August 2009
いつもにも増してアグレッシブな毎日を送っています。
えこちゃん仕事してる?っていわれるけど、
まあ一応してはいるのですよ。本業もやってます。
ただ興味の範囲が一気に拡大はしています。
またそのうち書くけど、最近
「なんで農業してんの?」
「料理すきすぎやろ!」
というお問い合わせのメールおよび電話、逢ったときのご質問をいただくのだけど、まあそういうことです。聞きたい人は連絡ください。
22日は、大学時代からの懐かしきTくんが茨城まで遊びに来ていただき、一緒に「むすび農園」に来てくれました。今回の写真はすべて彼によるもの。
とっても美しい。
このアットホームな中にお招きできて本当によかった。
稲穂も重そうにたわわになり、すばらしい風景でした。
しかし、今年の収穫は例年より落ちることが見込まれており、
日照時間の少なさは野菜だけでなくお米にも影響を与えている模様。
ひたすら草とりをしました。
サトイモの周りはまるでジャングル。
しゃがむと人が消えます。
草取りを終わってキレイになった畑をみる爽快感はたまらない。
力仕事な、なすたちへの支えを作る作業は男性陣。
風に吹かれると、ナスたちはストレスを感じるのか収量があがらないのだそう。
夜ごはんは、Tくんと二人で作りました。
プロな彼をキッチンとともにするのはかなり緊張する。。
ここでは、完全菜食なので、菜食料理は初めてだったらしいTくんといろいろ考えながら作りました。
○ポテトキュウリロールサラダ
(お昼に作っていただいたポテトサラダをキュウリでクルリ。パプリカの千切りを添えて)
○豆腐とナスの揚げだしあんかけ フライドオニオンを添えて
○まろやかラタトゥユ
(お昼のラタトゥユに自家製味噌と豆乳でアレンジ)
○車麩のカツ(しょうが&醤油ベース)
で、アイデアでとっても素敵な夜ご飯ができました。
本当食材の無駄にしない使い方や、アレンジをするということをほんのちょっとだけどかなり勉強になりました。
この贅沢な空間を提供していただけることに心から感謝して、
自然の中のほんの小さな存在である私たちができることを考えていかねばと毎度思わせてくださいます。
>
見に行きました。
前作の「ゆれる」
ゆれる
をみて西川美和監督の繊細かつゆれうごく事実や気持ちをえぐられる作品に引きつけられて、とても楽しみにでかけました。
ロケ地が茨城で私の馴染みのある上に、舞台である僻地医療的なところも担当しているので、人々の医師や医療機関への思いや暖かさがそのまま再現されてて、ああ本当にいいなあとほのぼのとした気持ちになりました。というのはつかのま、
(あ、ネタバレさせますんで、知りたくない方は見てからご覧ください)
何故か医療機器の営業だったのにニセ医者をやってみんなの人気モノになる鶴瓶さん。
資格ないねんという鶴瓶さんに、医者の資格ってと若いなりの思いをぶつける瑛太さん。
医者とは
僻地医療とは
終末医療とは(大袈裟やけど
老いるということとは
って考えさせられたんやけど
私がやばかったんは胃癌になった母娘のとこやった。
娘に迷惑かけまいと癌やのに嘘をつく。大学病院で医者として働き、夏休みで帰省した自慢の娘。自立した娘はセンスのよい服を身に付け縁側でお昼寝。
起きた娘に「起きたの?」と優しく声をかける年老いた母親の姿が、もうたまらなかった。
寂しいだろうし苦しいだろうし。
娘に迷惑かけられないと医者である娘に相談しない母親の思いに涙がとまりませんでした。
自分とすごくオーバーラップしたから…
この映画のほんまに言いたかったことではないかもしれないけど親子について考えさせられてしまいました。
美しい描写やカットはゆれる同様すばらしく、
まだまだ何度も見なければ。
ただ上映してる映画館が少ないんよ…早くDVDにならないかなあ
見に行きました。
前作の「ゆれる」
ゆれる
をみて西川美和監督の繊細かつゆれうごく事実や気持ちをえぐられる作品に引きつけられて、とても楽しみにでかけました。
ロケ地が茨城で私の馴染みのある上に、舞台である僻地医療的なところも担当しているので、人々の医師や医療機関への思いや暖かさがそのまま再現されてて、ああ本当にいいなあとほのぼのとした気持ちになりました。というのはつかのま、
(あ、ネタバレさせますんで、知りたくない方は見てからご覧ください)
何故か医療機器の営業だったのにニセ医者をやってみんなの人気モノになる鶴瓶さん。
資格ないねんという鶴瓶さんに、医者の資格ってと若いなりの思いをぶつける瑛太さん。
医者とは
僻地医療とは
終末医療とは(大袈裟やけど
老いるということとは
って考えさせられたんやけど
私がやばかったんは胃癌になった母娘のとこやった。
娘に迷惑かけまいと癌やのに嘘をつく。大学病院で医者として働き、夏休みで帰省した自慢の娘。自立した娘はセンスのよい服を身に付け縁側でお昼寝。
起きた娘に「起きたの?」と優しく声をかける年老いた母親の姿が、もうたまらなかった。
寂しいだろうし苦しいだろうし。
娘に迷惑かけられないと医者である娘に相談しない母親の思いに涙がとまりませんでした。
自分とすごくオーバーラップしたから…
この映画のほんまに言いたかったことではないかもしれないけど親子について考えさせられてしまいました。
美しい描写やカットはゆれる同様すばらしく、
まだまだ何度も見なければ。
ただ上映してる映画館が少ないんよ…早くDVDにならないかなあ
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