中2なゲームプランナーの非常識

株式会社鈴屋代表
鈴屋二代目タビー

カテゴリ: 出版関連

先日二つの単語を組み合わせる言葉遊びを紹介しましたが、
これを使ってシナリオの勉強会で、タイトルから物語を想像するワークをやったことがあります。

その中で出た二つの言葉で印象に残っているのが、「マリッジブルーの」「猫」という言葉の組み合わせでした。


「マリッジブルーの猫」って何か物語になりそうだなと思い、「このタイトルで何か作らせてくれ!」とお願いし、ストーリーを作ってみました。

それを「ブクログ」というサイトに「absta」というペンネームで上げたのでした。


中2レベルの下ネタではない、大人向けの絵本を書きたかった頃に作った話です。

オチとかは期待しないでください。

それでは、「マリッジブルーの猫」。

時間ある方はどうぞ。

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「マリッジブルーの猫」
http://p.booklog.jp/book/20064/read








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録画しておいたテレビ朝日の「そして誰もいなくなった」を観ました。

アガサ・クリスティの名作を近代日本の設定で再現したドラマです。

面白かったのですが、一点現代劇に変える際に気になるところがありました。

無人島の館に招待客が集まる際に携帯電話やスマホを金庫に預けるシーンです。


ドラマのシナリオ上、携帯で通話が出来てしまうと、すぐに助けを求められるので都合が悪い。

だから「近代文明のない自然の中で数日間生活するツアー」ということでスマホを参加者達が預けるのですが、

無人島であれば、「電波がつながらない」で良くない??


でも、そこであるプロデューサーの話を思い出しました。

僕は会社員時代にサスペンスドラマのプロットを書いていたこともあり、ある裏事情を聞いていました。

サスペンスドラマは、スポンサーへの配慮が大変なのです。


携帯の電波が繋がらない設定になると、スポンサーに携帯電話会社が入った場合、「いえいえ、うちの携帯はどこでも電波がつながりますから」という抗議を受けてしまうことがあるそうです。

へんぴな山でも携帯がつながらないなんて設定は作りづらいとのこと。


テレ朝の「そして誰もいなくなった」では、一度金庫に預けた参加者の携帯のバッテリーが、何者かによって抜かれて連絡できなくなる状態を作っていました。

携帯で通話できない状態を作る一手間が必要だったと思います。


また、車でひき殺すのも自動車メーカーがスポンサーに付く可能性があるのでNGだそうです。

「自動車は人を殺す道具ではありません」とスポンサーに言われるそうです。


薬による毒殺にも気を遣うとのことでした。

「そして誰もいなくなった」では、薬による殺害はありましたが、薬のイメージが悪くなることから製薬会社が嫌がることもあるとのこと。

ドラマでは何人も殺しながらもスポンサーは生かすのが、民放のサスペンスドラマでございます。


この流れでガラスの灰皿で殴って殺してしまうというオチが、サスペンスドラマで流用されたのでした。

いっそ、ガラスの灰皿メーカーもスポンサーになれば良かったのに。

そしたら壺で殺されるでしょうが。


結局サスペンスドラマは、いろいろとスポンサーに気遣っているため、「そして何も使えなくなった」のでした。




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今日は、人生の先輩であり友達でもある「みよさん(漢字変換で出づらい名前)」の初めての著書とその出会いを紹介します。

みよさんと出会ったのは、作家の本田健さんと出版プロデューサー吉田浩さんのセミナーでした。

たまたま隣に座っていた見ず知らずの50代の男性です。


当時僕は、吉田さんが主催する出版塾を卒業して、本を出せることが決まった頃だったと思います。

その著書は「あなたはなぜパズドラにハマったのか?」。

ソシャゲ業界初見の人からは「わりやすい!」と好評の本でございますが、業界人からは内容が浅いと言われ、賛否が分かれるところです。。。

3月31日までキンドル版「春のキャンペーン中」


2014年、そんな本を執筆中の時、セミナーでたまたま隣に座った人がみよさんでした。

当時僕は独立するのを前提で、会社の名刺ではなく屋号の「鈴屋」の名刺を配っていました。


とりあえず、誰とでも名刺交換をするというのは頭にあったのですが、懇親会ではなく話を聞く講演会の場でなかなか隣の席の人と名刺交換の声はかけづらいものです。

隣の席に座っている人と名刺交換したいけど、空気読まないとなあと思っていると、休憩時間にその隣の人(みよさん)から「妙な名前ですが、みよと言います笑」とダジャレで名刺を差し出されました。

名詞交換後に僕も「本を出したいんですか?」といった話をしていると、吉田さんの「本を出したい人の教科書」を読んでここに来たと話していました。

その時に多分僕は、吉田さんの受け売りで「本って誰でも出せるんですよ」と語ったと思います。

30年以上生きていると誰かと差別化できる何かは必ずあるものです。

それを話しました。

すると、みよさん。

「僕ね、500円をこつこつ貯めて不動産投資を始めてね、今は不動産屋なんですよ」


そう語っていたので、いつもの僕の癖で、思いつきでタイトルを提案しました。


「それじゃあ、『ワンコインで始める不動産投資』って本、出せるんじゃないですか?」


するとみよさん、「いいですねー!」。

そこで僕が生徒だった、月一で半年間開催される吉田浩さんのジャイアン出版塾というセミナーの話をしました。

すると、みよさん。

「セミナーの後、飲み会あります?」

僕、「毎回ありますよ」

みよさん、「入ります!」

みよさん、学ぶよりも飲みがあるかどうかが重要だったようです。

あの頃のみよさんは、人との交流に飢えていたようです。

その日に入塾することを決めました。


そして、セミナーの隣の席に居合わせてから3年後です。

みよさんは、本を出しました。

みよさんの処女作(童貞作)がこちら。


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ワンコインから始める不動産投資法

どうですかー、本はタイトルが8割と言われています。

思いつきで話したことが、書籍タイトルになったったとです。


えー、今回は「みよさん、出版おめでとう」という体で、結局は「俺自慢」なブログになっております。

最後にみよさんの「あとがきにかえて」にこの出会いも少し書かれているのでお読みください。


今思えば、あの頃はサラリーマンだから不動産投資の借金も可能でした。

借金は、出来るうちにするべきなのかもしれません。

この本に書かれている「家賃7万円の物件を探す」「15坪でもいい!とにかく土地つき」なんて項目は、サラリーマン向けです。


僕が知っている限り、みよさんの面白ダークな過去が出ていないので、これは第二弾でぜひ書いて欲しいところです。

みよさん、次も期待しています。




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