市田柿
2014年12月24日
市田柿の発送が始まりました
毎朝、氷点下の
寒い日が続いています。
今朝は、庭に生えていた
小さな雑草に霜が降りて、
可愛いクリスマスツリーができていました。
我が家では、市田柿の発送が始まり、
市田柿を干して粉出しする作業と
発送作業の両方に追われています。
ご注文をいただいている皆様、
もうすぐお手元に届くと思いますので
どうぞ楽しみにお待ちください。
それでは、良いクリスマスを!
>>>>>>>>>>虎岩旬菜園ホームページ http://www.syunsaien.com/
2014年12月16日
市田柿、お届け開始まであと少しです!
先日は、ついに我が家の周りでも
雪がうっすらと積もりました。
今年の冬は、雨や雪が多く
なかなか市田柿の干し上がりません。
久しぶりに晴天が
二日続いたと思ったら、
今日もまた雨予報。
何十年も市田柿を作っている農家さんも
「こんな年はなかった」というくらい
市田柿農家泣かせの年です。
それでも、少しずつ
完成品も出来上がってきました。
皆様のところにお届けできるのも
もうすぐです。
どうぞ、楽しみにお待ちください。
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2014年11月16日
市田柿、ようやく剥き終わりました!
今朝は、氷点下まで気温の下がる
真冬のような寒い朝でした。
我が家では、ようやく市田柿の
皮むきが終了しました。
干し場は、柿でいっぱいになりました。
全部で、約6万個の柿が吊されています。
最初に皮を剥いて干した柿の実は、
だいぶん乾いてきました。
お天気次第ですが、
早ければ、あと一週間くらいで
天日干しや粉出しの作業に入ります。
今日は、最終日。
子どもたちと
自家用の市田柿を吊しました。
「柿を吊すの、ずーっと、やってみたかったんだ〜」
と言うだけあって
二人とも、真剣な表情です。
なかなか上手な手つきで
つぎつぎと柿を吊していってくれました。
今日皮を剥いた市田柿は
お正月頃には
食べられるようになっているでしょう。
>>>>>>>>>>虎岩旬菜園ホームページ http://www.syunsaien.com/
真冬のような寒い朝でした。
我が家では、ようやく市田柿の
皮むきが終了しました。
干し場は、柿でいっぱいになりました。
全部で、約6万個の柿が吊されています。
最初に皮を剥いて干した柿の実は、
だいぶん乾いてきました。
お天気次第ですが、
早ければ、あと一週間くらいで
天日干しや粉出しの作業に入ります。
今日は、最終日。
子どもたちと
自家用の市田柿を吊しました。
「柿を吊すの、ずーっと、やってみたかったんだ〜」
と言うだけあって
二人とも、真剣な表情です。
なかなか上手な手つきで
つぎつぎと柿を吊していってくれました。
今日皮を剥いた市田柿は
お正月頃には
食べられるようになっているでしょう。
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2014年11月09日
市田柿づくり、大忙しです!
紅葉の美しい季節になりました。
我が家は今、市田柿の収穫と
皮むき作業で大忙しです。
連休中には、ワーキングホリデー(農業体験)の方も
2泊3日でやってきてくれて、
収穫・皮むきを手伝ってくれました。
平日は、お手伝いの人も頼んで、
一日に、だいたい6000個くらいの
市田柿の皮を剥いて、吊してゆきます。
こちらは、皮を剥いて
吊したばかりの市田柿。
そしてこれは、干し始めて
一週間ほど経った市田柿です。
収穫も皮むきも、
ようやく半分くらい終わりました。
まだまだ大忙しの日々は続きます。
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2014年10月31日
市田柿の収穫が始まりました!
ついに、我が家の冬のメインイベント、
市田柿の収穫が始まりました!
今朝は、濃い霧が出て
寒い寒い中での収穫でした。
柿の実も冷え切っていて、
もいでいる手が凍えそうなほどです。
9時半ごろになると
ようやく霧が晴れて、澄みわたった空に。
今日、収穫をした柿畑は
天竜川のよく見える高台にあり、
気持ちのよい景色を見ながらの作業になりました。
これは、熟れすぎて
熟柿になってしまった市田柿です。
干し柿には向きませんが、
甘くてトロッと柔らかくて、
収穫作業中のおやつには、最高です。
お昼を過ぎたあたりで、作業終了。
軽トラックいっぱいに、穫れました。
家に戻ってから、選果作業。
皮むき作業がしやすいように、
大きさ別に仕分けをします。
収穫はまだまだ続きますが、
皮をむき、吊るして干す作業も
もうすぐ始まります。
市田柿の完成は、12月下旬頃。
まだまだ先ですが、どうぞ楽しみにしていてください。
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2014年10月23日
市田柿の収穫間近です!
