ブルボンは、子供の頃は高級お菓子でした。
はじめまして、そんな年頃の鈴屋二代目です。


「四十にして惑わず」という言葉がありますが、40を過ぎてしまったからこそ惑うのが人間じゃないかと、自分が40を過ぎてから思うのです。
四十で惑わないなんて、無理やりな納得感と諦めじゃないの??

正直、僕はもうここ5年ぐらい惑っています。


会社という組織で「遊び」に関わる仕事をしているのですが、30半ばぐらいから企画したものが売れなくなりました。

会社の企画会議は通るけど、実際世の中に出してみると、自分が心から面白いと思わないものは、ユーザーも面白いと思わない。

売れるために考えた面白さのピントがズレているんです。


「利益」という言葉に引っ張られて、会社で書く企画書がユーザーに受けるものではなく、上司達が受けるものになっていました。
顧客が上司なんです。

誰のために企画をしてるのか。


そんなことを考えながら、そして僕は途方に暮れるのです。

そりゃあ、見慣れない服を着た君も出て行ってしまいますわな。


思えば4年前に関わったプロジェクトが1億近い損失を出して終了したのが始まりです。

そこから関わるプロジェクトが立て続けに潰れてきて、
あんだけ偉そうにしていた僕も委縮し始め、
「アレ?俺ってSじゃなかったっけ?」と自分のキャラすら見失ってきたわけです。

もう最近では、年下に敬語で喋るのも慣れたもんですわ。


何が正しくて、何がどうあるべきか。

それについては、僕のような弱小一個人の考えは会社という組織の中ではどうでも良くて、売上を出せるのか利益を出せるのかということを基準に考えられるものです。

「会社」という営利団体なんで当たり前といえば当たり前ですが。

ただ、他人も自分も楽しいものを作りたいというクリエイター思考の人には、会社という組織に向いていないと思うのですよ。


で、自分は明らかに向いてない。


…。


と、ずっと前から分かっていたことを今さら後悔している40過ぎって、もう人生詰んでないか?
そんなことを思ってもしょうがない。


ある本に書いていました。

「自分の人生を振り返って後悔するのは、バックミラーばかりを見て運転するようなものだ」

後ろを見ながら前に進んでいたら、そりゃ思う方向には進めないし、事故に遭うわな。


じっとしてても老いていくし、毎年歳はとっていくし、勝手にいろんなことが過ぎ去ってしまうのだから、取り返しがつかなくなる前に、好きなことしないと損ですよね。

好き勝手にしよう。

大人になって思うけど、「好き勝手」っていい言葉じゃないですか?

大人になって何度も「自分」を殺してきたでしょ。


40過ぎた皆さん。
もうそろそろ良くない?

自分の好きなことを他人に迷惑かけない範囲で好き勝手してみませんか?


そこでまず僕は、溜まっているナニを外に出すことにします。

好きなことをして、すっきりすることにしました。

でも、せっかくなんでみんなに見てもらうことにしました。

手の平に僕がナニを出すところを。

人生の折り返し地点に来た四十代の方々に、「好きなことしようよ」と訴える意味も込めて発射します。


心が遅漏になり気味なおっさんのワル足掻きなブログです。