2019年02月17日

いちご

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作・絵:新宮 晋

出版社:文化出版局


いつも利用するスーパーの店頭で

大きくて真っ赤な粒の【🍓いちご】を見て、

苺の出てくる絵本を紹介したくなりました。

そして頭に浮かんだのがこちらの作品です。


初版1975年だった事にあらためて驚き、

やはり表紙から惹きつけられるインパクト。

造形作家でもある、 新宮 晋さんの絵本第一作目。

感性あふれる苺の表現に

最初のぺーじから驚くばかり。

どんどん絵本の世界にひきこまれる。

大人も心がゆさぶられる。

文は、日本語だけでなく、

英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語が記されていて、

海外でも長く読まれているそうです。


作家の今江祥智氏によると

「未知の世界の発見という、絵本本来の役割が鮮やかに成就した」








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 | 発刊20年以上の作品

2019年02月10日

オニのサラリーマン

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作:富安陽子

絵:大島妙子

出版社:福音館書店


節分の鬼テーマで絵本を探していた時に、

出合ったこの作品。

2015年初版の作品でした。

タイトルとシュールな迫力のある絵に、

ビックリしながら、中を開くと・・・

主役の鬼は地獄カンパニー(会社)の平社員の

赤鬼のオニガワラ・ケン。

大阪弁で記された文は、

是非コテコテのトーンで読んでみたい。


先日TV番組「マツコの知らない世界」でも

紹介されていました。


福音館書店で表記されているのは

読んであげるなら5、6歳から

自分で読むなら小学校低学年との事ですが、

私は大人向けに読んでみたいな・・と思いました。


「地獄」の様子も描かれているので、

怖い作品の絵や表現が苦手な子どもには、

読む前に配慮が必要かもしれません。

芥川龍之介の『蜘蛛の糸』にもつながる展開も。。



【出版社からの内容紹介】

赤鬼のオニガワラ・ケン、地獄カンパニーの平社員。

今日もびしっとスーツで決め、

愛妻弁当を携え勇んで出勤です。

閻魔大王の指示で血の池地獄の見張りにつきましたが……。





sweetbaby1 at 17:57コメント(0) 
2000年代の作品 | 仕事・働く人

2019年02月02日

おにのパンツ

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作:長谷川義史

出版社:フレーベル館


2月がスタートしました🎶

今回は節分にちなんで、

『鬼』がテーマの絵本を紹介。

子どもたちにも人気の歌

『おにのパンツ』が1冊の絵本になりました♪

長谷川義史さんの絵で迫力満点です!

人気の月刊絵本から、半年後の2018年8月に待望の市販化。


メロディやフレーズを楽しみながら読み進めましょう。

絵本の各場面を見ながら

身体表現しても楽しそうです(*^_^*)





【出版社からの内容紹介】

幼稚園や保育園で大人気の童謡「おにのパンツ」が絵本に!