だんだんと秋も深まり、
市田柿の収穫シーズンが近づいてきました。
標高600mにある我が家の柿畑の市田柿も
もう、だいぶん色付いてきました。
今、我が家では、
柿干し場の大掃除をしているところです。
これは、知り合いの大工さんに作ってもらった
柿を干す、キャスターです。
柿を吊したまま移動できるので、とても便利。
今ではなくてはならない道具です。
このキャスターも、市田柿を干し終えた後に一回、
収穫前の今の時期にもう一回、
しっかり水洗いをします。
こちらは、昨年増設した柿干し場。
今シーズンに向けて、柿を干すための棚を
単管パイプで組み立てました。
11下旬頃には、
お客様の元へも市田柿のご案内をお送りいたします。
どうぞ楽しみにお待ちください。
※案内状をご希望の方は、下記のメールアドレスまで
お名前とご住所をお書き添えの上、
注文書送付をお申し付けください。
toraiwa@syunsaien.com
>>>>>>>>>>虎岩旬菜園ホームページ http://www.syunsaien.com/
市田柿の収穫シーズンが近づいてきました。
標高600mにある我が家の柿畑の市田柿も
もう、だいぶん色付いてきました。
今、我が家では、
柿干し場の大掃除をしているところです。
これは、知り合いの大工さんに作ってもらった
柿を干す、キャスターです。
柿を吊したまま移動できるので、とても便利。
今ではなくてはならない道具です。
このキャスターも、市田柿を干し終えた後に一回、
収穫前の今の時期にもう一回、
しっかり水洗いをします。
こちらは、昨年増設した柿干し場。
今シーズンに向けて、柿を干すための棚を
単管パイプで組み立てました。
11下旬頃には、
お客様の元へも市田柿のご案内をお送りいたします。
どうぞ楽しみにお待ちください。
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お名前とご住所をお書き添えの上、
注文書送付をお申し付けください。
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2014年06月09日
モグラ対策…根元にネット
梅雨らしいお天気が続いています。
雨のよく降るこの時期を狙って
市田柿の苗木を植えています。
以前、市田柿の苗木作りで
種をまいたマメガキが、
芽を出しました。
最初はこんな小さかった芽も
しっかり育って、植え時になりました。
畑に住み着いているモグラが
苗木の根元に穴を開けて、
せっかく植えた苗が枯れてしまう…ということが
ナスやトマトで去年ありました。
そこで、今回は
苗木の根元に網を埋めて
モグラよけにしました。
まずは、防草シートのマルチを
植穴の部分だけ切り取ります。
そして、深めに掘った穴に
網を埋めて、少し土を戻します。
一穴に、二株の苗木を植えて、
苗木の定植は完成です。
無事に育ってくれれば、
10年後には市田柿の成園に
なっていることでしょう。
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雨のよく降るこの時期を狙って
市田柿の苗木を植えています。
以前、市田柿の苗木作りで
種をまいたマメガキが、
芽を出しました。
最初はこんな小さかった芽も
しっかり育って、植え時になりました。
畑に住み着いているモグラが
苗木の根元に穴を開けて、
せっかく植えた苗が枯れてしまう…ということが
ナスやトマトで去年ありました。
そこで、今回は
苗木の根元に網を埋めて
モグラよけにしました。
まずは、防草シートのマルチを
植穴の部分だけ切り取ります。
そして、深めに掘った穴に
網を埋めて、少し土を戻します。
一穴に、二株の苗木を植えて、
苗木の定植は完成です。
無事に育ってくれれば、
10年後には市田柿の成園に
なっていることでしょう。
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2014年05月24日
市田柿の摘蕾をしています
我が家では先々週、田植えをしましたが
ご近所の集落の田んぼも
ほぼ田植えが終わり、
毎日カエルの鳴き声が
響き渡るようになってきました。
冬のあいだは葉を落としていた木々も
次々に葉や枝を延ばし、
今が一番、新緑の美しい季節です。
我が家の市田柿も、
葉を茂らせ始めています。
今の時期は、花が咲く前の
つぼみが付いています。
これが、市田柿の花のつぼみです。
「摘蕾(てきらい)」とは、
必要以上に付いてしまったつぼみや
奇形果になりそうなつぼみを
取り除く作業です。
木に成る実の数を調整して
大きくて味の良い実を付けることで、
美味しい市田柿を作ることができます。
ちなみに、花が咲くとこんな感じに。
がくの方が、花より大きいという、
とても地味な花です。
摘蕾が終わり、花が咲き、
市田柿の実が付き始めた頃に
もう一度、実の数を調整するために
「摘果」という作業を行います。
美味しい市田柿づくりのための仕事は、
秋の収穫よりずっと前に
もう始まっています。
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2014年04月13日
市田柿の苗木づくり
先週から、我が家に
親戚の若い男性が、
農業研修に来てくれています。
さて、二人が何の種をまいているのかというと…
