いやぁ~ 興味深い! 勉強になりました。
漱石の人生を辿りつつ、当時の作品が紹介され、彼と親しかった芥川や正岡子規との手紙のやりとりもユーモアを交えてつつ朗読されていました。

当時どのような心境で漱石が作品と向き合っていたかが見えてきて、文学の知識があまりないわたしでも楽しむことができました。
こうやって悩みながら作品を作り出し、人生を歩んでいる漱石さんも、案外わたしたちとそんなに変わらないかも…?
なんて、身近に感じることができました。

そして何より、和楽器の雅なこと…‼
普段なかなか聴くことのできない生演奏に感激しっぱなしでした。
漱石さんはこんな音楽に囲まれて生活していたんだなぁ…
また作品と向き合う印象も変わっていきそうです。

公演の演出という点でも、とても参考になる内容でした。
楽器の演奏と、朗読と、作家たちの背景と。
わかりやすく面白く伝えられる、こんなやり方があったのか、と目から鱗。
「でもこれをあなたたちでやるなら、なんでも喋れるアドリブ力を付けてもらわないとね~」
と先生。
お、仰るとおり\(^^)/
アドリブに弱いすずの音でございます\(^^)/
でも、これから色んな演出にチャレンジしていきたいな。


様々な公演を鑑賞すると、たくさんの収穫が得られますね。
今後の公演に活かしていきたいです。

そうそう、昨日堀ちゃんもブログに書いてくれましたが
着々と準備は進んでおりますよ~
ぜひぜひ皆様、お誘い合わせの上、お越しくださいませ♪


ようこ

ポスターできました!


お稽古でした。

少しずつ噛み合ってきていて、
いい雰囲気です。
今回は、掛け合いが比較的多いので
皆で作り上げている感じが、楽しい

ポスターも完成しました!


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わたしの、ものがたり。
ー現代女性作家のまなざしー

と題して、
角田光代先生
安東みきえ先生
そして、フェリスとも縁の深い
ほしおさなえ先生
の作品を取り上げます。

どれも聞き応えがあり、爽やかな余韻が残る
作品です。

ぜひ聴きにいらしてください。




言の葉は風に舞って

「活版印刷三日月堂 庭のアルバム」
読みました~!!
いや、発売日に買って、翌日?翌々日?には読み終わってたんですけど…感想を書きたい!でもうまく言葉に出来ない…と、試行錯誤して今日_(┐「ε:)_



母校で小説の講座を受け持っているほしおさなえ先生の最新作。


2月の朗読会では、このシリーズの2作目「海からの手紙」より「ちょうちょうの朗読会」を読みます。
実は私たちすずの音がモデルになっているお話で、練習していて、みんな共感してばっかりです!(笑)


シリーズ3作目の「庭のアルバム」
3冊読んできて、1番好きかも…。
もう泣いて泣いて(笑)


物事や事実をより深く受け止めるためには、可視化しなきゃいけない。可視化するためには、形を作らなきゃならない。

活版印刷には、ものとしての質量がある。
そこにある、という手触りがある。

だから、三日月堂に訪れる人々は活版印刷を選んで胸に抱いているものを形にする。
ため息とともにこぼれる「刷れてる」には、形になった想いを見て、安心した気持ちが込められてる。

その人が確かにここにいた証や、奥の方でひっかかっている気持ち。

そんな想いを、心を形にするとき、私たちはどんな手段を選ぶんだろう。



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朗読をすることも、言葉を噛み締めて、作品よ奥底に潜んでる想いを拾い集めて、聞いてくれる誰かに届ける。
活版印刷と、似ているところがあるのかも。


もがきながら、悩みながら生きていく私たちに、「それでいいんだよ」って教えてくれるような。
そんな本です。


ぜひ、1巻から手にとってみてくださいね!






日曜の午後から

いよいよ12月!

昨日は久しぶりに余裕のある日曜休み!


と、いうことで昼間から、M-1を観ました🤪笑

あれ、昼間から敗者復活戦とかやってるんですね!!知りませんでした~

毎年欠かさずに観ている主人に、このコンビは今年最後の出場で~とか解説されつつ。


パン生地をこねつつ…。(最近ハマりだしました笑)


夕飯には鍋をつつき、ああ、年の瀬なんだな~としみじみ。


あっという間に過ぎていくんだろうな。

そうか…平成30年か…(嵐w)

平成とともに歳を重ねてきた私たち世代としては、感慨深いものがあります。


明日は平日練習。
ご縁があって、また伊勢丹で朗読させていただけることになったので、それも先生にみていただきます💦


再来週は、第6回すずの音朗読会の作品を決める読書会も!


さすが、師走というだけあって目白押しの12月です😅!


楽しみながら、悔いのないように走り回ろうと思います!




演じるとは

こんばんは、せっつかれないとブログを書かない筆不精系メンバーの中嶌です←

今回は先日見た映画の舞台挨拶をネタに書いてみようと思います。
その舞台挨拶では出演者の方が語る作品や登場人物に関するお話がメインだったのですが
そこに登壇されていた出演者の一人が語られた「演じる事の魅力」に非常に共感しました。
メモなどは取っていなかったため完全に記憶頼りですが、要約すると

「演技というのは実は感覚でもある程度はできる。
 ただ、そのシーンに至るまでの背景から
 台詞にこめられた気持ちを考察して演じることは、とても気持ちがいい」

と、このようなことをおっしゃっていたんですね。
これを聞いていて、私は(おこがましいですが)ずっと首を縦にブンブンと振り続けてしまいました。
『背景まで含めて考え抜かれた感情を乗せて演技をする』
これ、まさに私にとっては演技、朗読というものの理想形なのです。
前後の文脈、会話の流れ、朗読ならば文章の書かれ方などなどなど、
そういった手がかりから台詞や地の文が何を訴えているのか、
その台詞や文によって何を伝えたいのかを考察し、
その伝えたいことを伝えるのに最適な読み方を追求する。
朗読や演技に対する姿勢は人の数だけあると思いますが、
私にとってはこれこそが目指すべき朗読の姿なのです。

現在は残念ながら修行不足なため、つい感覚頼みになってしまうことも多いです。
また、考察したとしても結局私の知っていること、経験したことの範囲でなければ
理解することはできないという制限もあります。
が、人間である以上制限が存在すること自体は仕方のないことなのですよね。
せめて、その制限の範囲を少しでも広げていって、
その広げた範囲で作品に向き合い、文章の一つ一つについて考え抜いていくようにする。
そういった朗読ができればなー、としみじみと思うのでした。

ちなみに、次回2月の会で我々が読む「ちょうちょうの朗読会」は
こんな感じの悩める朗読者の女性が登場する、我々にとって非常に身につまされる作品です(笑)
しかし身につまされる分、深く理解できるところも多く
普段とはまた違った手ごたえを感じていたりするところもあります。
朗読会まであと2ヶ月と少し、作品に恥じない朗読をお披露目できるよう、
そして「理想」に少しでも近づけられるよう、がんばっていきます!
はじめに
こんにちは。

フェリス女学院大学朗読OGチーム
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