 イタリアの歌曲「フニクリフニクラ」をベースにした

日本語の替え歌で、

あかちゃんといっしょに

お母さん、お父さんも楽しめるうた絵本です。



sweetbaby1 at 15:49コメント(0) 
 | 2000年代の作品

2019年01月27日

ゆきのあかちゃん

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作:宮田 ともみ

出版社:アリス館


タイトルと優しい色遣いに、

手に取った作品です。

2017年の発刊で、作者の宮田ともみさんは、

美術大学グラフィックデザイン科ご卒業後、

人形や絵画の作品を発表しつつ、

絵本を手がけているそうです。


背景がスッキリしていて、

文と絵はシンプルなので、

3歳頃〜楽しめそうです。

幻想的な雪の世界を

あたたかいお部屋で想像したり、

本物の雪にふれて体感してみたい。



今月は【雪】がテーマの絵本を紹介しました。

大阪でなかなか本格的な雪景色は

今年はまだ見られませんが、

幻想的な雪の世界を絵本で楽しみたいですね。

【出版社からの内容紹介】

空で生まれたゆきのあかちゃんは、

白鳥に出会い、

暖かいところにいくと、

自分がとけてなくなってしまうことを知る。

最後は女の子の手の中で水になってしまうが、

温もりから、

何度も生まれ変わっていることを思い出す。

sweetbaby1 at 18:28コメント(0) 
 | 2000年代の作品

2019年01月20日

雪の上の なぞのあしあと

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作・絵:あべ弘士

出版社:福音館書店


今月は【雪】テーマの絵本を紹介しています。

子どもの頃から、

雪が降ると、一番にやってみたくなるのは・・

ふわふわの雪の上を歩く事。

あの何とも言えないふみしめた時の感覚。

自分の『あしあと』を見ながら、

ワクワク💕

1997年発刊のこちらの作品も、

絵本の世界にひきこまれながら、

ドキドキを一緒に共有できますね。

作者のあべ弘士さんは

1972年から25年間

北海道旭川市の旭山動物園で、

飼育係として働いてらっしゃいました。

このお話も、宿直の際の実話だそうです。




【出版社からの 内容紹介】

ある冬の夜、動物園の飼育係の“ぼく”は、

雪の上に不思議な足跡を見つけました。

ケモノでもない、

鳥でもない、

今までに見たことのない

大きな足跡!ミステリー仕立ての絵本です。

sweetbaby1 at 09:44コメント(0) 
発刊20年以上の作品 | 

2019年01月13日

ゆきのうえ ゆきのした

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文:ケイト・メスナー

絵:クリストファー・サイラス・ニール

訳:小梨 直

出版社:福音館書店


今月は『雪』がテーマの絵本を紹介します。

海外作品で日本では2013年発刊。

5歳児さん向けの絵本を探していた際に、

表紙の美しい絵本に出合いました。

タイトルにある通り、「ゆきのうえ ゆきのした」が

見事に表現されています。


ファンタジーなのかな?と読み進むと、

自然の本当の姿が表現されています。


絵本に登場する12の動物のプロフィールも

最後のページに記載されています。


先日4、5歳児さんとこの絵本を読みました。

5歳児頃~対象との事でしたが、

ゆっくり文を読み、

動物の絵を指さしをして、

ところどころお話に出てくるフレーズの

雪の「うえ」「した」を一緒に考えて読み進みました。

【出版社からの内容紹介】

雪のうえは、しんとしずまりかえって、まっ白。

でも雪のしたには、

まったくべつのひみつの世界があって、

リスやウサギ、クマやいろんないきものたちが、くらしている。

sweetbaby1 at 04:46コメント(0) 
 | 動物

2019年01月06日

おんなじおんなじ ももんちゃん

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作:とよたかずひこ

出版社:童心社


新年がスタートしました(*^_^*)

「絵本でほっこり。」お陰様で12年目になりました。

今年も週一回更新のペースになりますが、

どうぞ宜しくお願い致します☆彡



今月は【雪】が出てくる絵本を紹介します。

子どもから大人に大人気「ももんちゃん あそぼう」

シリーズ19作目の最新作は初の冬テーマ。(2017年10月刊行)

でも自立した『スーパー赤ちゃん』のももんちゃんは

寒い冬もパワフル!

ももんちゃんの動きがとっても可愛いです💓



以前、作者のとよたかずひこさんの講演で

ももんちゃんは「自立したスーパー赤ちゃん」で、

桃太郎の桃をモチーフとした男の子だと話されていました。

絵本の場面で背景もスッキリされているのは、

余白から読者の想像力にゆだねたいからだそうです。

文もシンプルなので、乳児さんにもぴったり。

幼児さんとは参加型で一緒に音読して読むのも楽しいです。



【出版社からの内容紹介】

よいしょよいしょと、みんなでつくったゆきだるま。

ももんちゃんとおんなじ赤いぼうし、

赤いてぶくろ、赤いながぐつをつけたら…。















sweetbaby1 at 07:31コメント(0) 
 | シリーズの作品

2018年12月30日

しあわせになあれ

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詩:弓削田 健介

絵:松成 真理子

出版社:瑞雲舎


楽しかったXmasも終わり、

あっという間に今年最後のブログ更新となりました。



今年も「絵本でほっこり。」ブログをお読みいただき、

ありがとうございました(*^_^*)

今年最後の投稿は・・

つい最近出合い、心がゆさぶられた作品です。


詩と絵をゆっくり、じっくり読み進むと・・

様々な想いがあふれてくる。

私は亡き母や祖母の顔が浮かんできた。

「しあわせ」の形というのは、

十人十色ですが、

生きる力を感じる事でもある。


私はこの絵本を手に取り、

お顔が浮かんだご家族に、

この絵本をプレゼントしました(*^_^*)