市田柿の台木になる柿の種です。
「マメガキ」とよばれる
小さな柿の実を付ける木で、
これに市田柿を接ぎ木して育てるのです。
今年は、新たに柿の木を植え、
将来に向けて市田柿の収量を
増やしてゆく予定です。
畑では、苗木を植えるための
畝作りをしました。
大きなカマボコ型の畝を作って、
防草シートを張ります。
「桃栗三年柿八年」と言いますが、
柿はだいたい5年ほどすると、実が穫れだし、
8年もすれば十分な収量になってきます。
まだ種を播いたばかりの市田柿ですが
5年後、10年後が楽しみです。
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2014年03月02日
市田柿の剪定も一段落しました
このところ、暖かい日が続き
ようやく家の周りの雪も
大部分が溶けてきました。
畑も、日当たりの良い場所は
ほとんど雪がなくなり、
約半月ぶりに土が顔を覗かせています。
さて、冬の一仕事、
市田柿の剪定は
雪が降る前に!と2月初旬に
大急ぎで進めていたおかげで、
ほとんど終えることができました。
写真は雪が降る前に
撮ったものです。
剪定を終えた柿の枝は
太さで2つに分けます。
太い枝は、適当な長さに切り
しっかり乾かして
薪ストーブ用の薪に。
細い枝は、果樹園の中で
穴を掘って、燃やしてしまいます。
燃やした枝を
炭にして畑に埋めることで、
果樹園の土作りに使っています。
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2014年01月18日
今シーズンの市田柿は完売しました
今年も、虎岩旬菜園の市田柿に
たくさんのご注文をいただき
ありがとうございました。
今シーズンの市田柿は、
本日で全て完売しました。
天日干しに使った
たくさんのコンテナも、
きれいに洗って片付けます。
こんなにたくさんの
柿を干していたハウスの中も、
今はすっかりガランとして
子どもたちの遊び場になっています。
今シーズン前半は、お天気の影響で
少し乾き気味に干し上がったものもあり、
完成した市田柿も
例年よりも固めの傾向になってしまったかな、と
反省しています。
中盤からは、お天気も持ち直してくれて
ぽってりとした美味しい市田柿が
作れたのではないかと思っています。
年々厳しくなる天候の中でも
安定して美味しい市田柿を作れるよう
来シーズンに向けて、
勉強と工夫を重ねてゆきたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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たくさんのご注文をいただき
ありがとうございました。
今シーズンの市田柿は、
本日で全て完売しました。
天日干しに使った
たくさんのコンテナも、
きれいに洗って片付けます。
こんなにたくさんの
柿を干していたハウスの中も、
今はすっかりガランとして
子どもたちの遊び場になっています。
今シーズン前半は、お天気の影響で
少し乾き気味に干し上がったものもあり、
完成した市田柿も
例年よりも固めの傾向になってしまったかな、と
反省しています。
中盤からは、お天気も持ち直してくれて
ぽってりとした美味しい市田柿が
作れたのではないかと思っています。
年々厳しくなる天候の中でも
安定して美味しい市田柿を作れるよう
来シーズンに向けて、
勉強と工夫を重ねてゆきたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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2014年01月09日
今シーズン一番、市田柿を発送しました
この段ボール箱、
なんと全部で82箱!
中身は全部、市田柿です。
1月10日以降をご指定くださった
お客様へ発送しました。
宅急便屋さんが2人がかりで
トラックへ運んでくれました。
一番早い地域で、明日には
お届けとなります。
どうぞ楽しみにお待ちください。
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2014年01月02日
新年明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
昨日は残念ながら雨模様でしたが、
今日は暖かく、初詣日和でした。
家から天竜川を渡った対岸にある
「鳩ヶ嶺八幡神社」という神社へ
家族で初詣に行ってきました。
参道を抜けて
長い階段をのぼってゆくと、
背後に鬱蒼とした森を背負った
立派な神社がありました。
鎌倉時代の初期に建てられたという、
由緒ある神社です。
さて、初詣も無事に済ませ
今日は市田柿の仕事始めです。
年明けにお届けする
化粧箱の市田柿を詰めました。
在庫も十分ありますので、
1月中もご注文を受け付けております。
よろしければ、どうぞ虎岩旬菜園ネットショップや
メールtoraiwa@syunsaien.comにて
ご注文ください。
※発送は1/4頃からとなります。
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2013年12月25日
市田柿、まだ年内発送可能です
だんだんと、本格的な冬になってきました。
今朝は、なんとマイナス6℃!
