2010年03月28日
多汗症とは
多汗症とは人間の汗腺のうちのひとつ、エクリン腺から通常よりも多くの 汗を放出してしまう体質、症状、病気のことを指します。 分類すると全身から汗が出る全身性多汗症と、手のひら、頭部、顔、脇など局所的に 汗をかいてしまう局所性多汗症に分かれます。 多汗症でなくても、人間みな汗をかきますので、この汗は正常な汗なのか 多汗症のからくる汗なのかを判断することは難しいと思います。 多汗症の人はどういう状態なのかは個人差がありますので、一概には言えません。 例えば、多汗症の人の手のひらを例にとってみても、少し汗ばむ程度から、 したたり落ちるくらいの汗をかく人までいます。 判断する際には、原因に目を向けた方が判りやすいのです。 多汗症の原因には、精神的ストレスや不安、緊張、 遺伝や食生活、病気や肥満、ホルモンバランスの偏りなどがあります。 つまり、体温調節のための汗ではないということです。 気温が高くもないのに汗をかき、また、目上の人と握手をするときにも 手のひらが汗まみれ、本を読んでいると触っているページが濡れてしまう。 など。 実際、多汗症はあまり世間に知られてなく、ただの汗かきだと思われています。 ですが、当人はかなり悩んでいるなんてこともあります。
2010年03月27日
汗かき改善・多汗症治療はどこで?
多汗症の治療はどこで行えばいいのでしょうか。 【皮膚科】 汗は皮膚から出ますので、皮膚科で治療を受けることができます。 まず皮膚科に行ってみてください。 【精神科・心療内科】 多汗症の場合、精神性発汗のケースが考えられます。 緊張やストレスを受ける状況に置かれると、不安が引き金となり発汗してしまいます。 このようなことに心当たりのある方は、精神面からの治療が必要だと思われます。 精神科や心療内科などで心の面からケアをしていきます。 【美容外科クリニック】 汗腺を取り除いたり、焼いてしまうなどの美容手術を行います。 美容的に治療を行う場合は、保険の適用ができませんので、ご注意ください。 同時にワキガなどの治療も、美容外科で行っています。 多汗症も原因や症状により受診する場所が変わります。 自分の症状に当てはまる所で相談してみましょう。ひとつのクリニックに限らずに 複数のクリニックで受診してみることも、比較改善ができるでしょう。 以上、多汗症の治療場所を挙げてみましたが、 そもそも多汗症の主原因は不安や緊張、ストレスなどです。精神的に苦しい 場面で汗をかくことが多いのです。 全てがそうとは言い切れませんが、心の治療によって発汗が抑制され改善に向かいます。 心療内科や精神科では、カウンセリングを行うことで治療をしたり、 交感神経と副交感神経のバランスを整える自律神経訓練法があります。
2010年03月26日
多汗症治療の保険適用
多汗症手術や治療には、どのくらいの費用が掛かるのでしょう。 多汗症は、厚生労働省の認定を受けている病気なので保険適用されます。 しかし、多汗症の診断を下すのはあなたではなく医師です。 ケースによっては保険適用外の治療費になる可能性もあります。 多汗症の手術は美容外科で行うことが多く、美容外科での手術は 保険適用外ですのでご注意ください。 探せば、クリニックによっては保険適用のところもあると思います。 保険を使う場合、会社や家族に知られる可能性があります。 周囲の人に知られることを避ける場合、自由診療を行っているところで 治療や手術を受ける必要があります。 病院に行くと行っても多汗症の場合、まずは皮膚科を受診してみましょう。 皮膚科でも、多汗症という認識のない病院もありますので、病気ではないと 診断されるケースもあります。 また、ストレスや緊張など精神的原因だとはっきりしている場合は、 精神科や心療内科を受診してください。