プレゼントにもオススメです。


♪作詩の弓削田健介(ゆげたけんすけ)さんは、

合唱作曲家。

主に小中学生が教室で歌う楽曲を作曲されているそうです。

今回、この絵本の詩も歌のメロディーがある事で、

より心に響くのかもしれません。


♪絵を描かれた松成真理子さんは、

大分県のご出身で、既刊の絵本多数あり

「まいごのどんぐり」「ひまわりの おか」「トイレせんちょう」等

このブログでも紹介しています。


【出版社からの内容紹介】

「名前」は両親からの最初の贈り物。

「しあわせになあれ」という真摯な祈りがこめられています。

そんな大切な「名前」をテーマにした

合唱曲「しあわせになあれ」の詩に

絵本作家の松成真理子さんが叙情的な絵をつけて絵本ができました。

名前を与えられたこどもが、

だんだんに成長しやがて独り立ちしていくまでの姿が描かれています。

沢山の子ども達が手を取り合って「しあわせになあれ」と歌っているシーンは大変感動的です。


合唱曲「しあわせになあれ」は、全国の学校現場で歌われており、待望の出版となりました




sweetbaby1 at 19:09コメント(0) 
2000年代の作品 | 

2018年12月23日

こねこのクリスマス

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作:なかえ よしを

絵:上野紀子

出版社:教育画劇


1998年発刊の作品です。

作者のなかえよしをさん&上野紀子さんといえば・・

絵本『ねずみくんのチョッキ』シリーズでもおなじみですね。


この絵本を手に取った時は、

実は作者のお名前を拝見するまで、

気づきませんでした。

やはり同じ作家さんでも、作風により

絵も、文も表現が変わるのだなぁと思います。



表紙の優しいサンタクロースの表情。

サンタさんのポケットをよ〜く見ると・・

一匹の子猫が。

クリスマスの夜に捨てられた子猫、

寒さと孤独で死んでしまいそうになっているのを、

サンタさんに助けられ・・・

子猫の表情の変化も丁寧に描かれています。


もう20年も前に発刊された作品ですが、

ゆったりと読み進められる美しい文章と

温かみのある絵が一場面ごとに

クリスマスの様々な風景を優しく伝えています。


子どもも

大人も

ワクワク心待ちにしているクリスマスの日♪

お話に出てくる、

子どもたちからサンタさんへのお手紙が

手書きの文字になっている所も素敵です。


お話のラストも感動💓

「おしまい」と絵本を閉じて

余韻を感じてほしいです。



大人になった今でも

この季節になると感じること

『サンタクロースはやっぱり

みんな一人一人の

心の中にいる』

💓HAPPY Xmas🎄




























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クリスマス | 発刊20年以上の作品

2018年12月16日

おおきいサンタと ちいさいサンタ

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作:谷口 智則

出版社:文渓堂


2015年11月発刊の作品で、

以前から知っていたのですが、

つい最近再会・・

谷口智則さんの絵本カフェで手に取り、

その翌週に谷口さんの講演会イベントで、

実際にある女性がこの作品を読み聞かせをされていて、

心がポカポカになりました。


シンプルな画面に描かれた

大きいサンタ、小さいサンタ。

見返しには大きいサンタ、小さいサンタの

身長とブーツのサイズも記されています。


ゆっくり「絵」を読みながら、

それぞれのサンタクロースの心の交流に

子どもも大人もラストは笑顔に。(*^_^*)

裏表紙も素敵なんです。

つい最近4、5歳児の子どもたちと

この絵本を読み聞かせしました。

裏表紙を見せて「おしまい」と私が言うと・・

すかさずひとりの子どもが

「めっちゃ ええ話やな〜〜」としみじみ言ってきた(笑)


読み終わった後の余韻を

大切にしたいですね。


谷口智則さんの「100にんのサンタクロース」という作品の

イントロダクションがこの作品に描かれています。





【出版社からの内容紹介】

近くに住んでいるのに、

話をしたこともなかった

おおきいサンタとちいさいサンタ。

クリスマスも間近に迫ったある日、

お互い難しいプレゼントをお願いされた2人は、

はじめて話をすることに……。







sweetbaby1 at 20:18コメント(0) 
クリスマス | 2000年代の作品
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