家の外に置いてある洗濯機の洗濯槽には
3cmくらいの厚い氷が張っていました。
ようやく、11月下旬、最後に皮むきをした市田柿も
「柿のれん」から下ろし終えました。
最後に下ろした市田柿は、
これから天日干し、粉だしの作業を経て
年明けにお届けいたします。
こんなにたくさんの市田柿が
干してあった柿干し場も、
今ではガランとしています。
我が家では、まだ少し
市田柿の在庫に余裕があり、
これからご注文いただいても
年内に発送できますので、
よろしければ虎岩旬菜園ネットショップや
メールtoraiwa@syunsaien.comにて
ご注文ください。
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今朝は、なんとマイナス6℃!
家の外に置いてある洗濯機の洗濯槽には
3cmくらいの厚い氷が張っていました。
ようやく、11月下旬、最後に皮むきをした市田柿も
「柿のれん」から下ろし終えました。
最後に下ろした市田柿は、
これから天日干し、粉だしの作業を経て
年明けにお届けいたします。
こんなにたくさんの市田柿が
干してあった柿干し場も、
今ではガランとしています。
我が家では、まだ少し
市田柿の在庫に余裕があり、
これからご注文いただいても
年内に発送できますので、
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メールtoraiwa@syunsaien.comにて
ご注文ください。
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2013年12月22日
市田柿の発送が始まりました
ついに、市田柿の発送が始まりました。
完成した市田柿を、
200g袋、1kg袋、化粧箱などに分けながら
詰めてゆきます。
そして発送作業。
市田柿と、その他の加工品、お米などを
詰め合わせて、梱包します。
梱包された荷物は、
クロネコヤマトの宅急便でお届けしています。
ご注文をいただいた順に
順次発送をしてゆきますので、
どうぞお届けまで、楽しみにお待ちください。
まだまだ、完成を待っている市田柿も
たくさん柿のれんに吊されています。
これから、来年1月にかけて
少しずつ完成させてゆきます。
虎岩旬菜園ネットショップでも
ご注文を受け付けていますので
どうぞご利用下さい。
今からご注文をいただくと、
年末から年明け頃の発送予定となります。
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2013年11月29日
自家用のカット市田柿ができました
今日は、本格的な冬を思わせる
寒い一日でした。
我が家の市田柿は
ゆっくりと順調に
完成に近づいていっています。
最後に皮をむいて吊した市田柿も、
もうずいぶんと乾いて小さくなりました。
最初に皮むきをした分は
どんどん「柿のれん」から下ろして、
天日干しをしています。
もう少しすると、白い粉をまとった
市田柿の完成です。
さてさて、こちらは
自家用のカット市田柿です。
皮むきをしているときに
ヘタに付いている軸が折れてしまって、
「柿のれん」に吊すことができなかった柿を
4つ割りにカットして、
天日干しをしたものです。
市田柿と比べると
和菓子のような高級感はありませんが、
手軽にパクパク食べられる、
なかなか美味しいドライフルーツです。
我が家では、毎年作って
春先の畑仕事の時のおやつにしています。
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寒い一日でした。
我が家の市田柿は
ゆっくりと順調に
完成に近づいていっています。
最後に皮をむいて吊した市田柿も、
もうずいぶんと乾いて小さくなりました。
最初に皮むきをした分は
どんどん「柿のれん」から下ろして、
天日干しをしています。
もう少しすると、白い粉をまとった
市田柿の完成です。
さてさて、こちらは
自家用のカット市田柿です。
皮むきをしているときに
ヘタに付いている軸が折れてしまって、
「柿のれん」に吊すことができなかった柿を
4つ割りにカットして、
天日干しをしたものです。
市田柿と比べると
和菓子のような高級感はありませんが、
手軽にパクパク食べられる、
なかなか美味しいドライフルーツです。
我が家では、毎年作って
春先の畑仕事の時のおやつにしています。
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2013年11月17日
霧の朝の風景
この時期の飯田の風物詩、
天竜川から立ち上る朝霧です。
霧は毎年のことですが、
今年の秋は、霧が特別多いようです。
