こんばんは。

いつも、言示録〜ゲンシロク〜をご覧いただきまして本当に有り難うございます。

今月の11月23日、

冨田貴史さんという方を招き、トークセッションを行なうことになりました。

私は、まだ、お会いしていないのですが、

今回の出逢いを本当に嬉しく思います。



今回のテーマは、

「〜私たちにできること〜」です。


11月23日に向けて、

言示録でも、今回のテーマに触れた、

お話しをしていきたいと思います。


私は、最近、とても寂しく思うことがあります。

それは、私たちにとって、最も大切なものなのですが、

それを感じないような、寂しい想いをすることがあるのです。

それというのは、「繋がり」です。

それを、縁とも言いますし、継承とも言うでしょうし、

人は、どんな人も繋がり合って生きているわけですが、

私たちの身の回りで、本当に大切な「繋がり」を感じないような、

冷たい社会を垣間見ることがあるのです。


過去、現在、未来という繋がりも、

私たちはあまり考えていないように思えるのです。

過去に、私たちの先祖が残してくれたもの…。

そうした歴史の上に私達が生まれ出る機会が与えられたのですが、

過去の歴史、私たちの先祖の想いを、心から感じて、

人生を全うされている方が、

そう、多くはない様に感じることを、非常に寂しく感じます。

私は、幸運にも、宮崎県という素晴らしい地域に生を受け、

青島という港町で育ちました。

青島には、私の父方のご先祖が代々と漁師をされ、

そうした歴史を垣間見ることが出来ます。

母方の先祖は、高岡町という城下町に歴史があり、

母の実家の近くには関所の跡があります。

先祖が生きた土地に、私も生まれ、私の命を守って、未来に受け継ぐ・・・。

そうした機会を与えていただけたことに心から感謝します。

私が、過去の繋がりを感じ、未来のことを考えるキッカケを与えられたことは、

とても、幸運なことであると感じています。

もし、私が、都会に就職して、日々の生活に追いやられていたとしたら、

過去や、未来のことなど、考えられなかったのではないかと思います。


私は、小学生の頃、学校の授業が大好きでした。

しかし、

あるときから、一切しなくなりました。(笑)

ある時期から、何のために学ぶのか?という、理由を見失い・・・

それを聞いても、誰も教えてくれないのが学校でした。


理由さえも、わからないまま、教えてくださっている先生方でさえ、

何のために教えているか??それは、テストや進学、就職のため…。

であって、

その本質を教えてくださる方は、そう多くはいらっしゃらないのが学校です。


学校は、今、本当に必要な教育を兼ね備えていないと思います。


だから、当時の私は、学校へ行く理由は、友達に会いに行くことでした。

ちなみに、高校では、ほぼ睡眠学習で、
テストとなると、カンニング…それでも赤点大魔王(テストの最低点以下よって補修)(笑)


私が、学校以外の場所で、学んだことで、大変影響された歴史があります。

それは、

太平洋戦争という歴史です。


この戦争の傷跡を初めて目にしたのは、10歳の頃でした。

「少年の船」という宮崎県の研修船で、広島平和記念資料館に行ったときでした。

凄まじい印象が頭脳に焼き付けられ、衝撃的で、言葉になりませんでした。

受け容れ難い現実を目の当たりにして・・・なぜ?こんなことになったのだろう?

と、本当に考えさせられました。

それまで誰も教えてくれなかった事実を、その場所に行って、実際に感じたことは、

本当に貴重な経験となりました。

12歳の頃、知覧という場所に行きました。

知覧は、皆様も、ご存知の通り、特攻基地、特攻隊のあった場所で、

当時の私よりも少しだけ年上の青年の手紙を見て…、

尊い命を引き換えに、この国の平和を願って亡くなっていかれたことを…

本当に無念な想いになりました。

14歳の頃には、長崎に、18歳の頃に、沖縄に行きました…。

私は、意味があって、

こうした場所に行くことができたのではないかと感じています。

ご先祖の皆様が、空の上から、私にこうした経験を与えてくれたのでしょう。

そして、「考えて欲しい」と、私に語りかけてくれたのでしょう。


宮崎にも、そうした歴史が、直ぐそばにあって…

今日も、宮崎空港の近くの道沿いを走りながら、

当時と変わらない、そのままの防空壕をみて…

その歴史、その想いを感じたところでした。


ほんの数十年前に、私たちの先祖が、直面した歴史を

私たちは、人の事のように思うところがあるように感じます。

戦争はダメ!とか、負けたから!とか

そうした事の中に、

この歴史の本質を見抜くことはできません。

過去の事実を知り、真実を知ったとき、

私たち一人ひとりが、

お互いに、感じていることを語り、

それを感じて、どういう自分で生きたいか?

私たちの過去と現在、未来という、時間の繋がり、

一人ひとりの、横の繋がり…


今、私たちは、

本当に大切なものを見つめなおす、

そうした尊い機会を与えられているように、思います。


真実を知ったとき、それを感じたとき、

貴方は、どういう自分で生きていきますか?

ただ、語りかけられているのは、それだけです。


いつも、言示録をご覧いただきまして、有り難うございます。





11月23日「冨田貴史×シイケイスケ トークセッション」

19時会場 
19時30分 開始 

お一人様 1,500円(軽食つき)


ぜひ、お越し下さい。


☆冨田貴史さんプロフィール☆
1976年千葉出身、京都在住。ドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』を携えて少人数で語り合う上映会を全国120か所で企画。旧暦・マヤ暦・13の月の暦、時間、お金、原子力などのワークショップのファシリテーター。映画「ミツバチの羽音と地球の回転」制作スタッフ。原子力、核による放射能汚染、被ばく、それらが持ち込まれることによって起こるあらゆるトラブルの解決を願うブログ「RadioActive」で情報発信中。著書『わたしにつながるいのちのために』

ブログ「radio-active」:http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/
ブログ「旅日記」:http://takafumitomita1320.cocolog-nifty.com/   
ブックレット「わたしにつながるいのちのために」http://ameblo.jp/watashini-tsunagaru/



冨田貴史さんシイケイスケトークセッション