ほとんど毎朝、天竜川沿いから
霧が標高650mの我が家まで
ゆっくりと上ってきます。
今朝はちょうど、霧がうまく写真に撮れました。
どうでしょうか。
霧がだんだんと消えてゆく様子が
お分かりになるでしょうか。
霧の濃いときは
まるで雲の中にいるような状態で、
すぐ近くの場所も見えません。
霧がもっと上空にいるときには
お天気は晴れのはずなのに、
空に霧が厚くどんよりと漂っていて
9時、10時を過ぎても
太陽が姿を見せません。
生活するには、あまりありがたくない霧ですが
この霧があるおかげで、
市田柿はゆっくりと乾燥が進み、
カチカチの堅い干し柿ではなく
ぽってりと柔らかく干し上がるのです。
大切な自然の恵み、
ありがたく受け止めたいと思います。
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天竜川から立ち上る朝霧です。
霧は毎年のことですが、
今年の秋は、霧が特別多いようです。
ほとんど毎朝、天竜川沿いから
霧が標高650mの我が家まで
ゆっくりと上ってきます。
今朝はちょうど、霧がうまく写真に撮れました。
どうでしょうか。
霧がだんだんと消えてゆく様子が
お分かりになるでしょうか。
霧の濃いときは
まるで雲の中にいるような状態で、
すぐ近くの場所も見えません。
霧がもっと上空にいるときには
お天気は晴れのはずなのに、
空に霧が厚くどんよりと漂っていて
9時、10時を過ぎても
太陽が姿を見せません。
生活するには、あまりありがたくない霧ですが
この霧があるおかげで、
市田柿はゆっくりと乾燥が進み、
カチカチの堅い干し柿ではなく
ぽってりと柔らかく干し上がるのです。
大切な自然の恵み、
ありがたく受け止めたいと思います。
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2013年11月02日
市田柿の皮むき機
先日、収穫が始まった市田柿。
皮をむいて、吊す作業も順調に進んでいます。
柿干し場の中は、朱色の柿のカーテンが
たくさん下がっているような感じです。
さて今日は、市田柿の
皮むきの様子をお伝えしたいと思います。
我が家では、去年までは
機械に付けた柿の実にピーラーを当てて皮をむく、
「半自動」の皮むきだったのですが、
今年はなんと、機械が皮をむいてくれています。
名付けて「全自動皮むき機」。
こんな感じで、一個一個
機械に柿の実を置いてゆくと…
機械が柿の実を吸盤で押さえながら
くるくるっと回転して、
ヘタ周り、柿の実全体、の順番で
皮を剥いていってくれるのです。
この機械、とても速く、そして上手に
皮を剥いてくれます。
私たちも、皮むきは相当上達したつもりでしたが、
この機械の方が、上手かも…と
嬉しいような、少し悔しいような気持ちでした。
皮を剥き終わった柿の実は、
どんどん吊して、柿干し場へ。
あっという間に、見渡す限り柿だらけになりました。
この柿が、市田柿として完成するまで、
約40日間、しっかり手を掛けて
仕上げてゆきたいと思います。
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2013年10月30日
市田柿シーズンに入りました!
ついに、市田柿の収穫が始まりました。
昨日は、市田柿の収穫中、
予想外の雨に降られてびっしょり!でしたが、
晴れている日の収穫作業は
日差しが心地よく、
どんどん進んでゆきます。
まだ、もぎ始めなので
色付きを見ながら、
完熟の柿だけを収穫していきます。
今年の収穫は、研修中のご夫婦と、
今月いっぱい我が家で研修をしている学生さんと一緒で
大人数での作業です。
あっというまに、軽トラに
市田柿でいっぱいのコンテナが
満載になりました。
今日からは、皮をむいて吊す作業が始まります。
これから半月ほど、
収穫と皮むき作業に追われる毎日です。
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2013年10月18日
市田柿が色付いてきました
台風一過の空、
まだ雲が広がっていますが
雲の向こう側は抜けるような青い色です。
今年は秋になっても
大型台風が多いですね。
この地域でも、今回の台風で
大被害を受けたリンゴ農家さんも多いようです。
実の大きさが小さいせいか、
幸い市田柿には台風の被害がなく
順調に色付いてきています。
今年は、急な寒さのせいか
色付きが例年よりも早いようです。
収穫まで、あと10日ほどでしょうか。
ドキドキしながら、市田柿の実を
見守っている今日この頃です。
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